シンスプリントについて

こんにちは!

本日はシンスプリントについて書いていきたいと思います。

なぜシンスプリントが起きてしまうのか?

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シンスプリントとは、「スネの内側」が痛くなる症状です。人によっては「外側」にも、痛みが出る場合があります。

 

シンスプリントになる人は、部活を始めたばかりやスポーツ、ランニングなどを始めたばかりの人に多く起きるため「初心者病」とも言われます。

 

よく言われる原因が「使いすぎ」「筋力が無いから」「初心者病」です。使いすぎていてもシンスプリントにならない人はいます。

トップレベルで活躍している選手にもシンスプリントで沢山の人が悩んでいる現状があります。

 

シンスプリントの痛みを引き起こしている本当の原因は「筋肉」にあります。

 シンスプリントは「すねの骨の内側や外側」が痛む症状です。

すねの周りには「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」などさまざまな筋肉が付着しています。

 

例えば、「ヒラメ筋」は、走ったり、歩いたり、ジャンプをする時によく使う筋肉です。その動作をするたびに強くぎゅ!ぎゅ!と緊張をして、

すねの骨膜(骨膜とは、骨をおおっている膜)を引っ張ります。

この緊張が強く起こり、引っ張り続ける状態が続くと引っ張られている骨膜が耐えきれずに炎症が起き、痛み始めると言われています。

 

これがシンスプリントになる本当の原因です。

ランナーの発生頻度が高く、その20〜50%に発生するといわれます

 

「シンスプリントの原因は硬くなった筋肉」

だと理解していただければOKです。

 

シンスプリントを完治させるためには「硬くなった筋肉」を柔らかくすればいいのです。

 ただ、筋肉を柔らかくする前に練習を休まないと思うような治療結果がでないことを先にお伝えしておきます。

 

主な症状は「スネの内側の痛み」

はじめの症状

スネの内側が痛い

・ふくらはぎが痛い

・スネの内側の骨を押すと激痛がする

・走ったり、ジャンプをすると痛い

・ズーンと、鈍い響くような痛みがある

・骨がきしむような感じがする

 

さらにひどくなると・・

・歩いたり、立ったりするだけで痛い

・何もしなくてもずっと痛い

 

「痛みを我慢しながら練習を続ければ治る」

これは大きな間違いです!

 

シンスプリントは、厄介です。シンスプリントの症状が軽いうちは、

練習をしているうちにだんだんと痛みがなくなってくることがよくあります。

 そのため、シンスプリントの状態でも練習が出来てしまうのです。

 

そのせいか、「痛みを我慢しながら練習を続ければ治る」と言われています。これは、間違いです。

この言葉を信じて痛みを我慢しながら練習を行なうと「疲労骨折」を起こし、半年以上走ることが出来なくなります。

 

シンスプリントを治すためにはまず、シンスプリントになってしまう原因を知ることが大切です。

原因がわからず治療をおこなっても、なかなか治りません。

また、シンスプリントの痛みがなくなったとしてもすぐに再発を起こします。

 

何度でも言いますが…シンスプリントの原因は、「筋肉が硬くなり骨を引っ張っているため」です!

 

筋肉を硬くする要因

地面を蹴るような走り方をするとふくらはぎの筋肉が硬くなりやすくなります。

同じ練習をしていても、シンスプリントになる人と、ならない人がいるのは、体の使い方が違うからです。

 

シンスプリントになる人は、原因の筋肉が硬くなる体の動かし方をして特に、シンスプリントになりやすい人の体の動かし方としていることが考えられます。

 

地面を強く蹴るような走り方」をしていることが多いです。地面を強く蹴るとふくらはぎが疲労しやすく、

 

足の指も硬くなります。足の指が硬くなるとすねにかかる負荷が増えます。 

 

すね周辺の筋肉には、足の指と繋がっている筋肉も多いのです。特に、足の指をくつの中で握り続けたまま走っている選手は指の筋肉がかなり硬くなっています。

 

あなたはどうでしょうか?

自分では、わからない場合はいつも練習しているシューズの中敷きの指周辺を見てください。中敷きに指の型ができていたらそれだけプレー中に

指に力が入っているということです。

 

練習後にアイシングをしていると筋肉が硬くなる

あなたは、練習後に必ずアイシングをしていませんか?アイシングは、今日限りやめてください。 

よく練習後にアイシングをしている選手に「どうしてアイシングをしているの?」と聞くと「みんながやっているから」「常識でしょ」「疲労を回復しやすくするため」といいます。

結構、曖昧な理由でアイシングをしている選手が多いです。

 

アイシングをする目的は2つあります。

冷やすことで炎症・内出血を抑える。反熱作用(一時的に冷やすことでその後暖かくなる人間の体の反応)を使った血流促進患部が内出血を起こし、腫れてズキズキ痛むときには

アイシングは有効ですが、普段のケアとして行う必要はありません。

 

反熱作用を利用して、血流の促進で疲労回復のためにアイシングを行われることもありますが、血流の促進効果は、冷やさずはじめから温めたほうが効果は高いのです。

 

また、冷蔵庫にお肉を入れていると冷やされてどんどんお肉は硬くなっていきます。

これと同じくアイシングをすると筋肉は硬くなっていきます。

冷やせば冷やすほどシンスプリントの原因である筋肉の硬さを悪化させること

になるのです。この筋肉が硬くなった状態でさらに練習を繰り返していくと

シンスプリントになってしまう確率も高くなるでしょう。

 

痛みを我慢しながらストレッチをおこなっていると筋肉が硬くなる

 

ストレッチは、「気持ちいい」と感じる程度であれば

効果的ですが、痛みを感じるほど伸ばしてしまうと、筋肉が硬くなります。

痛い方が効く気がしまうが過度なストレッチを続けると、筋肉が硬くなり、シンスプリントを起こす原因になるので注意しましょう。

 

「練習を休めない」理由

「練習を休む」当たり前のことだと思うかも知れませんが、このステップを出来ていない選手が多いです。

 

監督や周りのチームメイトから

「練習を休みたいから大げさに言っているんだろう。根性のない奴だ。」

「練習を始めて間もないのだから痛くなるのは仕方ない。」

 

「練習をして体が鍛えられると自然と治る。と言われるのでまだ、 治っていないのに練習している。」

「筋力が弱いから痛くなるんだ。筋トレをして鍛えなければならない。」

 

「先輩もケガをしながら練習をしているのに、休みたいなんて言えない。」

「休んでいたら、監督からの評価が下がって、周りに差を付けられて、レギュラーに入れなくなってしまうから休みたくない。」

 

「どうせ休んだって、練習を再開したら、元に戻ってしまうんだから、 上手に付き合っていく方がいい。」

「練習を休んでいても治らないのだから練習をしたい」

 

と自分自身で判断して練習を続けている。この気持ちは、とても良くわかります。

 

しかし、休んだほうが一番早く治ることを我々は知っています。次の試合に無理をして出場するのではなく、将来のことを考えて思い切って練習を休んでください。

中途半端な練習は治り方を遅くするだけです。

 

シンスプリントに最も効果のある3つのストレッチ

@前脛骨筋ストレッチ

・足の甲、前のすねの筋肉が伸びます

・なるべく膝を高くあげる

・バランスをくずさないように手でしっかり身体を支えます。 

 

A足首回し・足指曲げ伸ばし

・重ねた側の足の指の間に足とは逆の指を間に入れて、足をしっかりつかみます。

・反対の手で足首をしっかりつかんで固定して回していきます。

・足首を回すときは重ねた足が不安定だとしっかり回せません。

・自分自身でも足首がどれくらい動くか確認しながら大きく回します。 

 

ではどのような治療をするのか?

原因がハッキリ分かっているのですから(ふくろはぎの筋肉が硬くなっている)それを

緩めることになります。しかし、ただ単にマッサージすれば良いのか?

そんな簡単なものではありません。もしそれだけでシンスプリントの痛みが解決すれば、治療家も選手もこんなに悩む必要はないのです。

 

異常なくらい硬くなった筋肉はそう簡単にはほぐれないのです。

しかし、当院では高周波という電気を扱っており15p程まで刺激が行き届くので固くなった筋肉をしっかり揉みほぐす事が可能です。

更に揉みほぐすだけでなく筋力強化としての効果もあるのでパフォーマンスのアップにも繋がります。

 

まとめ 

治療期間中の練習は中止するか練習量を落としてもらわなければなりません

(シンスプリントの程度で変わります)

 

どんなに良い治療をしても練習で負荷をかけているとなかなか痛みが治りません。

せっかく筋肉を柔らかくしても練習で硬くしてしまい、一進一退の治療になってしまうからです。

普通の練習量では元に戻ってしまいます。

 

シンスプリントは何回も再発するスポーツ障害なのです。

 

「痛い!」ということは、体が「動くな!」とサインを出しているのです。

 このサインを無視して練習していると、脳はこれだけサインを出しているのに…

と思い、サインだけでは気づかないのだと考え、

身体の非常用スイッチを押して全く動かないようにして身体を守るのです。

 

「痛い!」ときは患部と会話をしながら、痛みの出ない練習をする工夫が必要です。

自分でコントロールするクセをつけましょう!

そのような状態で練習しても上手くはなりません!

 

返って患部に負担かけないように別のところにシワ寄せが出てきます。

例えば、膝、腰、股関節などです。

 

 

自分の筋肉と会話をしながら、又は対話しながら練習するクセを付けて欲しいのです。

自分の体の状態を把握し、しっかりとしたケアをできる人がトップ選手になれます。

お困りであればぜひご相談ください。

 

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

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院長郷田 博基
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