腰痛に対するストレッチについて

こんにちは。
今回は腰痛に対するストレッチについて書いていきたいと思います。

腰痛にストレッチは効果的ですが、ストレッチの方法やストレッチを行なうタイミングを間違えてしまうと余計に悪化させてしまう可能性があります。

今回は、腰痛を悪化させずに痛みを軽減する2つのストレッチを紹介します。腰の痛みを気にすることなく、仕事もプライベートも充実した日々を送ってください。

あなたの腰痛にストレッチは効果的か?

これから2ステップにわけて腰痛ストレッチを紹介していきます。ただし、痛みをガマンしながらストレッチを行なうことはやめてください。余計に悪化します。

もし、これからおこなっていくストレッチで痛みが出てくるならば、あなたの腰痛にはストレッチは効果的ではありません。早めに治療院で治療を始めることをおすすめします。

これから紹介するストレッチがなぜ腰痛を軽減するのに効果的なのか?

腰痛のストレッチはやり方を間違えて行なうと逆効果になるとお話しました。これ以上悪化するのは不安だと思います。そのため、ストレッチに入る前にこれから紹介するストレッチがなぜ、腰痛の軽減に効果的なのかを知った上でストレッチをおこなってください。

早くストレッチを知りたい気持ちはわかりますが、これからお伝えすることは1分だけ我慢して飛ばさずに読んでください。なぜなら、知っているか知っていないかでストレッチの効果が2倍以上変わってくるからです。

あなたが腰痛で痛くてたまらない思いをしているにもかかわらず、腰痛とは無縁なある民族がいます。この民族に腰痛改善のヒントがあるのです。

腰痛になってしまう多くの原因は「動かさなすぎ」

腰痛とは無縁な民族とは。アフリカのタンザニアで現在も太古の人類とほとんど変わらず、狩猟生活をしているハザ族という民族です。彼らには腰痛という概念はなく、「腰が痛い?木から落ちたのか?」と聞き直すくらいです。

ハザ族

ハザ族は広大なサバンナで獲物を求め毎日20キロほど移動します。実はこの1日中、動いている生活こそが腰痛にならない重要なヒントなのです。

私たちの体はもともと、他の動物と同様に獲物を得るために動くための作りになっているからです。1日中同じ姿勢をとり続けるようなデスクワークをするためにあなたの体はできていないのです。

腰痛の原因については「 腰痛の原因|不安を解消する為に絶対知っておきたい腰痛の真実」で詳しく説明しています。合わせて読んでおくと、より腰痛の改善に繋がるでしょう。

自然の動物達がおこなっている腰痛にならないための究極のストレッチ

ハザ族や自然の動物は腰痛にはなりません。その理由は、動いているからだということはお分かり頂けたと思います。

「じゃあ、腰痛を改善するためには体を動かせばいいんだ」と思いますが「動かす」とはスポーツをやってくださいというわけではありません。実際にスポーツ選手にも腰痛が多いです。

それは、なぜでしょうか?

ハザ族や自然の動物は「動かし方」が違うのです。

自然の動物

ハザ族の人々や自然の動物はリラックスした状態で体をちょこちょこ動かしたり、グーと背伸びをします。見ているだけで気持ちよさそうですね。実は、この動物達が何気なくおこなっているストレッチこそ腰痛にならない秘密なのです。

腰痛を改善するためには自然の動物のようにリラックスして、細かい筋肉を動かすこと

背骨の筋肉

上の図を見てください。私達の背骨の周りには非常に多くの細かい筋肉がついています。背骨周りにある細かい筋肉は背骨を動かさないと固まっていきます。この背骨周りの筋肉が固まってくると腰の動きが悪くなり、腰全体の筋肉も硬くなるのです。

すると、不意に動こうとした時に固まった筋肉がいきなり伸ばされ「ビキーン」と痛みが走るのです。

この背骨周りの細かい筋肉はリラックスした状態で背骨を動かさなければ柔らかくすることが出来ません。

そのため、いつも体を動かしているスポーツ選手にも腰痛が起きるのは

  • 同じフォームを維持しながら走る
  • 力を込めてボールを打つ、投げる、蹴る

など体に力を入れたまま動いているため、背骨の細かい筋肉は使えていないのです。

腰痛は背中を動かさない私たちの生活環境や生活習慣が引き起こす現代病です。しかし、狩猟生活をしなくてもハザの人たちのように人間の本来持っている背中の動きを取り戻せば腰痛とは無縁になるのです。まずは、腰や背中を動かす大切さ、意識を持つようにしてください。

では、ストレッチをはじめていきましょう。

腰痛を悪化させずに痛みを軽減する2ステップのストレッチ

ステップ1:腰をひっぱっている筋肉を柔らかくする

早速、腰を動かしていきたいところですが、腰の痛みがある方はすぐには動かすことは痛くて出来ないと思います。そのため、腰を動かしていく前にある場所の筋肉を柔らかくしていきます。

ある場所とは・・・「足」です。下の図を見てください。

筋膜

この図の青い部分は「筋膜」と呼ばれます。筋膜とは、筋肉を包んでいる膜のことです。

例えば、立ち仕事や椅子に長時間座る仕事(デスクワーク)は腰が痛くなる方が多いですが、その理由の一つとして、ずっと立っていたり、座っていたため、足の筋膜が硬くなってしまったからなのです。図を見てわかるように、足と腰の筋膜は繋がっています。

足の筋膜が硬くなると、繋がっている腰と足の筋膜が引っ張り合いを始めます。そのため、腰が動かしづらくなったり、こわばっている感じがして負担がかかり痛みが起きるのです。この足の筋膜を柔らかくすることがステップ1です。

足の筋膜を柔らかくして腰痛を軽減するストレッチ

@椅子に浅く腰掛けて、頭をしっかりと立てます。(※猫背にならないようにする)

腰痛ストレッチ 1

A片方、足を伸ばします。(伸ばした足をストレッチしていきます。)

腰痛ストレッチ 2

B猫背にならないように前に体を倒していきます。

すると、太ももの裏の筋肉が突っ張ってきます。(※この時に大切なのは少し突っ張ったところで止めることです。)

その突っ張っている筋肉をできるだけ軽く、優しく手の平でおしりからひざの裏に向かってなでていくと、だんだんと筋肉の突っ張りが取れていく感じがします。10回なでてください。少ない回数でも十分効果があります。

腰痛ストレッチ 3

C以上のストレッチを両足おこなってください。これで、ステップ1は終了です。

ステップ2:痛くない範囲で腰・背骨を動かしていく

「腰痛を改善するためにはリラックスして、細かい筋肉を動かすこと」でお伝えしたように普段なかなか動かすことができない背骨周りの細かい筋肉を動かしていきます。

ここで注意してほしいことは、

  • 痛みや違和感が出たら「ステップ1のストレッチ」だけを数日行ない、痛みがない状態で行なうこと
  • 出来るだけ、リラックスして行なうこと

背骨周りの細かい筋肉や腰の動きを柔らかくして腰痛を軽減するストレッチ

@四つん這いになる(※動かすことが怖い方はこの状態で1分キープでも効果があります。
背骨周りの筋肉を柔らかくするストレッチ 1

Aお腹をグッと上に引き上げて、背中を丸める

背骨周りの筋肉を柔らかくするストレッチ 2

B背中をガクンと下に落として、背中をそらせる(この状態で1分間キープ
※肩甲骨の間を下に落として骨盤を前傾させるイメージ
背骨周りの筋肉を柔らかくするストレッチ 3

C四つん這いに戻るこれでステップ2は終了です。

ストレッチをするのに最適なのはお風呂あがり

しっかりと湯船に入ったあとにストレッチを行なうとより効果的です。温かい・心地良い温度は使っているだけで腰の筋肉が柔らかくなっていきます。2ステップのストレッチはお風呂あがりにおこないましょう。

 

まとめ

腰痛を悪化させずに痛みを軽減する2ステップのストレッチ

・ステップ1:腰をひっぱっている筋肉を柔らかくすること
・ステップ2:痛くない範囲で腰・背骨を動かしていくこと

腰痛は、私達の暮らしが便利になればなるほど増えていくでしょう。しかし、楽をすればするほど体の機能は衰え、固まり、動かなくなっていきます。いくらでも楽が出来る時代だからこそ、動かしていないところは動かしていきましょう。その意識を持つだけで腰痛知らずの体になります。

いまはお辛い時ですが現状を変えるためには自ら行動していくしかありません。ご紹介したものは場所も時間もわずかで済みますから、ぜひ、毎日続けてやってください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

登山中の高山病を予防する呼吸法・低酸素トレーニング

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

今日は登山における高山病と、呼吸法・低酸素トレーニングについて書いていきます。

自分自身に適した「呼吸法」の習得

 高所で重要と言われる「呼吸法」ですが、日常生活の範囲では、呼吸法が上手にできているかどうか評価する事は困難です。上手な呼吸法が出来なければ現場ではパニックを起こしてしまいます。

また、自分が良いと思い込んでいる呼吸法が、高所にも通用する呼吸法とは限りません。

 たとえば「深呼吸」。実は、4000m以上の高所できつい登りを歩いている時には、深呼吸では酸欠は改善されず高山病になる確立が高くなります。

また、ヨガなどの呼吸法は、リラックスを目的としているので、必ずしも高所で有効とは限りません。じゃあどんな呼吸が良いのか?

 実は、万人に絶対これが良いという呼吸法はありません。

人には個人差があり、肺機能だけに絞っても、肺活量が2000mlの女性もいれば、6000mlの男性もいます。

また運動能力もそれぞれ人により異なります。

なのに同じ呼吸法で良いはずがありません。

個々に合った呼吸の取り込むタイミングや深さがあります。

ではどうすればいいのか?だから実際に低酸素環境で体験する必要があるのです。

 低酸素環境では、基本的に酸欠になり、動脈血酸素飽和度(SpO2)が低下します。

SpO2が低下している状態で、上手に呼吸法が出来ると数値が上昇しますが、逆にできていないと、数値は変化しないか更に低下します。

この数値の変化によって、客観的に酸欠から改善されたかどうかが一目瞭然となります。

 このように自分自身の生体反応を確認しながら、良い状態を探り出す訓練を「バイオフィードバックトレーニング」と言います。

当院で行うトレーニングでは、歩いたり、走ったりする時にもパルスオキシメータで常にSpO2をモニターしながらバイオフィードバックトレーニングを行います。

 Webでは○○法がいいと書いてあったり、高所経験者から○○法がいいと聞いたなど、いろいろな呼吸法を試してみると、SpO2が上昇しないダメな呼吸法もわかります。

そのような方法は、ある人にとっては良くても自分には良くなかったということを客観的に判断することも出来ます。

2.呼吸を意識しない状態を慣らしながら自分の限界を探る

運動トレーニング
 呼吸法が十分に習得できると、今度は呼吸を意識しない状態(酸欠状態)に徐々に身体を慣らしていきます。

動脈血酸素飽和度を下げることで、人間の持っている環境適応能力を引き出し、呼吸を意識していなくても活動出来るようにします。

当然、酸素飽和度が下がって、意識が朦朧とする状態を放置しすぎると倒れてしまう危険性もあります。

そうなる前に、習得した呼吸法で対応すれば大丈夫です。

 そうは言っても、意識が朦朧とする状態では呼吸法すら忘れたり、呼吸をしようとする気力さえ失われることもあります。そのような状態になったとしても、低酸素マスクを外せば、すぐにエスケープできます。

 どのような感覚が自分の限界なのか、ギリギリのところをバックアップがある状態で体験できます。

もし高所の現場で同じような冒険をしてそのまま倒れてしまっては、危険なことですが、低酸素トレーニングであればすぐに回避できます。

 たとえば、70008000m級などレベルの高い山に行く予定の方であれば、1015kgの荷物も背負いながら、腕の運動も加えて、通常の登山では早すぎる時速56kmのスピードを6000mで歩き、その時の感覚や呼吸法を経験する事が出来ます。

このような経験がなければ、実際の登山でどこまで進めば危ないのかという判断が正確にできずに、対応や対策が遅れ、生命が危険に曝されることもあるでしょう。


運動トレーニングは、1回60分で、はじめの20分はウォーミングアップ、残りの40分はウォーキングやランニング運動を行ないます。

チベット旅行などのように、ほとんど車で移動する場合でも、なるべく歩いていただきながら、ご自身に合った呼吸法の習得を目指します。

このようなトレーニングは、高所に出かける直前の方が効果的です。(出発1ヶ月以上前には受ける事をお薦めします)

出発日が近いと、十分な対策が出来ない可能性もあります。

できれば、3ヶ月前くらいから十分なトレーニングを積んでおくほうが高山病のリスクは低くなります。

ぜひ1度お試しください。

心肺機能・持久力のトレーニング

 

こんにちは

今日は、スポーツに必要不可欠な持久力・心肺機能の向上について書いていきます。

 

 

マラソン、ロードバイク、サッカー、だけでなく

ボクシングや柔道などの格闘技、もちろんこれだけでなく

すべてのスポーツ!有酸素、無酸素に限らずに必要になります!

 

 

 

 

では、どう鍛えるの!?

持久力上げる!

じゃあ、10キロ20キロ走ろう!

と思っている方も多いと思います。

それは、違います。

長い距離を疲れない程度にではなく

短い距離でもいいので、できるだけ心拍数をあげ

心肺に負荷を与えるようにして走ります。

 

そして激しい運動によって上昇した心拍数をすばやく回復させることも持久力の1つです。

例えばサッカーや野球、バスケット、アメリカンフットボール、柔道やボクシング等ほとんどの競技が

激しく心拍数が上下します。

このなかでスタミナを維持するには、トレーニングでいかに高いレベルでの心拍数を維持できるかがポイントになります。

 

これをセット数行います!

 

 

当院でも

ランナー、ロードレーサー、ボクシング、サッカーをしている方たちが

トレーニングされています、

さらに低酸素トレーニングもできるので

追込んで練習されています。

 

当院でトレーニングしたいという方は

一度お問い合わせください

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

スポーツと偏平足

 

こんにちは、

ご覧いただきありがとうございます。

今日は、スポーツと偏平足の関係について書いていきます。

まず最初に

偏平足は立派なスポーツ障害の一つです!

偏平足は、スポーツに本腰を入れて取り組むには致命的な障害であるといえます。 偏平足の人は足で受け止めるべき衝撃が膝や腰などにも分散する為、普通の人よりも膝や腰を故障しやすくなります。 逆に、好成績を上げるための筋トレや猛練習の結果偏平足になってしまうというケースもすくなくありません。

誰もが生まれたての頃は偏平足

大人の偏平足はともかく、子供の頃の偏平足はみんな誰でも一度はなったことがあるものです。 なぜなら生まれたての頃は足裏にも脂肪がついていて、 赤ちゃん特有のふくふくのあんよには土踏まずがない状態になっているからです。 このような偏平足を「先天性偏平足」と言います。
先天性偏平足は成長と共に足裏の脂肪が無くなっていき、自然と解消されるものですが 一部の人はそのまま偏平足が残ってしまうことがあるのです。

偏平足だとどんなデメリットがある?

本来の足は、アーチ構造があるため上から掛かる自分の体重を完全に支えることが出来ます。

それどころか歩行時に足に掛かる力は体重の3倍、走った時は5倍にもなるといわれているので、 足裏は自分の体重以上の重さと力を完全に支えているのです。
しかし、偏平足の場合このアーチ構造がほとんどないため足に掛かる力を完全に支えられないため、
足に掛かる力は膝や腰に分散してしまうのです。 その為、偏平足の人は歩き方がぎこちなく十分な運動能力を発揮できなくなってしまうのです。
また、衝撃の分散が出来にくくなてしまうため 足が疲れやすく、下半身から腰まで痛めやすい状態になってしまいます。 怪我はもちろんしやすく、スポーツも満足にできにくくなります。 スポーツ全般ですが、特に、格闘技、陸上、マラソン、サッカー、野球などに影響を与えてきます。
偏平足は見た感じこうなります。
<足裏>            足裏の潰れ具合が分かると思います。                                                       





<内側から>


<踵から>

両脚とも偏平足ですが、

右足の方が少し内側に倒れてしまっていますね。

 

<上から>

左足が偏平足ですね

 

 

そして、

もう一つは、偏平足になっている人は、高確率で外反母趾になっている、

または、なりつつある可能性があります。

 

この、二つの治療が大事になってきます。

特に、子どもの足は、親御さんが気をつけて見てあげてください!

 

当院では、足裏の治療と

患者様の足に合わせたフルカスタムインソール作成することも出来ます。

 

お困りの方は、お問い合わせください。

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

土日祝日も診療、アスリート専門

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

肩におこるスポーツ障害

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます(*^^*)

今日は肩関節のスポーツ障害について書いていきたいと思います。

肩関節は構造上は非常に安定性の悪い関節です。

そのため、日常生活では特に支障を来さなくても、投球動作など、肩関節に過度の負担がかかるスポーツでは障害が出てくることがあります。

過去に脱臼経験がある場合はもちろんのこと、不適切な筋トレなどで肩の筋力のバランス不良が起こったりしているこのような障害を来しやすくなります。

以下に主要なものを挙げてみます。

外傷は主に鎖骨骨折、肩関節脱臼、肩鎖関節脱臼がほとんどです。



★ベネット骨棘

投球による肩の障害の一つとして、肩甲骨関節窩の下方後方よりの部分に骨棘と言って骨の出っ張りが出来る事があります。

これを命名者の名前にちなんでベネット骨棘(ベネット病変)といいます。

野球選手の多くに見られ、無症状の事もあるとされます。

主に投球時の肩後方の傷みとして症状が出ます。

リハビリで改善する事が多いですが、手術的に切除するという人もいます。


★上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋の長頭腱という腱が肩関節近傍を走行しています。

肩関節近くでは結節間溝と言って、骨の溝があり、その間を通っています。

そこを抜けると約90度向きを変えて肩甲骨関節窩に向かいます。

そのため、骨との間に刺激が生じやすく、炎症を起こすとされています。

症状は肩の運動時痛で、主には前方に痛みが生じますが、腱板損傷やSLAP損傷でも同様の症状を来すことがあり、鑑別が必要です。

結節間溝に圧痛があることが多いです。

手術治療が必要になることは余りありません。


★関節唇損傷

関節唇とは、関節窩の周りに関節面の縁取りをしているような形の軟骨の一種です。

骨頭が脱臼するのを防ぐ、車止めの役割を持っていると言われています。

繰り返しの投球動作で関節に無理な力がかかり、関節がずれようとします。

この繰り返しによって、関節にゆるみが生じ、関節唇に負担がかかり、傷んできます。

ですから、これは原因ではなく、結果であるという見方もあります。

亜脱臼などの外傷で生じることもあります。

治療は手術的に関節唇を修復する事もありますが、肩関節のストレッチや筋力訓練(inner muscleと呼ばれる、腱板筋群の強化、バランシング)など、不安定性を来す原因を解明し、それを取り除く事がもっとも重要です。

 

★腱板炎・腱板断裂インピンジメント症候群

これも肩関節の安定性が悪いために起こる、二次的なものであろうという見方が主流です。

関節唇損傷と同様、腱板筋群の強化とバランシングが重要です。

一旦部分断裂以上の損傷を来した腱板は自然には修復されません。

そうなるまでの時期にしっかりと原因を除去し、治療することが大切です。

野球などの投球動作を行うスポーツの他、バレーのアタック、テニスのサーブや水泳でも見られることがあります。

症状は主に挙上時の痛みです。

断裂を起こしてしまった場合、手術治療が必要な事がありますが、スポーツ選手に対する手術成績は決していいものではありません。

予防が大切です。

 

インピンジメント症候群

インピンジとは「衝突する」という意味です。

数十年前にアメリカのNeerと言う人が提唱した概念で、肩の診断治療の大きな進歩を遂げるきっかけとなった概念です。

腱板は上腕骨頭と肩峰という肩甲骨の突起部の間に存在し、肩の挙上時に腱板は肩峰の下面を滑るように動きます。

この時、上腕骨頭と肩峰との間で腱板が挟まれるために腱板が損傷され、浮腫、炎症、部分断裂、完全断裂というふうに段階的に病状が進行していくと言う考え方です。

現在ではインピンジメントは原因ではなく、結果であるとする見方が主流です。

主には慢性疲労や筋力のアンバランスのためにインピンジメントが生じると考えられています。

最近、インターナルインピンジメントとか、烏口下インピンジメントと言った概念も提唱されています。
亜脱臼障害脱臼の項目でも述べたように、亜脱臼とは脱臼に至らないが、関節の適合がなくなった状態です。

肩関節の場合、元々骨の適合が少ないために、亜脱臼状態ではすぐに整復される事があります。

自分で動かしているうちに整復される事もあれば、脱臼感を感じる暇もなく自然に整復される事もあります。

前者は反復性肩関節脱臼の人に時々見られる状態です。

また、後方亜脱臼と言って、腕を前に挙げたまま、内側にねじるようにする(屈曲内旋)と後方に脱臼するというものがあります。

これも姿勢を戻せばすぐに整復されます。

脱臼感を感じる暇もなく自然整復されると、自覚的には捻挫のような状態なのに、ひどく肩が痛んで腕が上げられない、麻痺したようになると言うような症状が出る事があります。

これを”dead arm syndrome(デッドアーム症候群)”と言います。

このような状態になると、関節唇損傷などが起こっている事があり、痛みが続くなら精密検査が必要です。

デッドアーム症候群(Dead arm syndrome) これは肩関節が脱臼しそうになったとき(亜脱臼)によく起こるもので、典型的にはダイビングキャッチや「肩をもって行かれた」と言うような動作の後、痛みやだるさのため、肩がうまく挙上出来なくなってしまう状態のことです。

まるで腕が一本麻痺したかのような状態になるため、このような名前が付けられています。

脱臼ほどの痛みはなく、様子を見られることが多いのですが、通常、2,3日もあれば肩の動きは正常に近くなってきます。

しかし、投球などの負荷がかかると痛みが生じ、スポーツ活動に制限を来します。

 病態は亜脱臼なので、関節唇損傷を伴っていることも多く、精密検査や場合によっては関節鏡が必要になることもあります。

 2006年12月、全日本フィギュアで安藤美姫選手が肩を傷めておりましたが、あれがまさしくデッドアーム症候群であると考えられます。

もともと求心力の崩れている肩関節にスピンでの遠心力がかかったために亜脱臼を生じたものと思われます。


★SLAP(スラップ)損傷(上方関節唇・二頭筋長頭腱障害)

これは比較的新しい概念で、1990年代に有名になったものです。

関節鏡が普及して初めて確認された概念です。

専門的にはSLAPの語源は「Superior Lablum lesion Anterior and Posterior」の頭文字をとってつけてあります。

訳すると、「前方から後方にかけての上方関節唇損傷}と言う意味です。

上腕二頭筋長頭腱という腱が関節内を走行しており、肩甲骨関節窩の上部の関節唇と付着しています。

この部分が投球などのストレスによって引っ張られ、関節唇とともに骨からはがれてしまう病態です。

肩の痛みやクリックが生じます。

診断は各種誘発テストやMRIなどの画像検査も提唱されていますが、正確な診断は困難なことが多く、関節鏡による確認が必要になることがあります。

リハビリか手術か、傷み方によって治療方針は変わってきます。


以上が肩関節によく見られるスポーツ障害です。

なかなか治らない肩の故障にお悩みの方はぜひ1度ご相談ください。

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ノルディックウォークの歩き方と効果について

こんにちは.

今日はノルディックウォークの歩き方とその効果につて書いていきますペン

ノルディックウォークは、約80年前にクロスカントリースキーチームの夏場のトレーニングとしてフィンランドで始まりました。現在、世界40ヶ国を越える国でノルディックウォークが行われており、フィンランドでは成人人口の20%にあたる82万人もの人が日常的に実施しています。
ノルディックウォークは、ポールを使うことで全身の筋肉をたくさん刺激するので、普通のウォークよりエネルギー消費量が約30%も増加します。つまり、体力づくり、スタミナアップ、減量などにとても効果的です。また、上半身もしっかり使うので、肩や首のコリの解消、肩甲骨の可動域の改善にも有効です。

当院では、全日本ノルディックウォーク連盟のウォーキングライフマイスター資格を持ったインストラクターによる講習会やイベント等の開催が可能です。
企業や団体様単位での体験会や講習会の開催など、ご希望・ご要望に添えるようご提案させていただきます。
参加者の人数・年齢・運動レベルなどに合わせて内容や強度等を調整させていただきますので、全くの初心者の方でも安心してノルディックウォークを体験することができます。

また当院では、ノルディックウォークポールの販売もしております。個人の方での一組のご購入から、企業・団体様での大量購入まで、用途やご予算に応じてご用意させていただきます。
体験会やイベントでのノルディックウォークポールの短期レンタルも可能ですので、お気軽にお問合せください。

■ ノルディックウォークフォーム

ノルディックウォークを行うことによって、体のどの筋肉に効果が期待できるかを具体的に見てみましょう。 ただし、正しい歩き方・フォームで行わないと、多くの効果を期待することはできません。自己流でなく始めにインストラクターから正しい歩き方を学ぶことをお勧めいたします。

ノルディックウォーキングフォーム

■ ノルディックウォークの歩き方

では実際に、ノルディックウォークをやってみましょう。ノルディックウォークポールをお持ちでない方は、実際に歩いているつもりでイメージしてみて下さい。

1. ストラップをしっかり装着します

 

ストラップのはめ方1
ストラップのはめ方2

ストラップをしっかり装着すればノルディックウォークポールが手から離れる心配はありません。
手の力、肩の力を抜いて、まずはリラックスします。
(ストラップはあまりきつく締める必要はありません。手から外れない程度で結構です)

2. ノルディックウォークポールを持って歩くことに慣れましょう

 

ノルディックウォーキングフォーム1
ノルディックウォーキングフォーム2
ノルディックウォーキングフォーム3

背筋を伸ばし、少し遠くを見ながら自然に腕をスウィングして歩いてみましょう。ノルディックウォークポールは前方に振り上げるのではなく、体の真横から後ろに向かって地面を押す感じで力を入れます。それ以外は強く握る必要はありませんので、腕はリラックスさせます。
手や肩に力が入っていませんか?

3. ノルディックウォークポールを突く位置
4. 腕の使い方
ノルディックウォーキング-ポールを突く位置
ノルディックウォークポールは前にある足と後ろにある足の中間に置き、斜め後ろに傾いた角度で地面を突きます。
ノルディックウォーキング-手の振り方
後方への腕のスウィングは、腰より後ろに腕がくるまで、しっかりとノルディックウォークポールで地面を押しましょう。

 

いかがですか?ポールの推進力を体感できましたか? 慣れてきたら上半身を前傾させノルディックウォークポールを突く位置を少し前方にすると運動強度が高まります。
ノルディックウォークを始める時は、専門知識を持ったインストラクターによる指導・講習を受け、正しい歩き方や注意する点を理解することが重要です。正しいフォームや歩き方でないと、あまり効果が期待できないこともあります。


 

 

■ ノルディックウォークの運動効果

 ノルディックウォークの運動効果について、6ヵ月間のストックウォーキングおよびノーマルウォーキングが血液性状・形態・機能に及ぼす影響」という研究発表をご紹介させていただきます。
 本研究は、メタボリックシンドロームの診断基準を超えた危険因子を一項目でも有している、31〜72歳の50名(男性29名、女性21名)を対象に、個人の希望により通常のウォーキングを行うグループとストックを用いたウォーキングを行うグループに分け、ノーマルウォーキング群13名とストックウォーキング群10名の開始時・3ヶ月後・6ヶ月後の数値を比較したものです。

 図1 ウォーキングプログラム開始時・3ヶ月後・6ヵ月後における体重、腹囲および体脂肪率の変化 
開始時を100とした時の変化率で表示
:ノーマルウォーキング群、:ストックウォーキング群

体重
腹囲
体脂肪率

 図2 ウォーキングプログラム開始時・3ヶ月後・6ヵ月後における血液性状の変化 
開始時を100とした時の変化率で表示
:ノーマルウォーキング群、:ストックウォーキング群

HDLコレステロール
中性脂肪
動脈硬化指数

 この結果からも通常のウォーキングよりもノルディックウォークの方が、減量効果および血液性状の改善効果が大きいことが分かります。つまりノルディックウォークは生活習慣病やメタボリックシンドロームの危険因子を安全に改善する可能性のある運動と考えることができます。

美容と健康に効果的なノルディックウォークを始めてみませんか?

お気軽にお問い合わせください.

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

外反母趾について

こんにちは!

今日は外反母趾について書いていきたいと思います。

外反母趾とは

まず、外反母趾とはどういう状態のことを言うのでしょうか?
これはご存知の方は多いと思いますが、足の親指が人差し指の方に曲がってしまって指の付け根の骨が出っ張ってくの字の状態になることを言います。
それではどのぐらい曲がっていると外反母趾と診断されるのでしょうか?
15°以上まがっていると外反母趾と診断され、25°ぐらいまでだと中程度、30°を超えると重度の外反母趾となるようです。

外反母趾になる原因

ハイヒールやパンプスなど、先がとがった靴が原因だと言われることも多いですが、私はハイヒールやパンプスを履く遥か前、物心ついた頃から幅広足幅で、親指の付け根の骨は出っ張っていたと記憶しています。
ハイヒールやパンプスを履かない男性でも外反母趾の人はいるので、ハイヒールやパンプスだけが原因ではなさそうです。
私の場合は、母親の足も幅広なので遺伝的要素も大きいのかもしれません。

外反母趾の主な原因と考えられているのは「歩き方」だそうです。
足の筋肉が発達する前に靴下や靴で足を覆ってしまい、平らな道しか歩かないため足の裏や指の筋肉が発達せず、踏ん張る力が鍛えられないそうです。
正常な足には「横アーチ」「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」の3本のアーチがあるそうです。

足の裏や指の筋肉が未発達だとこれらのアーチが保てず、足全体がべたんと広がって平らな状態になってしまいます。
そうすると足の親指の付け根が外に飛び出し、親指は人差し指側に反り返ってくの字に曲がってしまうのです。
かかと・指の付け根、指の3点を使って歩くと、体重がバランスよく分散され、下半身に余計な負担がかからないですが、かかとと指の付け根だけでペタペタ歩くと本来使うべき筋肉が使われないため、アーチが保つことが出来なくなり、外反母趾になってしまいます。
足袋と草履で生活していた昔の日本では、外反母趾は見られなかったそうですが、靴下や靴を履くようになってから日本人の中にも外反母趾の人が多く見られるようになったそうです。
外反母趾は、靴や靴下に足を守られているために筋肉が発達しなくなったことで起こる現代病と言えますね。


  外反母趾(がいはんぼし)が進行すると・・・


 

 外反母趾の人の足の裏を見てみると、ときに足の人差し指の付け根や小指の付け根などに胼胝(ベンチ;タコ)を形成し、その部位に痛みが生じることがあります。これらの胼胝(ベンチ)は足の“横アーチ”が低下することにより、中足骨頭が足底に突出し、蹴り返し動作の際に中足骨頭に負担がかかるために生じるものです。

 外反母趾では親指で蹴り返すことが出来なくなっているため、代償性に他の指(特に第2趾)が蹴り返す役割を担うことになっているのです。


 また、親指の付け根の内側の突出部が靴に当たるなどの刺激を受け、“バニオン(Bunion)”と言われる皮下滑液包炎を生じ「はれ」や「発赤」、「疼痛」を伴うことがあります。

 さらにその突出部には親指に行く知覚神経が通っているため、その神経が圧迫されることにより親指にしびれや痛みが生じることもあります。

 また足の形態異常のため筋力バランスが崩れ、歩きにくく疲れ易いと言った症状も呈します。足のアーチの低下は長期的には足関節の疼痛や変形をも引き起こします。

 

 さらに、外反母趾が進行すると親指が第2趾や3趾の下に入り込むようになり、これらの指が持ち上げられると同時に付け根にある関節が背側に脱臼してしまうこともあります。

 また、親指は捻じれながらくの字に曲がるため、体重の負荷が爪の側面に加わることとなり、親指の爪は次第に巻き爪となってしまうこともあります。

     

 
 こういった諸々の症状は、すべて足のアーチの潰れが招いた結果と言っても過言ではありません。

外反母趾の痛みと変形を治すポイント

 外反母趾の痛みと変形を治すには何と言っても、「中足関節の弱目の固定保持」が原則となるのです。殆どの医療機関で、大切なこの中足関節の固定保持を見逃しているのです。 「外反母趾のサポーターや装具は昼間装着し、夜は外す。」ということが理想です。重力の影響を受ける「歩く時こそ」サポーターや装具としての効果が必要なのです。しかしテーピングやテープバンタイプのものは素材も薄くて柔らかく皮膚にフィットし、違和感が少ない状態で足裏のバランスを整えることができるので足に余分な負担がかからないため、夜間つけっぱなしでも大丈夫です。

バスケットでの怪我

こんにちは!
今日は私自身、現在もしているバスケットについて書いていきます!

バスケはルール上、身体接触が禁止されていますが、実際にはガンガン行われています!
「当たりが強い!」なんて表現がまかり通っているのがいい例だと思います。
  また決められた区域の中で、急激なダッシュや切り返し、ストップなどを頻繁に繰り返すなど、とてもタフなスポーツです。
したがって、こうした激しいスポーツを行う以上、確かにケガをするリスクは非常に高いと言えます。

 中でも相手とのルーズボールの取り合いやリバウンドの競り合い、ジャンプの着地時に人の足に乗ってしまう等、相手や味方との接触時に起こってしまう「接触型」のケガは、自分では十分注意しているつもりでもなかなか防ぐことが出来ません。相手がいることですから当然と言えば当然です。
「スポーツにケガはつきもの」という発想は、恐らくこうした点にスポットが当てられることによって生まれてきたのでしょう。

 ところがバスケにおけるケガにはこのような「接触型」の他に、相手との身体接触を伴わずに起こるものがあります。

 これを「接触型」に対し「非接触型」と呼ぶことにしましょう。

 この「非接触型」には、「シンスプリント」や「ジャンパー膝」等、いわゆる「オーバーユース(使いすぎ)」で起こるといわれているもの。またディフェンスの切返しで足首を捻ってしまったり、レイアップシュートの踏み切りの瞬間に前十字靭帯損傷を起こしてしまったりなどの「自爆型(自ら起こしてしまったケガに対する造語)」等があります。

 私の経験から振り返ってみると、こうした「非接触型」のケガは、むしろ「接触型」より多いように思われます。バスケの選手はこのような「非接触型」のケガに慢性的に悩まされているのです。
では、このような「非接触型」のケガも「接触型」と同じ様に、本当に起こっても仕方のないケガなのでしょうか?

そんなことはありません。

 なぜならば、こうした「非接触型」のケガは、バスケにおける特定のスキルの「繰り返し」か、特定のスキルの「瞬間」に起こっています。
  つまり、ケガを起こしてしまうというストレスの大きさに違いはあれど、ほとんどの「非接触型」のケガはスキルが原因で起こっているといっても過言ではないのです。

 例えば、ディフェンススタンスの際に、「つま先と膝の方向を一致させよ」という表現をよく耳にすることがあります。
  これは膝に捻れを起こさないようにしてケガを防ぐ事を意味しているようですが、実際にやってみるとなかなか上手く行うことが出来ないものです。

 重心が高い時はまだ簡単に行うことも出来ますが、ステイローに近づけ重心を下げていくにしたがって、多くの選手は膝をつま先に対して内側に入れやすくなってしまいます。
  もちろんわざとそうしようとしている訳でないことは分かってます。一生懸命つま先と膝を一致させようとしているのに、なぜかそうなってしまうのです。実はこうした現象が起こってしまう背景には、選手それぞれが抱える様々な要因が影響しています。

 捻挫の後遺症や偏平足、大腿部・臀部周囲の筋力不足や柔軟性の低下等、この様な要因があるが故、正しいスキルを行おうとしても残念ながら上手く行うことが出来ないのです。

 そんな状況でストップやサイドステップを行ってしまうと、膝の内側側副靭帯損傷や鵞足炎(膝の内側の痛み)、シンスプリントや外脛骨障害(内踝の前下方の痛み)などを非常に起こし易くなってしまいます。
  リスクが解消されていないので当然といえば当然です。

 

 このようにスキルに対するリスクが非常に高い状態でプレーを続けることが、「非接触型」のケガを起こす大きな原因なのです。
つまり「非接触型」のケガは、よりリスクが低く、安全性の高いバスケ特有のファンダメンタルスキルを身に付けていくことができれば防ぐことが十分可能なのです。

 したがって、これまで多くの場合、指導者の経験則でしか語られることのなかったバスケ特有のファンダメンタルスキル。
こうしたスキルに対し、医学的な側面からスポットを当てより安全性の高いものを構築し、啓蒙、実践していくことでバスケのケガは十分に防ぐことが出来るといえます。

当院では足もとからの特殊なテーピングで土台の部分からのバランスの改善と体の使い方の矯正をします。
そして、EXEというインナーマッスルに直接アプローチをかける電気機器で痛みの除去と筋力強化をさしていき怪我を起こしにくい体作りをしていきます。

是非一度ご興味のある方はご連絡下さいexclamation×2


当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

水素水の効果について

こんにちは!

本日は当院で使用している水素水について書いていきたいと思います。

 

今、注目を浴びる「水素水」。

水素水が良く売れているようですし、週刊誌や雑誌でも、頻繁に取り上げられるようなりました。

 

そして、この水素水を飲んでいる人に、何故、水素水を飲んでいるのかを尋ねてみると、「身体に良いから」、「美容のため」、「ダイエットのため」という回答が返ってきます。

 

この様に、水素水を愛飲している方が多いのですが、では一体、この水素水に含まれる水素は、どのような可能性や効果を持っているのでしょうか。

 

 

と、その前に、水素についての簡単なおさらいです。

 

若い頃、高校の化学の授業で習ったように、水素の原子記号は「H」で、原子番号は「1」。
構造が一番簡単で、常温・常圧では無色、無味、無臭の気体。
原子の中では一番軽く、単原子では酸素以上に活性度が高く、他の物質と容易に結合する性質があります。
このような原子上の水素を、「活性水素」と呼んでいます。

 

そして、この水素を体内に入れると、直ぐに活性酸素と結合して、それを中和(還元)します。つまり、体内の活性酸素を効果的に素早く消去してくれるというわけです。

 

我々人間が生きていくためには、エネルギーが必要ですが、そのエネルギー源は、細胞内にあるミトコンドリアというところで、酸素を利用して栄養素を分解して作り出されています。その時に、上記の活性酸素を副産物として発生してしまいます。

 

この活性酸素には、善と悪の2種類があり、善玉の活性酸素は、体外から侵入してきた細菌やウィルスを、白血球がこの活性酸素を使用して攻撃し除去してくれます。

 

 

 

一方の悪玉の活性酸素が、過剰に発生し体内に溜まってしまうと、体内のあちこちで暴れまくります。そして、細胞を酸化(サビ)させたり、細胞膜を破壊したり、DNAを傷つけ、様々な病気や老化、生活習慣病を含めた疾患の原因にもなっているのです。

 

ですから、この元凶の活性酸素を消去することが出来れば、上記のような疾患を減らすことが出来るわけです。
そこで期待されているのが、「活性水素」。

 

この活性水素は、活性酸素を消去するもっとも強力な物質で、反応の確実性、スピード、力強さのどれをとっても第一級の物質といえます。

 

 

この活性酸素を除去する「抗酸化物質」には、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)やカタラーゼなどの抗酸化酵素以外にも、食物に含まれているビタミンC・E、βカロチンなどがありますが、活性酸素を除去するには微力であり、抗酸化作用においては、活性水素にはかないません。

 

 

フランスのルルドの泉、ドイツのノルデナウの水などは、奇跡の水と称され、これらの水を飲むことで、様々な病気が改善されたと言われていますが、最近の研究で、これらの水には、水素が多く含まれていることがわかっています。

 

水素に関する研究は今も続けらていますが、水素が万病の救世主であることは、間違いないようです。
水素の働きで体内の細胞が活性化され、代謝機能が向上します。そして、これが美容やダイエットにも効果のあることが期待できるのです。

 

 

水素の力のまとめ
  • 美容には水素が欠かせない悪玉活性酸素を除去水素分子が隅々に行き渡る
  • 水素の弱点は徐々に消えていくこと病気の連鎖を水素が断ち切るアスリートは水素水を飲んでいる

当院で使用する水素水サーバーは院内での飲用無料の事はもちろんご家庭でも飲用されたい方は、

持ち帰り専用ボトル(500ミリリットル・・・890円、1リットル・・・1050円)を購入して頂ければ後は毎月のサーバー使用料1500円で

水素水持ち帰り放題です!

コップで水素水を飲む場合、15分たつと水素が空気に逃げて無くなります。

この専用ボトルはアルミを主体にした5層で構成されて、飲み口部分は逆止弁です。容器内に酸素は入らないので最後の一滴までまで水素が抜けません。

持ち運びには専用ボトルをおススメします!

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ハイキング・登山などで起こりやすいケガと救急処置

登山のケガ「足首のねんざ・骨折・ひざ痛」などの対処法、テーピングの方法。

こんにちは、もう冬も終わり春の行楽シーズンですね電車

ハイキングや登山などのアウトドアに出かける方も多いかと思います。

しかし、普段から山歩きなどに慣れていない方は、転倒して捻挫したり、骨折することも十分に考えられます。

今日は、安全にアウトドアを楽しんで頂けるよう、最低限覚えていてほしい、簡単な救急処置方法を書いていきます。

 

登山で最もよく起こりやすい足首のねんざ、ヒザ痛、転んだ時に手を突いて手首やヒジや肩を傷めた場合の対処法を説明しています。どの場合も、RICE(後述)を基本原則としてケガした部位を固定し、自力下山する場合は負担をかけないように歩く事が大事です。

この場合に注意したいことは以下のとおりです。

  • 足の場合はトレッキングポールや木の枝を杖にして負担を軽くする
  • 荷物は他のメンバーが分担して持つか、デポする
  • 血が止まるくらいきつく固定・圧迫していないか

 


1. 足首を傷めた(ねんざ・骨折)

最も捻挫しやすいのは下山の時です。しかもガレ場で気を抜いたら転落しそうな場所ではなくて、ただただ単調に下っていく長ーい木の根道など。あと数時間歩いたらゴールという登山の最終段階などは、やはり疲労が溜まってくると足の置き方にも注意が散漫になり転倒も多くなってしまいますので気をつけたいところです。

ねんざは、靭帯や腱が伸びてしまったり一部切れてしまったりした状態です。足首を固定することでその後の下山の痛みを軽減することができます。

 

テーピングテープで足首の固定の仕方

テーピングテープはいろんな幅が売っていますが、とりあえず一本ザックに入れておくなら38mmあたりが使いやすいかなと思います。

足首をひねってしまって、なんとか歩けるけども歩くと痛い、という時に手軽な固定方法が上の動画です。

固定方法はたくさんやり方があるので、過去に部活で習ってやってきた方法などがあればそれを応用するのも良いと思います。要は傷めた部位をこれ以上動かさないことと適度な圧迫をすることが重要です。
そしてテープで固定した後は、靴ひもはいつもよりしっかりと締めて足首が動くことのないようにします。

テーピングテープを使ったことのない人は

足首かんたん

また、テーピングテープを使ったこともない、というような方にオススメなのは「あしくびかんたん (スポーツ) 」という商品です。

だれでも簡単に貼ることが出来るように工夫されています。ひねった時だけでなく、マラソン大会の前等に足首に不安がある場合などにも保護・サポートの意味でも使用されています。

そして下山した後は患部を冷やすことと固定することが大事です。

軽いねんざであっても、1週間位はもんだりムリに動かしてはいけません。ムリに動かすと靭帯が緩んだままになり、治療が長びくだけでなくねんざぐせを残してしまいます。

靴の上から足首を固定する仕方

登山靴を脱がずに足首を固定する方法

三角巾などで登山靴の上から足首を固定する方法で、靴を脱いだら腫れのためにまた履けなくなりそうな場合などに使います。
骨折が疑われるときなどは、さらに靴の上からかかとに副木を当て、より厳重に固定します。

2. ヒザが痛い

下山途中に着地した衝撃でヒザが痛くなった、ひねった、勢い余って岩にぶつけてしまった・・・。靭帯を傷めたり半月板を損傷したりと登山では最もダメージを受けやすい部位のひとつです。この場合もRICEを基本とし、自力下山する時はなるべく衝撃を加えないようにします。

ヒザを傷めた場合のテーピングテープによる固定(サポート)方法

ヒザを傷めた場合のテーピングテープによる固定イラスト

  1. ヒザのお皿を両方から包むように、下からテープを貼る
  2. お皿を下から支えるように、一周する

ちょっと貼るだけでヒザへの負担がだいぶラクになります。

巻き直しが出来るテーピング

くっつくテーピング

包帯的に巻き直しができ、手で切れるしテープ同士がくっつくので留め具も要らないので便利なテーピングです。

本格的なテーピングは必要ないけどちょっと心配、という時に手軽に巻けて便利です。伸縮があるので適度なサポートができるし、何回も使えるのが良い点です。

ひざかんたんスポーツ

さらに、テーピングを巻くのに慣れていないという人にオススメなのが「ひざかんたん (スポーツ)」という商品です。 傷めてしまう前でも、膝の保護・サポートのためにも利用されています。

3. ヒザの骨折や脱臼が疑われるときの固定方法

ヒザの骨折や脱臼時の固定方法

おしりからカカトの下までを副木で覆って固定します。

4. 手首が痛い、肩(ウデの付け根)が痛い

雨ふりの木道で滑った拍子に体をかばって手を突いて手首を傷めた友人と、また同じように転んでも肩を痛めた友人がいました。ひねって筋を傷めたのか、骨折してしまったのかそれとも脱臼したのか、当事者であってもその時はわからないことでしょう。どの場合であっても、登山中では傷めた部位を固定して痛みを最小限に抑えつつ下山し、病院へ行くしかありませんが、ウデであれば固定しつつ冷やす事もできます。可能であれば冷やせたほうがベターです。

前腕(手首からヒジ)や手首を傷めた場合の固定方法

前腕・手首の固定方法

  1. 副木で手首からヒジまでをカバーする
  2. 包帯やテーピングテープで副木を固定する
  3. ウデが水平になるように、三角巾やバンダナ、タオルなどで首から吊る
  4. 別のヒモなどで胸に固定し、動かないようにする

前腕をTシャツで固定する方法

吊るものを持っていない場合は、このようにTシャツをまくりあげて安全ピンなどで簡単に固定することができます。

ヒジを傷めた時の固定方法

ヒジを傷めた時の固定方法イラスト

ウデ全体を覆えるくらい長い副木を探し、ヒジ以外の上下を固定します。

肩(ウデの付け根)を傷めた時の固定方法

肩の骨折や脱臼の固定方法

包帯などを使って、腕全体が動かないように上半身に巻きつけ、固定します。

5. 打撲・ねんざ・骨折の基本原則はRICE(ライス)

打撲・ねんざ・骨折は山で最も多い事故です。これらの応急処置の基本はRICEと呼ばれます。実際に山でこの通りに処置するのは難しい場合が多いですが、正しく行えば痛みと腫れを押さえ、治りも早くすることができるので覚えておきましょう。関節痛、肉離れの時も同様です。

[ R ] → Rest(安静)
ケガをした部位をそっとしておく。テーピングテープなどを使って固定する。

[ I ] → Icing(冷却)
冷やすことは痛みを軽減し、内出血を防ぎ、炎症を抑える。長時間行う必要があるので、山では宿泊予定地に雪渓や沢があった場合などしかできないかもしれない。時間は24〜48時間、休みながら行う。

[ C ] → Compression(圧迫)
圧迫することで、出血と腫れを防ぐ。弾力包帯、三角巾、テーピングテープなどを使用する。圧迫しすぎてしびれたり白くなったりしないよう、そうなったら一旦緩め元に戻ったら再び圧迫する。

[ E ] → Elevetion(拳上)
ケガしたところを心臓より高くすることで痛みや腫れを減らすことが出来る。休憩時などに行う。もちろん他のケガした部位に悪影響が出ない範囲で行う。

6. 副木に有効なもの

サムスプリント

サムスプリント

副木専用の道具でサムスプリント という商品があります。 
まわりはウレタンですが中にアルミが入っており自在に変形するのでどの部位にもフィットし充分な固定強度が得られるという商品です。ハサミでも切れます。コチラはジュニアサイズで、約46cm、65gです。なかなか値段も高いので全員が、という訳にはいかないと思いますが、メンバーの中に初心者や高齢者がいるパーティーのリーダーは持っていると良いでしょう。

他に副木に利用できるもの

  • トレッキングポール
  • ザックのフレーム
  • 新聞紙
  • 木の枝

などがあります。イメージしておくといざというときに役に立ちますね。

7. 捻挫・ひざ痛・骨折に有効な薬・道具

バファリン

鎮痛剤はねんざなどの痛みの症状にも効きます。痛くて我慢できないようであれば服用しましょう。

その他有効な道具

  • テーピングテープ(あしくびかんたん・ひざかんたん)
  • 三角巾
  • 副木(サムスプリント)
  • トレッキングポール(歩行の支えに)
  • 軍手(足腰を傷めた場合手で木や岩をなんでも掴んで下りる時に)

 

ケガなく安全に登山を楽しめることが最も良いのですが、自然相手のことですから不測の事態も起こり得ます。

以上のことを参考に、もしも急なケガなどが発生した場合は、慌てずに対処していただければと思います。

登山から帰られましたら、ケガの状態をなるべく早く診せて頂くようにも合わせてお願いいたします。

当院へのアクセス

 

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院長郷田 博基
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