肩におこるスポーツ障害

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます(*^^*)

今日は肩関節のスポーツ障害について書いていきたいと思います。

肩関節は構造上は非常に安定性の悪い関節です。

そのため、日常生活では特に支障を来さなくても、投球動作など、肩関節に過度の負担がかかるスポーツでは障害が出てくることがあります。

過去に脱臼経験がある場合はもちろんのこと、不適切な筋トレなどで肩の筋力のバランス不良が起こったりしているこのような障害を来しやすくなります。

以下に主要なものを挙げてみます。

外傷は主に鎖骨骨折、肩関節脱臼、肩鎖関節脱臼がほとんどです。



★ベネット骨棘

投球による肩の障害の一つとして、肩甲骨関節窩の下方後方よりの部分に骨棘と言って骨の出っ張りが出来る事があります。

これを命名者の名前にちなんでベネット骨棘(ベネット病変)といいます。

野球選手の多くに見られ、無症状の事もあるとされます。

主に投球時の肩後方の傷みとして症状が出ます。

リハビリで改善する事が多いですが、手術的に切除するという人もいます。


★上腕二頭筋長頭腱炎

上腕二頭筋の長頭腱という腱が肩関節近傍を走行しています。

肩関節近くでは結節間溝と言って、骨の溝があり、その間を通っています。

そこを抜けると約90度向きを変えて肩甲骨関節窩に向かいます。

そのため、骨との間に刺激が生じやすく、炎症を起こすとされています。

症状は肩の運動時痛で、主には前方に痛みが生じますが、腱板損傷やSLAP損傷でも同様の症状を来すことがあり、鑑別が必要です。

結節間溝に圧痛があることが多いです。

手術治療が必要になることは余りありません。


★関節唇損傷

関節唇とは、関節窩の周りに関節面の縁取りをしているような形の軟骨の一種です。

骨頭が脱臼するのを防ぐ、車止めの役割を持っていると言われています。

繰り返しの投球動作で関節に無理な力がかかり、関節がずれようとします。

この繰り返しによって、関節にゆるみが生じ、関節唇に負担がかかり、傷んできます。

ですから、これは原因ではなく、結果であるという見方もあります。

亜脱臼などの外傷で生じることもあります。

治療は手術的に関節唇を修復する事もありますが、肩関節のストレッチや筋力訓練(inner muscleと呼ばれる、腱板筋群の強化、バランシング)など、不安定性を来す原因を解明し、それを取り除く事がもっとも重要です。

 

★腱板炎・腱板断裂インピンジメント症候群

これも肩関節の安定性が悪いために起こる、二次的なものであろうという見方が主流です。

関節唇損傷と同様、腱板筋群の強化とバランシングが重要です。

一旦部分断裂以上の損傷を来した腱板は自然には修復されません。

そうなるまでの時期にしっかりと原因を除去し、治療することが大切です。

野球などの投球動作を行うスポーツの他、バレーのアタック、テニスのサーブや水泳でも見られることがあります。

症状は主に挙上時の痛みです。

断裂を起こしてしまった場合、手術治療が必要な事がありますが、スポーツ選手に対する手術成績は決していいものではありません。

予防が大切です。

 

インピンジメント症候群

インピンジとは「衝突する」という意味です。

数十年前にアメリカのNeerと言う人が提唱した概念で、肩の診断治療の大きな進歩を遂げるきっかけとなった概念です。

腱板は上腕骨頭と肩峰という肩甲骨の突起部の間に存在し、肩の挙上時に腱板は肩峰の下面を滑るように動きます。

この時、上腕骨頭と肩峰との間で腱板が挟まれるために腱板が損傷され、浮腫、炎症、部分断裂、完全断裂というふうに段階的に病状が進行していくと言う考え方です。

現在ではインピンジメントは原因ではなく、結果であるとする見方が主流です。

主には慢性疲労や筋力のアンバランスのためにインピンジメントが生じると考えられています。

最近、インターナルインピンジメントとか、烏口下インピンジメントと言った概念も提唱されています。
亜脱臼障害脱臼の項目でも述べたように、亜脱臼とは脱臼に至らないが、関節の適合がなくなった状態です。

肩関節の場合、元々骨の適合が少ないために、亜脱臼状態ではすぐに整復される事があります。

自分で動かしているうちに整復される事もあれば、脱臼感を感じる暇もなく自然に整復される事もあります。

前者は反復性肩関節脱臼の人に時々見られる状態です。

また、後方亜脱臼と言って、腕を前に挙げたまま、内側にねじるようにする(屈曲内旋)と後方に脱臼するというものがあります。

これも姿勢を戻せばすぐに整復されます。

脱臼感を感じる暇もなく自然整復されると、自覚的には捻挫のような状態なのに、ひどく肩が痛んで腕が上げられない、麻痺したようになると言うような症状が出る事があります。

これを”dead arm syndrome(デッドアーム症候群)”と言います。

このような状態になると、関節唇損傷などが起こっている事があり、痛みが続くなら精密検査が必要です。

デッドアーム症候群(Dead arm syndrome) これは肩関節が脱臼しそうになったとき(亜脱臼)によく起こるもので、典型的にはダイビングキャッチや「肩をもって行かれた」と言うような動作の後、痛みやだるさのため、肩がうまく挙上出来なくなってしまう状態のことです。

まるで腕が一本麻痺したかのような状態になるため、このような名前が付けられています。

脱臼ほどの痛みはなく、様子を見られることが多いのですが、通常、2,3日もあれば肩の動きは正常に近くなってきます。

しかし、投球などの負荷がかかると痛みが生じ、スポーツ活動に制限を来します。

 病態は亜脱臼なので、関節唇損傷を伴っていることも多く、精密検査や場合によっては関節鏡が必要になることもあります。

 2006年12月、全日本フィギュアで安藤美姫選手が肩を傷めておりましたが、あれがまさしくデッドアーム症候群であると考えられます。

もともと求心力の崩れている肩関節にスピンでの遠心力がかかったために亜脱臼を生じたものと思われます。


★SLAP(スラップ)損傷(上方関節唇・二頭筋長頭腱障害)

これは比較的新しい概念で、1990年代に有名になったものです。

関節鏡が普及して初めて確認された概念です。

専門的にはSLAPの語源は「Superior Lablum lesion Anterior and Posterior」の頭文字をとってつけてあります。

訳すると、「前方から後方にかけての上方関節唇損傷}と言う意味です。

上腕二頭筋長頭腱という腱が関節内を走行しており、肩甲骨関節窩の上部の関節唇と付着しています。

この部分が投球などのストレスによって引っ張られ、関節唇とともに骨からはがれてしまう病態です。

肩の痛みやクリックが生じます。

診断は各種誘発テストやMRIなどの画像検査も提唱されていますが、正確な診断は困難なことが多く、関節鏡による確認が必要になることがあります。

リハビリか手術か、傷み方によって治療方針は変わってきます。


以上が肩関節によく見られるスポーツ障害です。

なかなか治らない肩の故障にお悩みの方はぜひ1度ご相談ください。

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ノルディックウォークの歩き方と効果について

こんにちは.

今日はノルディックウォークの歩き方とその効果につて書いていきますペン

ノルディックウォークは、約80年前にクロスカントリースキーチームの夏場のトレーニングとしてフィンランドで始まりました。現在、世界40ヶ国を越える国でノルディックウォークが行われており、フィンランドでは成人人口の20%にあたる82万人もの人が日常的に実施しています。
ノルディックウォークは、ポールを使うことで全身の筋肉をたくさん刺激するので、普通のウォークよりエネルギー消費量が約30%も増加します。つまり、体力づくり、スタミナアップ、減量などにとても効果的です。また、上半身もしっかり使うので、肩や首のコリの解消、肩甲骨の可動域の改善にも有効です。

当院では、全日本ノルディックウォーク連盟のウォーキングライフマイスター資格を持ったインストラクターによる講習会やイベント等の開催が可能です。
企業や団体様単位での体験会や講習会の開催など、ご希望・ご要望に添えるようご提案させていただきます。
参加者の人数・年齢・運動レベルなどに合わせて内容や強度等を調整させていただきますので、全くの初心者の方でも安心してノルディックウォークを体験することができます。

また当院では、ノルディックウォークポールの販売もしております。個人の方での一組のご購入から、企業・団体様での大量購入まで、用途やご予算に応じてご用意させていただきます。
体験会やイベントでのノルディックウォークポールの短期レンタルも可能ですので、お気軽にお問合せください。

■ ノルディックウォークフォーム

ノルディックウォークを行うことによって、体のどの筋肉に効果が期待できるかを具体的に見てみましょう。 ただし、正しい歩き方・フォームで行わないと、多くの効果を期待することはできません。自己流でなく始めにインストラクターから正しい歩き方を学ぶことをお勧めいたします。

ノルディックウォーキングフォーム

■ ノルディックウォークの歩き方

では実際に、ノルディックウォークをやってみましょう。ノルディックウォークポールをお持ちでない方は、実際に歩いているつもりでイメージしてみて下さい。

1. ストラップをしっかり装着します

 

ストラップのはめ方1
ストラップのはめ方2

ストラップをしっかり装着すればノルディックウォークポールが手から離れる心配はありません。
手の力、肩の力を抜いて、まずはリラックスします。
(ストラップはあまりきつく締める必要はありません。手から外れない程度で結構です)

2. ノルディックウォークポールを持って歩くことに慣れましょう

 

ノルディックウォーキングフォーム1
ノルディックウォーキングフォーム2
ノルディックウォーキングフォーム3

背筋を伸ばし、少し遠くを見ながら自然に腕をスウィングして歩いてみましょう。ノルディックウォークポールは前方に振り上げるのではなく、体の真横から後ろに向かって地面を押す感じで力を入れます。それ以外は強く握る必要はありませんので、腕はリラックスさせます。
手や肩に力が入っていませんか?

3. ノルディックウォークポールを突く位置
4. 腕の使い方
ノルディックウォーキング-ポールを突く位置
ノルディックウォークポールは前にある足と後ろにある足の中間に置き、斜め後ろに傾いた角度で地面を突きます。
ノルディックウォーキング-手の振り方
後方への腕のスウィングは、腰より後ろに腕がくるまで、しっかりとノルディックウォークポールで地面を押しましょう。

 

いかがですか?ポールの推進力を体感できましたか? 慣れてきたら上半身を前傾させノルディックウォークポールを突く位置を少し前方にすると運動強度が高まります。
ノルディックウォークを始める時は、専門知識を持ったインストラクターによる指導・講習を受け、正しい歩き方や注意する点を理解することが重要です。正しいフォームや歩き方でないと、あまり効果が期待できないこともあります。


 

 

■ ノルディックウォークの運動効果

 ノルディックウォークの運動効果について、6ヵ月間のストックウォーキングおよびノーマルウォーキングが血液性状・形態・機能に及ぼす影響」という研究発表をご紹介させていただきます。
 本研究は、メタボリックシンドロームの診断基準を超えた危険因子を一項目でも有している、31〜72歳の50名(男性29名、女性21名)を対象に、個人の希望により通常のウォーキングを行うグループとストックを用いたウォーキングを行うグループに分け、ノーマルウォーキング群13名とストックウォーキング群10名の開始時・3ヶ月後・6ヶ月後の数値を比較したものです。

 図1 ウォーキングプログラム開始時・3ヶ月後・6ヵ月後における体重、腹囲および体脂肪率の変化 
開始時を100とした時の変化率で表示
:ノーマルウォーキング群、:ストックウォーキング群

体重
腹囲
体脂肪率

 図2 ウォーキングプログラム開始時・3ヶ月後・6ヵ月後における血液性状の変化 
開始時を100とした時の変化率で表示
:ノーマルウォーキング群、:ストックウォーキング群

HDLコレステロール
中性脂肪
動脈硬化指数

 この結果からも通常のウォーキングよりもノルディックウォークの方が、減量効果および血液性状の改善効果が大きいことが分かります。つまりノルディックウォークは生活習慣病やメタボリックシンドロームの危険因子を安全に改善する可能性のある運動と考えることができます。

美容と健康に効果的なノルディックウォークを始めてみませんか?

お気軽にお問い合わせください.

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外反母趾について

こんにちは!

今日は外反母趾について書いていきたいと思います。

外反母趾とは

まず、外反母趾とはどういう状態のことを言うのでしょうか?
これはご存知の方は多いと思いますが、足の親指が人差し指の方に曲がってしまって指の付け根の骨が出っ張ってくの字の状態になることを言います。
それではどのぐらい曲がっていると外反母趾と診断されるのでしょうか?
15°以上まがっていると外反母趾と診断され、25°ぐらいまでだと中程度、30°を超えると重度の外反母趾となるようです。

外反母趾になる原因

ハイヒールやパンプスなど、先がとがった靴が原因だと言われることも多いですが、私はハイヒールやパンプスを履く遥か前、物心ついた頃から幅広足幅で、親指の付け根の骨は出っ張っていたと記憶しています。
ハイヒールやパンプスを履かない男性でも外反母趾の人はいるので、ハイヒールやパンプスだけが原因ではなさそうです。
私の場合は、母親の足も幅広なので遺伝的要素も大きいのかもしれません。

外反母趾の主な原因と考えられているのは「歩き方」だそうです。
足の筋肉が発達する前に靴下や靴で足を覆ってしまい、平らな道しか歩かないため足の裏や指の筋肉が発達せず、踏ん張る力が鍛えられないそうです。
正常な足には「横アーチ」「内側縦アーチ」「外側縦アーチ」の3本のアーチがあるそうです。

足の裏や指の筋肉が未発達だとこれらのアーチが保てず、足全体がべたんと広がって平らな状態になってしまいます。
そうすると足の親指の付け根が外に飛び出し、親指は人差し指側に反り返ってくの字に曲がってしまうのです。
かかと・指の付け根、指の3点を使って歩くと、体重がバランスよく分散され、下半身に余計な負担がかからないですが、かかとと指の付け根だけでペタペタ歩くと本来使うべき筋肉が使われないため、アーチが保つことが出来なくなり、外反母趾になってしまいます。
足袋と草履で生活していた昔の日本では、外反母趾は見られなかったそうですが、靴下や靴を履くようになってから日本人の中にも外反母趾の人が多く見られるようになったそうです。
外反母趾は、靴や靴下に足を守られているために筋肉が発達しなくなったことで起こる現代病と言えますね。


  外反母趾(がいはんぼし)が進行すると・・・


 

 外反母趾の人の足の裏を見てみると、ときに足の人差し指の付け根や小指の付け根などに胼胝(ベンチ;タコ)を形成し、その部位に痛みが生じることがあります。これらの胼胝(ベンチ)は足の“横アーチ”が低下することにより、中足骨頭が足底に突出し、蹴り返し動作の際に中足骨頭に負担がかかるために生じるものです。

 外反母趾では親指で蹴り返すことが出来なくなっているため、代償性に他の指(特に第2趾)が蹴り返す役割を担うことになっているのです。


 また、親指の付け根の内側の突出部が靴に当たるなどの刺激を受け、“バニオン(Bunion)”と言われる皮下滑液包炎を生じ「はれ」や「発赤」、「疼痛」を伴うことがあります。

 さらにその突出部には親指に行く知覚神経が通っているため、その神経が圧迫されることにより親指にしびれや痛みが生じることもあります。

 また足の形態異常のため筋力バランスが崩れ、歩きにくく疲れ易いと言った症状も呈します。足のアーチの低下は長期的には足関節の疼痛や変形をも引き起こします。

 

 さらに、外反母趾が進行すると親指が第2趾や3趾の下に入り込むようになり、これらの指が持ち上げられると同時に付け根にある関節が背側に脱臼してしまうこともあります。

 また、親指は捻じれながらくの字に曲がるため、体重の負荷が爪の側面に加わることとなり、親指の爪は次第に巻き爪となってしまうこともあります。

     

 
 こういった諸々の症状は、すべて足のアーチの潰れが招いた結果と言っても過言ではありません。

外反母趾の痛みと変形を治すポイント

 外反母趾の痛みと変形を治すには何と言っても、「中足関節の弱目の固定保持」が原則となるのです。殆どの医療機関で、大切なこの中足関節の固定保持を見逃しているのです。 「外反母趾のサポーターや装具は昼間装着し、夜は外す。」ということが理想です。重力の影響を受ける「歩く時こそ」サポーターや装具としての効果が必要なのです。しかしテーピングやテープバンタイプのものは素材も薄くて柔らかく皮膚にフィットし、違和感が少ない状態で足裏のバランスを整えることができるので足に余分な負担がかからないため、夜間つけっぱなしでも大丈夫です。

バスケットでの怪我

こんにちは!
今日は私自身、現在もしているバスケットについて書いていきます!

バスケはルール上、身体接触が禁止されていますが、実際にはガンガン行われています!
「当たりが強い!」なんて表現がまかり通っているのがいい例だと思います。
  また決められた区域の中で、急激なダッシュや切り返し、ストップなどを頻繁に繰り返すなど、とてもタフなスポーツです。
したがって、こうした激しいスポーツを行う以上、確かにケガをするリスクは非常に高いと言えます。

 中でも相手とのルーズボールの取り合いやリバウンドの競り合い、ジャンプの着地時に人の足に乗ってしまう等、相手や味方との接触時に起こってしまう「接触型」のケガは、自分では十分注意しているつもりでもなかなか防ぐことが出来ません。相手がいることですから当然と言えば当然です。
「スポーツにケガはつきもの」という発想は、恐らくこうした点にスポットが当てられることによって生まれてきたのでしょう。

 ところがバスケにおけるケガにはこのような「接触型」の他に、相手との身体接触を伴わずに起こるものがあります。

 これを「接触型」に対し「非接触型」と呼ぶことにしましょう。

 この「非接触型」には、「シンスプリント」や「ジャンパー膝」等、いわゆる「オーバーユース(使いすぎ)」で起こるといわれているもの。またディフェンスの切返しで足首を捻ってしまったり、レイアップシュートの踏み切りの瞬間に前十字靭帯損傷を起こしてしまったりなどの「自爆型(自ら起こしてしまったケガに対する造語)」等があります。

 私の経験から振り返ってみると、こうした「非接触型」のケガは、むしろ「接触型」より多いように思われます。バスケの選手はこのような「非接触型」のケガに慢性的に悩まされているのです。
では、このような「非接触型」のケガも「接触型」と同じ様に、本当に起こっても仕方のないケガなのでしょうか?

そんなことはありません。

 なぜならば、こうした「非接触型」のケガは、バスケにおける特定のスキルの「繰り返し」か、特定のスキルの「瞬間」に起こっています。
  つまり、ケガを起こしてしまうというストレスの大きさに違いはあれど、ほとんどの「非接触型」のケガはスキルが原因で起こっているといっても過言ではないのです。

 例えば、ディフェンススタンスの際に、「つま先と膝の方向を一致させよ」という表現をよく耳にすることがあります。
  これは膝に捻れを起こさないようにしてケガを防ぐ事を意味しているようですが、実際にやってみるとなかなか上手く行うことが出来ないものです。

 重心が高い時はまだ簡単に行うことも出来ますが、ステイローに近づけ重心を下げていくにしたがって、多くの選手は膝をつま先に対して内側に入れやすくなってしまいます。
  もちろんわざとそうしようとしている訳でないことは分かってます。一生懸命つま先と膝を一致させようとしているのに、なぜかそうなってしまうのです。実はこうした現象が起こってしまう背景には、選手それぞれが抱える様々な要因が影響しています。

 捻挫の後遺症や偏平足、大腿部・臀部周囲の筋力不足や柔軟性の低下等、この様な要因があるが故、正しいスキルを行おうとしても残念ながら上手く行うことが出来ないのです。

 そんな状況でストップやサイドステップを行ってしまうと、膝の内側側副靭帯損傷や鵞足炎(膝の内側の痛み)、シンスプリントや外脛骨障害(内踝の前下方の痛み)などを非常に起こし易くなってしまいます。
  リスクが解消されていないので当然といえば当然です。

 

 このようにスキルに対するリスクが非常に高い状態でプレーを続けることが、「非接触型」のケガを起こす大きな原因なのです。
つまり「非接触型」のケガは、よりリスクが低く、安全性の高いバスケ特有のファンダメンタルスキルを身に付けていくことができれば防ぐことが十分可能なのです。

 したがって、これまで多くの場合、指導者の経験則でしか語られることのなかったバスケ特有のファンダメンタルスキル。
こうしたスキルに対し、医学的な側面からスポットを当てより安全性の高いものを構築し、啓蒙、実践していくことでバスケのケガは十分に防ぐことが出来るといえます。

当院では足もとからの特殊なテーピングで土台の部分からのバランスの改善と体の使い方の矯正をします。
そして、EXEというインナーマッスルに直接アプローチをかける電気機器で痛みの除去と筋力強化をさしていき怪我を起こしにくい体作りをしていきます。

是非一度ご興味のある方はご連絡下さいexclamation×2


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水素水の効果について

こんにちは!

本日は当院で使用している水素水について書いていきたいと思います。

 

今、注目を浴びる「水素水」。

水素水が良く売れているようですし、週刊誌や雑誌でも、頻繁に取り上げられるようなりました。

 

そして、この水素水を飲んでいる人に、何故、水素水を飲んでいるのかを尋ねてみると、「身体に良いから」、「美容のため」、「ダイエットのため」という回答が返ってきます。

 

この様に、水素水を愛飲している方が多いのですが、では一体、この水素水に含まれる水素は、どのような可能性や効果を持っているのでしょうか。

 

 

と、その前に、水素についての簡単なおさらいです。

 

若い頃、高校の化学の授業で習ったように、水素の原子記号は「H」で、原子番号は「1」。
構造が一番簡単で、常温・常圧では無色、無味、無臭の気体。
原子の中では一番軽く、単原子では酸素以上に活性度が高く、他の物質と容易に結合する性質があります。
このような原子上の水素を、「活性水素」と呼んでいます。

 

そして、この水素を体内に入れると、直ぐに活性酸素と結合して、それを中和(還元)します。つまり、体内の活性酸素を効果的に素早く消去してくれるというわけです。

 

我々人間が生きていくためには、エネルギーが必要ですが、そのエネルギー源は、細胞内にあるミトコンドリアというところで、酸素を利用して栄養素を分解して作り出されています。その時に、上記の活性酸素を副産物として発生してしまいます。

 

この活性酸素には、善と悪の2種類があり、善玉の活性酸素は、体外から侵入してきた細菌やウィルスを、白血球がこの活性酸素を使用して攻撃し除去してくれます。

 

 

 

一方の悪玉の活性酸素が、過剰に発生し体内に溜まってしまうと、体内のあちこちで暴れまくります。そして、細胞を酸化(サビ)させたり、細胞膜を破壊したり、DNAを傷つけ、様々な病気や老化、生活習慣病を含めた疾患の原因にもなっているのです。

 

ですから、この元凶の活性酸素を消去することが出来れば、上記のような疾患を減らすことが出来るわけです。
そこで期待されているのが、「活性水素」。

 

この活性水素は、活性酸素を消去するもっとも強力な物質で、反応の確実性、スピード、力強さのどれをとっても第一級の物質といえます。

 

 

この活性酸素を除去する「抗酸化物質」には、スーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)やカタラーゼなどの抗酸化酵素以外にも、食物に含まれているビタミンC・E、βカロチンなどがありますが、活性酸素を除去するには微力であり、抗酸化作用においては、活性水素にはかないません。

 

 

フランスのルルドの泉、ドイツのノルデナウの水などは、奇跡の水と称され、これらの水を飲むことで、様々な病気が改善されたと言われていますが、最近の研究で、これらの水には、水素が多く含まれていることがわかっています。

 

水素に関する研究は今も続けらていますが、水素が万病の救世主であることは、間違いないようです。
水素の働きで体内の細胞が活性化され、代謝機能が向上します。そして、これが美容やダイエットにも効果のあることが期待できるのです。

 

 

水素の力のまとめ
  • 美容には水素が欠かせない悪玉活性酸素を除去水素分子が隅々に行き渡る
  • 水素の弱点は徐々に消えていくこと病気の連鎖を水素が断ち切るアスリートは水素水を飲んでいる

当院で使用する水素水サーバーは院内での飲用無料の事はもちろんご家庭でも飲用されたい方は、

持ち帰り専用ボトル(500ミリリットル・・・890円、1リットル・・・1050円)を購入して頂ければ後は毎月のサーバー使用料1500円で

水素水持ち帰り放題です!

コップで水素水を飲む場合、15分たつと水素が空気に逃げて無くなります。

この専用ボトルはアルミを主体にした5層で構成されて、飲み口部分は逆止弁です。容器内に酸素は入らないので最後の一滴までまで水素が抜けません。

持ち運びには専用ボトルをおススメします!

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ハイキング・登山などで起こりやすいケガと救急処置

登山のケガ「足首のねんざ・骨折・ひざ痛」などの対処法、テーピングの方法。

こんにちは、もう冬も終わり春の行楽シーズンですね電車

ハイキングや登山などのアウトドアに出かける方も多いかと思います。

しかし、普段から山歩きなどに慣れていない方は、転倒して捻挫したり、骨折することも十分に考えられます。

今日は、安全にアウトドアを楽しんで頂けるよう、最低限覚えていてほしい、簡単な救急処置方法を書いていきます。

 

登山で最もよく起こりやすい足首のねんざ、ヒザ痛、転んだ時に手を突いて手首やヒジや肩を傷めた場合の対処法を説明しています。どの場合も、RICE(後述)を基本原則としてケガした部位を固定し、自力下山する場合は負担をかけないように歩く事が大事です。

この場合に注意したいことは以下のとおりです。

  • 足の場合はトレッキングポールや木の枝を杖にして負担を軽くする
  • 荷物は他のメンバーが分担して持つか、デポする
  • 血が止まるくらいきつく固定・圧迫していないか

 


1. 足首を傷めた(ねんざ・骨折)

最も捻挫しやすいのは下山の時です。しかもガレ場で気を抜いたら転落しそうな場所ではなくて、ただただ単調に下っていく長ーい木の根道など。あと数時間歩いたらゴールという登山の最終段階などは、やはり疲労が溜まってくると足の置き方にも注意が散漫になり転倒も多くなってしまいますので気をつけたいところです。

ねんざは、靭帯や腱が伸びてしまったり一部切れてしまったりした状態です。足首を固定することでその後の下山の痛みを軽減することができます。

 

テーピングテープで足首の固定の仕方

テーピングテープはいろんな幅が売っていますが、とりあえず一本ザックに入れておくなら38mmあたりが使いやすいかなと思います。

足首をひねってしまって、なんとか歩けるけども歩くと痛い、という時に手軽な固定方法が上の動画です。

固定方法はたくさんやり方があるので、過去に部活で習ってやってきた方法などがあればそれを応用するのも良いと思います。要は傷めた部位をこれ以上動かさないことと適度な圧迫をすることが重要です。
そしてテープで固定した後は、靴ひもはいつもよりしっかりと締めて足首が動くことのないようにします。

テーピングテープを使ったことのない人は

足首かんたん

また、テーピングテープを使ったこともない、というような方にオススメなのは「あしくびかんたん (スポーツ) 」という商品です。

だれでも簡単に貼ることが出来るように工夫されています。ひねった時だけでなく、マラソン大会の前等に足首に不安がある場合などにも保護・サポートの意味でも使用されています。

そして下山した後は患部を冷やすことと固定することが大事です。

軽いねんざであっても、1週間位はもんだりムリに動かしてはいけません。ムリに動かすと靭帯が緩んだままになり、治療が長びくだけでなくねんざぐせを残してしまいます。

靴の上から足首を固定する仕方

登山靴を脱がずに足首を固定する方法

三角巾などで登山靴の上から足首を固定する方法で、靴を脱いだら腫れのためにまた履けなくなりそうな場合などに使います。
骨折が疑われるときなどは、さらに靴の上からかかとに副木を当て、より厳重に固定します。

2. ヒザが痛い

下山途中に着地した衝撃でヒザが痛くなった、ひねった、勢い余って岩にぶつけてしまった・・・。靭帯を傷めたり半月板を損傷したりと登山では最もダメージを受けやすい部位のひとつです。この場合もRICEを基本とし、自力下山する時はなるべく衝撃を加えないようにします。

ヒザを傷めた場合のテーピングテープによる固定(サポート)方法

ヒザを傷めた場合のテーピングテープによる固定イラスト

  1. ヒザのお皿を両方から包むように、下からテープを貼る
  2. お皿を下から支えるように、一周する

ちょっと貼るだけでヒザへの負担がだいぶラクになります。

巻き直しが出来るテーピング

くっつくテーピング

包帯的に巻き直しができ、手で切れるしテープ同士がくっつくので留め具も要らないので便利なテーピングです。

本格的なテーピングは必要ないけどちょっと心配、という時に手軽に巻けて便利です。伸縮があるので適度なサポートができるし、何回も使えるのが良い点です。

ひざかんたんスポーツ

さらに、テーピングを巻くのに慣れていないという人にオススメなのが「ひざかんたん (スポーツ)」という商品です。 傷めてしまう前でも、膝の保護・サポートのためにも利用されています。

3. ヒザの骨折や脱臼が疑われるときの固定方法

ヒザの骨折や脱臼時の固定方法

おしりからカカトの下までを副木で覆って固定します。

4. 手首が痛い、肩(ウデの付け根)が痛い

雨ふりの木道で滑った拍子に体をかばって手を突いて手首を傷めた友人と、また同じように転んでも肩を痛めた友人がいました。ひねって筋を傷めたのか、骨折してしまったのかそれとも脱臼したのか、当事者であってもその時はわからないことでしょう。どの場合であっても、登山中では傷めた部位を固定して痛みを最小限に抑えつつ下山し、病院へ行くしかありませんが、ウデであれば固定しつつ冷やす事もできます。可能であれば冷やせたほうがベターです。

前腕(手首からヒジ)や手首を傷めた場合の固定方法

前腕・手首の固定方法

  1. 副木で手首からヒジまでをカバーする
  2. 包帯やテーピングテープで副木を固定する
  3. ウデが水平になるように、三角巾やバンダナ、タオルなどで首から吊る
  4. 別のヒモなどで胸に固定し、動かないようにする

前腕をTシャツで固定する方法

吊るものを持っていない場合は、このようにTシャツをまくりあげて安全ピンなどで簡単に固定することができます。

ヒジを傷めた時の固定方法

ヒジを傷めた時の固定方法イラスト

ウデ全体を覆えるくらい長い副木を探し、ヒジ以外の上下を固定します。

肩(ウデの付け根)を傷めた時の固定方法

肩の骨折や脱臼の固定方法

包帯などを使って、腕全体が動かないように上半身に巻きつけ、固定します。

5. 打撲・ねんざ・骨折の基本原則はRICE(ライス)

打撲・ねんざ・骨折は山で最も多い事故です。これらの応急処置の基本はRICEと呼ばれます。実際に山でこの通りに処置するのは難しい場合が多いですが、正しく行えば痛みと腫れを押さえ、治りも早くすることができるので覚えておきましょう。関節痛、肉離れの時も同様です。

[ R ] → Rest(安静)
ケガをした部位をそっとしておく。テーピングテープなどを使って固定する。

[ I ] → Icing(冷却)
冷やすことは痛みを軽減し、内出血を防ぎ、炎症を抑える。長時間行う必要があるので、山では宿泊予定地に雪渓や沢があった場合などしかできないかもしれない。時間は24〜48時間、休みながら行う。

[ C ] → Compression(圧迫)
圧迫することで、出血と腫れを防ぐ。弾力包帯、三角巾、テーピングテープなどを使用する。圧迫しすぎてしびれたり白くなったりしないよう、そうなったら一旦緩め元に戻ったら再び圧迫する。

[ E ] → Elevetion(拳上)
ケガしたところを心臓より高くすることで痛みや腫れを減らすことが出来る。休憩時などに行う。もちろん他のケガした部位に悪影響が出ない範囲で行う。

6. 副木に有効なもの

サムスプリント

サムスプリント

副木専用の道具でサムスプリント という商品があります。 
まわりはウレタンですが中にアルミが入っており自在に変形するのでどの部位にもフィットし充分な固定強度が得られるという商品です。ハサミでも切れます。コチラはジュニアサイズで、約46cm、65gです。なかなか値段も高いので全員が、という訳にはいかないと思いますが、メンバーの中に初心者や高齢者がいるパーティーのリーダーは持っていると良いでしょう。

他に副木に利用できるもの

  • トレッキングポール
  • ザックのフレーム
  • 新聞紙
  • 木の枝

などがあります。イメージしておくといざというときに役に立ちますね。

7. 捻挫・ひざ痛・骨折に有効な薬・道具

バファリン

鎮痛剤はねんざなどの痛みの症状にも効きます。痛くて我慢できないようであれば服用しましょう。

その他有効な道具

  • テーピングテープ(あしくびかんたん・ひざかんたん)
  • 三角巾
  • 副木(サムスプリント)
  • トレッキングポール(歩行の支えに)
  • 軍手(足腰を傷めた場合手で木や岩をなんでも掴んで下りる時に)

 

ケガなく安全に登山を楽しめることが最も良いのですが、自然相手のことですから不測の事態も起こり得ます。

以上のことを参考に、もしも急なケガなどが発生した場合は、慌てずに対処していただければと思います。

登山から帰られましたら、ケガの状態をなるべく早く診せて頂くようにも合わせてお願いいたします。

ゴルフをしている方に多い骨盤周りの痛み

 

 

こんにちは。

今日はゴルフでなりやすい骨盤周りの痛みについて書きます。

 

ゴルフのスイングの時は、腰を回すと同時に体重が右足から左足に移ります。

この一連の動作がきれいに連動してできていれば良いのですが、

体重移動がきちんとできないまま無理に腰をひねったり、

腰の回転がうまくできずに無理やり体重移動をしたりすると、骨盤周りの筋肉が傷んでしまいます。

 

股関節は身体の中で1番大きい関節で、多くの筋肉が付着しており、

片側だけで22本の筋肉があります。

パワーの源の筋肉が多くありますので、うまく使えるとボールを遠くに飛ばすことができます。

逆にうまく使えていないと

痛めてしまう可能性が高くなります。

また、筋肉のバランスの崩れも出てきてしまうので

骨盤も歪み、その状態で運動をすると、股関節に負担がかかり、炎症を起こします。

正しいスイングフォームもとれませんから、ゴルフも上達できず、

一生懸命練習をすればするほど体が傷んでしまうという、悲しい状況になってしまいます。

 

股関節の運動をご参考に、正しい体重移動の感覚をつかみましょう。

 

(1) 身体を左右均等にして立ちます。
両手を合わせる事で肩関節・肘・手首を左右均等になります。
また、足の位置も左右均等で行う事です。
鏡を見ながら、しっかりとチェックしましょう。
 
(2) 足の足底(足裏)の重心移動を意識しながら、身体を振り子の様に動かします。
骨盤の傾斜を保ちながら行います。
骨盤の傾斜のつけ方
股関節を屈曲し更にイスに座りかける感じで足裏にしっかり体重が乗り、

  尚且つ腹筋と背筋の緊張感が背骨の軸に関係します。(慣れるまで、すごく辛い体勢です!!)
  ※猫背にならないように注意。

 
(3) 更に深く骨盤に傾斜をつけて、背骨の軸の回転運動をします。

    小さな動き(膝〜膝120度ぐらい)で、

    振り子をイメージしながら股関節・膝・足の重心を確かめながらチェックしましょう。
    骨盤の傾斜を変えて行うと更に効果的です。

 

また、スイングの際に必要となる筋肉をしておくといいと思います。

腸腰筋(3本の筋肉)

【体幹をしっかりさせる】
正しい姿勢を保つのに欠かせない筋肉で、アドレスの時や、バックスイング、フォロースイングの際の前傾姿勢を保つ筋肉です。

腸腰筋

 

内転筋群(5本の筋肉)

【骨盤を安定させる】
スウィング中は常に前後左右にずれやすいので、内転筋を適度に緊張をさせて、体が左右にスエーしないように骨盤や股関節を支えます。

 

 

外転筋群(3本の筋肉)

【外転筋がしっかりしていると・・・】
膝のスエーを防げます。

ボールを遠くに飛ばす為には、「左サイドの壁」の筋肉が必要です。
「左サイドの壁」は、下半身の流れを防ぐ役目だけではなく、 スイング中の腕の動きがスムーズになります。(左のヘッドを縦に動かす役目(方向性)があります。)

外転筋

 

大殿(臀)筋

【大臀筋がしっかりしていると・・・】
ウェートシフトは飛ばしの原動力。
体重移動の時に骨盤を左右に逃がさない為の筋肉です。
トップからの切り返しの時やフィニッシュの時に、骨盤の傾斜を保ちながら体重を逃がずにスイングすることができます。

大臀筋

 

深層外旋筋(6本の筋肉)

【股関節を安定させる】
傾斜(つま先上がり・つま先下がり・左足上がり・左足下がり)やバンカーなど足のバランスが不安定な時に股関節を支える役目をします。

 

大腿四頭筋(4本の筋肉)

【骨盤〜膝に関係している】
外側・中間・内側とでは、筋肉の付着が違うため、それぞれの役割があります。
特に、大腿直筋は骨盤から膝に付着しているため、骨盤や膝が傾いているとスムーズに動かすことが出来ません。
また、アドレス時に左膝の外側の筋肉(外側広筋)が緊張していると、フォローの時に膝がスエーし易くなります。
アドレス時の膝の位置を注意しましょう。

大腿直筋

ハムストリングス

【ハムストリングがしっかりしていると】
インパクト後のパワーの源です。
フォルースローが安定します。(ボールを運ぶ感じ。)

ハムストリング

 

 

ゴルフは、瞬発力の競技なので

疲れは見えにくくても体への負担はあります。

痛みが出ないようにするため、パフォーマンスを上げるためにも

しっかり身体のメンテナンスをするようにはしてください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

股関節屈曲拘縮が与える腰への危険性 腰痛など

 

 

こんにちは

今日は、女性やO脚の方がなりやすい股関節屈曲拘縮について書いていきます。

 

上向きに寝れない、足がすぐ疲れる、腰が反っている、

外反母趾がある、腰が痛い・だるい、お尻が多きい など

身体のコンディションから

見た目のスタイルにも影響を及ぼすことがあります。

 

原因として

大腰筋や腸骨筋などの股関節屈曲筋の拘縮と

多裂筋や腸肋筋などの背部伸筋拘縮により骨盤は前傾姿勢になる。

正常な立位での重心の位置は股関節内外軸のやや後方を通るが、

股関節屈筋群が拘縮した状態で立位になると重心は股関節の前方に移動する。

 重心がこの位置では重力が屈曲方向に働くため重力を伸展方向に働かせるためには

大臀筋による伸展力を働かせる必要がある。

 そして重心を少しでも股関節内外軸後方へ近づけるために大腰筋を緊張させて骨盤をさらに前傾させ、

同時に腰椎のぜんわんを増強させて

結果的に体を全体的に前方へ移動させることで重心を股関節の後方に近づける。

これらの代償作用によって重心の位置は正常立位に近づくが大腿骨頭と関節臼との位置関係が変わる。

正常立位であれば股関節の軟骨が最も多いところに関節するために圧力を逃がすことができるが、

股関節屈曲拘縮の状態では軟骨が薄い部分が当たる為に衝撃や圧力を逃がすことが出来ずに

軟骨が変性してしまい、結果的に変形性股関節症になることもある。

 また、腰椎が過剰に前彎することで前方剪断力が増し、腰椎すべり症になるリスクが高まる。

 股関節屈曲拘縮、骨盤前傾と腰椎前彎増大の場合はまず腰椎過前彎を抑え、

屈曲拘縮に関する大腰筋等の筋肉を緩め、股関節のアライメントを正常にする

 

当院では

インナーマッスルになる大腰筋や多裂筋などに

直接アプローチが出来る特殊な治療機器を用い筋肉を緩め痛みを緩和させると同時に

姿勢の改善をしていきます。

 

身体の不調があれば一度ご相談ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

 

 

酸素ルーム効果について

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます(*^^*)

今日は、当院で使用する高気圧酸素ルームの効果について書いていきたいと思います。
通常私たちが生活している空気の気圧は1気圧ですが、

高圧酸素ルームは1.3気圧まで気圧を上げます。

これは水深3mの水中に横たわるのと同じ圧力が体にかかることを意味します。


気圧を上げることにより体内の血液に酸素が溶けやすくなります。

身近なところで言うと炭酸飲料水を飲まれるときに

ふたを開ければ飲料水が噴き出てきそうな気流が発生します。

これは飲料水という液体に二酸炭素という気体を溶かした状態で販売するために

缶やペットボトル内の内圧を4気圧ほどに保っており、

ふたを開けることによって起こる気圧の差によって一気に二酸化炭素が大気に戻る現象が起こるからです。

 

コップに注いだ後もじわじわ抜け続け、最後には炭酸水からただの液体となってしまいます。

つまり、気圧が高いほど気体は液体にとけやすくなります。

 

この症状と同じことが酸素ルーム内でも行われるので

血液に酸素が溶けやすくなり酸素に満たされた血液が体中に酸素を運んでくれるのです。

 

この効果によって140億ともいわれる脳細胞、また、50兆ともいわれる体細胞の隅々まで酸素が行き渡ります。

そうすることにより、各組織が活性化=新陳代謝が高まるのです。
新陳代謝が高まることにより得られる効果は様々です。

特に毛細血管が集中している脳や眼等には効果が出やすいといわれています。

睡眠不足の解消や集中力アップ、眼精疲労やそれに伴う肩凝りなどです。

 

また、酸素が届きにくいといわれている手先、足先にも効果が出やすく、

冷え性の改善にも期待できますし、新陳代謝が上がることからのダイエット効果も同じく期待できます。

 

一度溶け込んだ血液中の酸素は約72時間かけて元の状態にもどります。

各細胞が活性化されている間に、簡単な有酸素を行えばダイエット効果は更に期待できます。

 

酸素カプセルを利用できる方について


飛行機に乗って問題がない方であれば基本的にどなたでもご利用可能です。

ただし、以下に該当する方々は御利用していただけない場合がございます。

・インシュリンを使用しているペースメーカーを使用されている薬を服用しても正常値にならない高血圧の方

・妊娠中の方耳抜きができない方

・閉所恐怖症の方また、通院している方には担当医の同意を得てから御利用していただくことをお願いしております。

 

副作用について
当店の高気圧酸素ルームは自然の空気のみを使い、酸素濃縮器により酸素濃度約30%まで濃縮しますが、

酸素中毒や活性酸素の増加という心配は全くございません。

アスリートからの高気圧酸素ルームの支持が多いのもこういった副作用がない点からです。

 

このような症状がある方は、ぜひ一度お試しください。

・酸欠の症状がある(鼻炎、軽い無呼吸症候群、喫煙、呼吸が浅い)

・寝つきが悪い、眠りが浅い、睡眠時間が短い

・体の代謝や循環が悪い(むくみ、冷え、肌荒れ、コリ)

・日中でも慢性的に眠くボーっとしてしまう、生あくびがよくでる、頭痛がする・ストレスがたまっている、神経が緊張している

・パソコン作業やデスクワークなどによる眼精疲労がある

・忙しくて運動する時間がない

・アルコール摂取が多い、喫煙する

・スポーツをする、スポーツ後にゆっくり疲労回復できない

・ケガ(傷、骨折、靭帯損傷、肉離、炎症など)への治癒力を向上させたい

・ダイエットをしている

1.肉体・眼精疲労に
酸素には疲労、痛み、だるさの原因となる血中の疲労物質(乳酸)を分解し体外へ除去する働きがあります。

スポーツによる短期的な肉体疲労、循環不足による長期間にわたるしつこいコリや疲労感やだるさのどちらにも効果的。

毛細血管の集まる眼の疲労も酸素が届き緩和されます。

2.脳の酸欠解消で脳の働きを活性化
脳細胞の数は140億ともいわれています。

また、取り込む酸素の25%を脳が消費します。

毛細血管のかたまりのような脳は酸素不足の影響を受けやすいため酸素ルームのご利用で集中力、記憶力、自律神経やホルモンバランス機能の向上が期待できます。

3.睡眠不足の解消=ストレスの解消
酸素カプセルで1時間睡眠をとると、4,5時間の睡眠効果があると言われています。

睡眠不足時はカラダも酸欠で精神的にイライラ、不安感、倦怠感として感じられます。

そのような時に酸素カプセルをご利用いただくと頭がすっきり、カラダがリラックスして安心した感じを得られます。

毛細血管のかたまりのような眼にも酸素が届き眼精疲労が緩和が期待できます。

4.有酸素運動効果で健康的且つ効率的なダイエット効果
細胞のミトコンドリアが酸素と酵素の働きで脂肪燃焼酵素「リパーゼ」を活性化。

脂肪を燃焼しエネルギー源に変えます。

これは、有酸素運動の仕組みと同じです。

酸素ルームに一度入ると、徐々に衰退していくものの、72時間はこの状態が続きます。

実際の有酸素運動と併用することによってさらなるダイエット効果が期待できます。

酸素カプセルを継続利用することで基礎代謝があがり、脂肪が燃える体になることも期待できます。


5.美容・美肌効果も期待できます。
肌の張りを保つコラーゲンや細胞が毎日活発に新陳代謝を繰り返すには大量の酸素を消費します。

しかし肌は毛細血管の固まりで血流が滞りやすい状態。

つまり、気がつかないうちに慢性の酸素不足になっている方がたくさんいます。

酸素ルームに入れば肌細胞に届く酸素が増え新陳代謝が活性化され、お肌につやや潤いが戻る効果に期待ができます。

酸素ルーム利用者の多くが、まず最初に肌の張りが出たといわれます。

6.酸素が巡り、むくみや冷え性の改善、デトックス効果も期待できます。
酸素が毛細血管のすみずみまで行き渡ることで、カラダ全身の新陳代謝が活発になり、足先から指先まで血流が改善されやすくなります。

細胞内、血液、リンパ液などにたまった老廃物も排出されやすくなりますので酸素ルームに入られる前は一度お手洗いに行ってもらい水分補給をしていただいてからご利用していただきます。

7.アンチエイジング
20代を過ぎると10年毎に10%づつ体内酸素量は減少していくといわれています。

定期的に酸素ルームをご利用いただき細胞に酸素を補給しましょう。

8.自然治癒力の向上効果
骨折・筋肉や靭帯の損傷、捻挫などケガの患部は細胞の再生に多量の酸素を必要とします。

さらに腫れにより血管が圧迫され酸素が通りにくくなります。

酸素ルームで酸素を供給すると患部の新陳代謝を高め、細胞の再生時間を短縮し、炎症を抑えます。

治療に酸素ルームを利用した多くの方が、早期治癒しています。

当院で使用するのは通常の酸素カプセルではなく、ルーム型です。

ルーム型を導入している院は珍しいのであまり目にすることは無いかもしれません。

酸素カプセルとの違いは、期待できる効果は同じなのですが、さらに強い効果が期待できるということです。

参考に酸素カプセルを所有していたり使用している著名人を紹介します、

【高気圧酸素カプセルを所有する著名人】

金本知憲(プロ野球:阪神)

多村仁(プロ野球:ソフトバンク)

松坂大輔(米メジャーリーグ:レッドソックス)

ダルビッシュ有(プロ野球:日本ハム)

下柳剛(プロ野球:阪神)

今江敏晃(プロ野球:ロッテ)

菊池雄星(プロ野球:西武)

黒部光昭(Jリーグ)

岡部芳幸(競輪)

伏見俊昭(競輪

クルム伊達公子(女子プロテニス)

高橋尚子(2000年シドニー五輪女子マラソン金メダル)

野村忠宏(男子柔道 五輪メダリスト)

佐々木明(アルペンスキー)

亀田興毅(WBC世界フライ級王者)

桜庭和志(プロレスラー、総合格闘家)

秋山成勲(総合格闘家)

三浦雄一郎(プロスキーヤー 登山家)

上村洋行(JRA騎手)

市川海老蔵(歌舞伎役者)

キアヌリーブス(俳優)

鹿賀丈史(俳優)

高嶋政宏(俳優)

みのもんた(司会者)

YOSHIKI(ミュージシャン)

HIRO(ミュージシャン EXILEリーダー)

安田美紗子(タレント)

藤田晋(サイバーエージェント社長)

 

【高気圧酸素カプセルを愛用・活用する著名人】

デビッド・ベッカム(02年骨折早期回復)

イチロー(米メジャーリーグ:シアトル・マリナーズ)

松井秀喜(06年左手首骨折早期回復

高橋由伸(巨人、コンディション調整)

今江敏晃(千葉ロッテ、コンディション調整)

元木大介(03年左肩鎖間接脱臼早期回復)

赤星憲広(03年左ひじ怪我早期回復)

稲本潤一(04年左足腓骨骨折早期回復)

三浦知良(疲労回復・コンディショニング調整)

斉藤佑樹(第88回全国高校野球 疲労回復)

清水宏保(スピードスケート:長野五輪)

福原愛(卓球:アテネ五輪)

朝青龍(08年左ひじ怪我早期回復)

武豊(08年骨折早期回復)

野口健(アルピニスト、トレーニングに導入)

本山哲(レーシングドライバー、疲労回復・調整)

北岡悟(総合格闘家、疲労回復・調整)

粟生隆寛(WBC世界フェザー級王者、疲労回復・調整)

小川直久(プロサーファー、疲労回復)

滝田洋二郎(映画監督、疲労回復・撮影現場にも導入)

EXILEメンバー(ミュージシャン、楽屋に導入)

大地真央(女優)

浅野ゆう子(女優)

観月ありさ(女優)

米倉涼子(女優)

SHIHO(モデル)

イモトアヤコ(ananにて時差ぼけ解消法として紹介)

山咲千里(タレント)

インターネットで少し調べればこのように各界の著名人が愛用していることがわかります。また年々愛用者は増加しています。

酸素カプセルであまり効果の体感出来なかった方は、ぜひ1度お試しください!

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女性アスリートの体調管理

こんにちは。

今回は女性アスリートの体調管理について書いていきます。

試合が近づけば、コンディションの調整が重要となってくるが、女性 アスリートの場合、男性アスリートにはない月経との付き合い方も心配の種である。会社では、女性社員に生理休暇が認められているが、アスリートはそうは いっていられない。そこで、スポーツに関わる月経の諸問題や研究知見を紹介しながら、女性アスリートと月経の付き合い方について考えていきたいと思います。

月経とは

 

 

 一般に女性は、12歳前後で初経を迎え、40歳代後半に閉経する。この間、出産で中断することを考慮しても平均400回以上の月経を経験することにな る。トップアスリートは、ほとんどがこの年齢の範囲内なので、無月経の人以外は月経と付き合いながら、競技生活を送るわけである。

 多くの動物には子を殖やす時期、すなわち繁殖期があり、ヒトも例外ではない。月経周期はこの繁殖の周期といえる。月経周期は、卵胞が発育する卵胞期、排卵が起こる排卵期、排卵後にぬけがらとなった卵胞が黄体化し、受精卵着床に備えて子宮内膜が厚くなる黄体期、そして不要になった子宮内膜が剥がれ落ち、血 液と共に排出される月経期の4つの期に区分することができる(図1)。月経周期中には卵巣や子宮だけでなく、様々な器官、機能が変動する。よく知られてい るのが基礎体温で、月経開始日から排卵日までは体温が低く、排卵日以降の黄体期では黄体ホルモンの作用により体温が0.3〜0.5℃くらい高くなる。で は、これらの現象は、スポーツパフォーマンスにも影響を与えるものであろうか?

月経周期に伴いスポーツパフォーマンスは変動する?

 月経前から月経中は、スポーツ外傷が多いという報告や、競技成績が悪いという報告がある。確かに月経中は下腹部痛や頭痛があったり、月経前には月経前症候群といわれるイライラ、むくみ、乳房痛などが起こる人が多い。逆に、月経後つまり卵胞期はコンディションが良いということもよく聞かれる。しかし、体調 やコンディションの良し悪しは感覚的なものなので、それが本当のところどうなのかは、あまり分かっていない。そこで、これらのことを確かめるために、月経 周期中に何回か同じ条件で測定を行い、その結果を比較するという手法で研究が行われている。


 月経周期中に呼吸循環系が変動するかを調査した研究のうち、半数は変動しないと報告している。一方、変動があると報告した研究のうち、実験に参加した被験者数も多く、内分泌学的な裏付け(測定時に採血し、性ホルモン値を検査している)のある報告を紹介しよう。16名の運動選手にトレッドミル走による酸素 摂取量の測定を行った研究(Lebrunら)は、最大酸素摂取量は黄体期でやや悪化したと報告している。また、運動選手6名と運動を行っていない6名に自転車こぎを行わせ、疲労困憊してこげなくなるまでの時間を比較した研究(Schoeneら)は、非運動群では卵胞期に良い結果を示したのに対して、運動選 手では周期内で差がなかったと報告している。

 一方、月経周期中に筋力が変動するかを調査した研究では、多くの論文で変動しないと報告されてきた。しかし1990年代後半、月経後の卵胞期から排卵期 にかけて筋力が増大するという研究結果が発表された(Sarwarら、Phillipsら)。筆者らも、月経周期に伴う筋力の変動とその要因を調査した。 その結果、排卵期に筋力は大きくなり、それは脳からの命令の強さの変化が原因ではなく、命令に対する筋肉の反応性(筋細胞内の収縮特性)に原因がありそう だということが分かった。さらに、月経の状態がそれぞれ異なる女子スポーツ選手30名近くにお願いして、2〜3ヶ月間毎日基礎体温と筋力測定を行ったとこ ろ、正常月経周期の選手の多くは卵胞期や排卵期に筋力が増大したが、中には全く変動のない選手や、月経期に大きくなる選手もいることが分かった。また無月 経や無排卵月経の選手は一定の変動パターンが見出せないことが多かった。これらのことから、月経のある選手では、個人個人で変動のパターンがありそうだと いうことが分かってきた。これらの研究を行うには、手間や予算が多くかかることや、被験者の理解も必要なため、なかなか進まないのが現状であるが、個人の 変動パターンがあるという結果が、今ひとつ一致した見解が出されていない大きな要因であると思われる。

セルフチェックのすすめ

 これまでの研究結果から、女性アスリートのコンディショニングに役立てるためにお勧めすることは、毎日基礎体温と簡単な検査を行い、自分の変動パターン を知ることである。自分の競技には筋力が重要となるのであれば、握力など簡単なものでよいので毎日測ることをお勧めする。また、有酸素系の種目であれば、 毎日安静時と運動時の心拍数を測ったりするのもよいだろう。自身の変動が把握できれば、わざわざパフォーマンスが下がる時期に試合を迎えてしまったという 事態を避けることができる。ちなみに月経をずらす薬はエストロゲンとプロゲストーゲン(プロゲステロン様の作用をもつ物質)の合剤(EP薬)で、ドーピン グコントロールの禁止薬には含まれていないが、薬を飲んでいる時はだるさを伴うことがあるので、目標とする試合の2〜3ヶ月前には対処しておく必要があ る。

 また、減量を伴う選手の場合、排卵後から月経までの黄体期は、黄体ホルモンの作用で、水分を体に貯めやすくなり、むくみも出やすくなるので、あまり減量 には適さない時期だということも知っておくべきだろう。これらの個人差が、どれほどあるのかは分からないが、どの時期が自分にとって一番減量しやすい時期 なのか、あらかじめ知っておくとよいと思う。女性も男性も、階級制競技のアスリートが、毎日体重を測るように、女性アスリートは、これらの測定を習慣化 し、自身の変動を知ることが大切と思われる。

月経異常について

 アスリートにとってもう一つ心配なのが、月経異常であろう。中でもアスリートに多いといわれているのは月経が来ない、いわゆる無月経と、初経が遅れるこ とである。いずれも体脂肪率を低く抑えるような種目の選手に多いといわれる。月経が無いと骨塩量の保持に不可欠なエストロゲンの分泌が減少し、疲労骨折を 起こしやすいということも指摘されているし、長期間無月経だと将来排卵できなくなってしまう恐れもあるので注意が必要である。こうした場合にはオフシーズ ンに人工的に月経を起こさせる等の治療も可能である。このようなスポーツに関連した月経の悩みは、スポーツに理解のある婦人科医に相談されることを薦めた い。なお国立スポーツ科学センターのスポーツクリニックには、月に2〜3回スポーツ婦人科外来があるので、利用資格を満たす選手は受診することが可能であ る。

全ての女性アスリートとその指導者へ

 一部には「生理があるうちはまだ甘い」とか「生理が止まるまで練習しろ」と言う指導者もいるようだが、現役の時から競技引退後の妊娠、出産といったことまで見据えて体調管理をしていく必要があるように思う。

 「人事を尽くして天命を待つ」という言葉がある。月経の問題は、「天命」に身をゆだねる範疇の問題ではなく、「人事」の範疇であり、自分で対処できる問 題なのである。しょうがないことだからとあきらめず、なんとか運を自分の手でたぐり寄せて欲しいと願うばかりである。

ここで少しデータを出しておきます。

 中学や高校など10代の時に3か月以上、生理が止まる「無月経」を経験したことがあるか尋ねたところ、「ある」と答えた選手は45%に上り、その割合は一般女性の4倍以上になりました。

 競技別では、体操や新体操、フィギュアスケートなどの体重管理が厳しい審美系種目とマラソンに無月経が目立った。

 無月経のアスリートは7.8%であり、月経不順をあわせると全体の約40%に月経周期の異常が見られ、特に、体操、新体操、フィギュアスケートのような審美系競技や陸上長距離で無月経が多いことが明らかとなりました。

無月経の経験者の選手、3人に1人が疲労骨折

 陸上・長距離や新体操、体操など、厳しい体重制限を行うことがある競技の女子のトップアスリートの間では生理が止まる「無月経」になる選手が目立ち、その結果、疲労骨折をするケースも起きていることが調査で分かっています。

 無月経を経験した選手のうち、その後に疲労骨折をしたのは34%、3人に1人に上っています。

 高校などの10代の女子スポーツ選手の間で、厳しい体重制限などが要因となって生理が止まり、疲労骨折を繰り返すケースが広がっています。



当院へのアクセス

 

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針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

住所〒546-0013
大阪府大阪市東住吉区湯里1-14-4
TEL06-6702-7004
受付時間月〜金 10:00〜21:00
土   10:00〜19:00
オンラインショップhttps://physical.theshop.jp/
院長郷田 博基
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
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