筋肉に対する鍼灸の効果

こんにちは。
今回は症状や治療の話でなく鍼灸が肩こりや腰痛といった筋肉の症状になぜ効果があるのかを書いていきたいと思います。

なぜ効くの?〜鍼灸治療のメカニズム〜

鍼編

何故、鍼で痛みが治まるのでしょうか・・・・

それは緊張した筋肉に鍼を刺入することでカチカチに凝り固まっていた筋肉が緩み血流が増します。それにより痛みが消えるわけです。

シンプルにいえばそうなのですが、もう少しつっこんでいきます。
巷では血行をよくしなさい、血のめぐりをよくしなさい、とよく言いますしテレビの健康番組でもよく耳にしますよね。
そもそもめぐりをよくしろと言われている血液ってどんな役目をしているのか・・・。

それは体の中をめぐって組織に栄養と酸素を与える役目をしています。また、それと同時に組織が活動した結果、でてくる二酸化炭素や老廃物または痛みを出す物質を回収して心臓に戻っていくというサイクルを繰り返しています。血管は筋肉の中を通ってますから、筋肉がこりかたまり緊張することで、血管が圧迫されて血行が悪くなるのです。ホースが踏まれると水の流れが悪くなるのと一緒ですね。

 このサイクルが悪くなると組織に与えるものも十分与えず、回収すべきものを十分回収していないとなります。例えばこういった状態の組織を我々、人間に例えますと食事をとったり呼吸することができない、排泄ができないということになります。こうやって考えると非常に辛い状態です。

そんな状態では筋肉はゆるんだり縮んだりというのはできない。常時、固く凝り固まって収縮したままになってしまいます。そして筋肉の中を通ってる血管を圧迫し血行を悪くする、更にこれも筋肉の中を通っている神経を圧迫することにより、感覚神経であれば違和感、重ダルさ、痛み、しびれ、感覚の麻痺がおこります。

一方、運動神経が圧迫されれば絶えず筋肉が緊張しっぱなしであったり、運動障害がおきて例えば足を支配している神経であれば足が上がりにくなったりします。更に血行が悪いため痛みの物質を回収するという役目が十分に果たすことができない為に痛みが続きます。痛みが続けば人間誰だって身を固くしてしまいます。精神的なストレスもそうですが痛みなどの肉体的なストレスも一緒ですね。そしてまた身を固くして筋肉が凝り固まって緊張する・・・

先程から同じような話が繰り返されてますね。これぞ痛みの悪循環です。まとめますと

筋肉の緊張⇒血管・神経が圧迫される⇒血流不足・痛み⇒血流不足による痛みの慢性化 ⇒痛みにより身を固くする⇒筋肉の緊張⇒血管・・・

という悪循環になります。

さて、痛みの解消するにはこの悪循環を断ちきってやらねばなりません。鍼をして筋肉の緊張を解いて弛めてやるのです。そうすれば血管や神経を圧迫から解放することになり痛みが解消されます。

今、お話したのは痛みの症状に関してですが、自律神経が圧迫されると胃腸の調子が悪くなったり、便秘や息苦しさ、動悸等の自律神経症状がでます。耳を司る内耳神経が圧迫されれば耳鳴りや難聴めまいがおこります。これらは一例です。この為に筋肉を弛めて血行をよくして神経の締め付けを解放できる鍼というのは守備範囲が広いものです。勿論、全てに効果があるとはいいませんが、病院で検査しても異常はないけど症状がでているというものには抜群の効果を発揮します

この他にも鍼灸では東洋医学独特の「気」の考え方や「経絡」「ツボ」という考え方もあり多種多様なアプローチの仕方があります。
もしご興味があればぜひ一度ご連絡ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/ 

足の疲れ、むくみ、冷え性で困っている方へ

 

 

こんにちは!

今日は、足の冷え性、むくみ、だるさについて書いていきます。

冷えるのは、この時期だから仕方ないとか思っていませんか?

そんなことはありません。冷える方は、夏でも冷えます!

 

それと、寒いからといって靴下の2枚履きされている方も、あまりおススメはできません!

最初は暖かいかもしれませんが、

足への血流が圧迫され、数時間もすると冷えてしまいます、、、

 

 

さて、足の冷え性、むくみがどうなっているかというと

冷え性の人は、血液の循環が悪いので、老廃物がしっかりと排出されないことが多く、

老廃物が血行を妨げてしまっているためにむくんでしまうのです。

だから、水分の摂取を控えるのではなく、効率良く体を燃焼させて、

体のすみずみまで血液を巡らせてあげることが必要です。

 

じゃあ、どうすればいいの?となると思いますが

  • 寝る前に足元を温めてあげること
  • お風呂で温まった直後に全身をマッサージをすること
  • マメに軽い運動をして体を温めてあげるようにすること
  • 暖めることも重要です!そうすることで血液循環も良くなり、老廃物も流されます!

     

    また、マッサージも効果が高いです!

    いま、こういう本も出版されているぐらい

    ふくらはぎは、大事な筋肉です!

    ふくらはぎは、第2の心臓といわれています。

    何故かというと、

    心臓から送り出された血液は

    全身に行きますが、足に送られた血液は

    心臓に戻るとき、

    下から上に向かっていくので

    必ず重力を受けます!

    さらに、老廃物などあると血液は戻りにくくなります。

    そこで働いてくれるのがふくらはぎの筋肉です。

    この筋肉が使うとと、ポンプの作用が働き心臓まで戻ってくれるので

    血液が詰まることなく流され、冷え性も、むくみも改善されてくると思います!

    マッサージや爪先立ちなどを意識するといいと思います!

     

    血流が良くなれば、足の疲れなども楽になると思います

    これでも改善されない場合は、他に要因が考えられます。

    このような症状でお困りの方は、一度ご相談ください!

    当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

     

     

     

     

    ロードバイクでヒルクライムトレーニング

    こんにちは!

    今日はロードバイクで山登り、いわゆるヒルクライムについて書いていきたいと思います。

    ヒルクライムを疲れないように登るために

    ヒルクライムは単純には坂を上ることを指します。

    登り、と聞くと疲れるなぁというイメージがある方も多いはず。

    しかし、頂上へ登りきった時の達成感と、頂上からの景色はヒルクライムならでは。

    ここでは、楽しくヒルクライムをしていくコツをご案内致します。

    ★自分の息があがる感覚を知っておく
    ヒルクライムは坂を登ることになるので、平坦を走っている時よりも息があがってしまいます。

    しかし、どこまででも息があがってしまうと一気に疲れてしまうことに。

    普段のサイクリングで走っている時に、息は上がっているけど会話は何とか出来るところが一つの目安になります。

    この感覚を覚えておくと、ヒルクライムでのペース配分に役立ってきます。


    ★疲れないためのペース配分
    ヒルクライムでは常に一定の登り勾配で登っていくコースというのはなかなかありません。

    途中で急にキツくなったり、緩やかになるところが多くあります。

    そこで、ペースをなるべく一定にするのがコツ。

    ペースといっても走る速度を一定にするのではなく、息の上がり具合を一定にすることを意識します。

    勾配のきついところはゆっくりと走り、勾配のゆるいところではちょっとだけ頑張ってみるときついところと緩いところの息長り具合が大体一定になります。

    分かり易いのは心拍数を見ながら走行すること。これがあるとヒルクライムもかなり印象が違います。
          

    ★登りでハンドルの握る位置を変えてみましょう
    登りでは呼吸が苦しいのでなるべくなら前傾姿勢を避けたくなるもの。

    そんな時、ロードバイクのいわゆる、「上ハンドル部分」握ってあげることで呼吸も若干楽に。

    握る際には手のひらをハンドルに置くようにして、肩はリラックス。

    手を突っ張る様にすると肩周りの筋肉が常に縮まってしまい疲れの原因に。

    リラックスすることがヒルクライムのコツの一つです。

          
    ★ヒルクライムで取り入れたい「漕ぎ方」

    ヒルクライムは延々と登っていくので、なかなか一息つけないイメージがありますが、ちょっとしたことで体力を温存しながら登ることが出来ます。

    知っておくと便利な技をご紹介していきます。

    勾配がキツイ!!そんな時に便利な「ダンシング」

    ほど良く取り込んで無理なく登りましょう
    「ダンシング」というのはいわゆるタチ漕ぎの事。

    タチ漕ぎというと、思いっきりダッシュしていく様なイメージがありますが、ヒルクライムでは役割を変えていくと便利な技になります。キツい勾配に差し掛かった際、サドルに座ったままだとグイグイ漕がないと進まないかも...そんな時にダンシングを取り入れます。

    身体の重さでペダルを漕ぐようなイメージで、ペダルに足を置くようにして進みます。

    これはと思ったら、息があまり上がらないように。

    ゆっくりとしたダンシングで急な勾配をクリアしてみても良いかもしれません。


    ★ペダルを漕ぐ回転数を意識して走る 脚に疲れをためにくい走りで体力温存
    ヒルクライムでは平坦と違い、惰性で進む感覚というのはあまりありません。

    常に加速をしているのと同じようなイメージで進んでいくことになります。

    重いギアをグイグイと漕いでいる状態に近くなるので、それを続けていると疲れてしまいます。

    そこで、ヒルクライムでは登り始めからいつもより1段軽いギアを使うようなイメージで、くるくるとペダルを回すイメージで漕いでいきます。

    これによって、脚にかかる負担を少なくしながら登っていくことが出来ます。

    目安は気持ち良く漕げる回転数。ココでも、「ケイデンス」が分かると目安が取りやすくなってきます。

    参考にトレーニングしてみてください。

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    水泳選手の肩の痛み(スイマーズショルダー)について

     

    こんにちは!

    水泳は、肩を必ず動かしていくスポーツですので

    肩の痛みが出る方は、少なからずいると思います。

    そこで今日は、肩の痛み(スイマーズショルダー)について書いていきたいと思います。

     

    スイマーズショルダー(水泳選手の肩の痛み)とは、

    肩関節のインナーマッスルである棘上筋と上腕二頭筋による

    烏口肩峰弓(烏口肩峰靭帯と肩峰前縁)への“インピンジメント症候群”である。


    棘上筋腱の付着部近くと上腕二頭筋腱の関節内部分には元来、血行不全部位が存在する。

    肩関節の屈曲、外転、内旋動作の反復によりそれらの部位が腱炎を生じその結果

    肥厚をもたらし、肩峰下滑液包が強靭な烏口肩峰靭帯の外縁や前縁で痛みを生じることになる。




    スイマーズショルダーの診断は、

    肩関節痛が何時頃からどのような上肢の動きで起きるのか、

     トレーニングのどの運動で誘発されるのか、

      肩関節のどのあたりに局在するのか、確かめることが重要です!

     

     基本的には上肢を頭上に挙げる時に痛みを訴えることが多いです。

      肩関節の前方の痛みが典型的であり、

     後方の僧帽筋や肩甲骨近傍の痛みは疲労による筋肉痛であります。

      以前に肩関節痛を感じたことがないかを確認する。

    治療として、インナーマッスルとアウターマッスルの不均衡も原因のひとつであり、

     インナーマッスルの強化も必要です。

      インナーマッスルの強化は地味なものですが、

     これがあとあと大事になってくるとのことなので、しっかり取り組みます。

     

      それだけでなくストレッチも必要になり、可動域をあげることも大事になります!

     

     対処法として

    肩の使用を極力減らすようにして、アイシングをすることが大切です。

    痛みが軽減してきたら使用する前のウォームアップを十分に行って筋肉をあたためること、

    ストレッチを徹底し柔軟性の高めることなど効果的です。


    このような症状が出てしまった場合、早めの治療をしてください!

    お困りでしたら一度お問い合わせしてください。

    大阪市東住吉区湯里1-14-4

    06-6702-7004

    土日祝日も診療、アスリート専門

    針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

    剣道のスポーツ傷害・腰の痛みについて

     

     

    こんにちは!

    今日は剣道についてお話ししていきます!

     

    はじめに

    全スポーツにおいて言えることなんですが

    より強く、より速くという人類の欲求に答えてスポーツは、そのトレーニングの面が強調されていて、

    スポーツによって生じる障害面についての認識はあまり大きくないように思われます。

    トレーニング強度が強くなればなる程、

    障害を起こす可能性が増大してくることは確かです。

    トレーニング強度がさほど強くないと思っても、

    フォームをより良いものにかえようとして、

    今迄あまり使っていなかった筋を使いはじめれば、

    障害を起こす可能性は大となってきます。

    一度障害が起きてしまえば、

    トレーニング強度を弱めざるを得なくなるし、

    大きな障害であればかなりの期間に

    渡ってその運動を中止せざるを得なくなってきます。

    一流選手として活躍できる時期が、

    若年齢のある短い期間に限られるような

    いくつかのスポーツにおいて、

    障害によってトレーニングを中止せざるを得ない状態は即、

    選手生命を絶たれると言っても過言ではないのです。

    剣道は選手生命の比較的長い競技ですが、

    運動を一時中止せざるを得なくなった選手のショックといらだちは大きなものがあります。

    現在、スポーツを指導している者や、将来指導に少しでも関わる可能性のある者は、

    スポーツによって起こる障害とその予防のしかたを充分に知る必要があります。


    障害の原因と種類

    剣道によって障害を起こす原因には用具、施設の不備によるものと、剣道特有の動作に伴っておこるものとに大別できます。用具、施設が原因となるものとは、例えば竹刀の先が極端に細すぎる、

    先革が破れている、ささくれができている、突垂がこわれている、床が固すぎる

    等々、様々なものをあげることができます。しかしそれは明らかに、

    障害に結びつくことが経験上予見できるものであり、指導者になろうとする者は当然前もって、

    それらの不備にしっかりとした対応をしておかなければなりません。

    一方、それに対して、剣道特有の動作に伴う障害は、それがトレーニングに伴って起きるものであるために、

    障害が起きることがいたしかたないものように思われている節もあります。

    しかしトレーニングに対する人間の形態的、機能的な適応の仕方とその限界とを知っていれば、

    障害を予防しながらトレーニングを続けていく態度が身につくはずです。

    少なくとも障害の起こり始めた時点でそれに気づき、対処することによって、

    障害の程度を小さく抑えることが可能となってくるのです。

    今回は、剣道で一番多いとされる

    腰痛についてです!


    腰痛について

    脊柱のうち腰の部分は腰椎とよはれる5個の骨がたてにつながってつくられています。

    この腰椎は生理的にやや前方に凸の湾曲を示していますが、湾曲のバランスは

    腹筋、背筋、股関節屈筋、股関節伸筋などの筋群によって微妙に保たれているのです。

    背筋は脊柱の後側に縦方向についている筋であり、背筋が収縮すると脊柱が後側にそるような姿勢となります。

    腹筋は肋骨から恥骨までのびている筋です。c300feb9

    この筋が収縮すると脊柱が前側にまがって

    腹部を縮めるような姿勢となります。

    股関節屈筋は骨盤と大腿骨前面の間についている筋で、

    この筋が収縮すると骨盤は前に傾き、

    その為脊柱は後側に

    そるような姿勢となります。

    股関節伸筋は骨盤と大腿骨後面の

    この筋が収縮すると骨盤は後に傾き、

    その為腰椎の前方に凸の湾曲が小さくなってきます。

    剣道のトレーニングを積んで、より遠くから飛び込むことができるようになった

    剣道家は背筋が非常に強くなっています。

    体を思い切って前傾させて飛び込む時の姿勢を支えるため、

    背筋が強くなった結果として腰椎の前湾が強くなり、

    腰痛が生じるようになってきます。

    背筋をストレッチさせると共に膝を曲げて状態起こしをする腹筋のトレーニングで腹圧を高め、

    腰椎を前方から押して前湾を防ぐことが大切な治療法ともなり、予防法にもなります。

    腰椎のそれぞれの骨の間は椎間円板とよばれる軟骨からできた

    組織がはさまれてクッションの役目をしています。

    この椎間円板に無理な力が加わると、椎間円板の中心にある随核とよばれるものが後方に飛び出し、

    神経を圧迫して、腰の痛みや足のしびれなどの症状を呈するのです。

    これが椎間円板ヘルニアとよばれるもので、椎間円板の内圧が高い青壮年に起こりやすいものです。

    脊椎の湾曲を大きくした時にヘルニアを起こしやすいと考えられます。

    脊柱の湾曲に関係する背筋や腹筋の力をバランス良く高め、

    脊柱を筋の力でしっかりと固定することが予防に役立つと思われます。

    腰椎分離症は腰椎が2つに裂けることをいいます。

    裂けた部分が離れていく分離すべり症とよばれるものに発展する場合もあります。

    すべり症になると腰痛を起こす程度が多くなってきます。

    小学校高学年から高校にかけ、背骨がまだ成長過程にある時に

    激しい運動をして背骨に負担をかけると起こりやすいものなのです。

    成長期の生徒を指導する時は運動量や運動強度が過度にならないように注意すると共に、

    練習後は特に背筋などのストレッチを充分にすることが大切です。

    椎間円板ヘルニアや腰椎分離症などは剣道競技者に特に多いとは言えないにしても、

    自らが練習をしていく過程において、また、青少年の時にその障害の原因をつくってしまう!

     

     

    このように、しっかり鍛えていくにあたって

    体のメンテナンスや予防をしていかなければ怪我、痛みの原因になってきます!

    こういう症状がある方は、早めの治療がおススメします。

    何かあれば、一度ご相談下さい!

    当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/



    スケート選手に多いスポーツ傷害について

    こんにちは!

    今日はスケート競技に多いスポーツ傷害について書いていきます。

    スケート種目にはスピードスケート、フィギュアスケート、ショートトラック競技があります。

    抵抗の少ない氷上でスピードを出しつつ、転倒しないための全体のバランス能力が求められます。

    転倒などの急性外傷などもありますが、多くは疲労性の慢性障害がみられます。          

    体幹を固定するための腰背部、キック力を推進させるための股関節、膝関節周辺部には大きなストレスがかかりやすく、慢性障害の一因ともなります。                                

    よくみられる傷害については、腰椎椎間板ヘルニア、膝蓋靭帯炎(ジャンパーズ・ニー)、半月板損傷、足関節捻挫などがあります。

     

    ★腰椎椎間板ヘルニア

    腰部にある椎間板は日常生活やスポーツ動作で大きなストレスを受けやすく、特に前屈と腰の捻りの動作が同時に起こる場合にそのストレスは高まります。

    この状態が繰り返されることで椎間板内の線維輪の変性がおき、やがては背部の神経を圧迫するようになります。この状態は一般的には椎間板ヘルニアとして知られています。

    特に下肢への神経痛が見られ、神経の圧迫されている側の筋力低下、前屈や捻り動作で痛みが増強します。       

     どのスポーツにおいてもみられますが、一般的には20歳以降によく発生します。

    急に痛みが出た場合はRICE処置を行い、背部の炎症を抑えるようにします。その間、膝を折り曲げた「えび型」の姿勢で安静状態を保つようにしましょう。

    状態が安定してきたら、出来るだけ早く腹部と腰部の筋力強化トレーニングを行うようにします。

    腰椎にかかる負担を出来るだけ軽減するように、腹筋の強化に努めることが大切です。        

    おおむね保存(手術をしないでリハビリトレーニングなどを中心に行う)療法で症状の軽減が期待できますが、3ヶ月〜半年経っても症状が変わらない場合は、手術療法で変性した線維輪を除去する方法をとることもあります。

    手術をした場合、選手が競技復帰するまでに6〜8週間程度、コンタクトスポーツ(衝突のあるスポーツ)に関しては3ヶ月ほどリハビリ期間が必要となるでしょう。

     

    ★ジャンパーズ・ニー

    ジャンプ競技の選手や長距離走などの選手によく見られる症状で、膝蓋靭帯の炎症のことを言います。

    ランニングでは通常体重の2〜3倍の力がかかり、それを大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、膝蓋骨、膝蓋靭帯でクッションの役割を果たしています。

    このストレス吸収機構が繰り返しや大きな力によって、靭帯はわずかに断裂したり、炎症を起こしたりします。        

    原因は大腿四頭筋のオーバーユースにあると考えられ、柔軟性の低くなった筋肉が過度に伸ばされることで膝蓋靭帯に損傷を与えると考えられています。

    膝の下あたりの不快感、圧痛、腫れなどが見られます。        

    しばらく運動を中止して十分な休息をとることで、症状は回復することが多いようです。

    大腿四頭筋の柔軟性を回復するためにストレッチを取り入れ、ハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉)とのバランスを考えた筋力アップが大切です。

     

    ★半月板損傷

    半月板は膝関節内にある組織で、大腿骨と脛骨(けいこつ:すねの骨)の安定性を与え、膝関節にかかる体重負荷を吸収分散するクッションの働きをします。

    半月板が損傷されると円滑な膝の動きが妨げられます。          

    半月板損傷の特有の症状として、膝のロッキング(引っかかり現象:円滑な膝の動きが損なわれた状態)があらわれます。

    完全伸展あるいは屈曲(膝の曲げ伸ばし)ができず、激しい痛みが伴い、弾発音(クリック)とともに動きが回復する場合はその典型的なものです。

    サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス、野球などの受傷が多くみられます。          

    損傷部位によってはギプスや縫合手術で治ることもありますが、それ以外では半月板の切除手術が必要となります。

     

    ★足関節捻挫

    スポーツ外傷の中で最も多いケガの一つです。

    足部の「内側ひねり」による内反(ないはん)捻挫と、足部の「外側ひねり」による外反(がいはん)捻挫があります。

    圧倒的に内反捻挫が多く、この場合は外側くるぶし周囲の靭帯の損傷(この場合は靭帯が引き伸ばされること)であり、逆に外反捻挫では内側くるぶし周囲の靭帯の損傷となります。                         

    症状としては痛み、腫れ、運動痛などがあり、関節の可動域(本来動かすことのできる関節の角度範囲)の異常などが見られます。                         

    初期治療にはRICE処置(「ケガの応急処置」にて解説)が効果的です。

    痛みのなくなった段階でのリハビリテーションとして筋力強化(つま先立ち、かかと立ち)などが効果的ですが、これは足関節捻挫の予防にもなります。関節の不安定性(グラグラする)が強い場合は手術をすることもあります。

     

    早期の痛みの除去、競技復帰、故障の予防やパフォーマンスアップに関しては、お気軽にご相談ください。

    http://physical-care.e-chiryo.jp/                                                         

    肩のだるさ、肩・腕痺れ (胸郭出口症候群)について

     

     こんにちは!

    今日は、腕・肩で悩んでいるかについてのお話しします!

     

    胸郭出口症候群の原因

     胸郭出口症候群(キョウカク・デグチ・ショウコウグン)を理解するために、

    まずは「胸郭出口」について理解しておく必要があるでしょう。

    胸郭出口は、鎖骨(サコツ)と一番上の肋骨(ロッコツ)の間にある隙間(スキマ)のことです。

    このすき間には、神経や動脈、静脈が通っています。

    胸郭出口症候群とは、このすき間が何らかの原因で狭くなって、

    そこを通っている神経や血管を圧迫するために、肩や腕にさまざまな症状が出る病気です。

    胸郭出口症候群は、20〜30歳代の女性に多く、

    また、教師や美容師、理容師など、腕を上げた状態で仕事をすることが

    多い人によく見られる病気でもあります。

     

     

    郭出口症候群の主な症状

     胸郭出口症候群の症状としては、圧迫されているのが神経か、

    動脈か、あるいは静脈かによって異なります。

    多いのは、「腕から手にかけてのしびれ」で、

    ほかに「肩や首のコリや痛み」や「腕のだるさ」などもあります。

    また、手を上げると痛みが起こるという特徴があります。

    血管が圧迫されている場合には、血流が悪くなって「脈拍が弱くなる」、

    「手指が冷たい」や「指先に潰瘍(カイヨウ)ができる」という症状も見られます。

  • 首・肩こりが酷い
  • 首・肩が痛い(首・肩が動かせない)
  • 腕が痛い(手・足に力が入らない)
  • 手指が痛い(手足が痺れる)
  • 手指がぎこちない(器用に動かない)
  •  

     

    胸郭出口症候群の診断・治療方法

     胸郭出口症候群を診断するには、問診をはじめ、感覚や握力の検査のほか、

    両肘を90度曲げて、腕を90度外側に3分間上げる「ルース・テスト」が行われます。

    手指にしびれが強いと、長く上げていることができません。

    像検査では、

    エックス線検査で頚肋(ケイロク:第1肋骨の上にできる肋骨に似た異常な骨)の

    有無や骨の異常を確認します。

    胸郭出口症候群の治療法としては、

    痛みを抑えるために消炎鎮痛薬や筋弛緩薬などを用います。

    腕を酷使せずに、肩の周りの筋力をアップしたり弱体化を防止することも重要です。

    ルーステストで、1分くらいしか腕を上げていられないほど症状が強く、

    保存療法の効果がない場合には、手術療法を行うこともあります。

     

     

     

     

    このような症状で悩んでいる方は

    早めに治療されることをおススメします!

    一度ご相談ください!

    サッカー選手に多く見られるスポーツ傷害と治療

    こんにちは!

    今日はサッカー選手に多く見られるスポーツ傷害について書いていきます。

    サッカーは、ゴールキーパー以外は手を使うことはできず、下肢のみでボールをコントロールするため非常に下肢の傷害が多い種目です。

    サッカー特有のキック動作によるものや、ジャンプ、ダッシュ、スライディング、サイドステップ等、その動きは多岐にわたります。   

    また相手と競り合ってボールを支配しようとするため、接触プレーによる外傷もみられます。                                             

    よくみられる傷害については、大腿部肉離れ、チャーリーホース、足関節捻挫、膝前十字靭帯損傷、ジョーンズ骨折、種子骨痛などがあります。

     

    ★大腿部肉離れ

    肉離れとは乱暴な動きや突然の動作によって、特に筋肉が過度に伸ばされ、裂けることによって起こります。

    大腿後面(ハムストリングス:太ももの後ろ)に最も多く発生し、大腿前面、ふくらはぎ、上腕部などにもみられます。          

    原因としては過度の伸展、大きな負荷への急激な筋肉収縮、筋肉のアンバランス(屈筋の筋力が伸筋の50%以下になると肉離れの発生頻度が高くなるといわれている)があげられます。

    また最近ではストレスによる肉離れも増えているといわれています。          

    受傷直後にはRICE処置が有効です。

    軽度の場合は弾力包帯などによる軽い保護と支持のみで、引き続きスポーツ活動することが可能です。

    その場合は活動時、軽い重苦感はあるものの、関節の可動域や筋力に変化がないときです。

    原則として2週間程度は歩行以外の下肢への荷重刺激を避け、損傷筋の伸展による筋力強化は見合わせるようにします。   肉離れの予防としては日頃から十分なストレッチングをおこなうこと、疲労の蓄積を防ぐことなどがあげられます。

     

    ★チャーリーホース                                         

    チャーリーホースとは大腿部前面の筋肉への打撲傷とその後の筋肉硬直のことをさします。

    バスケットやラグビー、サッカーなどコンタクトスポーツと呼ばれるものによく見られます。

    大腿部前面に強い打撃が加わり、筋肉が大腿骨の硬い表面と打撃の間にはさまれてしまうことで起こります。         

    痛み、筋肉内での内出血、腫れなどの症状が見られますが、受傷直後はほとんど気づくことなく選手はプレーを続けることができます。

    練習や試合の終わり頃になって筋肉の深部に痛みを訴えるようになります。

    応急処置としては膝を曲げた状態で大腿四頭筋を伸ばし、痛みがなければその状態でRICE処置を行います。

    痛みがある場合はムリに膝を曲げないようにします。受傷直後は気がつかないことが多い傷害なので素早い対応が必要です。         

    痛みがなくなった段階で患部のストレッチを行い、関節の可動域が正常範囲に戻った段階で大腿四頭筋の筋力強化を行っていくようにします。

    痛みをおしてのエクササイズは骨下性筋炎に移行する危険性があるので十分注意するようにしましょう。

     

    ★足関節捻挫

    スポーツ外傷の中で最も多いケガの一つです。足部の「内側ひねり」による内反(ないはん)捻挫と、足部の「外側ひねり」による外反(がいはん)捻挫があります。

    圧倒的に内反捻挫が多く、この場合は外側くるぶし周囲の靭帯の損傷(この場合は靭帯が引き伸ばされること)であり、逆に外反捻挫では内側くるぶし周囲の靭帯の損傷となります。                         

    症状としては痛み、腫れ、運動痛などがあり、関節の可動域(本来動かすことのできる関節の角度範囲)の異常などが見られます。                         

    初期治療にはRICE処置(「ケガの応急処置」にて解説)が効果的です。

    痛みのなくなった段階でのリハビリテーションとして筋力強化(つま先立ち、かかと立ち)などが効果的ですが、これは足関節捻挫の予防にもなります。関節の不安定性(グラグラする)が強い場合は手術をすることもあります。

     

    ★膝前十字靭帯損傷                                                                      

    前十字靭帯は膝内部にある靭帯で、主に脛骨(けいこつ)が内旋(ないせん:内側ひねり)しながら前方にいきすぎないように抑制する働きがあります。

    この靭帯が断裂、損傷すると脛骨は前内方へ亜脱臼し、膝関節の安定性は損なわれることになります。          

    サッカー、バレーボール、バスケットボール、スキー、野球などで受傷することが多く、受傷時には靭帯の切れる鈍い音を感じることがあります。その後数時間すると膝関節が腫れ、膝の中に血がたまることもあります。                                                            

    膝関節の外傷の場合は前十字靭帯損傷を念頭に置いた上で、すみやかにRICE処置を行い、医療機関で診察を受けるようにします。

    ケガの急性期(受傷から48時間以内)を過ぎてスポーツ活動に復帰すると、膝くずれを起こし、二次的に半月板や軟骨に損傷が及ぶことがあります。

    受傷後もスポーツ活動を続けたい場合は、前十字靭帯の再建手術(靭帯を作り直す手術)が必要になることが多いようです。          

    再建手術には膝蓋骨についている膝蓋靭帯を使用する方法(BTB法)とハムストリングス(ふとももの裏の筋肉)の半腱様筋(はんけんようきん)を使用する方法(ST法)、人工靭帯を使用する方法などがあり、それぞれに長所と短所がありますので医師と相談の上手術法を選択することになります。

    手術後は再建した靭帯が緩まないように最善の注意を払いながらリハビリを行い、個人差はありますが約半年から8ヶ月程度で競技復帰することが可能となります。

     

    ★ジョーンズ骨折                                             

    疲労骨折の95%は下肢にみられるといわれていますが、その中でも下腿(ふくらはぎの部分)と足に生じるのがその大半です。

    足の骨では中足骨に一番よくみられます。特に小指の中足骨にみられる骨折のことを発見者の名前をとってジョーンズ骨折と呼びます。下腿をよく使うサッカー選手などに多くみられます。          

    疲労骨折は症状が急激に現れるのではなく、少しずつ痛みが慢性化していき、発生当初はレントゲンにもうつらないため、痛みがあるまま競技を続ける選手も多くなってしまいます。

    レントゲンで疲労骨折が確認できるのが3週間〜6週間程度といわれており(これは骨折後に形成される化骨がレントゲンにうつるため)、この状態はすでに治癒に向かっている状態ということが出来ます。          

    偏平足の人やアキレス腱の硬い人などがなりやすいといわれていますが、すりへった靴を長年使用していたり、床が硬いところでプレーを続けることでもおこります。

    痛みのあるままプレーをすることで疲労骨折が完全骨折になってしまったり、偽関節(ぎかんせつ:関節部ではないのに関節みたいになってしまうこと)になってしまうこともあるので痛みが続く場合は、原因となる運動をしばらく休むことが必要です。          

    RICE処置を行い、レントゲンで疲労骨折かどうかを確認してから、その後の対応を決定していく必要があります。


    ★種子骨痛

    種子骨(しゅしこつ)は、腱などの内部に埋め込まれた状態になっている骨で、関節がうまく動くように、筋力を効率的に伝える働きをしています。

    もっとも代表的なものは膝蓋骨です。

    また足の母趾(ぼし)にも種子骨が存在することがあり、ランニングや足裏に急激な荷重がかかったときに痛みを伴うことがあります。          

    痛みが続く場合は原因となる運動をしばらく休んで様子をみます。

    足底アーチのくずれや足底筋の疲労から、症状が悪くなることがありますので適切なインソールなどを用いることも改善させる一つの方法です。

    痛みが軽減しない場合は来院しての治療を受けるようにしてください。                                            

    競技に復帰する場合にドーナツパッドを使用して、種子骨に荷重がかからないような工夫をしてみると痛みが軽減することがあります。


    早期の疼痛除去、競技復帰、故障の予防に関しては、お気軽にご相談ください。

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    スキー選手に多いスポーツ傷害について

    こんにちは!

    今日はスキー競技の選手に多く見られるスポーツ傷害について書いていきます。

    スキー競技はアルペン(回転、大回転、スーパー大回転、滑降)、クロスカントリー、ジャンプ、コンバインド、フリースタイル(エアリエル、モーグル)、スノーボード(ハーフパイプ、アルペン、スノーボードクロス)などがあります。

    いずれも雪上でスキー板やスノーボードという用具を使用するスポーツで、バランス能力を要求されるため、転倒によるスポーツ外傷がみられます。          

    また用具は外傷や障害と関連性が深いため、それぞれの改良やプロテクターなどの普及が図られています。                                
    よくみられる傷害については、腰痛症、膝前十字靭帯損傷、腸脛靭帯炎などがあります。

     

    ★腰痛症(腰部捻挫)

    発症は急性(腰部捻挫、打撲など)、慢性(原因がよくわからないまま腰痛が発症する、再発性も含む)の経過をとります。

    主な原因は以下のとおり。        

    1)スポーツ活動によって強い力が腰部に加わることにより、腰部椎骨を支えたり、各方向へ動かす筋肉、筋膜、腱、靭帯などが部分的な損傷や炎症が生じます。

    これは急性腰痛症と考えられます。        

    2)これらの軟部組織の損傷によって、二次的に誘発される反射性筋痙攣や、過度なスポーツ活動の継続による筋疲労によっても腰痛症は起こります。

    局所的な血行障害が起こり、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉群)や腰仙筋(ようせんきん:腰の筋肉)に血液がいきにくくなり、疼痛を発生します。        

    3)腰仙部の軟部組織の小さな外傷、炎症が時間や日にちをおくにつれて、拘縮(こうしゅく:固まってしまうこと)、筋弱化などがすすみ、局所的な血行障害とともに脊髄神経を刺激し、腰痛が起こりやすくなります。        

    2、3、は慢性的に起こる原因不明の腰痛症と考えられます。                   

    一般的に腰部の圧痛、運動痛、腰椎の運動制限が認められますが、神経学的な異常はみられないものです。

    ただし、腰痛に関しては他領域(内科・婦人科・泌尿器科など)の疾患が考えられるため、原因不明のものに関しては注意が必要です。                   

    脊柱、とくに腰部を酷使するスポーツでは、正しい姿勢・動作の保持が大切で、日常生活においてもその心がけが必要です。また肥満は腰部に過負荷をもたらし、腰椎と骨盤のリズミカルな動きを制限して腰部障害をもたらす一因となります。

    ハムストリグスの拘縮も腰椎・骨盤リズムの不調をもたらし、代謝的に働く腰仙筋の過労が加わって腰痛を引き起こします。        

    したがって、スポーツ活動においてハムストリングスのストレッチングや腹筋群の筋力強化、肥満の防止が重要な予防手段といえるでしょう。

     

    ★膝前十字靭帯損傷

    前十字靭帯は膝内部にある靭帯で、主に脛骨(けいこつ)が内旋(ないせん:内側ひねり)しながら前方にいきすぎないように抑制する働きがあります。

    この靭帯が断裂、損傷すると脛骨は前内方へ亜脱臼し、膝関節の安定性は損なわれることになります。          

    サッカー、バレーボール、バスケットボール、スキー、野球などで受傷することが多く、受傷時には靭帯の切れる鈍い音を感じることがあります。

    その後数時間すると膝関節が腫れ、膝の中に血がたまることもあります。                                                            膝関節の外傷の場合は前十字靭帯損傷を念頭に置いた上で、すみやかにRICE処置を行い、医療機関で診察を受けるようにします。

    ケガの急性期(受傷から48時間以内)を過ぎてスポーツ活動に復帰すると、膝くずれを起こし、二次的に半月板や軟骨に損傷が及ぶことがあります。

    受傷後もスポーツ活動を続けたい場合は、前十字靭帯の再建手術(靭帯を作り直す手術)が必要になることが多いようです。          

    再建手術には膝蓋骨についている膝蓋靭帯を使用する方法(BTB法)とハムストリングス(ふとももの裏の筋肉)の半腱様筋(はんけんようきん)を使用する方法(ST法)、人工靭帯を使用する方法などがあり、それぞれに長所と短所がありますので医師と相談の上手術法を選択することになります。

    手術後は再建した靭帯が緩まないように最善の注意を払いながらリハビリを行い、個人差はありますが約半年から8ヶ月程度で競技復帰することが可能となります。

     

    ★腸脛靭帯炎

    腸脛(ちょうけい)靭帯は腸骨(腰の骨)と脛骨(足の骨)を結ぶ長い靭帯で、膝の外側を安定させる役割があります。

    この靭帯は膝の屈伸時に大腿骨(太ももの骨)の外側を移動するようになっています。

    長距離ランナーなどによく見られることからランナーズ・ニーとも呼ばれています。        

    ランニングでは膝の屈伸が繰り返されることによって、靭帯と大腿骨の間で摩擦が生じ、炎症を起こすことがあります。

    特に大腿骨が普通よりもより外に大きく出ているときや、O脚がひどい場合、かかとの骨が大きく内側に入り込んでいる場合などはさらに腸脛靭帯にストレスを与えることになります。        

    これらの組織の刺激は走りすぎたり、シューズや身体のアライメント(骨格上の構造)によるショックアブソーバー(衝撃吸収)が不十分であるときに出現します。        

    オーバーユースが原因で筋肉が硬くなっているので、筋肉の緊張を和らげることが回復につながります。

    靭帯の付着部のみではなく、お尻の筋肉や太ももの筋肉、下肢の筋肉までゆっくりとほぐしていくこと、十分な休息を取ることが大切になってきます。

     

    早期の痛みの除去、競技復帰、故障予防などについてはお気軽にご相談ください。

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    肩から腕におこるスポーツ傷害と鍼灸治療

    こんにちは。
    今回はスポーツ傷害について書いていきます。
    スポーツ傷害は鍼灸でのアプローチで効果の高い症状です。
    触れない痛みの出ているところであっても鍼であれば触れるところもあります。

    ◆スポーツ障害(野球肩)野球肩
    多くは使い過ぎ、慢性疲労で発生する事が多く、
    フォーム改造、ポジション変更、ウォーミングア
    ップ不足などでも発症します。

    腸?靱帯炎症状
    ・肩関節の前面部や後面部に痛みや違和感を感
     全力で投げる事以外は制限されない。
    ・発症側の前腕・上腕(腕)、肩周り、背中、
     首などの筋肉が、疲労による血行不良から、筋肉のコリや張り、疲労感を
     感じる。

    予防と対策
    ・トレーニング量を少なくする、もしくは休養し、痛みのある箇所への修復
     再生回復時間を与える。(投球数を制限など)
    ・トレーニング計画をしっかり立て、頑張る日休養日と強弱を付け、疲労回
     復時間を与える事が、故障の予防で最も大切になります。
    ・ウォーミングアップやストレッチをしっかり行う。(特に冬場)
    ・過去に傷めた事や違和感を感じてる時には、ホッカイロを貼り、温めてト
     レーニングを行う(冬場)
    ・筋力アップに筋トレを行う。


    ◆スポーツ障害(水泳肩
    水泳肩使い過ぎ、慢性疲労から発生する事が多く、肩関
    節に大きな負担がかかり、痛みが発症します。 

    腸?靱帯炎症状
    ・入水からプル動作、リカバリーまで痛みを感じ
     る。
    ・腕、肩周り、背中、首、腰の筋肉に疲労感があり、コリや張り、重だるさ
     などを感じる。

    予防と対策
    ・トレーニング計画をしっかり立て、頑張る日休養日と強弱を付け、疲労回
     復時間を与える事が故障の予防で最も大切となります。
    ・トレーニング量を少なくする、もしくは休養し、痛みのある箇所への修復
     再生回復時間を与える。
    ・ウォーミングアップをしっかり行う。
    ・正しいストレッチで、正確に効果的に行う。
    ・筋力アップに正しく筋トレを行う。


    ◆スポーツ障害(インピジメント症候群)
    野球や水泳・テニス、バレーボールなどで、腕を反復的に大きく動かし、使
    い過ぎで酷使すると、摩擦などで部分的に切れたり挟まったり、ある角度だ
    けに良く痛みがでます。肩の関節には、動きを滑らかにする滑液包という袋
    状のものと、幾つかの筋肉の中で特に棘下筋(きょっかきん)の腱板が損傷
    を受けやすい。

    症状
    インピジメント症候群・インピジメント症候群(ある角度に痛みます。)
    ・腕を動かすと、引っかかりやきしむ感、こわば
     りなど違和感があります。
    ・筋力の低下
    ・初期段階であれば、休息による安静で回復しま
     すが、運動を再開し再発することも多く、慢性
     化しやすく進行すると断裂が起きます。

    予防と対策
    ・トレーニング計画をしっかり立て、頑張る日休養日と強弱を付け、疲労回
     復時間を与える事が故障の予防で最も大切となります。
    ・トレーニング量を少なくする、もしくは休養し、痛みのある箇所への修復
     再生回復時間を与える。
    ・ウォーミングアップをしっかり行う。
    ・正しいストレッチで、正確に効果的に行う。
    ・筋力アップに正しく筋トレを行う。

    当院では一番初めに体のバランスを測っていきその人の動き癖から痛めてしまった原因を見つけます。
    そして、痛みに対しては特殊な電気治療器(EXE)を用いたり鍼灸でのアプローチをかけていきます。
    そのあとに原因となった痛みに対してのアドバイスをさせていただき同じ症状に戻らないようにしてもらいます。
    スポーツ疾患は体の使い方の偏りによりその部分がオーバーユーズになってしまい起こることがほとんどです。
    なので、体の使い方を覚えてもらい根本的な治療をしていきます。

    もしご興味があればぜひ一度ご連絡ください。

    当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

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    針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

    住所〒546-0013
    大阪府大阪市東住吉区湯里1-14-4
    TEL06-6702-7004
    受付時間月〜金 10:00〜21:00
    土   10:00〜19:00
    オンラインショップhttps://physical.theshop.jp/
    院長郷田 博基
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