食欲不振と鍼灸治療

こんにちは。
今回は食欲不振について書いていきたいと思います。 

食欲不振の原因

食欲不振とは、「食べ物を食べたい」という欲求が減衰、
もしくは喪失した身体の状態を言います。 
食欲不振は、日本人に良く見られる症状でもあります。

そのため、市場には多くの胃腸薬が出回っており、
日常生活から胃腸薬を放せない方もいます。

食欲不振は、食べ過ぎや飲みすぎ、運動不足、睡眠不足、ストレスの一時的なものから、
胃炎、胃潰瘍、腎臓病などの消化器系トラブルのような慢性的なものまで、原因は様々です。

また、食欲の調節は、脳の視床下部にある自律神経が行っております。
自律神経系のトラブルにより、食欲不振になるケースも、近年、増えています。

食欲不振の症状

食欲不振になると、食欲がなくなり、無理に食べても戻してしまうこともあります。 
先ほど解説した一時的な食欲不振であれば、市販薬を飲み、
しばらく安静すれば治ることが多いです。

しかし、慢性的な食欲不振、食べても戻してしまう症状が 
続く場合には消化器系に病気を患っている可能性があります。

ストレスや過労などによる食欲不振は、精神障害や栄養障害を引き起こす恐れがあるため、
正しい処方をとるためにも専門医による早めの治療をお勧めしています。

食欲不振と鍼灸治療の効果

東洋医学においては、食欲不振は、「悪食」「厭食」 という表現で表しており、
身体に生じる全ての疾患を、気の流れや経穴(ツボ)に結び付けて考えます。

食欲不振は、先ほど解説した脳の視床下部や胃腸の働きが低下して生じるものですが、 
東洋医学においては、食欲不振は、「脾」「胃」 「肝」「肺」の機能や
バランスが正常に保たれていない身体の状態とされています。

「悪食」「厭食」は、「情志(感情の失調)」、 
「労倦(疲労)」「熱邪(発熱)」「食滞(消化機能の低下) と原因となって生じるとされてます。

そして、「脾」「胃」「肝」「肺」と合わせた身体のバランスを正常に整えることで、
「悪食」「厭食」を治療していくという考えがあるのです。

鍼灸における食欲不振の治療は、東洋医学的見地に基づき、
食欲不振の根幹となっている原因を根本からなくしていく治療を行ってまいります。

特に慢性的な食欲不振に悩まれている方がおりましたら、 
一度は鍼灸治療をお受けになられることをお勧めしております。

食欲不振は、WHO(世界保険機構)において、 
鍼灸適応症の一つと認定されており、その効果が認められております。

 

食欲不振に効果のあるツボ

年配になっての食欲不振は、何らかの要因があり、二次的に意欲と心の平安をなくし、身体が衰え、その結果として脾(消化系)の経絡(ツボの経路)の虚(衰え)があるととらえます。従って、脾の強化とともに「気」を活性化し、神経を落ち着かせるという観点からツボ療法を行っていきます。

 

1. 先ず手軽にできる手のツボからです。

右図a1 「内関」(腕関節掌側横紋の正中から指2本)

胃の動きを正常化するとともに、自律神経の安定、不安や動揺の調和に効く名穴です。

a2「胃腸点」 (手のひらの中央部と手首の付け根の中間点)

手首側より探ってみると、手の腹のふくらみを超えて少し平らになったあたりです。

a3「胃・脾・大腸区」 (手を握るように親指をすぼめて、内側のしわが寄ったあたり)

a4手の「心包区」(中指を下がった手のひらの中央)

特に中央部を良く押し込んでください。心を落ち着けます。

 

2. 次におなかのツボです。

右図b1「中」 (みぞおち(心窩部)の上端(剣状突起先端)から臍までの線の中央)

胃腸疾患の名穴です。

b2「巨闕」(みぞおち(心窩部)の上端(剣状突起先端)から指2本分下)

強いストレスや心労をいやす名穴です。

「中」、「巨闕」とも少し前かがみの姿勢または仰向けに寝て押します。

 

3. 次の足裏のツボ、反射区を使って治していきます。

下図c1d1「胃ゾーン」 (土踏まずの上、親指の付け根の下のふくらみ(拇指球)の下部)  

 「十二指腸ゾーン」(足裏第一中足骨の基部)

 「胃ゾーン」、「十二指腸ゾーン」は消化する方向つまり図の矢印の方向に押し込んでいきます。左足と右足の方向が違いますので、ご注意願います。

c2d2「湧泉」 (足の五本の指を内側に曲げた時にできる凹んだところ)

腎の経絡を強化することで、慢性疲労に効きます。

c3d3「腹腔神経叢」(「湧泉」を中心に第一中足骨と第二中足骨の間から、第三中足骨と第四中足骨の間までの範囲)

特に、親指と人差し指のまたから踵方向に4cm下がったふくらみの稜線上、そして、そこから拇指球の下の窪みまでの箇所が効きます。神経の緊張状態を取り除く有名なゾーンです。 


   

下左図「足三里」 (膝の外側直下の小さなくぼみから指4本分下)

気力を取り戻し、強壮とともに消化機能を活発化します。

下右図「太白」 (足の母指内側第一中足指節関節の後陥中)

脾の経絡の重要経穴です。



このようなツボに刺激を入れてあげると食欲が戻ってきてご飯が食べられるようになります。
食欲不振でご飯が食べれないと体のエネルギーが無くなります。
エネルギーが無ければ体のいろんなところに不調が出てきます。
食欲不振、全身の倦怠感などもし体のことについてお悩みならばぜひ一度ご相談ください。

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筋肉に対する鍼灸の効果

こんにちは。
今回は症状や治療の話でなく鍼灸が肩こりや腰痛といった筋肉の症状になぜ効果があるのかを書いていきたいと思います。

なぜ効くの?〜鍼灸治療のメカニズム〜

鍼編

何故、鍼で痛みが治まるのでしょうか・・・・

それは緊張した筋肉に鍼を刺入することでカチカチに凝り固まっていた筋肉が緩み血流が増します。それにより痛みが消えるわけです。

シンプルにいえばそうなのですが、もう少しつっこんでいきます。
巷では血行をよくしなさい、血のめぐりをよくしなさい、とよく言いますしテレビの健康番組でもよく耳にしますよね。
そもそもめぐりをよくしろと言われている血液ってどんな役目をしているのか・・・。

それは体の中をめぐって組織に栄養と酸素を与える役目をしています。また、それと同時に組織が活動した結果、でてくる二酸化炭素や老廃物または痛みを出す物質を回収して心臓に戻っていくというサイクルを繰り返しています。血管は筋肉の中を通ってますから、筋肉がこりかたまり緊張することで、血管が圧迫されて血行が悪くなるのです。ホースが踏まれると水の流れが悪くなるのと一緒ですね。

 このサイクルが悪くなると組織に与えるものも十分与えず、回収すべきものを十分回収していないとなります。例えばこういった状態の組織を我々、人間に例えますと食事をとったり呼吸することができない、排泄ができないということになります。こうやって考えると非常に辛い状態です。

そんな状態では筋肉はゆるんだり縮んだりというのはできない。常時、固く凝り固まって収縮したままになってしまいます。そして筋肉の中を通ってる血管を圧迫し血行を悪くする、更にこれも筋肉の中を通っている神経を圧迫することにより、感覚神経であれば違和感、重ダルさ、痛み、しびれ、感覚の麻痺がおこります。

一方、運動神経が圧迫されれば絶えず筋肉が緊張しっぱなしであったり、運動障害がおきて例えば足を支配している神経であれば足が上がりにくなったりします。更に血行が悪いため痛みの物質を回収するという役目が十分に果たすことができない為に痛みが続きます。痛みが続けば人間誰だって身を固くしてしまいます。精神的なストレスもそうですが痛みなどの肉体的なストレスも一緒ですね。そしてまた身を固くして筋肉が凝り固まって緊張する・・・

先程から同じような話が繰り返されてますね。これぞ痛みの悪循環です。まとめますと

筋肉の緊張⇒血管・神経が圧迫される⇒血流不足・痛み⇒血流不足による痛みの慢性化 ⇒痛みにより身を固くする⇒筋肉の緊張⇒血管・・・

という悪循環になります。

さて、痛みの解消するにはこの悪循環を断ちきってやらねばなりません。鍼をして筋肉の緊張を解いて弛めてやるのです。そうすれば血管や神経を圧迫から解放することになり痛みが解消されます。

今、お話したのは痛みの症状に関してですが、自律神経が圧迫されると胃腸の調子が悪くなったり、便秘や息苦しさ、動悸等の自律神経症状がでます。耳を司る内耳神経が圧迫されれば耳鳴りや難聴めまいがおこります。これらは一例です。この為に筋肉を弛めて血行をよくして神経の締め付けを解放できる鍼というのは守備範囲が広いものです。勿論、全てに効果があるとはいいませんが、病院で検査しても異常はないけど症状がでているというものには抜群の効果を発揮します

この他にも鍼灸では東洋医学独特の「気」の考え方や「経絡」「ツボ」という考え方もあり多種多様なアプローチの仕方があります。
もしご興味があればぜひ一度ご連絡ください。

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眼精疲労と鍼灸治療

こんにちは。
今回は目の疲れについて鍼灸治療を交えて書いていきます。 

眼精疲労とは

眼精疲労1長い間歩き続ければ、足の筋肉が疲労するように目も使い続ければ疲労します。
目が疲れていますか?眼精疲労はならないですか?

眼精疲労ひと晩ぐっすり眠れば眼の疲れは取れるのは「疲れ目」です。「眼精疲労」とは休憩をとっても目の痛みやかすみ、頭痛などの症状が残ったり、あるいは回復したと思ったらすぐまた目の疲れが出てきたりするものです。疲れ目より眼精疲労のほうは症状が重いです。眼精疲労の主な自覚症状は目に関するものとして、目が重い、ショボショボする、目が痛む、疲れによる充血、かすみや視力の低下など。また眼精疲労は目以外でも、身体の痛み、胃痛や食欲不振、便秘などが起こることがあります。ひどい場合は目の裏側まで強い痛みや吐き気をもよおすほどです。さらに進行すると、眼精疲労はイライラや不安感、抑うつ、といった自律神経の症状へ発展することもあります。

眼精疲労の主な原因

眼精疲労は眼科疾患以外にほとんどVDT作業、スマートフォン、携帯、テレビ、読書など目を酷使することによって起きたものだ考えられます。眼精疲労の原因は多種多様で、主な以下の五つに分類することができます。 
@目の酷使による眼精疲労 
VDT作業、スマートフォン、テレビなど長時間同じ距離を見続ける疲労。眼精疲労の中に最も多いタイプである。 
A眼科疾患による眼精疲労 
ドライアイ、白内障、緑内障、網膜症など疾患から起こる眼精疲労。
B調節性による眼精疲労 
遠視、老視、斜視、複視など、物に焦点を合わせる目の調節作用が低下し、起こる眼精疲労。
C精神的なものによる眼精疲労 
慢性疲労、過労、睡眠不足、ストレスなどによる眼精疲労。

目の過労を避けるために

眼精疲労a眼精疲労の原因を突き止め職場や日常生活に工夫をすれば、かなり予防ができます。
@読み書きの時に30cm位の距離の視力が特に重要になっています。
A読み書きの時の机や椅子の高さを身体に合わせて調節してください。
B机の上の明るさにも気をつけて、直射日光の下での読み書きを避けましょう
Cデスクに向かう正しい姿勢で予防しましょう。
DVDT作業は1時間以内に1回10分ほど目を休ませましょう。
デイスプレイやキーボードは目の位置より下に椅子は背中のカーブに沿ったもの、照明は白熱灯がおすすめ。

簡単な眼精疲労の予防と対策法

自分で簡単できる目のツボ押し法や眼球体操などをご紹介します。効果が期待できでます。簡単で気楽な方法で眼精疲労予防と解消できると思います。ぜひ、根性よく続けてやってみてください。

眼精疲労のツボ療法〜T

眼精疲労のツボ

ツボ名 場所 手技
晴明
せいめい
左右の目の目頭から少し鼻よりのくぼみのところ。 母指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
魚腰
ぎょよう
眉の中央に少し下にある 母指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
瞳子リョウ
どうしりょう
目尻のさらに指1本分外側にある 中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
四白
しはく
瞳の中心の真下指一本のところにある。 人差し指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。
太陽
たいよう
こめかみから目尻に、少しくぼんでいるところ。 中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな円を描くように。

ツボ押し法:ツボ毎に10〜15回繰り返し行いましょう。ツボ押しは「痛いけど気持ちがいい」と感じるくらいの強さが最適です。

眼精疲労のツボ療法〜U

眼精疲労とともに後頭部痛のとき、風池というツボを使います。
ツボ:風池(ふうち)
場所:頭の後ろ、髪の生えぎわで、頭を支える僧帽筋(そうぼうきん)の外縁にあります。
手技: 両親指の腹をツボにあて、他の四指は頭を支えて親指で強めに十秒ずつ十回くらい押します。

眼精疲労の手技 眼精疲労と頭痛のツボ

目の疲れをとる眼球体操

眼球体操は眼球とその周辺の滞った血行を促し、緊張しきった毛様体筋を柔軟にします。眼精疲労を回復させる働きがありますので、ぜひ実行してみましょう。

1〜6までを4〜5秒間隔で数回繰り返し、5分間ほど続けましょう。

1.目をかたく閉じる
眼精疲労4
2.目をパッと開く
眼精疲労3
3.視線だけを左に向ける
眼精疲労1
4.視線だけを右に向ける
眼精疲労2
5.同じく、上に向ける
眼精疲労
6.同じく、下に向ける
眼精疲労5

 

東洋医学では

眼精疲労が中医学の‘五労’中の「肝労」に相当すると考えられている。肝は目に開竅しており、肝血が目を養っている。また、腎精と肝血とは相互的に滋養する関係にあり(所謂、‘肝腎同源’‘精血同源’)、眼の重要な栄養物質であり、したがって、眼精疲労は肝腎密接な関係にある。目の使いすぎすると、精血が不足になって、目への精血の供給に間に合わないため、眼精疲労が引き起ると考えられている。
 

眼精疲労と鍼灸治療

  

眼精疲労治療.jpg眼精疲労は鍼灸適応症の一つです。特に目の周りの運動筋肉の調節機能低下によるものは鍼灸治療でいい効果を得られます。

治療原則 精血の不足を補い、また局所の経絡の循環を改善する。主に足少陰腎経、足厥陰肝経穴を取穴する。針にて補法を施す。局所には優しい軽刺激を与える。

局部取精明、内精明、竹、承泣、四白、魚腰、絲竹空、太陽

遠隔取風池、肝兪、腎兪、膈兪、太渓、太衝



 家で行える目の疲労抜き
眼精のホットとアイスパックで目を癒す法

蒸しタオルを目の上にあててると血流がよくなり、疲れも解消しやすくなります。ただし、ひどい充血しているときは、蒸しタオルを避けて、アイスパックにするいいです。
蒸しタオルの簡単な作り方
ふつうに絞ったタオルをラップで包んで、電子レンジで30秒から1分チンする。やけどしないように、手のひらで温度を調整してから目の上に。 両親指の腹をツボにあて、他の四指は頭を支えて親指で強めに十秒ずつ十回くらい押します。
冷やしタオルの簡単な作り方
ふつうに絞ったタオルをビニール袋に入れて冷凍庫にいれ、1時間くらいで取り出す。冷蔵庫ならひと晩。

目の疲れは頭痛や吐き気、気分の消沈、イライラなど色々な悪影響が随伴してくることが多いです。
意外と放置しがちな目の疲れですが日常の中で一息つくのと同じように少し時間の空けば疲れを取るようにしてあげてください。

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ロードバイク初心者のための速くなるペダリング

 

今回は、初心者がロードバイクで速くこぐためのペダリングについてお話していきます!

ペダルを回すのにも、ただ回せばいいというものではありません!

効率のよいペダリングにも4つの要素があります!

それをペダルの回転そのものを時計に見立てて位置関係を説明すると以下のようになります。

 

 

踏み足→時計で言うと1時〜5時程度まで
巻き足→時計で言うと5時〜7時程度まで
引き足→時計で言うと7時〜10時程度まで
押し足→時計で言うと10時〜2時程度まで

・踏み足

オールラウンダー。低速ペダリングがかなり得意で、高速まで対応できる。

しかしながら、110rpmを超えるような超高速では弱い。

90〜100rpm程度では良いパフォーマンスを発揮します。

・巻き足

高速巡行などの高速回転が得意。

アタックをかけたときや、ケイデンスが高い時に大きな差が出ます。

関節の動きが重要で、入力される力こそ強くないものの、スキルアップで強くなれる場所です。

・引き足

踏み足に次いで力が出せるが、長続きしない。

低速が得意で、高速では長時間は難しいそうです。

使い時は短い時間でトルクをかけたいとき。ヒルクライムでも使えるけれども、スキルが必要。

・押し足→クランクを短くすると入れやすいけれども、熟練までの手間がかかるうえに成果が少ない。

また、長続きしない上に、押し足で疲れてしまうと全体的なパフォーマンスが落ちてしまいます。

スキルが身に付くまでは切り捨てても良い。

 

そうです。

踏まない、疲れないペダリングでは、いかに踏まない(踏み足をしない)かが重要。

また負担をさまざまな筋肉に分散させ、長時間使えるようにするかが重要です。

 

踏みすぎるとすぐに疲れが出てしまいばててしまいます!

ペダリングが上手な人ほど足を力まず、力を使わないペダリングになるそうです。

また、ペダリングが上手な人は100rpmや110rpmといった高速ペダリングをする人もいるけれども、

慣れてない人が行った場合には一斉にエネルギーを使ってしまうので、

初心者が利用するのはNGだそうです。

また、低負荷ペダリングになると、

筋肉の収縮が弱い分細胞まで栄養がいきわたり、

疲労も軽減(乳酸が効率よく処理される)されるとのこと。

なお、足にかかる負荷によっていくつかの疲れ方がかわります。
 

・低負荷

乳酸が出にくい、出てきた乳酸も体のシステムで処理できる。

定期的に水分や糖分をとることでロングライドができる。

・中負荷

糖質を使う。利用するものは脂肪+糖質。乳酸は中ぐらい出てくる。

・強負荷

筋肉内にあるエネルギーを使う。維持できても数秒程度。

スムーズなペダリングにし

なるべく疲労しない回転数で、こぐ回数は多い方が、1回のこぐ力が少なくなり、

結果として疲労しにくい回転です。


さらに、踏み足の時には反対側の足は自分の足の重み程度分引き足をしてあげると、

長距離が楽になるそうです。

初心者では踏み足を軽減させる引き足をマスターするのがペダリングの第一歩とのこと。

 

次に、どうやればスムーズになるのか!?ですが

練習方法としては、片足でのペダリングです!

片足だけをクリートをつけてペダリングする練習方法です。

通常は両脚でペダルを漕いでいるわけですが、

これを片脚だけでやることによって踏み足から引き足への移行などで

スムーズに回すことができるようになります。

 

しかし、それ以前の問題として自分がどれくらいきれいに回せないか?

ということを知っておくことが大切になります。

ペダルはクランクに引っ付いていてこのクランクが硬いため

適当にペダルを踏み込んでも自然とまわる、つまり円運動へと変換されているのです。

これは自動車のエンジンのピストン運動と同様に

上下運動を円運動へと変換してくれる作りになっているからです。

もしも、クランクがゴムのような柔らかい素材でできていたら

この上下運動を円運動へと変換してくれなくなってしまうため、

よほどきれいに回す技術が無ければまともに回すことができないことになってしまいます。

 

そこで、ローラー台などにロードバイクをセットした状態で、

ペダルから足を外して、脚の動きだけで丸くペダリングをしましょう。

これでうまく回せないのであれば間違いなくペダリングができていないということになります。

 

当院でも、練習などはできます!

さらに、低酸素トレーニングのできる機器も利用できるので

レースなどに方の練習も可能です!

 

何かあればご相談ください!

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足の疲れ、むくみ、冷え性で困っている方へ

 

 

こんにちは!

今日は、足の冷え性、むくみ、だるさについて書いていきます。

冷えるのは、この時期だから仕方ないとか思っていませんか?

そんなことはありません。冷える方は、夏でも冷えます!

 

それと、寒いからといって靴下の2枚履きされている方も、あまりおススメはできません!

最初は暖かいかもしれませんが、

足への血流が圧迫され、数時間もすると冷えてしまいます、、、

 

 

さて、足の冷え性、むくみがどうなっているかというと

冷え性の人は、血液の循環が悪いので、老廃物がしっかりと排出されないことが多く、

老廃物が血行を妨げてしまっているためにむくんでしまうのです。

だから、水分の摂取を控えるのではなく、効率良く体を燃焼させて、

体のすみずみまで血液を巡らせてあげることが必要です。

 

じゃあ、どうすればいいの?となると思いますが

  • 寝る前に足元を温めてあげること
  • お風呂で温まった直後に全身をマッサージをすること
  • マメに軽い運動をして体を温めてあげるようにすること
  • 暖めることも重要です!そうすることで血液循環も良くなり、老廃物も流されます!

     

    また、マッサージも効果が高いです!

    いま、こういう本も出版されているぐらい

    ふくらはぎは、大事な筋肉です!

    ふくらはぎは、第2の心臓といわれています。

    何故かというと、

    心臓から送り出された血液は

    全身に行きますが、足に送られた血液は

    心臓に戻るとき、

    下から上に向かっていくので

    必ず重力を受けます!

    さらに、老廃物などあると血液は戻りにくくなります。

    そこで働いてくれるのがふくらはぎの筋肉です。

    この筋肉が使うとと、ポンプの作用が働き心臓まで戻ってくれるので

    血液が詰まることなく流され、冷え性も、むくみも改善されてくると思います!

    マッサージや爪先立ちなどを意識するといいと思います!

     

    血流が良くなれば、足の疲れなども楽になると思います

    これでも改善されない場合は、他に要因が考えられます。

    このような症状でお困りの方は、一度ご相談ください!

    当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

     

     

     

     

    ロードバイクでヒルクライムトレーニング

    こんにちは!

    今日はロードバイクで山登り、いわゆるヒルクライムについて書いていきたいと思います。

    ヒルクライムを疲れないように登るために

    ヒルクライムは単純には坂を上ることを指します。

    登り、と聞くと疲れるなぁというイメージがある方も多いはず。

    しかし、頂上へ登りきった時の達成感と、頂上からの景色はヒルクライムならでは。

    ここでは、楽しくヒルクライムをしていくコツをご案内致します。

    ★自分の息があがる感覚を知っておく
    ヒルクライムは坂を登ることになるので、平坦を走っている時よりも息があがってしまいます。

    しかし、どこまででも息があがってしまうと一気に疲れてしまうことに。

    普段のサイクリングで走っている時に、息は上がっているけど会話は何とか出来るところが一つの目安になります。

    この感覚を覚えておくと、ヒルクライムでのペース配分に役立ってきます。


    ★疲れないためのペース配分
    ヒルクライムでは常に一定の登り勾配で登っていくコースというのはなかなかありません。

    途中で急にキツくなったり、緩やかになるところが多くあります。

    そこで、ペースをなるべく一定にするのがコツ。

    ペースといっても走る速度を一定にするのではなく、息の上がり具合を一定にすることを意識します。

    勾配のきついところはゆっくりと走り、勾配のゆるいところではちょっとだけ頑張ってみるときついところと緩いところの息長り具合が大体一定になります。

    分かり易いのは心拍数を見ながら走行すること。これがあるとヒルクライムもかなり印象が違います。
          

    ★登りでハンドルの握る位置を変えてみましょう
    登りでは呼吸が苦しいのでなるべくなら前傾姿勢を避けたくなるもの。

    そんな時、ロードバイクのいわゆる、「上ハンドル部分」握ってあげることで呼吸も若干楽に。

    握る際には手のひらをハンドルに置くようにして、肩はリラックス。

    手を突っ張る様にすると肩周りの筋肉が常に縮まってしまい疲れの原因に。

    リラックスすることがヒルクライムのコツの一つです。

          
    ★ヒルクライムで取り入れたい「漕ぎ方」

    ヒルクライムは延々と登っていくので、なかなか一息つけないイメージがありますが、ちょっとしたことで体力を温存しながら登ることが出来ます。

    知っておくと便利な技をご紹介していきます。

    勾配がキツイ!!そんな時に便利な「ダンシング」

    ほど良く取り込んで無理なく登りましょう
    「ダンシング」というのはいわゆるタチ漕ぎの事。

    タチ漕ぎというと、思いっきりダッシュしていく様なイメージがありますが、ヒルクライムでは役割を変えていくと便利な技になります。キツい勾配に差し掛かった際、サドルに座ったままだとグイグイ漕がないと進まないかも...そんな時にダンシングを取り入れます。

    身体の重さでペダルを漕ぐようなイメージで、ペダルに足を置くようにして進みます。

    これはと思ったら、息があまり上がらないように。

    ゆっくりとしたダンシングで急な勾配をクリアしてみても良いかもしれません。


    ★ペダルを漕ぐ回転数を意識して走る 脚に疲れをためにくい走りで体力温存
    ヒルクライムでは平坦と違い、惰性で進む感覚というのはあまりありません。

    常に加速をしているのと同じようなイメージで進んでいくことになります。

    重いギアをグイグイと漕いでいる状態に近くなるので、それを続けていると疲れてしまいます。

    そこで、ヒルクライムでは登り始めからいつもより1段軽いギアを使うようなイメージで、くるくるとペダルを回すイメージで漕いでいきます。

    これによって、脚にかかる負担を少なくしながら登っていくことが出来ます。

    目安は気持ち良く漕げる回転数。ココでも、「ケイデンス」が分かると目安が取りやすくなってきます。

    参考にトレーニングしてみてください。

    ダンシング.jpg


    水泳選手の肩の痛み(スイマーズショルダー)について

     

    こんにちは!

    水泳は、肩を必ず動かしていくスポーツですので

    肩の痛みが出る方は、少なからずいると思います。

    そこで今日は、肩の痛み(スイマーズショルダー)について書いていきたいと思います。

     

    スイマーズショルダー(水泳選手の肩の痛み)とは、

    肩関節のインナーマッスルである棘上筋と上腕二頭筋による

    烏口肩峰弓(烏口肩峰靭帯と肩峰前縁)への“インピンジメント症候群”である。


    棘上筋腱の付着部近くと上腕二頭筋腱の関節内部分には元来、血行不全部位が存在する。

    肩関節の屈曲、外転、内旋動作の反復によりそれらの部位が腱炎を生じその結果

    肥厚をもたらし、肩峰下滑液包が強靭な烏口肩峰靭帯の外縁や前縁で痛みを生じることになる。




    スイマーズショルダーの診断は、

    肩関節痛が何時頃からどのような上肢の動きで起きるのか、

     トレーニングのどの運動で誘発されるのか、

      肩関節のどのあたりに局在するのか、確かめることが重要です!

     

     基本的には上肢を頭上に挙げる時に痛みを訴えることが多いです。

      肩関節の前方の痛みが典型的であり、

     後方の僧帽筋や肩甲骨近傍の痛みは疲労による筋肉痛であります。

      以前に肩関節痛を感じたことがないかを確認する。

    治療として、インナーマッスルとアウターマッスルの不均衡も原因のひとつであり、

     インナーマッスルの強化も必要です。

      インナーマッスルの強化は地味なものですが、

     これがあとあと大事になってくるとのことなので、しっかり取り組みます。

     

      それだけでなくストレッチも必要になり、可動域をあげることも大事になります!

     

     対処法として

    肩の使用を極力減らすようにして、アイシングをすることが大切です。

    痛みが軽減してきたら使用する前のウォームアップを十分に行って筋肉をあたためること、

    ストレッチを徹底し柔軟性の高めることなど効果的です。


    このような症状が出てしまった場合、早めの治療をしてください!

    お困りでしたら一度お問い合わせしてください。

    大阪市東住吉区湯里1-14-4

    06-6702-7004

    土日祝日も診療、アスリート専門

    針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

    痛風と鍼灸治療

    こんにちは。
    今回は痛風について書いていきたいと思います。

    痛風とはどんな病気なの?

    「風が吹いても痛い」というのが病名のいわれであるように、猛烈な痛みをともなう病気です。主に足の親指の外側が赤く腫れあがり、歩くのも難しくなります。まれに耳介に結節(硬い盛り上がり)ができることもあります。 患者さんのほとんどは中年以降の男性で、ほぼ男性の病気と考えてもよいのですが、閉経後の女性にも発症することがあります。近年、食生活の欧米化やストレスの増加に伴い、発症年齢が若くなる傾向があります。 痛風は再発しやすい病気で、再発するごとに症状は悪化します。悪化すると足の親指に関節結節(硬いかたまり)ができて関節が動かなくなったり、血液中に尿酸が増えすぎて腎臓が悪くなることもあります。たかが痛風とあなどれない病気なのです。

    どうして痛風になるの?

    昔は贅沢病、美食家の病気と云われましたが、生活様式の変化に伴い、誰でもなりうる病気となりました。   痛みの原因は「尿酸塩」です。顕微鏡で尿酸塩の結晶を見ると、針のように鋭く尖った形をしており、いかにも痛そうです。尿酸塩とは、尿酸が結晶化したものです。この結晶が関節に付着することで痛みを起こすのです。では、尿酸とはそもそも何でしょうか。これは、体内でエネルギーが作られたあとの、いわばゴミです。「プリン体」というタンパク質の一種が肝臓で分解され、燃えかすとして尿酸が発生します。尿酸は腎臓に運ばれ、尿と一緒に体外に排泄されていくのです。 最近よく耳にするプリン体という言葉ですが、これは生物を構成する細胞の核に含まれるタンパク質の一種です。プリン体は栄養になるものですから、人間がプリン体を摂らずに生きていくことは不可能です。健康な人では「尿酸」の血中濃度は一定に保たれるので、プリン体を毎日食べ物として取り入れても問題がないのです。ところが、腎臓に病気があったり、遺伝的に尿酸が過剰に生産されやすかったりすると、体内で発生する尿酸の量と、排泄される量のバランスが崩れて血液中に尿酸が多くなりすぎ(高尿酸血症)、尿酸塩の結晶化が起こってしまうのです。このほか、利尿剤などの薬物の影響で尿の量が減ると、尿の中に溶け込める尿酸の量も相対的に減ってしまうため、血液中の尿酸の量が増えてしまうことがあります。更にはストレスなどの環境要因が加わることで排泄のバランスが崩れることもあるのです。 血液検査で血清尿酸値7.0mg/dl以上を高尿酸血症とし、8.5mg/dl以上になると痛風を発症する確率が高くなるといわれています。

    [プリン体を多く含む食品]

    プリン体は生物の細胞核に含まれています。つまり、食物全部に必ず含まれているのです。とはいえ野菜にはあまり多くなく、動物には多く含まれています。かつて痛風が贅沢病と言われたのは、当時はまだ肉がごちそうだったことを物語っているのです。プリン体は細胞の核に含まれているのですから、細胞の数が多ければプリン体も多いと言えます。たとえば、卵1個とたらこ1切れではどちらがプリン体が多いでしょうか。答えはもちろんたらこです。たらこの1粒1粒が1つの細胞ですから、その各々にプリン体が含まれているのです。その差は歴然ですね。プリン体の数え方が分かったところで、プリン体が多く含まれる食品を列記しておきましょう。肉一般のほか、レバー・サラミなど。海産物では白身魚より赤身に多く含まれ、たらこ・うに・白子・あん肝など精巣、卵巣関連の食べ物や内臓にも多く含まれます。また、「プリン体」はアルコール飲料にも含まれています。特にビールには多く含まれており、「レバ刺でジョッキをぐっと空けるのが大好き」という左党の方にはちょっと辛いですね。

    どんな治療をするの?

    [西洋医学的治療]

    痛みを和らげ、高尿酸血症を改善する治療を行います。  痛みに対してはコルヒチンという薬や消炎鎮痛剤を投与し痛みがある間は安静にします。消炎鎮痛剤のなかには高尿酸血症を悪化させるものもあるので、必ず医師によって処方されたものを服用してください。   高尿酸血症の治療には、尿酸産生を抑制する薬や尿酸の排泄を促す薬を使用します。また、西洋医学でも東洋医学でも共通することですが、痛風の場合に最も重要なのは、下記のように高尿酸血症の原因となる食生活や生活様式などを見直し、症状の悪化や再発を予防することです。

    • 肉類の摂取を減らし、野菜を多く採るようにする。
    • 痛風のリスクを高めるアルコール(ビールや蒸留酒など)を飲みすぎない。
    • 運動し肥満を防止する。
    • 出来るだけストレスを溜めない。
    • 水分を適度に摂る。

    [鍼灸によるアプローチ]

    原因となっている食生活や日常生活の改善をお願いするのは西洋医学と同様です。ただ、東洋医学では肝(肝臓そのものではなく、肝臓が司っている多くの働きの総称)や腎(腎臓そのものではなく、腎臓が司っている多くの働きの総称)に注目して治療を進めます。
    肝の働きが亢進しすぎていると、結果として尿酸の発生も多くなりすぎます。また、腎が虚していても(機能低下すること)、尿酸が充分に排泄されません。この両者の働きのバランスをうまく調整していくことが大切です。
    痛風発症におけるもう1つの見逃せない要因はストレスです。過剰なストレスにより自律神経のバランスが崩れることが痛風の発症を招きます。鍼灸は、この自律神経の乱れを正常に整えるのを得意としています。
    自律神経は、無意識に起こる生体機能の調整を行っています。汗や血流の量、心拍、ホルモンの産生などがその一例ですが、分かりやすく言えば内臓の働きも自律神経によって調整されているのです。当然、尿酸の産生と排出もその働きの1つです。
    自律神経は交感神経と副交感神経という2つの神経によって成り立っていますが、ストレスがかかると交感神経が優位になり、いつも強い緊張状態を強いられます。これがさまざまな体の調整を狂わせていくのです。
    鍼灸治療では、この交感神経を鎮め、副交感神経を優位にすることができます。副交感神経は一言で言えばリラックスのスイッチです。ゆったりとした、気持ちの良い鍼灸治療を受けることで心からリラックスでき、ストレスが溶けだしていくのを感じることができることでしょう。
    また、痛風の痛み発作を予防するためには、たとえ高尿酸血症であっても尿酸塩を沈着させないことが大切です。そのためには血流を良くし、沈着するような澱みを作らないことが最低限必要になります。
    鍼灸治療を受けると副交感神経が優位になり、リラックスすることで血管もゆるみ、血流が良くなります。さらに緊張や運動不足で硬くなった筋肉もほぐれますから、筋肉によって締め付けられていた毛細血管も通りやすくなり、体中の血液循環が改善されます。いわば体中が生き返る感覚が得られることでしょう。
    面白いことに、肝や腎の経絡(気や血の通り道)は、お腹から足にかけて存在すると言われています。痛風の症状が出やすいのも足ですから、これも何か関連があるのかもしれません。ただ、鍼灸の治療は必ず全身のバランスをみながら進めますので、痛風だからといって足だけの治療をすることはありません。場合によってはお腹や腕、頭などにも鍼を刺すこともあります。
    痛風という病気をきっかけに、鍼灸治療で全身を癒されてはいかがでしょうか。鍼を試されたことのない方に、一度おすすめしたい治療です。


    【治療】
    痛み、疼痛を和らげるには、炎症をおこしているエネルギーの滞りを取り除くことが大切で、このツボは、大抵、足の踝あたりにありますので、この要穴の反応を調べてから、処置しますと痛みは和らいでいきます。
    次に寒気(寒邪)を取り除く処置を行います。そして次に体質の改善を行う治療をします。
    【ツボ】
    ★痛風に効くツボ
    主なツボは、左陽池、関元、右関門、大巨、腰兪、小腸兪、中、脾兪、腎兪、裏指間穴、足心などです。
    ★ツボの効能
    “大巨”・・足の痛みをとるのに適しています。
    “右関門”・・体質改善に適しています。
    “左陽池”・・自然治癒力を強めるのに適しています。
    ★ご自宅でお灸される方には・・・
    お薦めのツボ・・「大巨」お臍の周辺にあるツボです。
    毎日10壮以上、痛みが和らぐまでつづけると効果があります。
    【ポイント】
    だれでも病にかかり、痛みがつづき苦しみますと「なぜこんな目に会うのだろうか」と思い、その原因を自然と考えるようになります。「痛風」になった方に聞いてみますと「ちょっと健康を無視して、暴飲暴食をしていたかな」「人間関係では主張を言い過ぎて自分本位になっていたかな」と振り返る方が多いようです。病は、精神のバランスを調える良い機会だとポジティブになることも大切だと思います。

    当院では一人一人の問診にしっかりと時間をかけて丁寧な治療を心がけ少しでも症状が早く良くなるようにアプローチをしていきます。
    もし御興味があればご相談下さい。

    当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

    扁桃炎について(鍼灸)

    こんにちは。
    今回はのどの痛みに、その中でも扁桃炎について書いていきたいと思います。

    扁桃炎(へんとうえん)は扁桃上の常在菌が活動して炎症を起こす病気である。扁桃腺炎ともいわれる。常在菌には溶連菌ブドウ球菌肺炎球菌などがあり、溶連菌感染の場合は合併症を起こしやすい。他にウイルス感染で起こることもある。主に小児期に起こりやすいが、大人になっても感染する例もあり、また常在菌であるため、体力が低下した際などに再発することもある。治療には主に抗生物質が用いられる。再発頻度が高い(年に3-4回以上)場合は扁桃摘出の手術が行われることもある。

    扁桃には免疫細胞が多く、鼻や口から気管や肺へ侵入する病原体やウイルス、細菌に対しての防御機能を果たす。一方で、表面に腺窩が多いため細菌の巣になりやすく、感染源となってしまうこともある。扁桃が病原体に感染し、炎症が起きた状態が扁桃炎(急性扁桃炎)である。扁桃を腫らし始めるのは2−3歳ごろからで、6−9歳でピークを迎える。扁桃は口の奥にあり、ここが炎症を起こすと赤くなり、白い膿栓が付くこともある。

    口蓋扁桃は4歳から8歳の時期に最も活発になり、大きさも最大になるが、その後、徐々に小さくなり。大人ではほとんどわからなくなる。大人になっても扁桃が小さくならずに炎症が続き、ある程度の大きさを保っているのを、慢性扁桃炎と呼ぶ。この場合、扁桃に病原菌が常在していると、抵抗力が弱った時や、新たに細菌の侵入を受けた時などに、扁桃にある病原菌の力が体の抵抗力を上回るため、扁桃炎が起きる。

    扁桃炎に効果のあるツボを書いていきたいと思います。

    ★慢性扁桃炎のツボ★(急性の場合も書いてあります)
    @ノドの痛む所を探して左右2ヶ所、両方で4ヶ所のノドに貼ります。圧痛点です 大よその場所は画像を参照して下さい  直接に腫れているリンパ腺のグリグリの上に貼ってもOKですし、グリグリの周囲に貼っても良いです。日替わりで色々試してください。 これは貼っている所はすぐに痛みが治まりますので、その都度痛い場所が変わります

    Aノドの「盆のクボ」の所。ツボ名は「天突」(てんとつ)といいます。ここは凹んでいて効果的な刺激が難しいので大き目に作ったホイル玉を貼ってください。米粒の場合は半分に切ったモノを2個貼ってください。(一個丸ごとではダメで一応一粒の米を半分に割って使う)
    必ずここを押すと痛みます。一番痛いところを目指して貼ってください。 この部分は胴体の先端で故に「天上」の「突端」で「天突」と命名されている部分で、中国医学で「気」と称するエネルギーの出入り口:ノドと胴体(胸腔、腹腔)を結ぶ通路上の大きな物理的「関門」とされています。ですから、原因の如何に関わらず、この部分にストレスがかかっていると考えられる症状の多くに鋭い効果を持つツボです。

    ■■ノドの病気全般 失語症 いびき 過呼吸 ヒステリー 神経症(梅核気=ノドにいつも何か引っかかって詰まっていると感じる病気) 呼吸困難・・等々



    B手の親指の骨と人差し指の骨の交点から少し上の陥凹部手の親指と人差し指のラインを結んだところ。「合谷」(ごうこく)というツボです。 このツボは様々な効果を持つ非常によく使うツボです。手のツボは水仕事のときに剥がれ易いので、水仕事の前には剥がしておいた方が良いかもしれません。

    ■■頭痛 目の充血・腫脹・疼痛 鼻出血 歯痛 顔面部の浮腫 咽喉部の腫脹・疼痛 指の痙攣 腕の痛み 口や眼の歪み 熱病で無汗のもの 多汗症 無月経 出産時の早期破水 赤痢 ・・等々 


    C足首内側(内くるぶし)の上約5センチの所 腓骨内の後ろ側面。ツボ名は「三陰交」(さんいんこう)といいます。ここは大よその場所を決めたらその辺で一番痛い所を優先して貼ってください。貼りかえる度に痛む場所が変わるでしょう。「三陰交」(さんいんこう)もツボ界のVIPで、本当によく使う効果の高いツボです。
    このツボを使うまず第一の目的は、「気」と「血」の流れをノーマルな状態に整えることです。中国医学では取り敢えず「気」「血」「水」の三要素が澱まず滞ることなく順調に全身を巡っていれば抵抗力、免疫力も万全で病気には罹らないはずだという考え方が基本です。逆に言えばこれらのどれが滞っても体調を崩すのですから、病気治療の基本目標は「疏通」(そつう)という事になります。 「三陰交」はこの「気」「血」の「疏通」効果が高いので非常によく使われるツボに成る訳です。

    ■■婦人科疾患、生殖器疾患不正出血、生理痛、不妊症や難産、インポテンツ、遺精、陰部痛、排尿痛・・等々

     

    D足の人差し指(第二指)中指(第三指)の間を少し上がったところで押してみて凹んで痛む所を見つけて貼ってください。ツボ名は「内庭」(ないてい)といいます。この「内庭」の他に「内」の漢字が付く有名なツボに手の「内関」があります。
    「内」とは「内部」の意味でつまり「内臓」ですね。別の解釈では家の内部に閉じこもる人を治す、今で言う「引きこもり」に効く事から「内庭」という説も有ります。「気」の流れを整える効果 胃腸の働きを整えるツボです。

    ■■ 歯痛 ノド痛 腹痛 下痢 赤痢 鼻血 ・・・等々

     

    E足の外くるぶしとアキレス腱の間の陥凹部 足首の外側、アキレス腱の凹み
    崑崙(こんろんといいます。崑崙という有名な高山が中国にあります。(崑崙山脈)足首の「外くるぶし」は一番高さのある「くるぶし」で中国で高い山を象徴する「崑崙」と名付けられた様です。同時にこのツボは頭痛を治す効果が高いので、人間の身体の一番頂上の「頭部」の病気を治すツボの意味でも山の名前は相応しいですね。 「頭」に滞った余分な「気」を下に降ろしてバランスを整えるツボです。

    ■■頭痛 頭のふらつき 眩暈 後頭部痛 背部痛 腰痛 身体後部痛・・等々

     

    急性扁桃炎 ノドの痛みが強く熱がある場合  上のツボにプラスします
    ●少商(しょうしょう)
    親指外側で、爪の生え際の根元角から約1ミリ斜め外 
    消毒した針(安全ピンの先など)でチクッと刺して少し血をもみ出す(赤黒い血液が出ると成功!)  お灸をしても良い

    ■■鼻出血 咽喉部の腫脹 扁桃腺 発熱 嘔吐 昏迷 脳卒中 熱中症 


    ●.商陽(しょうよう)
    人差し指の親指側、爪の生え際の根元角から約1ミリ斜め外 上の「少商」ツボと位置感覚は同じです。
    消毒した針(安全ピンの先など)でチクッと刺して少し血をもみ出す(赤黒い血液がで出ると成功!)  お灸をしても良い

    ■■咽喉部の腫脹 疼痛 歯痛 オトガイ部の腫脹 手指のしびれ 熱病、昏迷

    このように鍼灸では喉の痛みに効果のあるツボがたくさんあります。
    炎症がすぐに治せるというわけではないですが症状を少しでも落ち着かせる事は出来ます。
    もしお悩みであれば一度お試しください。

    当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

    更年期障害と鍼灸治療について

    こんにちは。
    今回は女性のお悩みの一つとしてあげられる更年期について書いていきたいと思います。

    “更年期”とは、閉経をはさんだ前後数年の時期をいいます。一般的に平均閉経年齢は約50歳ですので、45〜55歳位の時期を指します。

    卵巣機能の「店じまい」が閉経です。閉経前後には、卵巣機能の衰えからエストロゲンと呼ばれる女性ホルモンの分泌が急激に減少し、ホルモンバランスが崩れて、心身に様々な不調が現われます。この様に現われる更年期の不調を“更年期症状”、日常生活に支障をきたしてしまうほど重いものを“更年期障害”といいます。

    女性ホルモン低下の他に、その人の性格や社会的環境などが大きく影響するため、症状の現われ方は人により様々です。45〜55歳位というと、キャリアアップ、子供の独立、親の介護、夫の定年退職etc.様々な変化がみられる時期です。取り巻く環境には、人それぞれ大きな違いがあるため個人差がとても大きいのです。

    「まだまだ若いから関係ないわ」と思った20〜30代のあなた!最近では、更年期にはまだ早い年齢であるにもかかわらず、更年期症状があらわれる「若年性更年期障害」が増加しています。無理なダイエットや不規則な生活、偏った食事、過度のストレス…心当たりがある方は要注意です!

     

    更年期に現われる主な症状

    血管運動神経系 のぼせ、ほてり、発汗、動悸、頻脈、手足の冷え、息切れ、むくみetc.
    知覚神経系、運動器系 しびれ、知覚鈍麻、知覚過敏、蟻走感、掻痒感、腰痛、肩こり、関節痛etc.
    精神神経系 頭痛、耳鳴り、めまい、不眠、不安感、憂うつ、集中力低下、物忘れ、イライラetc.
    消化器系 吐き気、嘔吐、のどがつかえる感じ、食欲不振、便秘、下痢、腹部膨満感etc.
    外分泌系 口腔や外陰部の乾燥感、唾液分泌亢進etc.
    泌尿器・生殖器系 頻尿、排尿痛、残尿感、性欲低下、不正出血、性交痛、外陰部の痒みetc.
    その他 皮膚の乾燥、髪の毛が薄くなる、肥満、やせ、ドライアイ、全身倦怠感、腹痛etc.

    “更年期障害”チェックシート

    あなたが該当する症状の強さの点数の合計は?

    症状なし
    @顔が熱くなる 12 8 4 0
    A汗をかきやすい 12 8 4 0
    B腰や手足が冷える 12 8 4 0
    C息切れがする 12 8 4 0
    D手足がしびれる 6 4 2 0
    E手足の感覚が鈍い 6 4 2 0
    Fなかなか寝つけない 6 4 2 0
    G眠っていても目を覚ましやすい 6 4 2 0
    H興奮しやすい 6 4 2 0
    I神経質である 6 4 2 0
    J憂うつになることが多い(つまらないことにクヨクヨする) 3 2 1 0
    Kめまいや吐き気がある 3 2 1 0
    L疲れやすい 3 2 1 0
    M肩こり、腰痛、手足の節々に痛みがある 3 2 1 0
    N頭が痛い 3 2 1 0
    O動悸がある 3 2 1 0
    P皮膚をアリが這うような感じがある 3 2 1 0
    【判定】
    合計点数:15点以下→問題なし/16〜20点→軽度/21〜34点→中等度/35点以上→重度

    【“更年期障害”のミニ知識】男性も他人事ではありません!

    女性の更年期障害はすでに誰もが知るところですが、男性の更年期障害のことをご存知でしょうか?近年、有名人の経験談がマスコミで取り上げられたことで話題となり広く知られる様になりました。

    男性の更年期も加齢とともに、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの減少により様々な不調が現われます。ただし、男性の場合は、女性の閉経の様に一気にホルモンが減少する事はなく、40〜60代にかけて、ゆるやかに減少していきます。そのため、症状の現われ方も激しくなく、更年期も意識していないため、少々の不調が出ても気づかないうちに通り過ぎている人がほとんどの様です。男性の場合も、その人の性格や社会的環境が強く影響するため、個人差が大きくなります。現在では、男性専用の更年期外来を設けている病院が増加しており、認知度は高まっています。

    <男性用“更年期障害”チェックシート>

    以下の症状はありますか?
    [特につらい→4点/かなりある→3点/ややある→2点/ほとんどない→1点]

    • 体調がすぐれず、気難しくなりがち
    • 不眠に悩んでいる
    • 不安感やさびしさを感じる
    • クヨクヨしやすく気分が沈みがち
    • ほてり、のぼせ、汗がある
    • 動悸、息切れ、息苦しいことがある
    • めまい、吐き気がある
    • 疲れやすい
    • 腰痛、手足の関節の痛み
    • 頭痛、頭が重い、肩こりがある
    • 手足がこわばる
    • 手足がしびれたりピリピリする
    • 尿が出にくい、出終わるまでに時間がかかる
    • たびたび夜中にトイレに起きる
    • 尿意を我慢できなくなり、漏らしたりする
    • 性欲が減退したと感じる
    • 勃起力が減退したと感じる
    • セックスの頻度
      [全くない→4点/月に1回未満→3点/月に1,2回→2点/2週間に1回以上→1点]

    【判定】
    合計得点:17〜26点→問題なし/27〜36点→軽度/37〜49点→中等度/50点以上→重度

    東洋医学的にみると…

    東洋医学のバイブル的書物『黄帝内経』には、「女性は7の倍数、男性は8の倍数の年齢の時に身体が変化する」とあり、下記の様に記されています。

    女性の身体の変化<7の倍数>男性の身体の変化<8の倍数>
    7歳:永久歯に生え変わる 8歳:永久歯に生え変わる
    14歳:初潮を迎える 16歳:精通を迎える
    21歳:女性の身体ができあがる 24歳:男性の身体ができあがる
    28歳:女性として身体が最も充実する 32歳:男性として身体が最も充実する
    35歳:容姿の衰えが見え始める 40歳:衰えが見え始める
    42歳:顔がやつれ、白髪が目立ち始める 48歳:顔がやつれ始め、白髪が増える
    49歳:閉経 56歳:体力や生殖能力が衰える

    人間の生殖、成長、発育など生命活動の根源を司るのは五臓の“腎”です。“腎”は、両親から受け継いだ「先天の気」と、“脾”と“肺”の作用により飲食物と大気から得られる「後天の気」とを併せ持ちます。これを“腎精”と呼び、“腎精”が充実すると身体は成長、発育し、“腎精”が少なくなると老化が始まります。

    更年期障害のおもな原因は“腎精(先天の気)”が尽きかけるために起こると考えます。“腎精”が不足する、つまり腎虚になると、生命エネルギーが落ちるため、身体のあちこちに不具合が起こりはじめます。これが、悪循環となって、全身へ様々な症状が広がっていくことになるのです。

    また、“腎精”の衰えからくる、陰陽のバランスの崩れも、更年期に現われる様々な症状の原因となります。本来、「陰的な性質」が強い女性には、ほてり、イライラ、不安感、煩躁感、不眠といった「陽」が亢進した症状や、水の異常として発汗、関節痛、手指のこわばりなど末端で水の流れが悪くなる症状が多く現われます。一方、本来「陽的な性質」が強い男性の場合は、更年期で「陰」が盛んになり、うつ傾向、倦怠感、冷感、肥満、食欲低下など元気のない症状が多くなります。こうした変化は加齢により誰にでもみられることですが、日常生活に支障をきたすようになると、更年期障害として認識されます。

    “更年期”の症状におすすめのツボ

    【合 谷】

    手の甲側、親指と人差し指の間を手首に向かってたどり骨にぶつかったところの人差し指側⇒イライラ、不眠、首から上の不調全般etc.

    【身 柱】

    下を向くと1番突き出る首の骨から3つ下の背骨のところ⇒イライラ、ストレス、不眠、神経症、冷え、のぼせetc.

    【労 宮】

    手のひらの中央。手を軽く握った時、中指の先があたるところ⇒

    精神不安、不眠、ほてり、のぼせetc.

    【三陰交】

    内くるぶしから指4本くらい上の、スネの骨の内側のくぼみにあるツボ⇒イライラ、ほてり、冷え、のぼせetc.

    【太 衝】

    足の親指と人差し指の間を足首の方へ向かってたどり骨にぶつかったところ⇒めまい、ほてり、憂うつ、イライラ、ストレスetc.

    【湧 泉】

    足の裏の指の付け根の下にできる「人」という文字のしわの股のところ⇒のぼせ、不眠、精神疲労、冷えetc.


    鍼灸では体のバランスを整えるようにアプローチをかけていきます。
    更年期症状では不定愁訴といわれ一人一人違った種々の悩みが体に起こります。
    当院では型にはまった治療でなく問診をしっかりと行い個人個人に合った治療をうけていただきます。
    もし、体のことでお悩みがあれば気軽にご相談ください。 


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    針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

    住所〒546-0013
    大阪府大阪市東住吉区湯里1-14-4
    TEL06-6702-7004
    受付時間月〜金 10:00〜21:00
    土   10:00〜19:00
    オンラインショップhttps://physical.theshop.jp/
    院長郷田 博基
    針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
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