スポーツ鍼灸について

こんにちは。

今回は当院でも特に多いスポーツ鍼灸について書いていきたいと思います。

鍼灸治療による各種スポーツ障害への対応

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当院ではプロスポーツ選手を始め、各種アスリートが競技やトレーニングによって起こる症状にも鍼灸治療を行っております。主にスポーツの分野での鍼灸によるケアは、スポーツによる外傷や障害の治療、コンディショニングの調整、パフォーマンスの向上といった目的に応じた施術を行います。

 鍼灸治療によるメンテナンスは、より永く充実した競技生活を送ることに貢献できます。疲労の回復促進に伴い自律神経系の安定を図ることができるため、試合前の治療ではベストコンディションに仕上げ,試合後では疲労を素早く解消することができます。 また、鍼灸によるの鎮痛効果や血流促進作用により、ゴルフ、テニスによる肘,肩の関節痛,また各種スポーツ障害の治療や予防にも効果的です.

 また,JOCドーピング規定により鎮痛剤や感冒薬などの薬物を服用できない選手のフィジカルケアについても対応しております.

◎ スポーツによる外傷や障害の鍼灸治療

 試合中や練習中に起こる外傷や障害は競技種目によって多岐にわたりますが、その多くはいずれも突発的な衝撃やケア不足による急性的(骨折、打撲、捻挫など)、慢性的(疲労骨折、じん帯損傷など)な肉体への負荷が原因となり起こりうるものです。急性外傷の場合は医療機関にて処置が行われますが、回復期や回復後に鍼灸によるケアを導入することで筋力低下や障害部位の血行不良、痛みを改善させ、復帰時期を早めることにも大変有益な治療です。

 実際にトップスポーツ現場でも、鍼灸治療を取り入れている選手も多数いることから、その効果は広く認知されております。当院スタッフはスポーツ分野の鍼灸治療に特に専門化された知識を有しておりますので、スポーツ外傷や障害またはその後遺症にお悩みの方はプロ,アマチュアを問わず,お気軽に御相談ください.

◎ コンディショニングの調整

imune.GIF「どうすれば試合で最高のパフォーマンスが発揮できるのか?」というアスリートにとって重要なテーマを実現するためには、コンディショニングが欠かせません。コンディショニングとは、良いトレーニングを積み、試合にベストな体調で望むことですが、そのためには、適切なトレーニング・栄養・休息を取るという、一日一日を大切にしていかなければなりません。
 それは心身のコンディショニングをどう整えていくかということと言い換えることができます。心身のコンディショニングを医学的な観点で見ると、自律神経系・免疫系・内分泌系のバランスを整えていく事が重要になってきます。

 鍼灸治療では、選手のコンディションに応じて、このトライアングルバランスを調整していくことができます。例えば試合前の過度な肉体的精神的な緊張を鍼治療によって大きく低減させることができます。鍼灸の何千年という豊富な経験医学としての蓄積と、科学で明らかにされている鍼灸の生体へのメカニズムの両方の観点から、広済鍼灸院ではアスリートの心身の状態を常にフレッシュな状態に整えるためにサポートしていく所存でございます。

◎ パフォーマンスの向上

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 当院では、怪我や故障からの回復後、パフォーマンスの向上を目的とした時期により積極的なコンディショニングを行っていきます。鍼灸治療でトレーニングの疲労からの回復を早め・筋肉の超回復を最大減に促すことを目的として、疲労が蓄積した筋肉部分へのアプローチに加えて、自律神経系・内分泌系・免疫系のバランスを整えていきます。

ロルフィングでは体の隅々に染み込んでいる体の使い方を改善していきます。癒着してしまっている筋膜のテンションパターンを剥がし・柔らかくしていくことによって、怪我や故障の原因となる不適切なフォームの改善を効率よく進めていきます。

 
当院ではプロの選手も多数通っていただいています。
もし御興味があればぜひ一度ご連絡ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

 

蓄膿症と鍼灸治療について


こんにちは。
今回は蓄膿症について書いていきます。

蓄膿症について

蓄膿症の治療前|蓄膿症の治療結果治療前
蓄膿症の治療|蓄膿症の治療結果 治療後

蓄膿症とは、副鼻腔に細菌やウイルスによって、炎症が起こり、鼻づまりや鼻水、頭痛など症状が起こり、副鼻腔に膿が貯まる病気です。
風邪・花粉・カビなどの原因により、鼻の入り口の鼻腔が炎症しその症状が長引くと、鼻の奥の副鼻腔に炎症が起こります。 風邪やアレルギー性鼻炎の鼻水は、透明でサラサラしていますが、蓄膿症になると、粘度のある黄色の鼻汁に変わります。さらに症状がすすむと緑色の鼻水になります。
副鼻腔内の膿が顔を圧迫すると、頭の重だるい、歯や目、鼻の周りの痛みが起こります。人によっては虫歯ではないのに歯が痛くなる場合もあります。
鼻汁がノドの方に垂れると、ネバネバするという後鼻漏も発生します。
副鼻腔の炎症で、副鼻腔内の粘膜が腫れ、鼻腔へ通じる小さな穴がふさがってしまい、強い鼻づまりを感じます。

 

 

 

 

 

 

副鼻腔炎の原因では

 

副鼻腔炎には急性と慢性の2つのタイプがあります。

急性副鼻腔炎の原因は風邪に引き続いて起こるといわれます。

 慢性副鼻腔炎の原因は複雑で急性炎症の繰り返しや遺伝的体質、アレルギー、鼻の粘膜が厚くなって詰まってしまう肥厚性鼻炎など様々です。また虫歯の炎症が副鼻腔にまで及んだり、飛行機や潜水での副鼻腔の気圧調節がうまくいかないことが原因になる場合もあります。

 

副鼻腔炎の症状では

  

急性副鼻腔炎の症状は風邪に引き続いて起こり、発熱や頭痛、鼻づまり(鼻閉感)、鼻汁等多彩です。

慢性副鼻腔炎は鼻閉感や粘っこい鼻汁、においが分からないといった鼻の症状や頭痛・頭重感などに加えて、意力散漫、記憶力減退といった症状を認めることもあり、仕事の能率が上がらなかったり、勉強に集中できないような場合があります。また、鼻汁が喉にまわり、咽喉の炎症や気管支炎が起こることもあります。



中国医学では

副鼻腔炎を鼻淵といいます。鼻閉、多量の鼻汁、嗅覚減退を主症とする病証です。

中国古典の『内経』には「脳漏」「脳滲」の記載がある。本病証は虚と実の2種類に分ける。

実証は、感冒が長く治らないために、肺熱が鬱蒸して、鼻竅に影響し、または肝胆火盛で邪熱が上炎するためにおこるものが多い。

虚証は肺、脾の虚損により、痰濁が生じ肺系の清粛機能に影響するとおこるものが多い。

 

病因では

 

◎肺気虚による鼻淵

カゼの繰り返しやその他の慢性疾患により肺気を損傷し、肺気が不足していると、その治節機能が低下して清陽不昇、濁陰不降となり濁陰が鼻竅に停滞すると鼻淵が起こる。

◎脾気虚による鼻淵

飲食不節や過労、思慮過度などにより脾胃を損傷し、そのために気血の生成が不足し、清陽が頭や顔面部に昇らず、鼻が気血の栄養を充分に受けられなくなる。または脾気虚弱、運化失調により湿濁が生じ、経絡に沿って鼻竅に凝集すると鼻淵がおこる。

◎肝胆の鬱熱による鼻淵

情志失調により肝気鬱結になる、この肝鬱が化熱するものもある。胆経経気は脳に上通し、その支絡は鼻傍に至るので、肝胆の鬱熱が経絡に沿って脳を犯し、鼻に影響すると鼻淵が起こる。

◎脾経の湿盛による鼻淵

平素から甘いものや油っこいものを偏食していると体内に湿熱がこもりやすく、この湿熱は脾胃に影響しやすいという特徴がある。このために脾の運化機能が悪くなり、清気が昇らず濁陰が降りなくなり、湿熱が陽明経脈にそって鼻に影響すると鼻淵が起こる。

 

タイプ別の症状

◎肺気虚寒タイプ

 主 症:鼻汁は白く粘く量が多い、鼻閉は時に軽く時に重い、嗅覚減退、寒冷刺激や風邪引くことに より鼻閉・鼻汁は増悪

 随伴症:寒がり、四肢の冷え、息切れ、自汗、咳嗽、痰が出る、風邪に引きやすい

 舌脈象:舌質淡、舌苔薄白、脈緩

◎脾虚湿盛タイプ

 主 症:鼻汁は白で粘く、量は多い、強い鼻閉、嗅覚減退、頭重感

 随伴症:全身倦怠、食欲不振、腹脹、軟便、ときに悪心、嘔吐、下肢に浮腫がおこる

 舌脈象:舌質淡、舌苔白滑、脈緩弱

◎肺経鬱熱タイプ

 主 症:鼻汁は黄色で粘く臭い、鼻閉、前額部・顴部の脹痛  

 随伴症:咳嗽、痰は黄色で粘い、または発熱、悪寒

 舌脈象:舌質紅、舌苔微黄、脈数

◎肝胆火盛タイプ

 主 症:鼻汁は黄・粘・濁・臭・多である、鼻閉、嗅覚減退或は喪失、片頭痛

 随伴症:発熱、口苦、咽頭部の乾き、目眩、耳鳴り、耳聾、睡眠は少なく多夢、煩躁

 舌脈象:舌質紅、舌苔黄、脈弦数

治療では、、、
 

◎肺気虚寒タイプ

治療原則:温補肺気、散寒通竅(肺気を補い、宣発粛降機能を改善し、降濁を促し、通竅と止涕をはかる。)                    

鍼灸取穴:上星、印堂、迎香、合谷、風池、太淵、肺兪   

◎脾虚湿盛タイプ

治療原則:健脾利湿、化濁通竅 (脾の働きを強め、湿を除去し、昇清降濁を促進して通竅止涕をはかる。)

鍼灸取穴:上星、印堂、迎香、合谷、風池、足三里、陰陵泉、脾兪 、豊隆

◎肺経鬱熱タイプ

治療原則:疏風清熱、宣肺通竅(風邪の宣散と肺経の清熱をはかり、肺の宣降を改善して鼻を通竅する。)

鍼灸取穴:上星、印堂、迎香、合谷、風池、尺沢、列缺

◎肝胆火盛タイプ

治療原則:清肝瀉熱、利胆通竅(肝の鬱熱を清瀉し、胆を清利して鼻の通竅と止涕をはかる)

鍼灸選穴:上星、印堂、迎香、合谷、風池、行間、足臨泣

当院ではしっかりと問診をさせていただき患者さんにあった治療法を探していきます。
もし体のことでお悩みであればぜひ一度ご連絡ください。

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腎炎についての鍼灸

こんにちは。
今回は腎炎について書いていきたいと思います。


【 慢性腎炎・腎臓病について 】 

クレアチニンが徐々に上がっていく。

症状は無いけど、(この先、透析になってしまうのか。。。?)と不安になる事
はありませんか?

腎機能が低下する時は、一気に低下し、気付いた時には透析という事があります。


人工透析

また、腎臓病で一番つらい事は、一度、失った腎機能は、元に戻らないという事です。

そのため、治療の目的としては、残存する腎機能を維持させ、透析・移植への移行を遅らせる事が目標となります。  

 

【 慢性腎炎・腎臓病の治療条件 】 

慢性腎炎・腎臓病の治療を行うにあたり、
「 薬物療法 」・「 食事療法 」を、しっかりと守っていただく事をお願いしております。

そして、腎臓病の治療の基本は「食事療法」です。 

食事

この「食事療法」が曖昧ですと、どんなに素晴らしい薬や治療を受けても、
意味が無くなってしまうのです。

 

そのため、治療を受けるに当たり、「 薬物療法 」・「 食事療法 」の厳守と
いった、患者様自身の協力も必要となりますので、ご理解の程をお願いします。

 

中医学の考え方

慢性腎炎は中医学の水腫の陰水篇に類似の記載があり、
腰より上の水腫を主とするものは陽水と言われており、
腰より下の水腫を主とするものは陰水と言われています。
陰水は虚証のものが多いです。特に腎臓と脾臓と密接な関係がある。

 

治療の特徴

慢性腎炎は鍼灸(針灸)単独の治療でも一定の効果を収めることができるが、
薬物療法を併用したほうが効果はいっそうよくなります。
慢性腎炎は病程が長いため、鍼灸(針灸)治療は一般的には二ヶ月以上かかります。
患者さんを「腎陽虚」、「腎陰虚」、「脾腎両虚」の
三つのタイプに分けて治療に当たります。

腎陽虚型: 手足が冷える、さむがり、耳鳴り難聴、腰や背中が痛い、
下痢、頻尿、倦怠感、舌診は淡、脈診は沈弱。
腎陰虚型: めまい、耳鳴り、喉がかわく、寝汗、低熱、手足や顔に熱感、
遺精、尿が多い、腰膝がだるい、舌質は赤い、脈診は細速。
脾腎両虚型: 上のように述べた二組の症状が同時に有するものをいいます。

よく使われるツボ

(1) 主要ツボ
肝愈、脾愈、腎愈、志室、太渓、中、中、気海、足三里、三陰交。

(2) 腎陽虚型慢性腎炎には大椎、命門、関元を加え、お灸もします。
腎陰虚型慢性腎炎には膈兪、京門を加えます。



このように体の内側の状態にアプローチをかけて体内環境を良くしていくことにより腎炎の進行を遅らせていくことができます。
直接的な治療とはなりませんが少しでも患者様が日用生活を気持ちよく過ごしていくための手助けになれればと思います。

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肩の痛み(上腕二頭筋長頭腱炎)

 

こんにちは!

今日は、30才から50才代の男性に多く、力仕事する方や

重い荷物を持つ方がなりやすい

上腕二頭筋長頭腱炎のお話をします!

 

上腕二頭筋長頭腱炎とは?

上腕骨の結節間溝というトンネル状の溝を通るときに腕を上げたり・肘を曲げたりすることで、

結節間溝部で摩擦の刺激が加わり、炎症が起こっている整形外科疾患です。

上腕骨の表面にある上腕二頭筋は力こぶをつくる筋肉で、

この筋肉は中間部で長頭腱と短頭腱の2つに分かれています。

この長頭腱のみが結節間溝部を通るため、「長頭腱炎」という名称になります。

 

 

上腕二頭筋長頭腱は溝(結節間溝)に埋まって通っています!

簡単に言うと、この部分が使い過ぎで摩耗を起こし

痛みが出てきてしまっている状態です!

 

上腕ニ頭筋長頭腱炎の原因

上腕ニ頭筋長頭腱炎の好発年齢は、30才から50才代の男性に多く、

スポーツでは、野球やバレーボール、水泳、テニスなど

オーバーアーム動作を繰り返し行うスポーツでよく発生すします。

上腕ニ頭筋長頭腱炎の主な原因は、加齢による筋力低下、

運動前のストレッチ不足、筋肉の酷使が多いです。日常生活でも、

洗濯物や重い荷物を持つなど腕をつかう動きをするたびに患部に痛みが現れます。

 詳しい症状としては、腕を外側から挙げるときや、外側にねじるとき、

肘を曲げる時や、物を持って腕を挙上するときの

運動痛と結節間溝部の圧痛が特徴です。夜間に痛みが増すこともあります。

 

上腕二頭筋長頭腱炎の症状・種類

上腕ニ頭筋長頭腱炎の症状は夜間痛が強く、結節間溝に圧痛を認めます。

肘を外向きに捻ったり、肘を90°に曲げたままでの前腕を外向いて回す動作痛みは増強します。

上腕二頭筋の過剰収縮・過剰伸張による腱と溝との摩擦で疼痛が出現するため、

肩関節の全方向への運動で疼痛は出現します。

 

上腕二頭筋長頭腱炎の検査・診断

上肢の理学検査でヤーガソンテストやスピードテストで

痛みの誘発が診られた場合、上腕ニ頭筋長頭腱炎と診断されます。

  • ヤーガソンテスト
    • 術者は患者様の肘を90度曲げさせ、手を内向きに捻らせる。患者は術者の内向きへの力に対抗して手を外向きに返す。このとき肩関節の前面に痛みが生じた場合、上腕ニ頭筋長頭腱炎が陽性となります。

 

  • スピードテスト
    • 患者様の手のひらを上に向けて、肘を伸ばして頂き、そのまま上に上げていきます。術者は患者の手をつかみ、下向きに抵抗をかける。肩関節の前面に痛みが生じた場合、上腕ニ頭筋長頭腱炎が陽性となります。

 

ひとりでできる上腕二頭筋長頭腱炎の対処方法

 ひとりでできる上腕ニ頭筋長頭腱炎の対処方法は、冷却安静です。

患部は使いすぎによって、炎症症状が発生しているので、とにかく氷水で冷やしてください。

そして、上腕二頭筋長頭腱炎になった原因の動作を極力行わないことです。

氷水で冷やしていると、痛みもひいて一時的に良くなったように感じますが、

患部が痛む動作を再開することで再発、悪化を繰り返します。

 上腕二頭筋長頭腱炎になった場合、目安として1ヶ月から3ヶ月は

安静にすることをおすすめします。

 

《治療&セルフケア》

 

@患部の炎症を抑えるために、安静とアイシングが重要です。
痛みの出る動作や練習はしばらく避け、運動後のアイシングを徹底してください。

(15分×2〜3セット)
運動後以外の過剰なアイシングは不要です。

 

A肩関節や肩甲骨、背中の柔軟性を向上させることが必要です。

ストレッチやマッサージ、鍼が有効ですが、そういったケアを受けられない場合は、

セルフストレッチやストレッチポールを使った運動などをおこなって下さい。

 

B肩周囲のアウターとインナーのアンバランスを改善します。

アウターとは外側の大きな筋肉(三角筋など)で、

インナーとは内側の小さな筋肉(回旋腱板=ローテーターカフ)のことです。

動作時にインナーの働きが不十分で、アウターばかり使ってしまうと

インピンジメントを引き起こします。

インナーマッスルの強化をオススメします!

 

 

Cインナーの強化以外にも肩甲骨の動きの改善や、胸郭への固定力強化、

背中の柔軟性向上など、競技や症状に合わせて多くのリハビリやトレーニングをおこないます。

 

Dフォームの修正

肩に負担のかかるフォームの場合は修正が必要です。
肩以外の部分に原因があることもあるので、フォームチェックをおこない、

それを改善するためのリハビリ、トレーニングの処方をおこなっています。

 

Eテーピング

腱板を補助するテーピングをすることで、動作時の痛みが軽減します。

 

このような痛みで悩んでいる方はぜひ一度ご連絡ください。

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大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

土日祝日も診療、アスリート専門

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

糖尿病についての鍼灸治療

こんにちは。
今回は糖尿病について書いていきたいと思います。

糖尿病とは

 糖尿病とはインスリンというホルモンの作用が低下したため、体内に取り入れられた栄養素がうまく利用されずに、血液中のブトウ糖(血糖)が多くなっている状態です。
膵臓からのインスリンの分泌不足による場合(インスリンが足りない状態)と、肥満などによるインスリンの作用(効果)が出にくいの場合(インスリンが有っても血糖値が下がらない状態)とが有ります。前者がT型糖尿病で、後者がU型糖尿病だといわれている。(または、両者の組み合わさった状態。)

糖尿病の診断(平成22年7月1日より診断基準が変更になりました。)
@朝食前血糖値126mg/dl以上または、ブドウ糖負荷試験2時間値200mg/dl以上、または食後血糖値200mg/dl以上のいずれかがある場合。
AHbA1cが6.1%以上の場合。
@が2回、または@+Aが確認されれば、糖尿病であると診断されます。

糖尿病の症状

 1型糖尿病(インスリン依存型糖尿病とも言います。)
1)比較的急激に発病する事が多い。(急に多尿、のどの渇き、やせが出現します。)
2)幼児期から青年期に発症することが多いとされますが、高齢者も含めあらゆる年齢で発症します。
3)日本人の糖尿病患者さんのうち約3〜5%が1型と言われています。
4)膵臓のインスリンをつくっている細胞がこわされ、最終的にはインスリンがほとんどつくられない状態になります。
5)インスリン注射をしないと昏睡に陥ってしまいます。

2型糖尿病(インスリン非依存型糖尿病とも言います。)

成人に多い糖尿病です。多くの場合無症状で始まります。この無症状の時期に糖尿病を発見することが重要です。(健康診断などで)
1)一般に徐々に血糖があがり、無症状の時期が長い糖尿病です。
2)成人に多い糖尿病ですが、食生活の変化に伴い最近では小児にも見かけます。
3)日本人の糖尿病患者さんのうち約95%が、2型糖尿病です。
4)糖尿病になりやすい素質をもっている人に肥満、アルコール、精神的ストレス、加齢などの誘因が加わって発症します。 糖尿病がひどくなると尿が多くなる、のどが渇く、お腹がすく、体重が減る、疲れやすい、手足のこむらがえり(足がつる)等の症状が出ます。時には意識障害(糖尿病昏睡)となることも有ります。

 

糖尿病の西洋医学的治療では

1)基本は食事療法と運動療法です。

2)内服薬により治療出来ますが、インスリン療法を必要とする場合もあります。
  (内服薬で血糖値の下がらない人は、インスリン治療が必要です。)

中医学(東洋医学)では

 中医学の古典の本の中に「消渇」という病名が現代医学の糖尿病に相当する。 「消渇」とは、多飲、多食、多尿、或は小便混濁などを主症状とする病証である。

「消渇」の成因は加齢老化、肥満など陰虚、痰湿体質と関係する以外、食生活の不摂生、情志変化の失調、過労及び性欲過度などの生活環境因子と大きく関与すると考えられる。主な病機は陰虚燥熱であり、臨床には肺燥・胃熱による実証の症状と、腎陰虚による虚証の症状がよく現れる。従って本証に対して肺燥を潤い、胃熱を清め、腎陰を補うのは治療原則となる。

消渇の発病原因と機序 

○食生活の不摂生による発症

長期間にわたる油っこいやこってりしたものの過食により胃失和降となり、鬱して胃熱が形成すると、体内の陰液を消耗して陰虚燥熱の病態に落ちて消渇を発症する。

○情志失調による発症

長期間にわたって気分がふさわいたり、強い精神的刺激をうけたりすると肝の疏泄機能が低下となり、気機の運動失調が起ると気鬱・気滞状態を起こす。この状態が進行して化火する。この火邪が肺・胃など全身の津液を消耗して陰虚燥熱の病態が引き起こし、消渇を発症する。

○加齢老化、性生活過度と陰虚体質による発症

加齢老化により腎陰不足になった人、性生活過度で腎の陰精を消耗した及び先天陰虚体質の人は、体内の陰液の虚損(陰虚)により陰の機能が低下し、肺・胃を滋潤・濡養する作用が不足となった。その結果としては肺燥・胃熱を起し、消渇が発症する。

消渇症の臨床常見タイプ

○肺熱津傷タイプ(上消証)

症状:口渇、多飲(冷たいものが欲しい者が多い)および多尿、頻尿、多食、空咳或は少痰、鼻咽部の乾燥感を伴う。

治療原則:清熱潤肺、生津止渇(肺熱を清め、津液を増やすことにより口渇を改善させる)

選穴:肺兪、心兪など

○胃熱熾盛タイプ(中消証)

症状:食欲旺盛、多食など、口渇、便秘、煩熱、多汗、身体消痩を伴う。

治療原則:清瀉胃熱、養陰生津(胃熱を清め、陰を養い、津液を増やすことにより欲旺盛などの症状を改善する)

選穴:胃兪、中かんなど

○腎陰虚タイプ(下消)

症状:多尿、頻尿、尿液の混濁など、口唇の乾燥感、眩暈、のぼせ、目がかすむ、手足ほてりを伴う。 治療原則:養陰固腎(腎陰を補い、腎の固摂作用を強める)

選穴:腎兪など

○陰陽両虚タイプ(下消証

腎陰虚タイプの病態が進むと陰陽両虚タイプになる 

症状:多尿、頻尿、尿液の混濁など、口渇、顔色が黒い、寒がり、四肢冷え、腰膝無力感、陽萎、閉経を伴う。

治療原則:滋陰補陽、強腎固摂(腎陰を養い、陽を温め、腎の固摂作用を強める)

選穴:腎兪など

針灸の刺激によって・・・
1 インスリン分泌を促進します。
2 インスリン感受性を向上させます。
3 炭水化物の吸収率を抑えます。
4 新陳代謝を促進してカロリーの消耗を増やします。

このように体のバランスを整えることで症状を抑えていくことができます。
もし御興味があれば一度ご連絡ください。

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動脈硬化と鍼灸について

こんにちは。

今回は動脈硬化について書いていきたいと思います。

動脈硬化症とは

年齢が増してくると、血管に弾力が無くなり硬くなって、老廃物が貯まりやすくなります。また、血液もだんだんと粘っこくなり、そんなことが重なって血液循環が悪くなります。

血液循環を悪くする要因はたくさんあります!!

 

例えば

  • 栄養バランスの崩れ
  • 運動不足
  • 精神的ストレス
  • 冷え

    

など、普段の生活の中に潜んでいるのです!!
上記の様な要因で血液循環の悪さを増強させると

    

  • 脳血管障害
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病

このようなさまざまな症状を引き起こす原因になるのです。
以前はこれらの疾患を成人病と言われていたのですが、現在では生活習慣病と改められ、いかに日々の生活習慣が大切かが見直されています。

鍼による動脈硬化の治療

鍼治療を行うことにより、全身のバランスを調整し、免疫力を高め、代謝循環を高めます。また、心臓のポンプ力を高める作用もあり、力強く血液を送ることができるようになります。鍼治療の最大の利点は自分が本来持っている病気を治す力を最大に生かし、局所だけを見るのではなく、全身のバランスを整えることにあります。

     

生活習慣病の予防の手段としても鍼灸治療は特に有効です!!


動脈硬化では動脈自体にアプローチをかけれる訳ではないです。
しかし、体全体をみて整えていくことで症状の改善に繋がります。
もし御興味があればぜひ一度ご連絡ください。

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花粉症と鍼灸治療

こんにちは。

今回は花粉症について書いていきます。
ニュースでもそろそろ花粉が飛び始めていると放送されています。
現在、日本人の約25%(*)が花粉症だといわれています。では、花粉症とはいったいどんな病気なのでしょうか。花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。

・季節性アレルギー性鼻炎(=花粉症)
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。
主なアレルゲン
スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど。
症状
鼻の三大症状だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
(さらに、シラカンバ、ハンノキ、イネ科花粉症などの人が、ある果物や野菜を食べると、口の中がかゆくなり、腫れたりする「口腔アレルギー症候群」という症状もあります。)
・通年性アレルギー性鼻炎
アレルゲンが一年中あるので、症状も一年中あります。
主なアレルゲン
ダニ・家の中のちり(ハウスダストなど)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなど。
症状
喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。
最近、通年性アレルギー性鼻炎と花粉症の両方に悩む人や、複数の花粉に反応する人も増えており、
ほぼ一年中くしゃみ・鼻水・鼻づまりや目のかゆみ・異物感に悩まされるという人も少なくありません。

花粉症はスギやヒノキなどの花粉が原因となるアレルギー性の病気です。
それでは、私たちの体の中でなにが起こっているのでしょうか。
図:花粉症のメカニズム
[1]私たちの体は、“花粉”という異物(アレルゲン)が侵入するとまず、それを受け入れるかどうかを考えます。

[2]排除すると判断した場合、[3]体はこれと反応する物質をつくる仕組みをもっています。この物質を「IgE抗体」と呼びます。

[4]抗体ができた後、[5]再び花粉が体内に入ると、鼻や目の粘膜にある肥満細胞の表面にある抗体と結合します。

[6]その結果、肥満細胞から化学物質(ヒスタミンなど)が分泌され、花粉をできる限り体外に放り出そうとします。

・・・そのため、くしゃみで吹き飛ばす、鼻水・涙で洗い流す、鼻づまりで中に入れないよう防御するなどの症状が出てくるのです。


日本には、スギ以外にも花粉症を起こす樹木や草がたくさんあります。
日本で花粉症といえばなんといってもスギ花粉症ですが、実は日本にはスギ以外にも多くの樹木の花粉症が知られています。「スギ花粉の時期でもないのに鼻水が止まらない」「スギの木がないのに目がかゆい」・・・そんなときは他の植物の花粉症かもしれません。
ここではスギ以外で花粉症を起こす樹木や草と、それぞれの花粉症の特徴を紹介します。
冬から春:ヒノキ シラカンバ オオバヤシャブシ コナラ クリ オリーブ ハンノキ  その他
夏から秋:草本花粉(イネ科・キク科)
ヒノキ(ヒノキ科)
スギとヒノキの花粉は飛散時期がほぼ一緒ですが、通常ヒノキ花粉の方が少し遅れて飛びはじめます。
スギとヒノキ花粉は形もよく似ていますので、スギに反応する人はヒノキにも反応しやすく、スギ花粉症の方の約7割がヒノキ花粉にも反応するといわれています。このような人は、スギ花粉症シーズンの終わり頃にヒノキ花粉による症状が加わって重症化することもあるので、花粉飛散情報を確認し、シーズンを通しての治療が必要です。
スギ花粉症患者の約7割はヒノキ花粉症を持っていると言われており、逆にヒノキ花粉症だけの症状の人はほとんどいない
シラカンバ(カバノキ科)
北海道ではスギ、ヒノキの花粉症はほとんどありませんが、そのかわりに、シラカンバ花粉症がみられ、患者さんも徐々に増えています。
飛散時期は4月中旬〜6月初旬頃で、主な症状はスギ花粉症と同様に鼻水、くしゃみ、目のかゆみです。特徴的な症状として、一部(20〜30%)の人で口腔アレルギー症状を起こすことがあります。リンゴやキウイなどの果物を食べると口の中がかゆくなったり腫れたりします。 
口腔アレルギー症候群とは
ヒノキ、シラカンバなどカバノキ科の花粉症の人が果物を食べたときに、口の中がかゆくなったり腫れたり、といったアレルギー症状が起こることがあります。
その原因は、果物のタンパク質と、カバノキ科の花粉のタンパク質がよく似ており、花粉に反応する人はこれらの果物にも反応してしまうことがあるからです。生で食べたときだけ症状が起こり、ジュースや調理した果物では起こりにくいといわれていますが、個人差があるので油断禁物です。
花粉症の人がアレルギーを起こしやすい果物:リンゴ、モモ、さくらんぼ、カキ、キウイなど。
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オオバヤシャブシ(カバノキ科)
3〜4月頃までが花粉の飛散時期です。
主な飛散地域は過去に大量植樹が行われた兵庫県の六甲山周辺だったのですが、最近では新興住宅地を中心に全国的に植樹されるようになり、オオバヤシャブシの花粉症は拡大傾向です。カバノキ科なので、シラカンバ同様に口腔アレルギー症候群が起こることがあります。
コナラ、クリ(ブナ科)
ブナ科の樹木は日本全域の日当たりのよい山野に生息しており、花粉の飛散時期は日本の北部では5〜6月頃、中央部以南では3〜5月頃です。
ブナ科にはブナ属、コナラ属、シイノキ属、クリ属などがありますが、主に花粉症の原因となるのは、風媒花(風によって花粉をめしべまで運ぶこと)であるコナラ属(コナラ)です。
コナラの花粉が終わると、今度は虫媒花(虫によって花粉をめしべまで運ぶこと)であるクリの花粉症が起こります。
クリ
コナラ
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オリーブ(モクセイ科)
オリーブ栽培がさかんな瀬戸内地方に特徴的な花粉症で、飛散時期は5月下旬から6月上旬です。100年前からオリーブ栽培をはじめている小豆島では、春〜初夏頃に鼻アレルギー症状を示す患者の約4分の1がオリーブ花粉症といわれています。
カモガヤと飛散時期が重なることから、オリーブとカモガヤ両方にアレルギーを示す人もいます。
オリーブ花粉症は、ヨーロッパ地中海沿岸の代表的な花粉症。
ハンノキ(カバノキ科)
飛散時期は1〜4月頃で、日本全域に分布しています。北海道と、本州では北陸地方に多いといわれています。
北海道では、本州のスギ花粉と同じ頃に飛散がはじまるため、スギ花粉症と勘違いされることもありますが、北海道にスギはほとんど生えていないため、2〜3月の花粉症はハンノキによるものです。
シラカンバ同様に口腔アレルギー症候群が起こることがあります。
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その他、花粉症を起こす樹木と飛散時期、生息地域
植物名飛散時期地域
ケヤキ(ニレ科) 3月〜6月 本州、四国、九州の比較的温暖な地方
イチョウ(イチョウ科) 4月中旬〜下旬 日本全域
アカマツ(マツ科) 4月下旬〜6月 北海道南部から九州の山野・丘陵で、北方地域は海岸付近に集中
ネズ(ヒノキ科) 4月〜5月 岡山を中心とした日当たりの良いやせ地に集中
ケヤキ
イチョウ
アカマツ
ネズ
職業病としての花粉症
イチゴ(4〜5月)、リンゴ(4〜5月)、バラ(3〜5月)、ウメ(2〜3月)などでは、これらの植物を栽培している人に起こる一種の職業病といえる花粉症が報告されています。これらは虫媒花であり、花粉は遠くまで飛ばないため、日常的に触れる人に限って起こるのです。
人工交配作業(花粉をおしべからめしべにつける)をするときに長そで、長ズボン、メガネ、マスクを着用するなどして花粉に触れる量を減らすことで予防します。
身近な植物の花粉「草本(そうほん)花粉」
夏から秋にかけて、目のかゆみやくしゃみ、鼻水など、花粉症の症状が出たら、その原因は「草本花粉」かもしれません。草本花粉とは、イネ科やキク科、ブタクサ属などの、背が低い、いわゆる雑草の花粉です。
スギやヒノキなどの花粉は高い木から風に乗って数10kmも飛散しますが、これらの草本植物は丈が低く、花粉は数10mの範囲にしか広がりません。そのため、その植物が生えている場所に近づかなければ、かなり花粉を避けることができます。花粉が飛散していない時期に、それらの植物が生えている場所を確認しておき、花粉の飛散時期が来たらそこには近づかないようにすると良いでしょう。
図:身近な植物の花粉
イネ科の植物
イネ科の植物では、スギ・ヒノキ花粉症と同じような鼻の症状、目の症状に加え、皮膚のかゆみなど全身症状が出やすいことが特徴です。
カモガヤ
オオアワガエリ
どちらも花粉の飛散時期は5〜8月で、夏の花粉症の代表格となっている。牧草として栽培され、道端や河川敷にも生息する。
キク科の植物
キク科の植物が原因の場合、症状はスギ・ヒノキ花粉症と同様、鼻や目の症状が起こります。ブタクサはどこにでもあるので、近所に畑や河川敷がある場合は特に注意しましょう。

このため複数のアレルゲンをもっておられる方は一年中花粉に悩まされる状況になります。

花粉症の鍼灸治療

 

東洋医学の考えでは、主に肺、脾、腎の虚損によるものです。

肺気が虚しているので、風寒の邪気が鼻を通して肺まで侵入して発症します。

また、患者さん自身の体質が大きな要素としてかかわっています。

今の花粉症とまではいきませんが、昔からアレルギー性鼻炎というのはあり、それに対する治療法もありました。

その前提として、体質・体調が悪いために、ひきおこされると考えています。そのため、体質を改善して症状を押さえようというのが、花粉症の鍼灸治療の基本です。

鍼灸治療は花粉症の時期が終わっても続けることが最大の秘訣です。

長期間の治療を続けることで花粉症の体質を変えていくことが大事なんですね。

また、薬とは違って、眠くなるような副作用はありません。

 

 治療効果のあるツボ

 

 花粉症に効果のあるツボとしてよく知られているのは

 《迎香》 《神庭》 《印堂》

 他に《風池》 《天柱》 《百会》 《大椎》 《足三里》 《風府》 《前谷》 《合谷》

 これらを中心に 週に数回の根気強い治療で花粉症の発作や症状が起きなくなっていきます。

 

 鍼灸治療により 自然治癒力を高めて 花粉症だけでなくアレルギー体質を

 変えていく治療を目指しております。

 鍼灸治療で得られる効果は 花粉症の症状を抑えるだけでなく

  体質をアレルギー体質から改善し免疫力の高い身体を作るということです。


鍼灸では疾患を治すのでなく体に備わっている元気、免疫力にアプローチをかけ抵抗力、回復力をあげ体を強くしていくことができます。
すると、結果的に症状がでなくなってくるのです。

ここで、症状に効果のあるツボを紹介します。

ツボ療法で鼻、目の周り、前頭部にあるツボを刺激することで、クシャミ、鼻水・鼻づまり、目のかゆみなどの花粉症の症状が一時的ですが改善します。
鼻詰まりと目のかゆみ

ツボ名:印堂(いんどう)
場所:眉と眉の中間にあります。
手技:親指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな○を描くように20回くらいやってみてください。

鼻詰まり

ツボ名:迎香(げいこう)
場所:小鼻の横にある、鼻孔のすぐ外側にあります。
手技:中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな○を描くように20回くらいやってみてください。

花粉症の目のかゆみと涙

ツボ名:承泣(しょうきゅう)
場所:瞳孔の真下にあります。
手技:中指の腹でツボをあてゆっくりと押しながら小さな○を描くように20回くらいやってみてください。

以上のツボと組み合わせで花粉症に効き目がアップ

ツボ名:合谷(ごうこく)
場所:手の背面の親指と人差し指の間にあるツボで親指と人差し指の骨の合わさるところのくぼみに。
手技:なるべく大きく親指と人さし指を開いて、もう一方の手の親指と人さし指ではさむようにして力を入れて少し痛く押します。



花粉症の鍼灸治療の効果については、体質改善のための全体的な鍼灸治療の他に、花粉症に有効なツボは、小鼻のすぐ両脇の迎香(げいこう)、両眉の中央点にある印堂(いんどう)。これらのツボに、週に数回鍼灸治療を続けると、発作が起きなくなることもあります。鍼灸治療は花粉症の時期が終わっても続けることが最大の秘訣です。長期間の治療を続けることで花粉症の体質を変えていくができます。

花粉の飛び始めたこれからは花粉症をお持ちの方はきついと思います。
なるべくお早めに対応してください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

ノイローゼと鍼灸治療

こんにちは。
今回はノイローゼと鍼灸について書いていきます。

発症と症状
 ノイローゼ(神経症)の定義は、学者や時代により諸説があり、分類の仕方も違ってきていますが、ここでは鍼灸治療が適応する種類・範囲に限って述べます

 発症は人によりまちまちで、自覚的な症状も、不眠・精神不安・イライラ・焦燥感・のどの詰まる感じ・ 目まい・全身の疲労感・肩こり・死の恐怖に襲われる、など実に様々です。
 他覚的には、首や肩背部の圧痛(押すと痛む)と硬結(硬くなっているところ)・うっ血・頭部の圧痛・過敏・眼球・顔面の圧痛・ 身体的自覚症状に相応する反応点を、押すと痛んだり硬くなっているところがあります。特に、自覚・他覚を問わず、それらに押す刺激を加えると、ひどく痛がります。
 人の欲求が環境により満足させられない時、また道徳的社会制度との間に葛藤を生じた時、 これに適応しようとしても、適応しきれない場合に、理由の無い恐怖や不安を起こし、それが心身に現れる症状を神経症と言われます。
 その人の持っている様々な感覚・感受性と社会の一般常識とが相いれない場合に、心身の異常をきたすということです。 その人が正しいか、社会が正しいか、は答えは一つではありません。 ただ、社会がいわゆる円滑に動いていくためには、多くに人が是とする感覚と同じでない場合、問題が起きやすく、問題を起こした人が悪い、又は病気だと判断されてしまう傾向があるのです
 例えば、食べ物に対する好みも、人により違いますが、食べ物に関しては嫌いな物は食べなければすみ、社会問題にはなりません。 ただ、毎日、毎日嫌いな物を無理やり食べさせられたらノイローゼになるでしょう。
 しかし、もっと複雑な、そしてあいまいな社会的環境、決まり等があわない場合には簡単ではありません。  色彩にたいへん敏感な人は、行ったお店の中にその人にとって嫌いな色が多ければ、その人はお店の中に居られません。 どのお店にも嫌いな色が多ければ、やがてその人はお店に行けない、やがて外出拒否症になるでしょう。
 これはその人の精神的素質、感覚の特徴で、多分に遺伝的なものですが、幼児から成人後を通して、家庭的、社会的な生活との関係の有りようが発病を起こしやすくします

治療
 その人の感覚、感受性は変えられませんが、周囲が、社会が、どちらが正しいかではなく、 その様な感受性もあると認めてあげることにより少しでもその人に心の安定を与えてあげられるようにする事が必要です。
 鍼灸治療は、その人が待ってしまった各種の症状を軽減する事に有効です。 身体を各器管別にみるのではなく、心と体は一つのものとして見て治療していく東洋医学の治療法は良く効きます。 症状が軽くなると心身がリラックスして自律神経の緊張が取れ、併せてその人を理解してあげることにより、社会生活に対応できる部分が増えていきます。

当院ではしっかりと患者さんと向き合い問診を行いながら治療をしていきます。
ぜひ一度ご連絡ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/ 

試合前の食事方法(カーボローディング)

 

 こんにちは!

今日は、マラソンやロードバイクなどの有酸素運動系に有用できる

食事方法の話をします!

 

カーボ・ローディングとは、スポーツなどの場面で、

運動エネルギーとなるグリコーゲンを通常より多く体に貯蔵するための

運動量の調節及び栄養摂取法である。グリコーゲン・ローディングとも呼ばれる。

 

 

 

 

<目的>

カーボ・ローディングは、持久力を必要とするスポーツなどの場面で用いられるほか、

結腸の手術を行う患者への体調管理にも利用される。

人間が体に蓄えられるエネルギーの代表として脂肪があるが、

脂肪は沢山の貯蔵が出来る利点がある反面、即効的な利用に乏しく、

多くのスポーツではエネルギー源として期待しにくい。

それに対し、グリコーゲンはエネルギーとしての分解が容易で即効性があり、

スポーツにおいて大変有効なエネルギーであるが、

貯蔵できるのは主に肝臓と骨格筋などに僅かである。

カーボ・ローディングはグリコーゲンを最大限、

体に貯蔵して高い運動能力を得る事を目的に行われる。

 

<効果>

通常よりグリコーゲンを多く保持する為、運動に必要なエネルギーの枯渇を起こしにくく、

運動出来る回数や連続して運動し続ける時間を増大させる事が出来る。

とりわけマラソンや自転車ロードレース、スキーのクロスカントリーなどの

高い持久運動を継続するスポーツでは、エネルギーを大量に消費するため、

グリコーゲンの貯蔵量は成績に大きな影響を及ぼす。

例えばマラソンなどで、大会の数日前からトレーニングの強度を落とし、

休息日も設けるなどして十分に体力を回復させると大会で疲れが出にくくなり、

日頃とは比べ物にならないほど好成績となる場合がある。これは休息によって、

日頃のトレーニングで痛んだ筋繊維が修復されるとともに、

体内で枯渇気味になっていたグリコーゲンが十分に蓄積されるため、

身体が本来の能力を発揮出来るようになるからである。

大会前における体内のエネルギー調節を「カーボ調整」ともいう。

体内での蓄積量以上にグリコーゲンを消費し枯渇した場合には、

通常、1日程度では十分に回復が出来ない。

グリコーゲンが十分回復するまでには数日間(3日程度)かかるので

この間は著しいパワー・持久力の不足に陥る。

体内グリコーゲンの消費と貯蔵といったエネルギー収支についての管理をせず、

大会直前まで通常のトレーニングを行ったり、休息期間を設けないなどの誤った調整を行うと、

試合時のパフォーマンスを低下させることになる。

なお、カーボ・ローディングはスポーツ試合時の対応のみでなく、

疲労回復や身体能力の維持・向上などといった日常生活における

身体コンデションの管理法としても有効な概念である。

 

やり方

説明でなんとなくわかってもどうすればいいの!?

って方も多いと思います!

簡単に言うと

試合の1週間前ぐらいから3日間かけてグリコーゲンのもと

炭水化物(糖質)を抜いて、グリコーゲンを枯渇させます!

そして、残り3日間かけてしっかり炭水化物を摂取します。

そうすることで、炭水化物の吸収が良くなり

グリコーゲンとして、より多くのエネルギーを貯蔵します!

 

 

 

 

1/4の方が実施されていますが、されたことがない方が約半数います!

実際効果も高いので試合前に行うことをオススメします!

 

中耳炎と鍼灸について

今回は中耳炎について書いていきたいと思います。
知られていませんが中耳炎も鍼灸の分野では効果の高い疾患になります。 

中耳炎とは?【概要】

 中耳炎という病名は、耳の構造に由来しています。耳は、解剖学的に3つの部分に大きく分けることができます。外から普通に見えている部分は外耳と言われます。鼓膜の奥の部分が中耳、さらに奥にあるのが内耳です。中耳炎は、主にこの中耳の部分に細菌が入り炎症を起こす病気です。乳幼児や学童前の小児に多発します。
 中耳は、耳管といわれる通路で鼻とつながっています。そのためこの通路を通ってウイルスや細菌が耳に侵入してきてしまいます。

 

 中耳炎には大きく分けて急性中耳炎と滲出性中耳炎の2種類があります。急性中耳炎が3ヵ月以上続いて治らないときは慢性中耳炎といわれます。
 急性中耳炎は、生後6カ月から5才くらいまでの子どもに多く、原因のトップは風邪です。耳管は普段は閉じていますが、物を飲み込んだり、せきやくしゃみをしたりすると開いて、鼻から耳に空気が入ります。そのため風邪をひいて細菌感染を起こすと黄色い鼻水が鼻の中にたまり、くしゃみやせきなどによってこの鼻水が耳管を通って耳に入ってしまいます。
 特に、赤ちゃんの耳管は未発達で大人と比べて、太くて短い構造をしています。そのため、鼻の中の細菌が耳にまで到達しやすい状況です。風邪をひいたとき、鼻やのどに感染が起こったときなどは、鼻やのどについたウイルスや細菌が簡単に中耳まで入り込んでしまい中耳炎となります。細菌がいっぱいの黄色い鼻汁を出しているときは要注意が必要です。子供に多いとは言え時には大人でもかかる場合があります。
 0歳から3歳くらいまでは、かぜをひくたびに中耳炎を繰り返すことがありますが、小学校に入学するころには、耳管も発達し細長くなるので、中耳炎を起こしにくくなってきます。
 急性中耳炎が治った後、中耳に浸出液が溜まったままになることがあり、子供に多くみられる滲出性中耳炎となります。
 急性中耳炎の再発を繰り返し、慢性中耳炎になると鼓膜に穴が開き、鼓膜穿孔となってしまいます。鼓膜穿孔になると正常な聴力が失われ、子供では呼びかけても気がつかなかったり、テレビの音を極端に大きくするようになります。
 まれですが、急性中耳炎から重い合併症が起こることもあります。合併症では、耳の周囲の骨に起こる炎症や内耳炎、髄膜炎などが知られています。

 

中耳炎とは?【症状】

 耳痛、難聴、耳閉感(耳をふさがれたような感じ)、耳鳴り、発熱、耳漏(耳だれ)などの症状がみられます。
 大人の場合は、発熱することは少ないといわれます。
 乳児は、つらい症状があってもその症状を上手に訴えることができません。そのため、発熱の他、理由なくよく泣いたり、怒りっぽい、一定の時間をおいて大泣きしたり泣きやんだりする、耳を何度も触る、夜泣きがひどくなる、頭を壁などに打ち付けたり首を振る、ミルクの飲みが悪いといったいつもと違うしぐさや様子が見られたら中耳炎を疑ってください。
 また児童でも多くの場合、自覚症状を訴えないといわれます。集中力の低下や呼びかけても返事をしない、言葉が少ない、落ち着きがない、ボーっとしている、テレビの音が大きくなったといった行動の変化から気がつくことが多いので注意が必要です。日頃からお子さんのことをよく観察するようにしてあげてください。
 小学生以上の場合、かぜをひいて2日から5日たったころから、38、9度の高熱が出て、急に耳が痛いと言って気づくことが多いのですが、3歳以下の子どもは、かぜをひいて鼻水が出た直後に中耳炎を起こすことが多くみられます。中には微熱程度で急に耳が痛くなったり、うみのような黄色い耳だれが出て気づくこともあります。


 

中耳炎とは?【治療】

 耳鼻科や小児科といった病院での一般的な治療の基本は抗生物質による治療になります。ひどい時は鼓膜切開、また反復する症例やなかなか治らない場合は鼓膜チューブを行うことがあります。
 鼓膜切開と聞くと耳が聞こえなくなるのではと心配するお母さんも多いようですが、鼓膜はすぐに再生するので、聴力に障害が起きることはまずありません。

 

 中耳炎はかぜが原因でかかることが多いので、かぜのケアを怠らないことが大切です。たまった鼻水はこまめに取ってあげてください。大人が口で吸ったり、ノーズクリーナーと呼ばれる鼻水を吸い取る専用のスポイトなどで吸い取るようにしてください。

 

 中耳炎には、鍼灸治療が非常に有効です。鼓膜チューブをしている難治の乳幼児でも鍼灸治療を始めるとごく短期間で中耳炎が治ることがしばしばあります。また、鍼灸治療を行うと免疫力もどんどん強くなるので再発しにくくなります。以前は風邪をひくとすぐに中耳炎になっていたという子でも鍼灸治療を始めたら、ごく短期間で風邪をひいても中耳炎にならなくなったということがしばしばあります。また鍼灸治療を継続することにより風邪自体もひきにくくなります。

鍼灸では体の内側からアプローチをかけて免疫力を高めていきます。
もし体の不調を感じることがあればぜひ一度ご連絡ください。

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