エコノミークラス症候群について

こんにちは!

皆さんよくご存知かと思いますが、今日はエコノミークラス症候群について書いていきます。

正式名称は「深部静脈血栓症」(しんぶじょうみゃくけっせんしょう)といい、長時間座り続けることで太ももの奥などに血栓が出来てしまう病気のことをいいます。

ふくらはぎのポンプ収縮作用が著しく低下して血栓を生じさせるといわれており、運動不足が一因となった病気の一つです。   飛行機のエコノミークラスでみられる症状のため、このような名前がありますが、実際にはファーストクラスやビジネスクラスでも起こります。

また新潟中越地震による二次的災害ともなりました。        

エコノミークラス症候群の初期症状として、足の腫れや痛みがあります。

長時間飛行機に乗った、バスに乗ったなど座った姿勢が続いた後に異常を感じた場合は整形外科よりも、循環器科のような専門科を受診することが必要となってきます。

個人差がありますが、フライト後半期から、フライト後一週間以内に何らかの症状が現れるといわれています。          

エコノミークラス症候群を予防するためには、        

◆常に体を動かす(迷惑にならない程度?)        

◆30分に一度は足の軽い体操を行う        

◆水分補給をし、アルコール、カフェインの入った飲料は控える        

◆ゆったりとした服装を心がける        

◆飛行機に搭乗する前に、軽めに飲食をとる        

このようなことに気をつけるよう心がけておきましょう。

運動誘発性アナフィラキシーについて

こんにちは!

今日は運動誘発性アナフィラキシーについて書いていきたいと思います。

「アナフィラキシー」とは、急激に全身的に起こるアレルギー症状のことをさします。

運動誘発性アナフィラキシーは、日常でみかけることの少ない疾患ですが、「食事+運動」で発症することが知られています。 特定の食べ物と運動の組み合わせでアレルギーの初期症状である全身の蕁麻疹(じんましん)、目の充血や目の周りが赤くなって腫れる、冷汗、下痢などが出現、さらに息が苦しい、血圧低下、意識障害などに進展し、救急処置が必要となるケースもあります。

息が苦しいという症状は喘息のでもみられますが、メカニズムは全く異なり、この疾患ではのどの声帯が浮腫(ふしゅ:むくみのこと)を起こして空気の通り道が狭くなってしまうのです。        

原因となる食べ物は小麦、エビ、イカやカニなどの甲殻類、セロリ、トマトなどの野菜、ナッツ類などが多いといわれています。また解熱鎮痛剤に含まれているアスピリンによって引き起こされることもあります。症状の出現は食後4時間くらいまでのことが多く、食事だけ、あるいは運動だけでは症状が出ないのが特徴です。        

対応策としては原因となる食べ物を避け、食後数時間は運動をしないようにするのがよいのですが、なかなかむずかしいこともあります。以前にこのような症状がみられた選手に対しては、        

1)原因と考えられる食物を摂取しないようにする。       

2)食事摂取直後、特に2〜4時間以内の運動を制限する。        

3)運動中に熱感、皮膚のかゆみ、紅斑(こうはん:赤い斑点)、蕁麻疹などアレルギーの初期症状が出現する場合にはすぐに運動を中止する。        

4)万―、初期症状が出た場合は、早めに医療機関を受診する。        

症状は時間の経過とともに、急激に悪化していく場合が多いため、初期症状がみられた場合のすばやい対応が必要となります。

スポーツ心臓について

こんにちは!

今日はトップアスリートにみられるスポーツ心臓について書いていきたいと思います。

スポーツ心臓とは長期間にわたって非常に高度なトレーニングを続けてきた運動選手にみられることがあり、主に心臓の肥大と徐脈(じょみゃく:一分間あたりの脈拍が少なくなること、60以下/分)をさします。

スポーツ心臓がみられる競技には、マラソン・水泳などの持久的能力を要求されるものと、重量挙げ、柔道などの筋力トレーニングを主に行っているものとに分けられます。

持久的競技では、全身の筋肉への酸素補給を長時間にわたり維持するために、体静脈量が増えるので、心臓の容積の拡大を生じるといわれており、筋力トレーニングを行っているスポーツ選手では、運動中に血圧があがり、心臓が血液を押し出す抵抗が増すので、心臓の筋肉自体が強化されぶ厚くなるといわれています。

これらスポーツ心臓にみられる心臓の拡大、肥大や徐脈は、心臓の異常を表すものではないかと懸念されていましたが、現在ではこれらの変化は病的なものではなく、高度なトレーニングによる適応現象であるといわれています。

また長期間のトレーニング成果として副交感神経が優位になるために、徐脈や心電図異常を起こしていることも考えられます。

スポーツ心臓は競技をやめてから約1〜3年程度で消失するといわれていますが、心筋症などとの判別がむずかしく注意が必要です。

特にスポーツ歴が短い、トレーニングの強度が高くない、成人になってから運動をはじめたような人に心臓拡大、肥大、心電図異常などが認められるときには、スポーツ心臓よりではなく他の心臓疾患である可能性がありますので、検査を受けるようにしましょう。

心電図検査などで異常を指摘された場合は、必ず専門医に診てもらうようにしてください。

鉄分の役割

 

 

 

鉄は成人男性で約4.0g、同じく女性で約2.5g、が体内にあります。

その約70%の鉄は赤血球の中にある「ヘモグロビン」にヘム鉄として存在し、

肺から酸素を受け取り、体内を循環して各組織に酸素を送り届ける役割をしています。

また、鉄は、筋肉でのエネルギー生産や肝臓での解毒酵素にも関わりがあり、

欠乏すると鉄欠乏性貧血を引き起こし、過剰になると肝臓ガン発生の一因にもなります。

 

■ 鉄は赤血球の形成に不可欠 :

鉄は赤血球の形成過程に関わります。

 【赤血球の生産】
   赤血球は、細胞の分裂過程とその成熟過程の2段階で、

   作られます。
   【1】分裂過程:骨髄中の造血幹細胞が分裂
           分裂過程には、葉酸とビタミンB12が必要
   【2】成熟過程:赤血球として機能するようになる
           成熟過程には、鉄とビタミンB6が必要

もし、鉄が不足すると赤血球の成熟が十分に進まないため、

赤血球中のヘモグロビンの合成率が下がり、

未熟な赤血球が作られることになります。これは貧血症状の多くを占める

「鉄欠乏性貧血」の一因となります。

 

貯蔵鉄:肝臓や脾臓、骨髄、筋肉に蓄えられる鉄

鉄欠乏性貧血は貯蔵鉄が枯渇したときに引き起こされます。

食物摂取からの鉄が少ない場合、貯蔵鉄を使い赤血球が合成されるため、

すぐに鉄欠乏性貧血となることはありません。

 

■ 鉄はヘモグロビン(赤血球内)となり、酸素を運ぶ:

赤血球内にあるヘモグロビンは、肺で酸素を受け取り体内を循環して、

各組織に酸素を送り届ける役割をしています。

■ 鉄はミオグロビンとして、酸素を筋肉に貯蔵する:

筋肉にあるミオグロビンが、ヘモグロビンから酸素を受け取り筋肉内で

酸素を貯蔵する役割をしています。

筋肉中のミオグロビンには3〜5%の鉄が含まれています。

ミオグロビン
筋肉中にあって酸素を代謝に必要な時まで貯蔵する役割。

ヘモグロビンと同じ色素タンパク質。ヘモグロビンよりも酸素との結合力が強いため、

ヘモグロビンから酸素を受取ることができる。

動物の筋肉が赤いのは、このミオグロビンの色によるもの。

 

■ 鉄は、筋肉エネルギー源の生産に必要な酵素の成分:

鉄は、筋収縮のエネルギー源であるATPの生成に関わる酵素の構成成分です。

ATP(アデノシン三リン酸):

筋肉はATPという物質を持っています。

このATPが分解して無機リン酸を放出し、ADP(アデノシン二リン酸)に

変わる時に発生するエネルギーを使って筋肉を動かします。

機能鉄:ヘモグロビン・ミオグロビン・酵素にある鉄

鉄の体内での分布は大きく3つに分類できます。
・機能鉄 − 血液や筋肉内に含まれる(70%)(酸素運搬と酵素機能)
・貯蔵鉄 − 肝臓や脾臓、骨髄、筋肉に蓄えられる
・組織鉄 − 髪の毛や爪などの組織に含まれ、組織成分となっている

 

■ 鉄不足が貧血を招き、冷え性や肩こりにもなる:

鉄欠乏性貧血になると血液に十分な酸素がないため、体じゅうの細胞が酸素不足に陥ります。

そのため、心臓も息切れが起きて負担が大きくなる一方、脳も酸素不足でボーッとしたり、

頭が重い、体がだるいといった症状があらわれます。

同じ状態は肩の筋肉にも発生し、貧血になれば当然、肩こりが起こるわけです。

肩こりの三大原因は、1)姿勢に悪さ

          2)悪い姿勢をつくる生活環境

          3)ストレスですが、貧血が絡んでいることが多いのです!

 

■ 鉄は肝臓で、解毒、活性酸素発生源、C型肝炎、肝ガンに関係:

1)肝臓での解毒作用に関与:チトクロムP450
別名、シトクロム、サイトクロム。シトクローム。チトクロムとは、

酸化還元機能を持つヘム鉄を含有するヘムタンパク質の一種。

チトクロムP450は、肝臓において解毒を行う酵素として知られ、

ステロイドホルモンの生合成、脂肪酸の代謝など、生物の正常活動に必要な反応にも関与している。

 2)鉄は銅とともに肝臓での活性酸素の有力な発生源

 鉄分の過剰摂取や、鉄や銅などが肝臓に蓄積する病気:

慢性肝炎(特にC型)により、鉄が蓄積されると活性酸素が細胞を傷つけるばかりでなく

遺伝子障害なども引き起こし、肝臓病を進行させるばかりでなく肝癌の発生にも関係しています。

肝機能が弱っている場合は必要以上の鉄分を蓄積するため、

肝臓に良いとされる食物を控える必要があります。これらの食物は鉄分を多く含む食物だからです

レバー類、ホタテ、カツオ、マグロ、はまぐり、シジミ、あさり、納豆、

大豆、アーモンド、ホウレン草、パセリ、タマゴなどは、肝臓に良いとされる鉄分の多い食物です。

 

 

鉄分は、スポーツ選手・アスリートには、もちろん

一般に生活するうえで必要となる成分です!

 

 

膝のロッキングについて

こんにちは!

膝のロッキングについてお話しします!

 

 

膝が痛い!何か違和感がある!

膝に何かはさまっている感じがする!

などありませんか!?

 

それは膝の半月板損傷の可能性が高いです!


怪我:膝半月板損傷とは
膝半月板損傷とはその名の通り膝の半月板を損傷する怪我です。

膝の半月板は関節を守る役割を果たしており、この半月板を損傷すると、

膝の曲げ伸ばしがしにくくなったり、また、激痛が走るようになります。

手術で修復するか、周りの筋肉を鍛えることで回復できます。 


膝半月板損傷の検査について
膝半月板損傷の症状の断裂の検出感度調べるには、MRIが一番最適です。

膝のMRIの費用、病名は膝の早期発見にMRI、膝のMRI検査には後日に結果がわかります。

膝の痛みは整形外科、レントゲンよりもより精密な検査ができます

 

膝半月板損傷の症状について
症状の特徴については、膝の屈伸時にパキパキ、ミシミシと異音が出たり、

膝を伸ばす際の痛みや、膝が曲がりにくいとか、膝関節に水が貯まるなどの、代表的な症状があります。

膝の関節から音がするは危険のサイン、膝を曲げると鳴る音とは?

膝を曲げた時に鳴る音と痛い理由、膝の音がするのは半月板が関係?

スクワットをする時に膝の音が聞こえる、階段を下りる時の膝の音の原因とは、

膝の音から病気を探します。


膝の関節から音がする13の危険サイン
・変形性関節症の疑い
・両膝蓋軟骨軟化症の疑い
・前十字靱帯断裂の疑い
・関節液中の空気が気泡化して消える時の音に鳴る音
・痛みが伴わない場合においては加齢
・一時的な要因による組織の変調である場合
・膝関節に軟骨がすり減って軟骨がうまく噛み合っていないことが原因で音が鳴る
・半月板が損傷
・ゴリゴリ音は膝蓋軟骨軟化症の症状
・関節のゆるみ
・運動不足の可能性が高い
・膝の関節面や膝の皿と呼ばれる部分が引っかかって鳴る
・膝関節包の内圧によって鳴る
などの13つの危険サインがあります。


膝の内側の痛みの原因は半月板損傷?
膝の内側には内側半月という半月板といわれるものがあり、そこに内側側副靭帯が付着しています。
膝の内側が痛むのは、内側半月か内側側副靭帯のどちらかが原因とされています。



半月板損傷は、子供がスポーツ中に起こることが多いです。

膝半月板損傷の症状は、膝関節の痛みや引っかかり感、膝が動かないなどがあります。

子供が、野球やサッカーなどの激しいスポーツを行っている最中の怪我として多くみられます。

痛む部分は、膝のクッションの役目や形状を安定させる役目のある半月板のある場所です。 




半月板損傷の原因

主な原因は、膝半月板に急に過度の負荷がかかってしまうことです。 
中高年者も、体重増加による負荷や、正座などによって痛めることもあります。
先天性の場合もありますが、大半はスポーツ、転倒、交通事故、労働災害などの外傷が原因。

転倒
自転車、バイク、スポーツ、階段などで転倒

交通事故
事故の強い衝撃をひざに受け半月板損傷になるケースが多いです。


半月板損傷のケガがもっとも多いプロスポーツとは?
サッカーがもっとも多いです。

そのほかには、

バスケット、バレーボール、サッカー、フットサル、ハンドボール、野球、柔道、ソフトボール、

フルマラソン、テニス、卓球、スキー、スノーボードなど


対処法

膝のロッキングを治す方法
膝のロッキングを治す方法としては関節の隙間を広げて半月板の位置を整復します。
半月板が膝関節に挟まってしまうと、膝を伸ばすことができず痛みが生じてしまいます。
そこで膝のロッキングを治す方法としては、関節の隙間を広げて痛みを軽減する治療をした上で、

半月板を本来の位置に戻す整復術を施します。 

自分で行うには、椅子に座った状態で脱力し

足を地に着かず、ぶらんとさせるとロッキングが解除されることもあります!



その他の半月板のロッキングの治し方は手術をおこない、

内視鏡で半月板を切除したり半月板辺縁部の断裂例では縫合術をおこなったりもします。

手術後のリハビリとして、膝周辺の筋肉のリハビリを行い筋力が下がる事を防ぐ方法になります。

リハビリ期間の一例としては、最短で14日程度になりますが症状の度合いによって異なります。


月板切除を行った場合のスポーツ復帰にかかる日数は
手術後にスポーツ復帰するまでの期間は、半月板切除の場合は約2〜3ヶ月が必要です。



保存療法でも手術であっても

筋力を強化することは必要になります!

 

膝の痛みやロッキングで困っていたら

一度ご相談下さい!

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

土日祝日も診療、アスリート専門

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

試合で力を発揮するためのメンタルトレーニング

 

 

こんにちは!

今、試合でのパフォーマンスの向上にもメンタルは

大事とされています!

そこでメンタルトレーニングの話をさせていただきます!

 

<メンタルトレーニングって何?>

メンタルトレーニングとは、心の面からもトレーニングする方法で、
スポーツは体を鍛えるだけでなく、心も一緒に鍛えていったほうが
成績が上がると言われています。
実際に、プロのアスリートたちの間でも使われている事で、
体が十分に出来ているプロのアスリートは、
メンタルの面で強化するとかなり違ってくるのです。

 

スポーツのトレーニングと言ったら、体を鍛える事を思い浮かべますが、
体が既に出来ている人は大幅な伸びはあまり期待できませんから、
心理的にトレーニングする事でよい成績を上げることが出来るのです。
これから体を作っていく若い人にも、
メンタルトレーニングはとても有効です。

 

良い成績を上げているイメージを思い浮かべる事で、
本当にそのように体が動いてしまう心理が有るようです。
失敗すると思えば思うほど、体が硬直してしまうものですが、
成功するビジョンを思い浮かべる事によって、
体がリラックスでき本来の力を発揮できます。

 

<メンタル強化すると上手くなる?>

実際に多くのプロのアスリートたちも行っている方法なので、上手くなると言える事です。

 

スポーツメンタルの方法にも色々な方法があるのですが、
その一つにプラス思考の発想方法があります。
実は人の思考と言うのは体にも大きな影響を及ぼしているのですが、
多くの方はそれに気が付いていません。
私たちが毎日考えている事が、体の中でホルモンと言う形で
物質化されており、それが体に良い方向に働いているのです。

 

悪い方向に考えれば、体が硬直して上手く働かないホルモンが
分泌されてしまいますし、良い方向に考える事ができれば、
体がよりリラックスできて上手くいくようになります。
本当は良い技術力があるのに、本番ではその何分の一しかの技量しか
出せない人がよくいます。

 

本当はかなり強い技量があるのに、緊張して体が硬直し
上手くいかないわけですね。
リラックスさせるためにも、プラスの発想を行う事は良い事です。
絶対に上手くいくと思い込むことによって、体に負担をかけず、
思うようにプレーすることが出来るようになります。

ちょっとした考え方を変えるだけで、スポーツは驚くほど向上します!

 

<具体的にどういうことするの?>

 ●イメージトレーニング

イメージトレーニングはスポーツ選手などでも良く行っている事です。
あとほんのちょっとだけ伸びるというのは、難しい事ですが、
イメージトレーニングで上手くいくようになります。
伸び盛りの子供の場合は、どんどん伸びるかもしれません。
でも、記録を有る程度延ばした人にとっては、そのちょっとが難しいのです。

 

イメージトレーニングを行うと、なぜか同じように成功できるのです。
良いイメージを行うと、良いホルモンが分泌されるようになり、
体の緊張が解れるからではないでしょうか。
また、良いイメージが脳にインプットされて、
同じように行動しようと自然と行うのでしょう。

 

イメージトレーニングは、スランプ中のスポーツ選手などにも有効です。
良いビジョンを描くことによって、トラウマや緊張感が取り除け、
良いプレーに結びついてきます。
イメージトレーニングは常に良い方向に考えるだけにしましょう。

イメージトレーニングを行ったほうが、
成績が良くなる傾向が認められています。

 

●目標設定をしてモチベーションアップ

自分の夢や目標を明確にする事で、脳にしっかりとインプットできるのです。
自然と、その行動に結びつくような行動を行うようになり、
目標達成に近づきやすくなります。
目標は高いほうが良いと言われていますが、
できれば近い目標を設定したほうが良いでしょう。

 

もちろん高い目標も良いものです。
しかし、コツコツと実現できる目標を設定したほうが、
実現した時の達成感を多く味わえるのです。
やれば出来るという達成感を味わうと、
モチベーションアップにも繋がります。

 

少しずつ達成できる目標を設定し、クリアできるようにしましょう。
目標はちょっとしたことでもOKです。
着実に目標を達成できている人の方が、
大きな目標を持っていて達成できていない人よりも、充実感が違っています。

 

人は何か楽しいことがないと、やっぱりやる気は出ませんね。
大きな目標を持つのも良いのですが、
やる気を出すためにもコツコツとした目標設定も立てるようにしてください。
そのことが、メンタルトレーニングにも繋がります。

これはプロのスポーツ選手なども良く使う方法で、
目標をしっかりと定めているほうが、成功率が高いようです。

 

●試合前のメンタルトレーニング

プロのスポーツ選手でも、試合前には激しい運動をあまり行わず、
メンタルトレーニングを重視すると言われています。

体が既に出来てしまっているプロのスポーツ選手では、
体を更に絞り込むよりも、メンタルの強化を行ったほうが
成績が伸びるからです。
日本ではまだまだメンタルトレーニングが主流ではないようですが、
実際にメンタルトレーニングを採用している方は
良い成績を残しているのです。

 

海外では主流となっているメンタルトレーニングですから、
プロのスポーツ選手だけと言わず、一般の方も行ってみて下さい。
子供のスポーツ成績を上げるためにも、是非利用してみましょう。

 

試合前のメンタルトレーニングは、プラス発想が大前提です。
負けると思って試合に臨んでいる人は、やっぱり体が堅く、
思うようにプレーできていません。
プラス発想というのは体の緊張を解し、
自分が持っている素質以上のプレーが出来てしまうものです。

 

試合前には、みんなで勝つための言葉だけを発するようにしましょう。
「負けたら」とか「失敗したら」という気持ちは無しです。
また、体が硬直しないように、以前の失敗を
試合前に出すのは避けてください。

 

●試合中のメンタルトレーニング

試合中はメンタルトレーニングを行う余裕などないと思いますが、
休憩時間やちょっとした入れ替えなどを使って、
短時間でメンタルトレーニングを行ってみましょう。

サッカーの試合などでは、ハーフの時間帯にどれだけ
気持ちを入れ替えられるか?にかかっています。
前半は良い流れだったのに、後半になってくると
どんどん悪くなってしまう事もあります。
一度悪い流れになると、気持ちの面でも落ち込んでしまいますから、
どうしても悪い方向に進んでしまうのです。

 

流れを変えるためにも、ちょっとした時間を利用して、
気持ちを入れ替えてみて下さい。
失敗した事は考えません。
負けるかもという事も、一切考えてはいけません。

 

試合中に行うメンタルトレーニングを行う際には、
声を出して「勝つぞ」など声を出すのもおススメです。
負けているときこそ、プラス発想をするべきで、
良い発想を周りの選手にも広めるため、実際に声を出してみて下さい。

 

気合を入れるため、声を出すと、自然とやる気が出てくるものです。
試合中のメンタルトレーニングが下手な選手は、
一度流れが悪くなってしまうと、どんどん落ち込んでしまいます。

 

最後に

<メンタルに関係する症状>

●イップス

イップスとは、精神的な問題があり、思うようにプレー
できない事を言います。
精神的な問題とは、過去のトラウマなどが問題となってしまう事で、
思うようにプレーできなくなってしまうのです。

 

スポーツだけでなく、日常生活でも良くある事ですが、
スポーツの場合失敗した過去のプレーを忘れられず、
それがトラウマとなってしまい、その後のプレーにも
大きな支障が出てしまうのです。
イップスが現れてしまったら、何よりもそのトラウマを少しずつで良いので、
克服できるようにしなければなりません。

 

イップスが現れてしまったら、その現実をしっかりと見ることも必要です。
逃げてばかりでは克服することが出来ませんから、
その事実もしっかりと受け止めなければなりません。
受け止めた上で、成功できるというビジョンを描き、
少しずつ克服していく方法です。

 

失敗は小さなことで、特に問題ないと思うことです。
最初は失敗を認めることはかなり辛い事なのですが、
克服して成功できるというイメージを抱く事によって、
克服することが出来ます。

 

プロのアスリートでも、伸び悩みが見えることがあるのですが、
イップスが原因となっている事もあります。
子供が過去のトラウマが忘れられず、また失敗してしまうのでは無いか?
と思って、成長できないケースも見られています。

 

 

●緊張

スポーツでは緊張があり、思うようにプレーできない事も多いようです。
その人の持つ技量をしっかりと出すためには、
緊張するのはあまり良くありません。
集中力を付けたり、精神的にもトレーニングを付けて、
緊張しないようにしなければなりません。

そのために、集中力を付けるようにトレーニングしたり、
緊張する時でも直ぐにリラックスできる方法を見つけると良いですね。
スポーツのメンタルトレーニングでは、
こういった緊張を解すトレーニングも行われており、おススメです。

イメージトレーニングを行う事によって、集中力が増し、
更に良いイメージを抱けるためリラックスもすることができます。
人は悪い方向に考えてしまえばしまうほど、緊張してしまうものです。

 

<ネガティブ思考>

何事でもネガティブな発想は良い結果を導くことができません。
スポーツでも同じ事で、ネガティブな感情は、
良いプレーとは遠くなってしまいます。

 

できるだけ良い発想をするよう心がけていると、
本当に同じようにプレーできるようになってくるから不思議です。
脳と言うのは考えている事に対し、ホルモンが分泌されているのですが、
そのホルモンが良い作用をもたらしています。

 

ネガティブな考えをすると、体が緊張し、
血流も悪くなって良いプレーが出来なくなります。
逆に良い発想を行うと、体の緊張が解れて、
脳の信号も上手く体に伝わり、上手くプレーできるようになって来ますよ。
考えた事はそれだけ体にも影響を与えているのです。

 

これは嘘でもなく、本当に体にも影響を与えている事です。
楽しい事を考えるとリラックスできるでしょう?
リラックスできるホルモンが分泌されていて、
体にも良い作用を与えているからです。

 

ネガティブ感情は悪い方向にしか進めないと考えておきましょう。
試合前などには良い発想だけを考えるようにします。
イメージトレーニングを行って、成功しているビジョンだけを
思い浮かべるようにします。

 

 

<メンタルトレーニングの成功例>

メンタル面の強化によってもずいぶんと成績が異なっていることが
分かります。

 

同じくらいの技量がある選手はたくさん居るのですが、
成功している方はメンタル面でも成功しているのです。
実際にプレイする時には、そのプレイのみに集中できる人、
周りのことが気になったり失敗する事を考えてしまう人、
どちらが上手くプレイできるかはよく分かりますね。

 

自分がすごいと言う選手が居たら、どのような
メンタルトレーニングを行っているかも調べてみましょう。
専門的な施設などを利用する必要は無く、
試合や大会などの前に成功するイメージトレーニングを
行っている人が非常に多いのです。

 

自分がどのようにプレイするかをイメージする事によって、
本当にそのようにプレイできるようになって来ます。
よく思考は実現すると言ったりしますが、
考えている事は脳にインプットされて、
同じようにプレーしようと体も勝手に動いてくれるようになるからです。

 

上手くプレイできない、成績が出ない場合は、
もがくよりもイメージトレーニングを行ってみましょう!

気持ちと体はリンクしています!

 

もちろん、体のケアも必要です!

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

ハンドボール選手に多いスポーツ傷害について

こんにちは!

今日はハンドボール選手に多く発生するスポーツ傷害について書いていきます。

 

ハンドボールは手によるボールパス、ドリブルなどを行い、シュートを放って得点を競う競技です。

1ゲーム、60分間にわたってコートの中を走り回るので、瞬発力とともに持久力も要求されます。

またディフェンスは身体をはって守るためコンタクトプレーとなることが多く、

格闘技の要素も併せ持つスポーツといえます。

外傷と障害の割合では外傷のほうが多く、

これはコンタクトプレーによる相手との接触が原因となることが多いようです。                                

よくみられる傷害については、腰痛症、足関節捻挫、

ジャンパー・ニー(膝蓋靭帯炎)、手指の外傷 などがあります。

 

★腰痛症

発症は急性(腰部捻挫、打撲など)、

慢性(原因がよくわからないまま腰痛が発症する、再発性も含む)の経過をとります。

主な原因は以下のとおり。        

 

1)スポーツ活動によって強い力が腰部に加わることにより、腰部椎骨を支えたり、各方向へ動かす筋肉、筋膜、腱、靭帯などが部分的な損傷や炎症が生じます。これは急性腰痛症と考えられます。        

 

2)これらの軟部組織の損傷によって、二次的に誘発される反射性筋痙攣や、過度なスポーツ活動の継続による筋疲労によっても腰痛症は起こります。

局所的な血行障害が起こり、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉群)や腰仙筋(ようせんきん:腰の筋肉)に血液がいきにくくなり、疼痛を発生します。        

 

3)腰仙部の軟部組織の小さな外傷、炎症が時間や日にちをおくにつれて、拘縮(こうしゅく:固まってしまうこと)、筋弱化などがすすみ、局所的な血行障害とともに脊髄神経を刺激し、腰痛が起こりやすくなります。        

2、3、は慢性的に起こる原因不明の腰痛症と考えられます。                   

 

一般的に腰部の圧痛、運動痛、腰椎の運動制限が認められますが、

神経学的な異常はみられないものです。

ただし、腰痛に関しては他領域(内科・婦人科・泌尿器科など)の疾患が考えられるため、

原因不明のものに関しては注意が必要です。

脊柱、とくに腰部を酷使するスポーツでは、

正しい姿勢・動作の保持が大切で、日常生活においてもその心がけが必要です。

また肥満は腰部に過負荷をもたらし、

腰椎と骨盤のリズミカルな動きを制限して腰部障害をもたらす一因となります。

ハムストリグスの拘縮も腰椎・骨盤リズムの不調をもたらし、

代謝的に働く腰仙筋の過労が加わって腰痛を引き起こします。    

したがって、スポーツ活動においてハムストリングスのストレッチングや腹筋群の筋力強化、

肥満の防止が重要な予防手段といえるでしょう。


 

★足関節捻挫

スポーツ外傷の中で最も多いケガの一つです。

足部の「内側ひねり」による内反(ないはん)捻挫と、

足部の「外側ひねり」による外反(がいはん)捻挫があります。

圧倒的に内反捻挫が多く、

この場合は外側くるぶし周囲の靭帯の損傷(この場合は靭帯が引き伸ばされること)であり、

逆に外反捻挫では内側くるぶし周囲の靭帯の損傷となります。                         

 

症状としては痛み、腫れ、運動痛などがあり、

関節の可動域(本来動かすことのできる関節の角度範囲)の異常などが見られます。                        

 

初期治療にはRICE処置(「ケガの応急処置」にて解説)が効果的です。

痛みのなくなった段階でのリハビリテーションとして筋力強化(つま先立ち、かかと立ち)

などが効果的ですが、これは足関節捻挫の予防にもなります。

関節の不安定性(グラグラする)が強い場合は手術をすることもあります。


 

★ジャンパーズ・ニー

ジャンプ競技の選手や長距離走などの選手によく見られる症状で、

膝蓋靭帯の炎症のことを言います。

ランニングでは通常体重の2〜3倍の力がかかり、

それを大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、膝蓋骨、膝蓋靭帯でクッションの役割を果たしています。

このストレス吸収機構が繰り返しや大きな力によって、

靭帯はわずかに断裂したり、炎症を起こしたりします。        

原因は大腿四頭筋のオーバーユースにあると考えられ、

柔軟性の低くなった筋肉が過度に伸ばされることで膝蓋靭帯に損傷を与えると考えられています。

膝の下あたりの不快感、圧痛、腫れなどが見られます。        

しばらく運動を中止して十分な休息をとることで、症状は回復することが多いようです。

大腿四頭筋の柔軟性を回復するためにストレッチを取り入れ、

ハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉)とのバランスを考えた筋力アップが大切です。


以上参考にいていただければと思います。

 

最後に・・・

これら、ハンドボールによるお悩み、

上記身体の不調に対するお悩みがございましたら

当院までお気軽にご相談ください!

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

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土日祝日も診療、アスリート専門

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

アスリートとタバコの関係

こんにちは!

今日はアスリートとタバコの関係について書いていきます。

喫煙は一般の人にとって、そしてもちろんアスリートにとって有害なものであるということは周知の事実です。

しかしスポーツをしている選手でさえも一度喫煙習慣を身につけてしまうと、そこから抜け出すのは容易なことではありません。         

「体に悪いのはわかっているんだけど・・・」         

と思ってみてもやめられないのは立派な中毒です。

タバコの有害性を選手に指導していくのはトレーナーの大切な役割です。                  

●1日20本タバコを吸い続けている人と、吸わない人との平均寿命の差は約7.5年        

●肺がんの原因のうちタバコに起因するものは約70%        

●胃潰瘍(かいよう)や十二指腸潰瘍の発生率は吸わない人に比べて約2〜3倍        

●1日20本タバコを吸う人が心筋梗塞でなくなる可能性は吸わない人に比べて約3倍        

●1年間でタバコが原因となってなくなる人の数は約10万人(交通事故死亡者の約10倍)        

●タバコに含まれる有害成分は約200種類、そのうち発がん性物質は約50種類

 


★タバコの煙                                        

タバコの煙の中には、約4,000種類以上の化学物質が含まれており、このうち200種類以上が有害物質といわれています。代表的な有害物質としては、ニコチン、一酸化炭素、タールに含まれるベンツピレンなどの発がん物質があげられます。        タバコの煙は「主流煙」といわれる、喫煙者がタバコから直接吸い込む煙と「副流煙」といわれるタバコの火のついた先から出る煙とに分けられます。主流煙と副流煙の成分を比較すると、副流煙の方にニコチン、一酸化炭素、タール(発ガン物質を含む)などの有害物質が約2〜4倍多く含まれています。        副流煙は喫煙していない人にもその害を及ぼすことになります。有害な煙を吸わない環境を保障してもらわなければなりません。                                                

 

★タバコとスタミナ

アスリートにとって一番問題となるのはタバコとスタミナの関係です。

タバコの不完全燃焼によっておこる一酸化炭素は体内に入ると、本来酸素と結合するはずの血液中のヘモグロビンと結合してしまい、酸素がヘモグロビンと結合するのを妨げます。        

その結合の強さは酸素の200倍といわれ、酸素を血液中に運搬する役割のヘモグロビンが十分酸素を運搬できず、一酸化炭素ばかりを運んでしまうことで全身が酸欠状態になってしまうのです。        

これによって心臓は酸素を取り込むためにより早く、より強く働くことを強いられてしまいます。

また呼吸がより困難になってしまうために動脈を圧迫し、血圧上昇を招きます。

さらにタバコの煙は交感神経を刺激してさらに心臓に負担をかけてしまうのです。        

このような状況の中でスポーツを行えば、持久的な能力が落ちてしまうばかりか、体にとって非常に危険な活動となってしまいます。

またタバコは活性酸素を大量発生させる要因ともなるのです。        

運動において、エネルギーを消費するための酸素は不可欠なものです。

その酸素が体内に十分いきわたらない状況になる喫煙習慣はアスリートにとってはよいことではありません。

 

コンディションとタバコ                                        

タバコはアスリートのコンディションとも大いに関係があります。

ケガをしたときや風邪を引いたときなどにタバコを吸うと、ケガの回復が遅くなったり、風邪がいつまでたっても治らないという状況をつくってしまいます。        

タバコの煙の中にはアクロレインやアセトアルデヒドなどの刺激性物質があり、これらが気道粘膜を刺激したり、繊毛(せんもう)をいためつけてしまうことでウイルスが体内に侵入しやすくなり、慢性気管支炎などの呼吸器疾患をひき起こします。

また喫煙者は風邪を一度ひいてしまうとなかなか治りにくいともいわれています。        

またタバコは風邪やケガの回復にかかせないビタミンCを破壊してしまいます。

風邪をひいたから、ケガが回復するために、とビタミンCの補給を心がけても、タバコによってビタミンCは消費してしまい、肝心のケガの回復には役立たないということになってしまいます。        

さらにタバコは血液中が酸欠状態になっていることから、末梢血行障害を引き起こしたり、内出血後の治癒が遅くなるということもいわれているのです。

 

★プロテインとタバコ

タバコを吸うことは体にとって負担になります。

タバコによって体内に入ってきた有害物質に対抗するために、体はたんぱく質をとることで抵抗します。

トレーニングや練習を行い、体をつくるために食事に気をつけて、栄養のバランスなどを考えてたんぱく質を摂取していても、タバコを吸ってしまうと一方ではそのたんぱく質を消費してしまうのです。        

またタバコは食欲を減退させてしまう原因となります。禁煙した人が太ってしまうことが多いことからもわかると思います。

アスリートとして競技をする人がしっかり食事が取れない状況になってしまうことは、選手生命としても致命傷となりかねません。                                                                               

 

★体の外側に与える影響                                        

タバコのにおいというのは吸わない人にはすぐにわかります。

換気のいいところで吸っていても、体に染みついたにおいというのは本人が気づかないだけで、周囲にはすぐにわかるほどです。        

タバコのヤニもまたよく目につきます。タバコの吸った先のフィルターが茶色に汚れているように、自分の体内ににも同じ汚れが入っていることになるのです。

特に歯は黄ばみやすく、さらに吸い続けている人は汗にまでヤニが出てくるため、黄色い汗をかくといわれています。        

さらに煙にはアンモニアが含まれているのですが(タバコの煙を参照)、肝臓に悪影響を与えるだけではなく、その刺激によって目の充血も引き起こします。

タバコは体の内側だけではなく、外側にも深刻なダメージを与え続けるのです。                                                           

★受動喫煙                                        

タバコの煙には主流煙と副流煙があり、副流煙のほうにタバコの有害成分がより多く入っています。

他人の吸った煙を吸い込むことでおこる「受動喫煙」は非常に有害なものであることを認識する必要があります。        

換気はもちろんですが、吸う場所を限定すること、喫煙者と非喫煙者を分別することが重要になります。

親の喫煙が子供の体に悪影響を与えることもさかんにいわれており、吸う人の「他人の生活環境への配慮」と吸わない人の「副流煙を吸わない環境とその権利」が求められます。        

オリンピック会場が禁煙になっているように、今後国際的にみても、アスリートを取り巻く環境は禁煙へと進んでいくものと思われます。

 

タバコは「百害あって一利なし」といわれていることからもわかるように、アスリートにとって有益なものとはいえません。

喫煙習慣のある選手はすぐにタバコをやめるようにしましょう。        

「やめたくてもやめられない」        

は立派な中毒症状です。

このことを自覚してタバコをやめる努力をはじめることが肝心です。        

●タバコをやめたことによる体の変化の目安

【30分後】:タバコを吸うことによって上がっていた血圧が正常になる        

【1日後〜】:心臓発作の危険性が減る        

【3日後〜】:ご飯がおいしく感じられるようになる        

【7日後〜】:熟睡できるようになる        

【2週間後〜】:肌がすべすべになり、つやが戻る        

【2ヵ月後〜】:疲労感が少なくなる        

【1年後〜】:心臓疾患による死亡率が2分の1に減少する        

【5年後〜】:肺がんでの死亡率が2分の1に減少する        

【10年後〜】:肺がんの死亡率が10分の1に減少する

 

今、世の中の流れは禁煙の方向性ですね。

健康なイメージのアスリートやスポーツ選手はとくにそうです。

身体の健康・パフォーマンスのためにも禁煙をすることをおススメします。       

バレーボール選手に多いスポーツ傷害について

こんにちは!

今日はバレーボールの選手に多いスポーツ傷害について解説します。

バレーボールは、トス、アタック、ブロックなどジャンプの多い競技であり、足が空中に浮いた状態でのさまざまなプレーがみられます。

傷害の大半はジャンプによる外傷、障害ですが、同じ動作を繰り返すことによる慢性障害もみられます。          

ジャンプによる着地衝撃などがストレスとなって傷害に発展することも多く、コートの接地面やシューズなどにも配慮が必要です

よくみられる傷害については足関節捻挫、腰痛症、ジャンパーズ・ニー、ルーズショルダー、手関節捻挫などがあります。


★足関節捻挫

スポーツ外傷の中で最も多いケガの一つです。足部の「内側ひねり」による内反(ないはん)捻挫と、足部の「外側ひねり」による外反(がいはん)捻挫があります。

圧倒的に内反捻挫が多く、この場合は外側くるぶし周囲の靭帯の損傷(この場合は靭帯が引き伸ばされること)であり、逆に外反捻挫では内側くるぶし周囲の靭帯の損傷となります。                         

症状としては痛み、腫れ、運動痛などがあり、関節の可動域(本来動かすことのできる関節の角度範囲)の異常などが見られます。                         

初期治療にはRICE処置(「ケガの応急処置」にて解説)が効果的です。

痛みのなくなった段階でのリハビリテーションとして筋力強化(つま先立ち、かかと立ち)などが効果的ですが、これは足関節捻挫の予防にもなります。

関節の不安定性(グラグラする)が強い場合は手術をすることもあります。                                              


★疲労骨折                                            

疲労骨折は「金属疲労」という言葉から由来されたものです。

スポーツ動作により繰り返し強い力が加わると、骨に微小なストレスが蓄積されていくため、骨に微小な骨折が生じます。

またそのまま放置しておくと完全骨折にいたります。          

脛骨(けいこつ:すねの骨)、中足骨(ちゅうそっこつ:足の甲の骨)、腓骨(ひこつ:すねの骨)などに起こりやすいですが、肋骨(ろっこつ)、大腿骨、骨盤、膝蓋骨(しつがいこつ:膝のお皿の部分)などにも起こります。

また骨の柔らかい若年層に多く発生し、高校一年生が本格的に部活動に参加する6月から夏にかけて多発します。          主な症状としては運動痛と圧痛があり、初期の場合は軽い運動ができることもありますが、進行すると運動することが困難になります。

したがって運動時に関節以外の部位を痛がる場合には疲労骨折を考慮する必要があります。          

ほとんどは1〜2ヶ月の練習中止で治りますが、一度生じると慢性化することが多いため、疲労がたまらないようにすること、練習が単調にならないようにすることが大切です。


★腰痛症(腰部捻挫)

発症は急性(腰部捻挫、打撲など)、慢性(原因がよくわからないまま腰痛が発症する、再発性も含む)の経過をとります。

主な原因は以下のとおり。        

1)スポーツ活動によって強い力が腰部に加わることにより、腰部椎骨を支えたり、各方向へ動かす筋肉、筋膜、腱、靭帯などが部分的な損傷や炎症が生じます。これは急性腰痛症と考えられます。        

2)これらの軟部組織の損傷によって、二次的に誘発される反射性筋痙攣や、過度なスポーツ活動の継続による筋疲労によっても腰痛症は起こります。局所的な血行障害が起こり、ハムストリングス(太ももの裏側の筋肉群)や腰仙筋(ようせんきん:腰の筋肉)に血液がいきにくくなり、疼痛を発生します。        

3)腰仙部の軟部組織の小さな外傷、炎症が時間や日にちをおくにつれて、拘縮(こうしゅく:固まってしまうこと)、筋弱化などがすすみ、局所的な血行障害とともに脊髄神経を刺激し、腰痛が起こりやすくなります。        

2、3、は慢性的に起こる原因不明の腰痛症と考えられます。                   

一般的に腰部の圧痛、運動痛、腰椎の運動制限が認められますが、神経学的な異常はみられないものです。

ただし、腰痛に関しては他領域(内科・婦人科・泌尿器科など)の疾患が考えられるため、原因不明のものに関しては注意が必要です。                   

脊柱、とくに腰部を酷使するスポーツでは、正しい姿勢・動作の保持が大切で、日常生活においてもその心がけが必要です。また肥満は腰部に過負荷をもたらし、腰椎と骨盤のリズミカルな動きを制限して腰部障害をもたらす一因となります。

ハムストリグスの拘縮も腰椎・骨盤リズムの不調をもたらし、代謝的に働く腰仙筋の過労が加わって腰痛を引き起こします。   したがって、スポーツ活動においてハムストリングスのストレッチングや腹筋群の筋力強化、肥満の防止が重要な予防手段といえるでしょう。                                              


★ 腰椎分離症・すべり症                                             

中・高校生のスポーツ選手の約一割が腰椎分離症であるともいわれており、練習時間が長ければ長いほど、またスポーツレベルが高ければ高いほど頻度は増します。

椎間関節の骨の連続性が断たれた状態です。        

これは腰椎部分の疲労骨折が原因となっていることが多く、ほとんどが第5腰椎に起こります。腰痛を訴えますが鈍痛で、下肢痛はみられません。

椎間分離部分に異常可動域が認められ、とくに背中の後屈で痛みが出ます。

このうち発生初期に腰部の安静が保たれた状態では、分離部は癒合しますが、早期に腰痛が軽減してしまうために医療機関で発見されることが少なくそのまま経過してしまうことが多いようです。        

予防・リハビリとしては、腰椎周辺の諸筋肉のリラクゼーションを目的に、背筋群、ハムストリングスのストレッチングを中心とした軽い柔軟体操が効果的です。

中学1〜2年生までは約3ヶ月のコルセットの装着で治ることもあります。                   

腰椎分離すべり症は、分離した部分から上位の椎間が前方にすべる状態のことをいい、この場合は腰痛発症の頻度が高くなりますが、適応のある運動療法で腰痛は軽減します。


★ジャンパーズ・ニー

ジャンプ競技の選手や長距離走などの選手によく見られる症状で、膝蓋靭帯の炎症のことを言います。

ランニングでは通常体重の2〜3倍の力がかかり、それを大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)、膝蓋骨、膝蓋靭帯でクッションの役割を果たしています。

このストレス吸収機構が繰り返しや大きな力によって、靭帯はわずかに断裂したり、炎症を起こしたりします。        

原因は大腿四頭筋のオーバーユースにあると考えられ、柔軟性の低くなった筋肉が過度に伸ばされることで膝蓋靭帯に損傷を与えると考えられています。

膝の下あたりの不快感、圧痛、腫れなどが見られます。        

しばらく運動を中止して十分な休息をとることで、症状は回復することが多いようです。

大腿四頭筋の柔軟性を回復するためにストレッチを取り入れ、ハムストリングス(太ももの後ろ側の筋肉)とのバランスを考えた筋力アップが大切です。                                              


★タナ障害(棚障害)                                             

膝関節の滑膜ヒダをタナ(棚)といい、胎生期の遺残ですが、その大きさや厚さによって障害を引き起こすことがあります。

内側の滑膜ヒダは膝の屈曲動作のときに膝蓋骨(しつがいこつ)の下にもぐりこんで音を鳴らしたり、痛みを伴うとされ、逆に外側の滑膜ヒダは膝の伸展動作のときに痛みを伴うとされています。        

痛みがひどいものについては鏡視下手術などによって取り除くのが望ましいでしょう。

さほどひどくないものについてはアイシングや筋力強化、ストレッチ性の向上など日々のケアが大切になります。


★ルーズショルダー

肩関節亜脱臼や脱臼が習慣性となってしまった肩関節のことを一般的にルーズショルダーと呼びます。

肩関節の柔軟性は個人差がありますが、関節が不安定になってしまうとスポーツをおこなう上で支障をきたすことになります。        

ルーズショルダーは一度の衝撃によっておこるものではなく、長い時間肩関節を使用することでおこってくるものです。

このような傾向が見られた場合はローテーターカフを中心として肩関節周囲筋群の再教育をおこなうことが必要です。

またローテーターカフを覆っている大筋群とのアンバランスさが原因となることもありますので、大筋群に見合ったローテーターカフの強化が必要となるでしょう。        

保存療法で進展が見られないときは手術療法をおこなうことで症状が改善する場合もあります。                                             


★肩峰下滑液包炎                                             

インピンジメントの原因の一つです。

肩関節を取り巻くローテーターカフ、この場合は棘上筋(きょくじょうきん)と肩関節との間には動きをよくする潤滑油のような役割、滑液包があります。

肩に十分休養を与えないまま、使いすぎると滑液包は炎症し、腫れて関節内で癒着をおこします。

そのため筋肉の動きが制限されて、肩のひっかかり感や痛みを誘発するのです。        

初期の段階ですと、十分な休養と炎症を抑えるためのアイシングが非常に有効です。

しかしこの状態のままさらに肩を使いつづけるとローテーターカフ自体を傷つけてしまうことにもなりかねません。

からだの痛みは「使いすぎの警告」と受け止め、無理をせずに休みを取るようにしましょう。        

痛みが軽減してきたら、インピンジメント症候群と同じように十分なアフターケアをおこなうようにしましょう。


★手関節捻挫

手首の捻挫は、手首を過伸展した状態で倒れたときや、手首を急激に曲げたり捻ったりしたときに起こります。

手首の主要な支持組織は手の平と手の甲の部分の靭帯なので、捻挫を繰り返すことで、手の骨の方への栄養供給が少なくなってしまう恐れがあります。        

痛めてしまったら、ケガの部位をアイシング、固定して痛みが軽減するまで休みをとります。

その後、可動域回復のために手首のストレッチを痛くない範囲で行い、筋力強化を図ります。

握力回復のためのトレーニング、および前腕部分のトレーニングを行い、手首周りを鍛えていくことが効果的です。                                               


★有鉤骨(ゆうこうこつ)骨折                                             

手関節の外側(小指側)にある有鉤骨(ゆうこうこつ)は隣接する有頭骨に押しつぶされるときに圧迫されて骨折しやすい「鉤」という部分があります。

この「鉤」への圧迫はバットやラケット、スティックのような対象物からの1回の衝撃によって生じることがあります。

野球、体操、テニス、ゴルフなど手関節のこの部位にしばしばストレスがかかるスポーツにおいて繰り返される衝撃によっても損傷を受けることがあります。        

手のヒールにあたる部位(空手チョップのところ)に痛みと圧痛が見られ、握力の低下や小指のしびれが見られることもあります。このような症状があれば手関節を固定してすぐに医師の診察を受けるようにしましょう。        

有鉤骨は血流の乏しい部位であり、早期診断、治療しなければ治癒することはまれです。

また保存療法は難しいため、手術で折れた「鉤」を取り除くことが必要です。有鉤骨骨折から復帰するためには6〜12週間の安静とリハビリテーションが必要となります。


以上がバレーボール選手によくみられるスポーツ傷害です。

バレーボールはジャンプ・着地の繰り返しが身体に負担をかけます。

それを十分に理解したうえでの、身体のケアや補強トレーニングを行っていただければと思います。 

スポーツ>アスリートに必要なストレッチング

 

 

こんにちは!

今日は、スポーツをする上で重要な

ストレッチの話をしていきます!

 

<ストレッチの効果>

ストレッチの効果は、運動前に準備体操の一環として行い怪我を

予防するだけのものではありません。

ストレッチは、硬く縮んでしまった筋肉を伸ばし、本来の筋肉の長さに戻していきます。

伸ばすことで柔らかくなった筋肉は、本来の血流を促すポンプ機能を取り戻し、

酸素や栄養の供給を行い、老廃物や疲労物質を体外へ押し流していきます。

また、普段鍛えられない筋肉を刺激し、代謝を向上させたり、

柔軟性を得ることでしなやかな体つくりに役立ちます。

結果として、肩こり・腰痛改善、疲労回復の他、運動不足解消、脂肪燃焼促進、

運動能力向上、冷え性・むくみの改善、心身リラックスの効果が期待されます。

 

 

▲筋肉が硬くなると、筋収縮し血管を圧迫して血流が悪化します。

▲ストレッチにより筋肉が柔らかくなると、弾力性を取り戻し伸縮する為、

血流ポンプ機能が働きます。

 

 

<どういったことをすれば!?>

ストレッチといっても全て同じではありません!

大きく分けて3種類のストレッチがあります。

 

「スタティック・ストレッチ」(静的)

一般的にストレッチと言われているのは、これです!

体を静止させ、反動を使わずに関節の可動域を段階的に増していき、

無理のない程度に筋肉が伸ばされた状態をしばらく保持し(15〜60秒間)する方法です。

それを何セットか繰り返し行います。

 

ストレッチングの前には体温(筋温)を上げて行うことがすすめられます。

練習やトレーニング前であれば軽い運動やジョギングなどの後に、

普段の生活の中で行うときはなるべく入浴後などを心がけましょう。

仕事のちょっとした合間に行う場合は、いきなり伸ばすよりも、

少しずつ体を慣らしていくようにします。

 ストレッチを行っているときは、伸ばそうとする筋肉が

弛緩(しかん:ゆるむこと)していることが重要です。

体全体ができるだけリラックスした状態で、伸ばそうとする筋肉を意識するようにします。

また呼吸を止めず、まずゆっくりと息を吐くと副交感神経の作用により

心拍数が抑えられ、全身のリラックスへとつながっていきます。

 

【知っておきたいこと】

競技前にスタティックストレッチを多用すると筋が弛緩し、

力が発揮しにくくなるといわれています。

適切なストレッチであればさほど影響はしないと思われますが、

全身が伸びきってしまうほどストレッチを入念に行ってしまうと

神経ニューロンが十分に活動しなくなってしまい、

瞬発的な動きや筋力がおちてしまう可能性があります。

スタティックストレッチがウォームアップとしてのストレッチではなく、

むしろクールダウンのストレッチとして現場で利用されていることからもわかるように、

このストレッチは状況にあわせて行うことが必要となってきます。

 

 

「バリスティック・ストレッチ」(動的)

バリスティックストレッチは反動を利用したストレッチで、

筋肉に瞬間的な刺激を段階的に加えることで、

可動域いっぱいまでストレッチしていく方法です。                   

代表的なものとして、運動選手がアキレス腱を伸ばす時などにお馴染みの、

掛け声をかけながら行う例のやつです。          

どのストレッチもそうですが、このバリスティックストレッチは特に、

体が温まっていない時には向かない方法ですので気をつけて組み込む必要があります。

また、筋肉が疲労している時には、先にスタティックストレッチなどで

筋肉に準備をさせてから行うようにしましょう。

 

 

「ダイナミック・ストレッチ」(動的)

スタティックストレッチが筋肉に対して、一定方向にゆっくりと伸ばしていき伸縮性を

高めるのに対し、ダイナミックストレッチは動きの中で

腕や足などをいろいろな方向に回すことで、関節の可動域を広げるストレッチ方法です。

サッカーでウォームアップのときによく行われているブラジル体操などを

思い浮かべてもらうとイメージしやすいと思います。

骨と骨をつないでいる関節は、その周囲についている筋肉が伸縮することによって、

はじめていろんな方向に動くことが出来ますが、

筋肉の伸縮性が悪くなると関節の可動域(関節の動く範囲のこと)も

制限されてしまいます。関節周囲筋の動きを潤滑にするのがダイナミックストレッチです。

 

 

 

 

という風にストレッチにも種類があります!

特によく行っているスタティックストレッチは

運動前にやりすぎは逆効果ということは知っていましたか?

 

運動の前後には、しっかりストレッチを行い

コンディションを整えるようにしましょう!

 

 

当院へのアクセス

 

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針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

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院長郷田 博基
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