スポーツの肉離れと鍼灸治療

こんにちは。
今日はスポーツ時の急性疾患のひとつ肉離れについて書いていきたいと思います。

肉離れについてひとこと 〜 からだをみる立場から

肉離れに限らずからだの怪我を治すのに一番大事な主役は怪我をされた方自身のからだを治す力です。

私はその主役を引き立てるお手伝いをする脇役でしかありません。

もちろんお手伝いできることは何でもしますが…

 

すごく当たり前のことですが、

からだを治す力を引き出すためにはしっかりと栄養を摂ること、

睡眠を取ることはとても大事です。

食事がからだを作ります。

筋肉を怪我したからサプリメントのプロテイン(たんぱく質)を

たくさん摂ろうというのも一見理にかなっていますが、

たんぱく質をたくさん摂りすぎても結局は脂肪に変わってからだに蓄積するだけという場合があります。

 

これも当たり前のことですが、

サプリメントはあくまで健康補助食品であり、

バランスのよい食事を口から摂るというのが一番だと思います。

寝る子は育つと言いますが、睡眠中に放出量が多くなる成長ホルモンがからだの修復を促進します。

夜更かし、朝食抜きでは怪我の治りが遅くなります。

肉離れと打ち身 〜 当たった、当たっていない

「バレーボールをしていて、急にふくらはぎに痛みを感じて、普通に歩けなくなってしまったのですが…」

「ひったくりに遭った際、左手の鞄を放さずバイクに十数メートル引きずられ、左腕が肩から上に挙がらなくなったのですが…」

筋肉のトラブルで代表的なのが肉離れ(挫傷)と打ち身(打撲)です。

肉離れと打ち身、この2つを簡単に分類すると、

  • 肉離れ 直接何かに当たってもいないのに筋肉を痛めたもの
  • 例えば
    「バレーボールをしていて、急にふくらはぎに痛みを感じて、普通に歩けなくなってしまったのですが…」
    ボールが直接ふくらはぎに当たって痛めたわけではない。
    「ひったくりに遭った際、左手の鞄を放さずバイクに十数メートル引きずられ、左腕が肩から上に挙がらなくなったのですが…
    左腕を直接たたかれて痛めたわけではない。
  • 打ち身 直接何かに当たって筋肉を痛めたもの
    例えば
    「階段で転んで、すねを強打して2週間経つけれど痛みが引かず、打ったところが凹んでいて、まわりがぽっこりふくらんだまま固まっている気がするのですが…」
    すねを直接階段でぶつけて痛めている。
    「3週間以上前にプールでウォーキング中に、平泳ぎしている人の足が左後ろ腰辺りに当たったのですが、今もヒリヒリとしたような痛みが引かないのですが…」
    腰を直接蹴られて痛めている。

となります。

肉離れの原因とは 〜 肉離れはこんな時によく起こります

筋肉の柔軟性が低下している時
ウォーミングアップをしないで急に全力を出した時などが該当します。
また、成長期の小・中学生は骨の成長度合いに比べ筋肉の成長度合いが遅く、柔軟性が成長期以前より低下するので、注意が必要です。
 
筋肉の疲労が蓄積、増大している時
体を動かした後はそれに応じたストレッチ、休息、食事により筋肉を回復させる必要があります。
寝不足が続いているのに無理に体を動かしている人、きちんと栄養をとらないダイエットをしながら体を動かしている人は注意が必要です。
 
筋肉が急激に大きな力に対抗しようとした時
「ひったくりに遭った際、左手の鞄を放さずバイクに十数メートル引きずられ、左腕が肩から上に挙がらなくなったのですが…」この場合がこれに該当します。
筋肉は縮むことで力を出します。筋肉にとって縮みながら力を出すのに比べて、伸ばされながら力を出すのは負担が大きくなります。
このひったくりに遭った方の場合、筋肉が伸ばされながら大きな力に対抗することになったため、筋肉のダメージは大きなものでした。
 
筋肉に小さな力でも長時間・繰り返し負担をかけた時
針金を何回も同じところで曲げていると折れてしまいます。一回の動作では何ともなくても、何回も同じ動作を繰り返すことで筋肉には大きな負担となります。
 
筋肉に不自然な姿勢を長時間していて負担をかけた時
同じ姿勢でじっとしていることは、特に筋肉が働いていないように思えますが、その姿勢を保つための筋肉だけがずっと働いている状態です。
不自然な姿勢を続けることは筋肉には大きな負担となります。

肉離れの程度と肉離れの症状 〜 肉離れはこのように分類されます


筋肉は電子顕微鏡で見ると、細い線維が束となり、

その束が更にまとまって筋肉を形作っています。この細い線維が筋線維と呼ばれるものです。

肉離れをはじめとする筋肉の損傷は、

筋線維のダメージ(断裂)の度合いで第1度、第2度、第3度に分類されます。

 
第1度 筋線維の断裂は認められない
特に力を入れたり、動かしたりするのに不都合はないものの、力を入れようとしたり、動かそうとした時に不快感や違和感を感じる箇所がある場合が第1度に該当します。
ちょっとスジが違ったという場合の状態に近いと思います。
 
第2度 筋線維の部分断裂がある
腫れていたり、押さえると痛みがあります。動かそうと思えば動かせなくはないけれど、場合によっては痛みのために動かせない場合が第2度に該当します。
一般に肉離れと言われるのはこの状態です。
 
第3度 筋線維が完全に断裂している
触るとボコッと凹んだり、強い痛みがあります。動かそうとしても動かせない場合が第3度に該当します。
第3度では、専門医にて手術適応となります。

肉離れがよく起こる箇所とチェック方法

肉離れは足の筋肉によく起こります。

知らず知らずのうちに柔軟性が低下していることが多いのでチェックしてみて下さい。

 
太ももの前面(大腿四頭筋)
<チェック方法>

うつ伏せになって片足ずつ行います。

膝を曲げてきて踵(かかと)がお尻にくっつけば大丈夫です。

この時、足首を手で持ってしても構いません。

踵とお尻の距離が握り拳が入る位、10cm以上あるようでしたら、注意が必要です。

 
太ももの後面(大腿二頭筋)

   <チェック方法>

腰の悪い方、膝の悪い方は無理に行わないで下さい。

あお向けになって片足ずつ行います。膝を曲げないようにして足を上げます。

この時、バスタオルを用意して、踵にバスタオルを引っかけて手で引っ張って足を上げても構いません。

足が直角近くまで、大体80度位まで上がっていれば大丈夫です。

足が60度まで上がらないようでしたら、注意が必要です。

 

 

 

ふくらはぎ(腓腹筋)

  <チェック方法>

椅子に座って片足ずつ行います。

椅子の高さは、足裏がきちんとついた状態で、膝の曲がりが直角程度になる高さが適当です。

浅く腰をかけ、膝の曲がりが直角の状態から、足裏が浮かないようにして足を後ろに引きます。

足をほとんど後ろに引けないようでしたら、注意が必要です。

肉離れの鍼灸治療症例と臨床経験

肉離れの鍼灸治療症例 肉離れ、【筋肉透穴針】取穴:阿是穴。

肉離れの鍼灸臨床経験 :当院の電気治療は、多くの疼痛性疾患の除痛を目的とした治療に応用され、スポーツ選手を中心に、低侵襲で安全かつ有効な治療として使用されています。


当針灸院(鍼灸院)では、多くの肉離れ患者の症状を回復させてきました。

今も多くの肉離れが通っていらっしゃいます。

肉離れ患者の一人一人の症状に合わせて、当針灸院(鍼灸院)はきめ細かな針灸治療を行っています。

針灸治療の結果、多くの肉離れ患者は短期間で正常な生活を送ることができるようになりました。

肉離れには手術の必要な筋断裂以外、鍼灸治療では、効果が抜群で、

治りは早く、第一選択であるべきです。頑固な肉離れになっても、短期、早期回復が可能です。

スポーツで怪我などされたときはいち早く医療機関に問い合わせください!

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

土日祝日も診療、アスリート専門

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

 

トレーニングに最適な時間について

こんにちは!

今日はトレーニングをするうえで最適な時間帯について解説していきます。

技術練習やトレーニングに最適とされている時間帯は、1日のうちで最も体温が上がっている午前11時から午後5時ごろとされています。

食事時間との関係で考えると、食事直後では栄養吸収のために内臓に血液が集まるため、筋肉が働きにくく、逆に空腹のときは筋肉に蓄えられたエネルギーを消耗してしまいます。

食後2〜3時間が最も適した時間といえるでしょう。                               

朝食前の激しい練習や、夕食前まで練習を続けるというのはあまり効率的ではありません。                               

また技術練習とウエイトトレーニングを同じ日に行う場合は、さきに神経系の反応がよい状態で技術練習をおこないましょう。

その後にトレーニングを取り入れる方法が好ましいですが、筋肉が疲れきった状態でのおこなうことは逆に筋肉をいためることになりますので、必ずインターバルをとり、食事の面でもおにぎりやバナナなど軽めのエネルギー源を補給した上でおこなうようにしましょう。                                                                

技術練習などを多めにおこなった時には、筋肉や腱の一部を傷めています。練習の後に痛みを感じたり、熱感があったりした場合には、その部分が炎症を起こしていることを示しています。

このような場合はしっかりその部分に休養を与えることが必要です。

しっかりクールダウンをおこなうこと、そしてアイシングをおこなうことが大切です。        

またそのような状態のときにトレーニングなどで同じ筋肉を疲労させることは故障の原因にもなります。

回復すべき休養日にはしっかり筋肉を休ませることが必要です。

特に成長期の子供の骨は柔らかく、休養日なしで使いつづけると必ず故障を起こしてしまいます。        

ウォームアップ、トレーニング、プレー、クールダウン、などの時間や力の配分を考慮しながら、より長い選手生活を送れるようにしましょう。

トレーニングと筋断面積、片側と両側の筋力トレーニングの違い

こんにちは!

今日はトレーニングを行うことによる筋断面積の変化、片側と両側のトレーニングの違いについて解説します。

トレーニングを行い筋力アップを評価するもっとも大きい要因は筋肉の断面積であるといわれています。

トレーニングで筋肉が太くなるということは筋力が上がったということにつながり、それを評価する方法としては周径囲を計ります。

四肢の場合には                               

・常に同じ位置の周径囲を計ること

・皮下脂肪の厚さに変化がないこと                               

の条件をクリアすれば、筋力の指標(ただし屈筋と伸筋の両方を含みます)とすることが出来るでしょう。

 

【筋の周径囲】直径×(円周率≒3)

 

【筋の断面積】半径×半径×(円周率≒3)                               

 

たとえば上腕の周径囲が30pの人の直径は30÷3=10p、半径は5p、筋断面積は5×5×3=75p

の人が3ヶ月間トレーニングを行い、上腕の周径囲が33pになった場合、直径11p、半径5.5×5.5×3≒90p

筋断面積は約1.2倍=筋力は約1.2倍向上した、と評価することが出来るのです。                               

この筋断面積の評価は筋力トレーニングの指標としてだけではなく、ケガなどをしてリハビリを行う選手の健側(ケガをしていない方)と患側(ケガをした方)の比較、評価にも非常に有効です。

患側は健側に比べてどのくらいの筋力が回復しているかを周径囲で評価します。                               

およその目安として周径囲10%アップで筋力は約20%アップであるといえるでしょう。                                                                   

★片側か両側か                                                                

トレーニング種目には、        

・ダンベルなどを使い片側ずつ行うもの(ユニラテラル:一側性)

・バーベルなどを使い両方に同じ負荷をかけて行うもの(バイラテラル:両側性)       

があります。

トレーニングの初心者や筋力の少ない女子選手などにはバーベルを使ったトレーニングが左右同時に筋を強化できるので効果的であり、片側ずつ行うトレーニングはある程度トレーニング経験があり、筋力のある選手に向いているといわれています。        

片側ずつ行うトレーニングは筋力だけでなく、その負荷に対するバランス能力などの向上が期待でき、個別に筋力を強化することで選手の競技特異性によっては非常に有効的な場合があります。

またケガからの復帰に向けたトレーニングでは、トレーニング出来る側のみしっかり行うことも可能です。       

しかし片側ずつ行うトレーニングは反面、両側同時に動作を行うときの筋力があまり向上しないというデメリットがあります(両側性欠損:バイラテラルデフィシット)。

これらの長所、短所をよく考えながら、競技特異性とトレーニングを行う選手の状況にあわせながらトレーニングしていきます。

ご参考までに。

ウォーミングアップとクールダウンについて

こんにちは!

今日はスポーツを行ううえで、もっとも大切なウォーミングアップとクールダウンについて書いていきます。


メインのトレーニングや試合前に行う準備段階での運動のことをいいます。

ウォーミングアップが不十分だと持てる能力を発揮できなかったり、ケガの原因にもなります。

ウォーミングアップがなぜ必要なのでしょう。                                

1)体温を上昇させる運動をすることで体温や筋温(筋肉の温度)が上昇し、柔軟性がよくなります。

また関節のもつ可動域(関節の動く範囲)をその人のもつ最大限まで高めることができます。                                


2)適応性を高めるウォーミングアップをせずに高いレベルの運動をおこなうと、心肺機能や筋肉などに大きなストレスがかかってしまいます。

すぐに対応できないためケガの原因になりやすく、これを予防する効果があります。                                


3)心理的な準備ウォーミングアップをおこなうことで、アドレナリン量が多くなり中枢神経を刺激して、運動に対する心理的な準備が整います。                                


一般的な方法としては軽いジョギングや体操のあとにストレッチ、マッサージなどをおこない、その後競技にあった軽い運動をおこないます。体の温度が高まってから、ストレッチやマッサージをおこなうようにしましょう。                                

季節によってもウォーミングアップにかける時間や内容は変わります。

暑い夏ですと当然軽いものでも体温は上昇しますが、寒い冬は時間をかけて体を動かしていかないとなかなか温まらないのです。                                                                    


★クールダウン                               

ハードな運動によって筋肉内には疲労物質が多くたまっています。このままにしておくと筋肉が硬化し、過緊張状態になります。

少しでも回復を早めるためにクーリングダウンをおこなうことが必要となってきます。              


1)疲労回復の促進              

筋肉を動かすことによって血管が収縮し、筋肉内にたまった疲労物質をとりのぞくことができます(筋肉のポンプ作用)。         

2)柔軟性の回復              

筋肉が硬化する前にクーリングダウンをすることで、過緊張をとり、柔軟性低下によっておこるケガの予防になります。              


3)体調を整える              

疲労や柔軟性の回復を早めることで、その日の体調を整えることができ、慢性疲労の予防になります。

また回復することでより高いレベルのトレーニングや練習が可能となります。              

練習あとに軽いジョギング、体操、また特に使った筋肉に対しては入念なストレッチやマッサージが効果的です。              

ウォーミングアップにも言えることですが、競技特性や個人差によっていろいろな方法が考えられるので、より自分自身にあった「ウォーミングアップ」「クーリングダウン」を研究することが大切です。

参考にいろいろ試してみてください。

オーバートレーニングについて

こんにちは!

今日はスポーツ選手が陥りやすい、オーバートレーニングについて書いていきます。

運動やトレーニングを継続して行っているスポーツ選手の中には、スポーツなどによって生じた生理的な疲労が十分に回復しないまま、運動などを続けてしまい、慢性疲労状態におちいってしまうことがあります。

この状態をオーバートレーニング症候群と呼ぶことがあります。                               

トレーニングの負荷と休養、栄養のバランスが崩れている状態で、このことにより競技のパフォーマンスが低下するといわれています。                                                                                                                                                                          

トレーニング・栄養・休養のバランスは大切!                                                

オーバートレーニング症候群の特徴としては、疲れやすい、全身倦怠感、睡眠障害、食欲不振、体重減少、集中力の欠如などがみられます。また症状が進行するとうつ病に類似した兆候がみられることがあります。

これらの傾向がみられる場合にはトレーニング負荷などを軽減もしくは中止します。                               

このような状態におちいってしまう原因としては、                               

・能力以上の過大なトレーニング負荷

・急激なトレーニング負荷の増大

・過密な試合や練習スケジュール

・休養不足、睡眠不足

・栄養やエネルギー不足

・競技以外での日常生活における過剰なストレス

・風邪などの内科的疾患の回復時における不適切なトレーニング                              

 などが考えられます。                               

オーバートレーニング症候群は日頃のセルフチェックやトレーナーチェックで早期発見が可能です。特に起床時の心拍数が増大するといわれているため、体調管理のためにも起床時心拍数をチェックする習慣をつけるとよいでしょう。

その他には体重の減少、食欲低下、以前には楽にこなせた練習がきつく感じるなどの自覚症状を注意深くチェックしていくことが重要です。                               

重症度があがるにつれて、競技やトレーニングを中止する期間を長くしなければならず、復帰までに長時間を要することになります。

日頃から選手の体調管理に気を配り、トレーニング、休養、栄養のバランスを考慮したプログラムを提供することが必要ですね。  

参考にしてみて下さい。                            

膝痛の原因(筋膜炎)

こんにちは!!

今日は、陸上やサッカー、バスケットボールなど跳躍や走るスポーツで多く見られる

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の筋・筋膜炎の話をします!

 

 

大腿四頭筋筋膜炎とは

いわゆる筋肉痛を含む筋肉や筋膜の炎症です。

筋・筋膜炎を生じた状態で無理な運動を続けると

大腿部の肉離れや膝関節の 障害を生ずることも多いです。

 

(1) 大腿四頭筋(だいたいしとうきん)の筋・筋膜炎
 大腿部前面の主力筋肉です。

 大腿直筋、内側広筋、中間広筋、外側広筋の4つの筋頭からなり、

膝蓋骨の上部で1つの腱にまとまって膝蓋骨および脛骨粗面に付着しています。

運動作用は、主に膝関節の伸展です。

 したがって、ジャンプをする、ボールを蹴る、坂や階段を登るなどのときに力を発揮します。

また、大腿直筋は単独で股関節の屈曲時にも作用し、下肢を前方に持ち上げたり

蹴り上げるとき、あるいは仰向けで寝ているときに

上体を起こす際(ただし膝伸展位のとき)に働きます。

大腿四頭筋が筋・筋膜炎を起こすと、大腿部前面の運動痛や腫脹、熱感、

膝崩れ現象(座位から立ち上がるときや階段を降りるときに膝がガクガクして不安定になる状態)が

現れ、ひどい場合は歩行時に脚を前に出すのもつらくなります。


大腿四頭筋の中でも外側広筋や内側広筋は

大腿骨の骨膜に密着しているため、過剰な運動により組織の微細断裂と筋肉内出血を起こすと

骨化性筋炎 (こつかせいきんえん:筋肉の中に骨様組織を形成すること)を生じることがあるので注意が必要です。

 

治療としては

膝周りの筋力強化  しっかりとした柔軟性を作る  アイシング など

ありますが、無理をして運動をしていると

悪化してしまうので 早めの診察をおススメします!

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

土日祝日も診療、アスリート専門

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

スポーツ鍼灸について(下肢)

こんにちは
今回はスポーツ鍼灸について詳しく書いていきたいと思います。

スポーツ鍼灸

最近は健康に気をつけてスポーツをする人が多くなってきています。
特に、誰でも比較的気軽にできることもあり、ジョギング・マラソンやハイキング・登山をする人は老若男女を問わず増加しています。

しかし、それに伴い膝のあたりや足首、腰からお尻を痛める方も相当数いらっしゃるようです。ここではそんなスポーツによる体の痛みに対する鍼灸施術であるスポーツ鍼灸をご紹介します。

スポーツ鍼灸とは

東洋医学の鍼灸施術をスポーツの分野に取り入れ
@スポーツ障害の施術
A障害発生の予防
Bスポーツをする上での心と体の体調管理など

を目的とするもので、スポーツ医学に関する広い知識と高い鍼灸技術を提供する鍼灸師が行う施術のことを言います。
スポーツ障害の中でも、過労やオーバ−ユース(使い過ぎ)、原因不明のスポーツ障害にはスポーツ鍼灸が特に効果的です。

鍼や灸をすることで、体内にエンドルフィンなどの鎮痛物質が生成されます。
また、鍼をした部分に炎症を抑える白血球が増加し、血流も改善されます。

さらに、全身のツボを治療することにより、胃腸の調子や自律神経の機能を調節(多くは交感神経が亢進しています)したり、、ホルモンバランスを整えたり、様々なスポーツ障害や筋肉痛、全身の疲労を回復しやすい身体の状態に整えていきます。

スポーツ障害

スポーツ外傷とは異なり慢性的な経過をもって発症する障害です。オーバーユース(使い過ぎ)などによって特定の筋肉に偏った負荷がかかり、使われている筋肉に慢性的に疲労が溜まった状態で発症する事がほとんどです。

ちなみにスポーツ外傷とは、転倒や衝突など一回の強い力が加わり発生する外傷(骨折・脱臼・捻挫 etc.)です。

スポーツ障害が起こる原因は、オーバーユースや運動フォームの異常・重心位置異常・筋力バランスの左右差・使用する道具の問題など様々です。
また、スポーツ外傷後に施術を受けなかったり、適切な処置を受けなかったため回復が遅れた場合にもスポーツ障害になることがあります。

スポーツ障害になってしまったら、早期の施術開始で早期回復をお勧めします。スポーツ障害を起こしたまま運動を続けると、そこをかばって不自然な姿勢や筋肉バランスで動き続けることによって周辺部位まで損傷が及ぶことがあるからです。

脚部の痛みについて

スポーツ障害の中でも最も多いのが脚部の痛みです。細かく分けると、脚の付け根(股関節・臀部まで含めて)、太もも、膝、すね、ふくらはぎ、足首など筋肉・腱・靭帯・関節のある場所はすべてスポーツ障害の起こる可能性があります。
その中でも特に痛めやすい膝から下腿部の痛みについて取り上げます。

1)ランナー膝

ランナー膝は、膝の使い過ぎで起こる膝の痛みで、ジョギングやマラソンなどの長距離ランナーやバレーボール・バスケットボール等のジャンプをするスポーツ、野球、サッカー等の長時間のスポーツ、テニスや短距離走等の急激な体重移動を伴うスポーツによく見られます。

このランナー膝には、腸脛靱帯炎(膝の外側)・膝蓋軟骨軟化症(膝のお皿の裏側)・膝蓋靱帯炎(膝のお皿の下)・鵞足炎(膝の内側の下)などが含まれます。 膝を伸ばす筋肉が硬くなってしまったり、膝の外側の腸脛靱帯が大腿骨の外側上顆と擦れて炎症を起こしたり、膝蓋骨の損傷、膝蓋靱帯の炎症によって起こるスポーツ障害です。

まだ走り慣れていない経験の浅いランナーの自己流のトレーニングや不適切な靴の選択、中・上級者の負荷の高すぎるトレーニングや適切なケアを怠ったために起きるものなど様々ですが、そのほとんどがオーバーユース(使い過ぎ)によるものです。

ランニングは細かいジャンプと着地の繰り返しです。着地時に体重の約3倍の衝撃が足腰にかかります。
負荷のかかり続けた足腰の筋肉は疲労して堅くなって血流が悪くなったり、筋肉の小さな破壊が繰り返されることで炎症が起こり痛みや張りが発症します。
膝が悪化して、走れなくなる事も多く早期の治療開始が重要です。

2)ジャンパー膝(膝蓋靱帯炎)

1)のランナー膝にも含まれている膝蓋靱帯炎(ジャンパー膝)は、膝を伸ばす機構である、大腿四頭筋-大腿四頭筋腱-膝蓋骨-膝蓋靱帯-脛骨粗面へと続く縦の線に繰り返し負担がかかり発症します。

ジャンパー膝はバスケットボール・バレーボールのように繰り返しジャンプするようなスポーツや、長距離ランナーやハイキング・登山での下り道のように膝の伸ばす機構に負担がかかり過ぎることにより、特に膝のお皿の下を中心に痛みが出る症状です。

ジャンパー膝は競技自体の運動フォーム上負担がかかりやいことや、X脚・O脚のような膝関節のアライメント異常、大腿四頭筋の筋力低下などが主な原因です。
また、膝の靱帯損傷・半月板損傷や膝蓋骨脱臼などの後遺症としてジャンパー膝が発症する事もあります。

ジャンパー膝の症状で代表的なものが運動中や後の痛みです。
この痛みは、損傷の起こっている膝蓋靱帯や大腿四頭筋腱付着部に現れます。
また、損傷部位周辺を押すと痛んだり、熱感があります。症状が進行すると膝に抵抗をかけて伸ばすと損傷部位に痛みが現れます。

3)シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)

下腿内側に位置する脛骨の下方1/3あたり、筋肉が骨に付着するラインに沿って痛みが発症します。

ジョギング・マラソンの練習をはじめたばかりの時期に多いため「初心者病」とも言われます。

悪いランニングフォーム・足に合わない、クッション性のないシューズ・固い路面での激しい走り込み・筋力不足、柔軟性不足・扁平足、回内足・オーバーユース(使い過ぎ)、足部を背屈させる(つま先を上げる)筋肉を過剰に使いすぎる、などが主な原因です。
骨折した時のような激しい痛みではなく、鈍痛なのが特徴です。

4)オスグッド・シュラッター病

主に10代前半で体が急激に大きく成長している生徒がバスケットボールやサッカーなどをしているうちに、膝のお皿の下前面の場所(脛骨粗面・けいこつそめん)に痛みや骨の隆起を訴えることがあります。

骨端症(成長期に起きる骨の病変)の1つで、脛骨粗面の骨端軟骨に分離や遊離(骨が一部はがれること)が生じる障害です。

症状は、スポーツしている時の痛みや腫れで、ひどい時には通常の歩行時にも痛みを訴えることもあります。 しかし痛みのある場所は脛骨粗面に限局しています。

発生原因には色々な説がありますが、成長期で筋肉の成長に骨や軟骨部分が追い付かず支持する力が不充分な状態で激しいスポーツを行うなどによるオーバーユース(使いすぎ)の一つです。

膝を伸ばす機構である、大腿四頭筋-大腿四頭筋腱-膝蓋骨-膝蓋靱帯-脛骨粗面へと続く縦の線に繰り返し負担がかかり発症する点ではジャンパー膝と同じです。

オスグッド・シュラッター病の場合はランニングやジャンプ動作により大腿四頭筋が収縮すると、膝蓋靱帯をとおして脛骨粗面に牽引力が繰り返しかかることにより骨端軟骨に隆起や剥離が起きます。

非常に痛みが強い場合には一時的にスポーツを休止する必要がありますが、基本的には活動を続けながら施術を行います。

軽症だと消炎鎮痛剤(シップなど)で軽快することもたまにありますが、スポーツ時や直後の痛みが続く時には、鍼灸施術を受けて頂く以外に日々セルフケアをしていただく必要があります。

症状の程度に関わらず非常に大事なことは、スポーツ前に汗ばむ程度のスロージョギングを行ってからと、スポーツ後の大腿四頭筋のストレッチです。

痛みの出ない程度で、無理に引っ張らないように行ってください。スポーツ後のストレッチの後は氷等による患部のアイシングをして炎症部分を冷やします。

普段の生活も一度見直してみてください。
炎症部分はアイシングしますが、脚全体は冷やさないようにしてください。脚を冷やすと体温を逃がさないように筋肉が縮み血流が悪くなり筋肉の緊張状態が続きます。

血液が栄養や酸素を供給し、老廃物を流し去ってくれます。
だから冷えると回復が悪くなります。

寝るときはどんなに暑い夏でも長ズボン(パジャマ)を履いてください。薄くてダブダブのもので結構です。

脚部の鍼灸施術

痛みのある場所だけでなく、膝関節や足関節を動かす筋肉・腱・靭帯、そこを走行する経絡上で反応のあるツボに施術します。

主なツボ
膝蓋靱帯:犢鼻、内・外膝眼
大腿四頭筋:血海、梁丘、鶴頂
腸脛靱帯:風市、膝陽関
脛骨外側:足三里、陽陵泉
脛骨内側:陰陵泉、膝関
腓腹筋:承筋、承山
ヒラメ筋:飛陽、築賓、復溜、三陰交
アキレス腱:崑崙、太渓

それ以外にも疲労回復や心身のストレスを和らげるため、全身施術を行います。
また、足底のバランスを計測し体の癖を見抜き症状が出てきてしまった原因を見つけます。
そして、特殊なテーピングやEXEというインナーマッスルに届く機械を用いて体のバランスを作り痛みが再発しないようにしていきます。
当院はスポーツ選手専門でさしてもらっているのでアスリートの望まれる即効性と効果という部分に重点を置いています。
もしご興味があればぜひ一度ご連絡ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

腱鞘炎についての鍼灸治療

 こんにちは。
今回は腱鞘炎についての鍼灸治療を書いていきたいとお思います。

腱鞘炎とは?
腱鞘炎の鍼灸・針治療

 

腱鞘炎とは「指を酷使した結果、指や手首の腱鞘に起こる炎症」のことです。

指や手首には「腱」があります。この腱は骨と筋肉を繋ぐものです。そして「腱鞘」が指の骨から腱が浮き上がるのを防いでいます。この腱と腱鞘が、指を使いすぎたときにこすれて炎症を起こすことがあり、これが腱鞘炎です。

腱鞘炎には「指の腱鞘炎」と「手首の腱鞘炎」の2つのタイプがあります。

指の腱鞘炎は手の平の、指の付け根の腱鞘によく起こり、「ばね指」と呼ばれる症状が現れます。これは、曲げた指を伸ばそうとして力を加えたときに、炎症を起こした腱の腫れた部分が腱鞘を通過し、カクンと指が曲がる状態のことです。

次に手首の腱鞘炎についてです。手を広げて親指を反らせたときに、親指から手首に伸びている2本の太い腱が浮き上がって見えますが、手首の腱鞘炎は、この部分の炎症で「ドケルバン病」と言います。

指の腱鞘炎はパソコンやピアノ、裁縫などで指を使うことが多い人に起こりやすいと言われる症状です。手首の腱鞘炎はホルモンバランスの乱れも関係していると考えられ、妊娠・出産期や更年期の女性にも多く見られます。

また、育児中で赤ちゃんを抱えるお母さんにも多い症状となります。患者さんは比較的女性に多いのですが、パソコンでキーボードやマウスを多く使う男性にも見られます。

まれに、アキレス腱や足に起こることがありますが、圧倒的に手部の発症が多いようです。

腱鞘炎の症状

よく見られる指や手首の症状としては、強い痛みが特徴です。指や手首の曲げ伸ばしをするときに痛む、ペットボトルや瓶のふたを開けるとき親指が痛みを感じる、また鞄を持つときに痛むこともあります。ひどくなると、500mlのペットボトルや缶コーヒーくらいの重さでも痛みを感じ、持つことが困難になることもあります。

特にばね指では、指を伸ばそうとした時、伸びにくかったり、引っかかり(バネ症状)がでます。重症ではロックしたみたいになり、伸びたまま、または曲がったまま動かなくなります。

鍼灸による治療

腱鞘炎は前述のとおり筋肉が疲労した状態です。
東洋医学では筋肉に元気を送るのは、五臓六腑のうちの肝臓の働きだと古来より
考えられているのでまず肝臓の気を充実させることが重要です。
両手、両足の肝臓に関係するツボを、それぞれ1ヵ所ずつ計4ヵ所を使用し肝臓の気を高めます。
【この治療だけで全身の筋肉の緊張がらくになり筋肉に回復力が戻ります】
 
まずこの様に、からだ全体の治療をし回復力を高めたうえで、痛んでいる手首の治療にかかります。
母指の腱鞘炎の場合ですが、この痛む部分には二本の経絡があります。(肺と大腸の気の通り道)
この経絡に流れている気の状態を見きわめ調整するのがポイントです。

気の流れが弱すぎて痛みを誘発している場合は、強く流れるように
逆の場合は、弱くなるよう気の流れを操作します。
これには気を感じられるセンスが必要、まちがえれば悪化することもあります。
鍼の治療は自分には合わなかったと言う人は、たぶん間違った治療をされたのでしょう。

この二つのポイントをおさえ治療すれば、重度の慢性腱鞘炎であっても
頑丈な固定なしに一ヶ月、長くても二ヶ月程度の期間で快方に至ります。

当院では鍼灸のみならず特殊な電気を用いて筋肉に働きかけ筋肉の強化にもアプローチをかけていき再発防止にも取り組んでいきます。
手・指は日常生活の中で使わないことはありません、それゆえに使えなくなってくると相当のストレスを感じてしまいます。
もし手に何か違和感を感じたりすることがあればぜひ一度ご連絡ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

五十肩(肩関節炎)についての鍼灸治療

こんにちは。
今日は四十肩・五十肩といわれることのい多い肩関節の痛みについて鍼灸の治療と絡めて書いていきたいと思います。

四十肩五十肩(肩関節周囲炎)と鍼灸治療

肩関節周囲炎は、一般的には四十肩とか五十肩と呼ばれるもので、肩周りの上腕二頭筋(力こぶの筋肉)にある腱や、肩甲骨から腕の付け根にかけてくっついている「腱板(ケンバン)」の部分でよく発生します。 肩の関節というのは人体で一番大きい関節可動域を持っています。その割には、肩関節を固定する靭帯は2つしかなく、その周りを上腕骨の骨頭を包むように筋肉と腱、関節包が支えています。 人体構造上、作りの弱いところにもかかわらず力が集中し、頻繁に使われている部位なので、加齢による筋力の低下や長年にわたる腱の摩擦は、肩関節に変性や炎症を起りやすくします。 特に40歳代を過ぎると、以前は限られた部分の炎症で収まっていたものが、慢性的なものになり、炎症は肩周り全体に広がっていく傾向にあります。その炎症が原因で次第に腱や靭帯が癒着するようになり、関節包の可動域が狭くなって動かすと痛い、となってきます。また、時には血中のカルシウムが腱付近に浸出し、石灰化沈着を起こし、腱の伸縮性を失わせた結果、激しい痛みと運動制限を引き起こすこともあります。このような慢性的な炎症や石灰化沈着という原因を取り除くようにすれば、症状は改善していきます。

五十肩の発生の原因

発症の誘因は、肩の打撲、ゴルフをして腕や肩に強い衝撃を与えた後などにも考えられますが、今のところ実際の原因ははっきり分かっていません。 最初は、高いところにある物を取ろうとした時や手を突いて立ち上がろうとした時、またはちょっとした重いものを持ち上げようとした時に、肩の付け根に「ズキッ」と痛みが走り、発症していることを気付くことが多いようです。五十肩の発生する左右差は殆どありません。利き腕だから起りやすいと言うこともないようです。発症しやすい年齢はやはり30代後半から60才代までの男性に割合多いようです。

五十肩の特徴的症状

髪をとかせない(別名:結髪症状)、エプロンの紐を結べない(別名:結帯症状)といった症状がこの病気の初発症状とされていますが、他にも、ズボンの後ポケットまで手が回らない、腕を持ち上げようとすると肩から先に挙がってしまう、というような運動制限も起ります。また、夜間または明け方にかけて、眠りを妨げる痛みが起ることも特徴です。夜間痛と呼びます。特に痛いほうの肩を下にして眠ると、痛みが増悪し、そのせいで起きてしまうという事もあります。 時として、極度に重いものを持ち上げたり、転倒したりして、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉から構成される「腱板(ロテーターカフ)」(上図参照)が損傷したり断裂しても同じような運動制限や夜間痛の症状が見られます。五十肩と大きく違う特徴は、腕を横方向に持ち上げる時、自力のときには痛みと脱力感が出てほとんど挙げられないのに比べて、他者の力で持ち上げると痛みも脱力もなく、正常の範囲まで挙げる事が出来るということです。その場合には腱や靭帯に対する治療を優先しなければなりません。肩をぶつけたりしたあとの急性の痛みとは区別されます。

日常生活動作での支障









治療としては
五十肩にスムーズに血液循環が行えるような環境を整えていきます。


体全体を整えたうえで、痛みを感じている肩の治療を行うことで、より一層の治療効果が望めます。


五十肩は、痛みを特に感じる疼痛期や、痛みは楽になってきたが、肩が上に上がらなくなってしまうこうしゅく期など、患者様の体質や、痛みを感じてからの期間などによって症状の出方は様々です。

このような様々な症状に対して同じ治療をしていたのでは、なかなか症状は改善しません。

当院では、五十肩の経過とともに治療法を変えることにより早期に回復が望めます。
また、特殊な電気治療器EXEを用いて肩関節の動きを出していくことができます。
 
五十肩は、肩周りの腱板といわれる深層の筋肉や関節をとり囲む関節包、滑液包など様々な組織が固まってしまいます。関節周りの軟部組織が固まることにより、痛みや可動域障害(肩の動く範囲が狭まる)が起こります。

五十肩は、自然治癒する疾患と言われていますが、一年から二年かかることもあります。その後も痛みを感じずとも、肩の可動域制限は良くならないという方も多くいらっしゃいます。五十肩は正確な治療を行うことで早い人では一回の治療で、長くかかる肩でも数カ月の間には治癒が望めます。

もし肩の痛みでお困りのであればぜひ一度ご連絡ください。

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

スポーツ心臓について

こんにちは!

今日はスポーツ心臓についてです。

スポーツ心臓とは長期間にわたって非常に高度なトレーニングを続けてきた運動選手にみられることがあり、主に心臓の肥大と徐脈(じょみゃく:一分間あたりの脈拍が少なくなること、60以下/分)をさします。

スポーツ心臓がみられる競技には、マラソン・水泳などの持久的能力を要求されるものと、重量挙げ、柔道などの筋力トレーニングを主に行っているものとに分けられます。

持久的競技では、全身の筋肉への酸素補給を長時間にわたり維持するために、体静脈量が増えるので、心臓の容積の拡大を生じるといわれており、筋力トレーニングを行っているスポーツ選手では、運動中に血圧があがり、心臓が血液を押し出す抵抗が増すので、心臓の筋肉自体が強化されぶ厚くなるといわれています。

これらスポーツ心臓にみられる心臓の拡大、肥大や徐脈は、心臓の異常を表すものではないかと懸念されていましたが、現在ではこれらの変化は病的なものではなく、高度なトレーニングによる適応現象であるといわれています。

また長期間のトレーニング成果として副交感神経が優位になるために、徐脈や心電図異常を起こしていることも考えられます。スポーツ心臓は競技をやめてから約1〜3年程度で消失するといわれていますが、心筋症などとの判別がむずかしく注意が必要です。

特にスポーツ歴が短い、トレーニングの強度が高くない、成人になってから運動をはじめたような人に心臓拡大、肥大、心電図異常などが認められるときには、スポーツ心臓よりではなく他の心臓疾患である可能性がありますので、検査を受けるようにしましょう。

当院へのアクセス

 

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針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

住所〒546-0013
大阪府大阪市東住吉区湯里1-14-4
TEL06-6702-7004
受付時間月〜金 10:00〜21:00
土   10:00〜19:00
オンラインショップhttps://physical.theshop.jp/
院長郷田 博基
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