中高年女性に多い「股関節の痛み」変形性股関節症について

こんにちは!

今回は中高年以降の女性に多い

「変形性股関節症」についてお話します。

 

変形性股関節症とは?

文字通り、股関節が変形してしまっている状態を指します。

では「変形」とはどのような状態かというと、

骨に圧力や、牽引力が加わり、

骨がへしゃげてしまったり、棘が出来てしまったりした状態を指します。

 

また、「変形」とよく間違いやすいものに「歪み」があります。

歪みとは、骨自体には問題がないのですが、

骨と骨の連結(関節など)が位置としてずれが生じている状態を指します。

 

変形性股関節症の場合には、この両方が生じています。

 

変形性股関節症の症状

まず「痛み」についてですが、

主に股関節の前側(ソケイ部)に痛みを感じやすく、

お尻の辺りにも痛みが走ることもあります。

 

痛みが出やすいタイミングとして

・歩き始め

・イスや床からの立ち上がり

・長時間の歩行

・身体(主に股関節)を捻ったとき

などに痛みを感じやすのが特徴です。

 

また先にも述べたとおり、発症される方に女性が多く

これは、小児期に股関節の疾患

・臼蓋形成不全

・先天性股関節脱臼

・発育性股関節脱臼

などの疾患が女性に多いことから、

変形性股関節症も多く見られやすいのです。

 

変形性股関節症の原因

原因には大きく2種類あり、

原因疾患がはっきりしているものと

原因のはっきりしないもの

があります。

 

まず原因疾患となる疾患は以下の通りとなります。

・臼蓋形成不全

・先天性、発育性股関節脱臼

・大腿骨頭すべり症

・ペルテス病

などがあります。

変形性股関節症の約8割の方はこれらが関与しやすいのです。

 

では「原因がはっきりしないもの」について解説すると

主にこの場合は「加齢」によるものと医師から診断を受けられることが多いのですが、

「加齢によるもの」とはつまり、股関節や股関節に関わる筋肉の

・筋力低下

・柔軟性の低下

も関与していると考えます。

 

また原因疾患がはっきりしているものの場合でも、

股関節周りの筋肉の筋力低下や柔軟性の低下が起こっていると考えられます。

 

どのようなメカニズムで股関節に痛みを感じるかについてですが、

まず股関節の構造上の話をいたします。

股関節は骨盤の「寛骨臼」という部分と、

大腿骨の「大腿骨頭」という部分が組み合わさり関節となっています。

この関節となる部分は、「臼(うす)」に「ボール状のもの」すっぽり収まるような構造となっています。

そして股関節が動くときには、この「臼」の中を「ボール」が転がってくれることで

正常に機能し、痛みが出ない状態となります。

 

変形性股関節症が発症している際には、

股関節が転がらず、大腿骨頭が寛骨臼にて暴れるように動いてしまうため

痛い!と感じやすいのです。

 

変形性股関節症の治療、改善のためには?

変形性股関節症の診断を病院にて受けると、

医師より手術を勧められる機会が数多くあります。

 

高齢の方になれば、手術後リハビリがとても大変になるケースもあるため、

安易に判断することがオススメできません。

 

手術によるメリットとデメリットをまとめると以下の通りです。

 

メリット

・変形そのものが治る

・リハビリがしっかりできれば、今後股関節の痛みに悩まされにくくなる

 

デメリット

・手術後安静にしてても良くはならず、リハビリが必要

・筋肉を動かさない期間が長く、日常生活レベルまで筋力を上げることも大変になる

 

などが挙げられます。

 

では逆に手術を選択しない場合にはどうか?というと、

痛みを鎮める方法や、股関節の機能を取り戻すためのトレーニング、リハビリ

などがとられます。

 

実際、変形性股関節症を発症した場合には、

「中殿筋(ちゅうでんきん)」という筋肉にエクササイズを入れ、

股関節のはまりを安定させ、機能を取り戻していくリハビリがとられるのが一般的です。

 

また、当院では股関節周囲の筋肉、

特にインナーマッスルに働きかけ、股関節の機能改善をめざす、

特殊電気治療を行っております。

 

股関節の痛みに関するお悩み、

変形性股関節症に関するお悩み、

お気軽にご相談下さい。

 

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ソフトボール選手に多いケガ・故障について

こんにちは!

今回はソフトボール選手に多いケガ・故障についてお話致します。

 

ソフトボールの特性について

ソフトボールは野球選手によく見られるケガ「野球肩」「野球肘」などがよく見られことと、

野球と異なる部分もいくつか存在し、特に野球とは異なる部分でのケガが多いように感じます。

※野球におけるケガについてはこちらをクリックしてご覧ください。 

 

特に野球と異なる点をまとめると以下のようなことが存在します。

・塁間、バッテリー間、球場の広さがそれぞれ短い

・ボールの大きさ

この2点で大きく異なることになります。

その結果、打球の処理、送球の捕球において怪我のリスクが上がるのです。

 

そのため、ソフトボールでは、

・突き指

・打撲

が野球より発症率の高いものとなります。

 

ソフトボールに多いケガ・故障

先に記載しました内容をまとめると、以下のようなものが多いと言えます。

・突き指

・打撲

・捻挫

・野球肩

・野球肘

・腰痛

ほかにも様々なケガ・故障は見られますが、特に多いものに以上のものが存在します。

今回はこの中でも特に「つき指」「打撲」について話を進めたいと思います。

「野球肩」

「野球肘」

「腰痛」

にてお悩みの方は、それぞれクリックして詳細もご覧ください。

 

ソフトボールの「突き指」「打撲」について

ソフトボールでは野球に比べ、距離が短いということがあり、

打球、送球の捕球時に、グローブのポケットからはずれてしまい、

特にグローブの親指側などで捕球してしまうことで、

突き指が起こることがあります。

 

また、バッテリー間も短いため

投球後、ピッカーライナーが飛んできたりによって、

グローブが追いつかず、身体に打球を受け「打撲」となることもあります。

 

これら「突き指」「打撲」ともに早めの対処が必要です。

 

対処法としては「RICE処置」

という方法を用います。

「RICE」とはそれぞれ頭文字からきています。

 

「R」・・・Rest 安静のこと

傷めたところを積極的に使うことをなるべく避けるようにしましょう。

 

「I」・・・Icing 冷やすこと

傷めた部分を「アイシング(冷やす)」しましょう。

 

「C」・・・Compression 圧迫、固定のこと

傷めた部分が動きにくくなるように、血流が行き過ぎないように、

テーピングや包帯で、圧迫、固定しましょう。

 

「E」・・・Elevation 挙上のこと

傷めた部分を挙上して、血液が行き過ぎないようにします。

 

以上の処置を早めに取るようにしましょう。

 

またこれら「ソフトボール」における、ケガ・故障

パフォーマンスに関することなど

お悩みがございましたら、当院までお気軽にご相談ください!

 

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「偏平足」が与える、野球への悪影響

あなたの足裏は健康ですか?

現在日本人の足裏の状態が整っていない方が非常に多く存在します。

足裏は日常的な「姿勢」「動作」などにおいて立ち方や動き方の起点となる部分です。

 

今回はそんな足裏の不調のひとつである

「偏平足」についてのお話と、野球への影響についてお話致します。

 

 

偏平足について

足裏にはアーチと呼ばれる、足裏の凹凸が存在します。

その足裏のアーチは、、、

・内側縦アーチ

・外側縦アーチ

・横アーチ

というものにわけることができ、

それぞれ地面から橋がかかるがごとく、上に持ち上がっています。

このアーチがつぶれてしまい、

床(地面)に対し足がべったり付いてしまうような状態が起き

偏平足、もしくは「ベタ足」となります。

 

そもそも足は、生まれてから身体が発達していく過程で、

足裏にさまざまな刺激を受け(裸足で歩くなどにより)

足裏のアーチが徐々に形成されていくのですが、

裸足で外に歩く習慣が減ったり、

合っていない靴を履いたり、

先の丸い靴下を履いたり、

などにより、足裏の環境が乱れがちとなり、偏平足の方が多いように感じます。

 

 

偏平足が身体に与える悪影響について

偏平足により、実際どのような悪影響が生まれてくるのか?

 

@足裏の痛み

歩く、走る際、足裏は地面と常に衝突を繰り返します。

そもそも足裏のアーチが存在するおかげで、

衝撃を緩和することができているのですが、

衝撃を緩和できないまま、足と地面が「ベタン!」と着地していき

足裏の痛みが出てくることになります。

 

A足首、膝、股関節、腰などの不調

偏平足では先に述べたとおり、足裏に対する衝撃が強いのですが、

その強い衝撃は足裏のみにとどまりません!

衝撃は、「足裏」→「足首」→「膝」→「股関節」→「腰」・・・

というように上半身へ向かって体を突き抜けていきます。

当然それぞれの箇所ともに、衝撃があれば傷めやすくなるため、

これらの部位の不調を招くこともしばしばあるのです。

 

B歩行周期の乱れ

人間は「歩く」「走る」際に「歩行周期」というものが存在し(「走る」は例外もあります)

踵から地面に接地し、最後つま先が地面から離れるまでが正確な「歩行周期」となるのですが、

 

偏平足の状況下では、足が地面に接地する際や地面をける際に

力が加わりにくいような状態となり、

正常に足を使えていないような形となるのです。

 

おおまかに以上のようなことがおきてしまうのです。

 

 

偏平足の野球における悪影響について

では「野球」の場合どのような影響があるのか?

おおまかに以下のようなことが考えられます。

 

@足や腰を故障しやすい

先に述べた身体への衝撃が強い状態となるため、

足(下半身)や腰などに負担が大きくのしかかります。

また、そもそも野球の動作は、

「下半身」と「腰」を酷使するスポーツであるために、

重篤な故障へと進行してしまう場合もあります。

 

Aパフォーマンスの低下

先に述べた「歩行周期の乱れ」に関与しますが、

特に走り方への影響があり、地面をうまくけれないということにより

・守備、走塁の一歩目やダッシュ力が低下する

・ピッチングの際地面をけれなくなり、球速が低下する

というようなことが起こってしまうことも。

 

また、足の踏ん張りも聞きにくくなるため

・バッティングで身体、足が開きパワーロス

・投球で足が踏ん張れず、狙ったところに投球できない

などの弊害も生まれやすくなるのです。

 

B試合や練習の後半でのバテ

偏平足では地面をける能力や衝撃緩和能力が低いため、

偏平足ではない方と比べ足のダメージ、特に疲労感が強く出てしまいます。

その結果、練習や試合などの後半にかけてバテやすくなったりということも起きてしまいます。

 

これらが野球における不調と言えます。

 

偏平足改善のために・・・

では、偏平足を改善していくためにどうすべきか?についてお話致します。

 

まず、お子様が小さい方は特に行っていただきたい方法なのですが、

足に対して過保護にしすぎないことです。

 

例えば、家では裸足で過ごさせたり、公園の砂場や学校などでは裸足で過ごさせたりなどです。

また、靴もなるべく足にジャストフィットするような形のものを選ばれることをオススメします。

 

偏平足を早く改善されたい方へ

これらの不調を未然に回避したい!野球に支障を与えたくない!

そんな方は、当院までお気軽にご相談ください!

 

当院では、足裏、足の使い方の矯正を行わせて頂いております。

詳しくは「足裏矯正について」をご覧ください!

 

また、インソール(靴の中敷き)により、足裏のアーチを安定させる方法もございます。

インソールについて」をご覧ください!

 

最後に、野球に関するお悩みやコンディショニングについては

野球コンディショニングコース」も併せてご覧ください!

 

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関西テレビ「よーいドン!」 隣の人間国宝さんに認定頂きました!

本日6月3日放送されました、

関西テレビ「よいドン!」にて

当院にお越しいただいております、

アドベンチャーランナー、オカケンさんこと「岡崎健一さん」

当院院長「郷田博基」

 

お二方共に「となりの人間国宝さん」に認定頂きました!ぴかぴか(新しい)

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バスケットボール選手に多いケガ、スポーツ障害について

こんにちは!

今回はバスケットボールに多いケガ、スポーツ障害についてお話します。

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バスケットボールの動作について

バスケットボールでは、

・走る

・ジャンプする

・投げる

・コンタクトする

などが主な動作として行われます。

 

それら動作の中で痛めやすい部分として、

・腰

・脚(股関節、膝、足)

・腕(肩、肘)

などがあげられます。

 

バスケットボール選手に多いケガ、スポーツ障害

そんなバスケットボールのなかでも特に見られやすいケガとして、

突き指

→ボールキャッチや、スティール時のボールコンタクトを行うときに発症しやすい

 

ぎっくり腰

→腰周りの筋肉の緊張が強くなっているときなどに発症

 

ジャンパー膝オスグッド

→ジャンプを繰り返し行うことで発症

 

アキレス腱炎

→走る動作、ジャンプ動作に伴い発症

 

半月版損傷

→ジャンプ(特に着地)を繰り返すことで発症

 

※それぞれの疾患・症状についてはリンクページをご覧ください。

 

またバスケットボールに関する、怪我、故障など、

お体の悩みをお持ちでしたら、お気軽にご相談ください!

 

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野球選手の背中、肩甲骨周りの不調について

こんにちは!

今回は野球選手の背中(肩甲骨)辺りの不調についてお話致します。

 

 

野球と肩甲骨について

野球、特に投球動作において、「肩甲骨の動き」は必要不可欠です。

人間は腕を動かす際に、「肩関節」という腕の付け根の関節が起点となり動かなければなりません。

 この「肩関節」ですが、腕の骨(上腕骨)と肩甲骨により関節を成します。

 

野球の投球動作において指導される方法や、意識する箇所は

「腕」の使い方に特化した部分にばかりになりがちです。

そのため「肩甲骨」の動作を無視した形となり

「背中(肩甲骨)周りの不調」を招きやすくなると言えます。

 

肩甲骨の役割について

肩甲骨は背中を上下左右にと自在に動き回ることのできる特殊な存在です。

この「肩甲骨」は腕の骨(上腕骨)とセットとなり

肩関節が機能するのですが、

仮に肩甲骨が自由な動きを欠いた際には上腕骨も自在に動かす事ができなくなり

結果、投球動作にも支障をきたします。

 

肩甲骨の役割は、上腕骨の動作の補助とも言えます。

 

また肩甲骨と上腕骨がセットで動くこのメカニズムは「肩甲上腕リズム」という表現をし、

例えば、腕を真上にあげるとき腕を降ろしている状態が0度という角度なのに対し

腕が180度上がっている事になります。

この時、肩甲骨は上方回旋という動作を行います。

腕が180度に対し60度上方回旋という斜め上にせりあがるような動作を行うのです。

 

というように肩甲骨の役割は肩において必須であり、腕を動かす際にも常に使われているのです。

 

野球における肩甲骨の不調

野球、特に投球動作では常に腕を使っている状態(肩甲骨も動いている状態)となり

肩の付け根のみならず、肩甲骨周りも酷使されているのです。

 

その様な状態では、当然不調を招きやすくなるのですが、

具体的にどのような不調を招きやすいか?というと

 

「肩甲骨の内側あたりのだるさや痛み」

「翼状肩甲(肩甲骨が浮き出る状態となる疾患)」

 

これらの不調に見舞われることがあります。

 

投球動作は腕をスイングし、いわば腕が遠くに投げ出されるような遠心力が加わります。

すると、肩甲骨も遠くに投げ出されるような状態となるため、

肩甲骨を背骨側に引っ張るような役割をする筋肉、

「菱形筋(りょうけいきん)」という筋肉に大きな負担となり

「肩甲骨の内側あたりのだるさや痛み」を招き

 

その様な状態が続く事で(猫背の状態)「長胸神経(ちょうきょうしんけい)」という神経が圧迫されやすい状態へ移行すると

「翼状肩甲」という状態に陥ってしまうのです。

 

ではこうならないためにはどうしたらいいのかお話致します。

 

 

肩甲骨周りの不調にならない為に・・・

ではこれらの不調を起こさないためにはどうすればいいのか?についてお話します。

 

@普段から猫背を予防する

そもそも「猫背」自体にこれらの不調が大きく関与します。

そのため、日常的な姿勢に置いて、猫背にならないということが非常に大事です。

 

姿勢を意識していくポイントは以下の通りです。

・天井から頭が引っ張られているようなイメージで、背筋を伸ばす。

・軽く胸を張り、アゴを少し引き視線はまっすぐ前

・お腹を凹ませるように、軽くお腹の力を意識する

これらのポイントを踏まえ、日常的な姿勢から見直しましょう。

 

 

A肩甲骨周りの筋肉のエクササイズ

今回お話させて頂く内容のうち特に野球において重要な

「菱形筋」と「前鋸筋」についてのエクササイズをご紹介します。

 

「菱形筋(りょうけいきん)」

先にも少し述べましたが、肩甲骨と背骨をつなぐ筋肉です。

この筋肉が収縮すると、肩甲骨を背骨側に引き寄せることができます。

 

エクササイズの方法は、両腕を横から上げていき

約120°あたりで軽く肘を曲げたまま、

胸を張るように、肩甲骨同士を背中で寄せます。

 

 

「前鋸筋(ぜんきょきん)」

肩甲骨と肋骨をつなぐ筋肉で、

翼状肩甲が現れている時にはこの「前鋸筋」が使えないような状況に陥ります。

そのため、この筋肉を使いながら刺激していくという方法(エクササイズ)をとります。

 

方法としては、 まず仰向けに寝ます。

次に天井に手を伸ばすような状態をとり、

肘は常に伸びている状態から、

肩甲骨を持ち上げる意識でで全体を天井方向へ持ち上げる動作を行います。

 

これらの方法を用いて、対処されてみて下さい。

 

最後に、 当院では野球にまつわるお悩みに対し、幅広く対応させて頂いております。 肩甲骨周りの不調はもちろん 野球の様々な悩み、ケガのこと、パフォーマンスのこと お気軽にご相談ください。

 

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野球選手に見られる「ばね指」について

こんにちは!

 

今回は「ばね指」についてお話致します。

この「ばね指」プロ野球の世界でも、

全盛期を迎えていた、元阪神の「今岡誠選手」も苦しめられていた疾患として

野球界では有名な話となります。

 

そこで今回は「野球における、ばね指」について記載したいと思います。

 

ばね指について

「ばね指」とは正式には「弾発指」と呼ばれる疾患です。

 

指には指を曲げる筋肉(腱)と指を伸ばす筋肉(腱)が存在しますが、

このうち「指を曲げる筋肉(腱)」は「腱鞘」というトンネルを通過します。

その腱鞘が、指の使い過ぎなどにより炎症を起こすと、

腱鞘が肥厚(少し厚みを増す事)し、指の動きがスムーズではなくなり発症に至ります。

 

症状としては、、、

・指を曲げ、指を伸ばそうとしたときに「ばね」のように伸び、スムーズに指が動かなくなる

・重症化した際には、指が伸びなくなる

・指を伸ばした時に、痛みを伴う

などがあります。

 

発症の主な原因は手の使い過ぎですが、

他にも以下のような方にも見られやすいのが特徴です。

・更年期、妊娠出産に伴う女性ホルモンの乱れが生じている方

・糖尿病、リウマチ、透析患者

これらの方々にもみられる事があります。

 

「ばね指」と「野球」について

野球の世界では、先にも述べましたが

当時全盛期を迎えていた元阪神「今岡誠」選手や

元オリックス、巨人にて活躍されていた「谷佳知」選手らが

この「ばね指」に悩まされていたことが知られています。

 

「ばね指」発症にて今岡選手の場合は成績も落ち、最終的には手術という選択肢に至りました。

谷選手の場合は、入団当時より「ばね指」が存在していたそうですが、

それでも成績を残され1900安打までヒットを積み重ねられました。

しかし、ずっと痛みと闘いながらの現役生活となっていたのも事実だそうです。

 

いずれの選手も「引退」が頭をよぎったとのことだそうで、

それほどまでに悩みの深い疾患と言えます。

 

この「野球」における「ばね指」ですが、

発症の原因がそもそも「使い過ぎ」であるため、

主に「グリップ」に問題があると考えます。

 

硬球を用いる野球では必然的にグリップにも力みが入りやすく、

試合の場面によってはさらに力みが生じる場面も少なくない事でしょう。

 

「野球」における「ばね指」の治療について

ばね指の治療は、まず使い過ぎの状態の改善から始まります。

使い過ぎの問題は、使用頻度を減らすのみではなく、

野球の場合、手の使い方つまり、

バッティング時のグリップ、リストの使い方

なども見直す必要性が高いと言えます。

 

では野球の場合、実際にどのような事で症状の改善を目指すかと言うと、

・可能であれば、しばらくの間スイングの本数を減らす、もしくはスイング練習を控える

・腕や手の筋肉、組織などの余計な緊張を緩和させる

・バットスイングの動作を見直す(フォーム修正)

実際に当院でも、これらを行いながら、ばね指の改善を目指します。

 

また当院では、「鍼灸治療(はり・きゅう)」や「特殊電気治療(EXE)」「テーピング」などを用いて

ばね指の症状改善を目指します。

 

野球のお悩み、ばね指のお悩み、スポーツのお悩み

当院までお気軽にご相談下さい。

 

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手の平の痺れ「手根管症候群」について

こんにちは!

今回は手の平のシビレ「手根管症候群」についてのお話を致します。

 

 

手根管症候群とは?

手の関節(手関節)にはいくつかの「神経」「筋肉(腱)」が通過していきます。

この「神経」「筋肉」が通過する箇所の1つに「手根管(しゅこんかん)」というトンネルがあります。

これは「手根骨」という骨と「屈筋支帯」というバンド状の組織により

このトンネルが形成され、

このトンネルの中を手や指を動かす筋肉が通過するとともに

「正中神経(せいちゅうしんけい)」という手のひら側を支配する神経も一緒に通過します。

 

この「正中神経」が挟み込まれ、

結果手のひらに痺れを感じるようになります。

 

手根管症候群の際にみられやすい症状は以下の通りです。

・親指から薬指辺りまでのシビレ

・朝方の手のこわばり感

・痺れ痛い感覚

などがあります。

 

また、手根管症候群を検査する際に用いられる方法に「ファーレンテスト」という方法があります。

やり方は、両手をパーの状態にしたまま両手の手の甲同士を合わせ、

手の平のシビレが強くなれば、出現すれば陽性となります。

 

 

「手根管症候群」の治療について

手根管症候群は、痺れや痛みが強く出現し、最悪の場合は手術と言う方法をとるケースもあります。

重症になる前に、早めのうちから対策を打ちましょう。

 

当院では手根管症候群でお悩みの方に対し、

・インナーマッスル(深いところに存在する筋肉)までを刺激可能な通電機器「EXE」

・鍼灸治療(はり・きゅう)

をもちいて、過緊張状態にある「手」の状態改善と、

手首の動きを滑らかに行えるような状態へとアプローチします。

 

 

「手根管症候群」をはじめ「痺れ」でお悩みでしたら

当院までお気軽にご相談下さい。

 

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手や指の痛み 〜腱鞘炎(ドケルバン病)について〜

家事や、仕事、勉強、スポーツなど様々な場面で手を使う事はあります。

 

そんな中で手や指に痛みを感じる事のある

「腱鞘炎」

今回は「腱鞘炎」のメカニズムや、予防・対処法もお話致します。

 

腱鞘炎について

腱鞘炎は手の主に親指の関節付近に、指を曲げ伸ばしした際の痛みがある状態のものを言うのですが、

その他、手指の痛みを伴う疾患(リウマチやへバーデンなど)と異なる疾患となります。

 

手には腱鞘という文字通り「鞘(さや)」のようなトンネルが存在します。

そのトンネルの中を、「指を伸ばす筋肉」が通過しており、

そのトンネル内での筋肉の腱の動きが滑らかに動かなくなり

親指を伸ばす筋肉が挟み込まれ(狭窄)炎症が発生し

「腱鞘炎」という状態になります。

 

この親指の腱鞘炎は「ドケルバン病」とも言われます。

 

腱鞘炎の原因は、主に手の使いすぎによるものですが、

妊娠や出産、更年期などの女性ホルモンの異常でも起こることもあります。

 

この腱鞘炎(ドケルバン病)かどうかを判別するには

「フィンケルスタインテスト」という方法で検査が行われます。

やり方は、まず痛い側の手の親指を握りこみます。

次にそのまま、手首を小指側に曲げる、尺屈という動作を行い痛みが強くなれば陽性となります。

 

腱鞘炎の治療・予防・対処法について

腱鞘炎は発症まもなくからは、なるべく酷使を避け、

手術や装具、テーピング、運動療法などその状態の重軽傷度に合わせて、

いずれかの方法を選ぶ流れとなります。

 

腱鞘炎は手を酷使される方には特に多いため、

再発を予防していくことも重要なのです。

 

当院では、、、

先にも述べたとおり重症度にもよりますが、

鍼灸(はり・きゅう)治療や、筋肉のバランス(緊張具合など)を整える特殊電気治療(EXE)を用いた施術等を行っております。

 

腱鞘炎(ドケルバン病)でお悩みでしたら、お気軽に当院までご相談ください。

 

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野球肩、肩の付け根後ろ側の痛みについて

野球肩の中でも肩の付け根後ろ側の痛みについてお話致します。

 

また野球肩の大まかな説明につきましては、以下のリンクからご覧頂けます。

野球肩について

 

肩の付け根後ろ側が痛む「野球肩」について

まず肩の構造上の話からしたいと思います。

肩の付け根の後ろ側には、「棘下筋(きょっかきん)」という筋肉が存在し、

特にこの筋肉が傷み、それが肩の付け根の後ろ側の痛みとして出現する形となります。

 

痛みが出やすいタイミングとしては、

投球動作で最も腕を加速させる「アクセレレーション期」から、

投球の最後のフェーズとなる、「フォロースルー期」というタイミングで痛みが出やすいという特徴があります。

 

この2つのフェーズでは棘下筋という筋肉が、

引き伸ばされる状態となり、棘下筋に対する負担が大きくのしかかる事になります。

 

このタイミングでポイントとなるのが、

「肩の捻り」についてです。

投球動作を細かくみていくと、

 

まず「アーリーコッキング」から「レイトコッキング」に移行していく際に

肩の関節では、「外旋」という外向きの肩の捻じれが生まれます。

 

次に「レイトコッキング」から「アクセレレーション」(フォロースルーを含む)までの段階にて、

外旋された肩を内旋という状態(一気に内向きに肩を捻り戻す)ということを行います。

 

 「棘下筋」は収縮することで、肩の外旋という機能を担うのですが、

逆に内旋という動作の時には、筋肉が伸ばされることになり、

先に述べた投球動作の中で、

「外旋位から一気に内旋へ」と筋肉を伸ばされるために棘下筋が傷むという結果が生まれやすくなるのです。

 

 

対処法・予防法について

この状態の際に取るべき対処法・予防法としては、

・投球フォームの改善

・投球数の管理

・棘下筋をはじめとする、肩のインナーマッスルの柔軟性、筋力の強化

というところがポイントとなります。

 

・投球フォームについて

肩の捻る動作は必ず引き起こされるものです。

そこで、重要なのは捻る動作が強く出過ぎないような状態にする!という点が重要です。

 

まず最初に先にも述べた「レイトコッキング」のときですが、

 

↑このように肘の曲がる角度が90°以上になると、

肩の関節が「外旋」しすぎる状態に陥りやすくなり、

当然「外旋」しすぎれば、「内旋」もしすぎてしまうのです。

 

次に「アクセレレーション」のときですが、

さきほどの、上の写真のように小指が先行するような状態でのリリースになると、

掌が、捕手方向を向いた状態に比べ、内旋する角度が増えるために

「棘下筋」に負担のかかりやすい状態となります。

 

最後に「フォロースルー」についてですが、

 

投げ終わりにこのように腕を下に振りっぱなしになっていると「棘下筋」への負担が大きくなります。

投げ終わりの際に身体が、右投げなら一塁側に、左投げなら三塁側に身体が流れてしまっていると

上記のような状態になります。

 

 

・投球数について

投球数は、試合の際には監督のコントロール下にあり

なかなか自身で調整できません。

その為、練習における投球数はある程度コントロールする必要があります。

これは、キャッチボールを除き、

ほぼ100パーセントにて行われる投球練習の球数です。

理想は高校生以上では100球以内

中学生では70球以内

小学生では50球以内が理想と言えます。

 

 

・肩のインナーマッスル強化と柔軟性

 肩のインナーマッスルは小さい筋肉です。

ある程度必要な筋力と、柔軟性が必要となります。

 

筋力はチェックの仕方がはっきりとしたものはなく、

柔軟性のみチェックできます。

チェック方法は、まず仰向けに寝た状態で、

投球側の腕を床に沿って90度上げた状態をとります。

次に肘を90度曲げ、そのまま手の甲が床にパタンと着くこと

更に手の平側も床にパタンと着く事が正常な柔軟性と言えます。

 

以上のことをぜひお試しください。

 

最後に・・・

野球肩についてお悩みでしたら、

当院までお気軽にご相談下さい。

 

また、野球専門のコンディショニングコースもございますので、

野球に関するお悩み、お気軽にご相談下さい。

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

 

06-6702-7004

 

土日祝日も診療、アスリート専門

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