●鍼とお灸について、身体の冷えからくる不調を改善するには

皆さんは鍼灸治療を受けた事はありますか?

 

おそらくあまり人数としては多くないかと思いますが、全国で10%もいないのではないでしょうか。

 

最近では「美容鍼」などや「ダイエット」という形で若い人たちにも行われている事もあるので、もう少し増えてきているかもしれませんが、やはり「怖さ」や「不安」が強く、施術を受ける事を拒む方が多いのが現状です。

 

 

私個人の感想では「もったいないなぁ」と思ってしまいます。

 

身体の自然治癒力を上昇させ、本来の防御力を引き出す、身体の不調を内側からいい方向へ導く、筋肉などの痛みにも即効性があり、その他の様々な疾患に効果を発揮する鍼灸治療はとてもいい方法だと思うのですが・・・

 

ということで今回は少しでも鍼灸治療について知っていただいて、それが身体にどのように影響しているのかを、冷えの観点からお伝えしようと思います。

 

●鍼灸治療が冷えにもたらす効果

 

 「冷え」については皆さん体感した事がある人は多いと思います。

 

特に女性の方は冷えが足元にきつく出てしまって夜寝る時もしんどいという方のお話もよく伺いますが、女性の場合、ホルモンのバランス問題などはとても重要になってきますし、もちろん食事内容なども関係してきます。

 

そこでいろいろとご自身で食事内容や生活を見直し、改善される方もいらっしゃるのですが、それでは改善できず、長い間冷えに苦しみ、耐えている方も多くいらっしゃいます。

 

その場合、身体をほぐして楽になる、ほぐしてもらって身体を温める、等という方法もありますが、正直なところ根本的な改善には向かっていく事は少ないと感じます。

 

それは、その時は循環が良くなって身体が温まって気持ちが良いのですが、結果的に冷えてしまう原因を改善できていないのでまた冷えてしまいます。

 

その原因は基本的には「循環が悪い」という一言に尽きるのですが。

 

なぜ循環が悪くなってしまうのでしょうか、先ほど、ホルモンバランスが悪くなるなどをお伝えしましたが、この原因は冷えなんです。

 

冷えの原因が冷え?

 

 

なんてことを言われそうですが、要は「悪循環」にはまっているという事です。

 

こうなっている場合はただ表面的な循環を改善してもまたすぐに元に戻ってしまう事がほとんどです。

 

 

「内臓が冷えていて、機能が低下している」ことがとても多いのです、その内臓は身体をほぐすだけでは改善されません、食事を上手に変えていければ内臓も回復し、体調や冷えも改善されるかとは思いますが、それはなかなか難しいのが現状です。

 

どの食材が身体を温める性質を持っているのか、逆に冷やす性質を持っているのか、はたまたどんな組み合わせならいいのか、悪い組み合わせはないのか?

 

などなど細かく突き詰めていくと本当に難しいのです。

 

その他に方法として、鍼灸治療があるのです、冷えに関してはとても良い効果を出してくれます。

 

鍼を身体に刺すことも良いですし、特にあったまるのがお灸です、このお灸はカイロなどと違い表面的に温めるのではなく、身体の深部まで温かさが届き、内臓などを温め、機能を回復させることも可能ですので、冷えの根本的な部分にアプローチする事が出来ます。

 

それに鍼灸治療を行う事で、自律神経が整うことも明らかにされています、現代社会で様々なストレスを抱え、交感神経が高い状態が続く事も多々あると思いますが、鍼灸治療を行うと、副交感神経が優位に働くようになるので、リラックスし不眠症などでお困りの方も寝やすくなったりと冷えだけではなくいろいろな部分に効果が発揮されます。

 

そして冷えが解消されると、それによって引き起こされていた症状も収まってくるので、全身的に調子が良い状態になることもよくある事です。

 

このように鍼灸治療は効果がとても高いのですが、「怖さ」や「不安」が付きまとってきます。

 

しかし、ぜひ一度治療を受けてみて頂きたく思います。

 

最後まで見て頂いてありがとうございます。

 

野球における投げる動作について

 

今の時期、まだ朝と夜は肌寒い気温ではありますが、甲子園では熱い戦いが繰り広げられています。

 

実は私の母校の「市立和歌山高校」も選抜に選ばれ出場しています。

 

しかしながら先日、初戦敗退してしまいました、試合内容としては後半まではいい勝負だったのですが、一挙に6失点してしまい、反撃及ばず、初戦敗退となってしまいました。

 

悔しいですね、一つのミスから一気に崩れてしまった形なので選手たちも悔いが残る戦いとなってしまいました、でもこれをバネに夏には自分たちの実力をいかんなく発揮してくれればと思っています。

 

では本題に入らせて頂きます。

 

今回は野球のボールを投げる動作について理解していただきたい内容となります。

 

野球の場合、投手・野手に分かれます、それぞれ投げる動作は多少の違いはあります、状況も違います。

 

しかし「投げる」という動作を行う身体の動きを知っておいて損はないです。

 

投手のように全身を使い、ゆったりと力を指先へ伝えることが出来たり、野手なら投手ほどゆったりとボールを投げられない状況の方が多いです、もちろん投げる腕の角度、オーバースローだけではなくサイドから投げなければならない状況もあります。

 

このような変化する状況では常に基本通りというわけにはいきませんが、投げるという動作は常に試合の中に存在しています。

 

この投げる動作の繰り返しにより、肩・肘に負担がかかり痛みが出てきてしまう事もあります。

 

原因としては「投げすぎ」よりも「投げ方」が問題なことが大きいです、これは野手であろうが、投手であろうが同じです。

 

では投げることについて、基本的な部分、身体の使い方について知って頂きたいと思います。

 

まず、理想的な「スローイング」とはどんなものかイメージできますか?

 

 

 

この「理想的」とは「一番楽に身体を使えること」だと思います。

 

そして一番楽にボールにスピードと力が伝えられるという事です。

 

身体の形は一人一人違いますが、身体の使い方は決まっています、下肢、骨盤、体幹、肩、肘、手首指と動く順番は決まっていますので、この自然な動き、順序がずれてしまうと無理が起き、上手くできません。

 

 

もしアドバイスをしても上手くいかない場合はアドバイスそのものを考え直す必要があります。

 

適切なアドバイスをすればその場で変わるはずです。(これがすごく難しいことですが)

 

それは本来自然な動作というものは簡単に出来るからで、その動きしかできないように身体は作られているのです、その動きから外れたアドバイスをすると、上手くはいきません。

 

 

1つ覚えておいて欲しい言葉があります、「キネマティックチェイン」という言葉です。

 

このキネマティックチェインとは投げるときのリリースポイント、打つときにミートのタイミングで全身の筋肉が一瞬にして同時に力が出せるようにすることです。

 

全身の筋肉は頭から足先まで一連のつながりを持っているので、投げる・打つ動作は一連の順序立てられた動きを持っています。

 

一連の動きの中でエネルギーを増幅しながら、最終的にボールやバットにそのエネルギーを伝えるのです。

 

よく「力を抜いて投げなさい」と言われますが、これは力を抜いておくから最終的なポイントで力を伝えることが出来るという事です。

 

始めから力が入っていては力を出せる範囲が狭くなってしまいます

 

力を抜いた状態から最適のタイミングで力が入ると最大のエネルギーを集積してボールの伝えることが出来ます。

 

これが「キネマティックチェイン」です。

 

 

●立つという動作について

 

投げる動作の中で「立つ」という動作があります。

 

スタンスですね、片足で立ち、膝を上げている状態です。

 

この時にすでに身体はエネルギーを蓄えています、どんなエネルギーかお分かりになるでしょうか?

 

 

このエネルギーは「位置エネルギー」と呼ばれます。

 

中学生くらいで聞いたことがあるような言葉ですね、この位置エネルギーを十分に蓄えることがスタンスの大きな役割となります。

 

そしてこの位置エネルギーを蓄えた後、前方に移動を行います。

 

この時、位置エネルギーは運動エネルギーに変換されます、この時、ニュートンの慣性の法則を使う事になり、重心を前方に移動することで速度が生まれ、自然にエネルギーは前方に伝わっていきます。

 

そこにプレートを押す力が加われば加速度が生まれます。

 

立つ→前方に移動する  これだけです。

 

これだけで投球のスピードの60%が決まります

 

余計なことは考えず、自然に立って前方に移動する。

 

しかし最初の立つことが上手くできない、反動を使って投げてしまう投手はバランスを崩します。

 

例えば二塁側に上体を倒していたり、上体をそらしたりすると重心がプレートから離れてしまいます。

 

理想的な重心は軸足のかかとの少し前くらいの位置です。

 

この重心がぶれるとコントロールが定まりません。

 

 

まずは立つこと、そして前方に移動すること、これを自然に行えるように意識すればスピードの60%を最大限活かすことが出来ます。

 

 

●リリースポイントがスピードとコントロールの決め手

 

リリースポイントが安定すればコントロールが良くなることはわかっていますが、そのリリースポイントのイメージを選手や指導者の方が間違って理解していることが多いです。

 

最適のリリースポイントではボールが一番前にあり、次に手首・肘・肩の順に並びます。

 

これが理想的なリリースポイントです。

 

リリースポイントというのは、もっともボールの力が伝えやすい位置です。

 

ボールを一番前でリリースすると、手は斜め下に向くようになります。

 

そして腕は対角方向にクロスするので、必ずアウトローにボールが行きます。

 

これがオーバースローの基本的な体の使い方で、自然な身体の使い方です。

 

肘を前に出すことを意識している子が多いのですが、意識しすぎるとボールにスピードを伝えようしても、肘が一番前にあるのでボールに力を伝えることが出来ません。

 

肘より手首、手首よりボールが前にあれば、ボールに最大のスピードと力を伝えられるという事です。

 

このリリースポイントがしっかりイメージできるかどうかです、オーバースローの場合、バンザイをして両腕を45度ずつ開いたV字状態でそこから前方に45度の位置です。

 

この位置は肩の周囲にある全ての筋肉が同時に働く一番力の出せる位置です。

 

このイメージを常に持って選手を横から見ていると肘から先に抜けてボールが高めに浮くピッチャーが多いことに気付くと思います。

 

ここがとても大事で、肘を先導して投げると肘が伸ばされるため、ストレスが大きくなります、力を入れる時にボールが一番前の状態であれば肘にストレスがかかりません。

 

後はフォロースルーを対角方向に持ってくるだけですが、フォロースルーが対角方向に持ってこれないのは腕を前に投げ出しているからです。

 

腕を前に投げ出すと腕は減速されずに肩が引き延ばされます、そうすると肩の後方の腱板を伸ばしたり、肘を過伸展して関節で骨がぶつかり合うストレスが生じてしまいます。

 

身体を自然に使えば対角方向にクロスされますので、これがうまくいかないという事は不自然に行っているという事です。

 

不自然な動きでは力の伝達も上手くいかないため、思うようにスピードが乗らない、まずは自然な動き(フィーリング)を身に着けることが大切です。

 

 

●自然な動きを手に入れることで、故障のリスクを大幅に減らすことが出来る。

 

以上の事から、スローイングによって身体に起きる障害は身体を不自然に使っていることが原因として大きな部分を占めていることが分かると思います。

 

もちろん投げすぎによる疲労も原因としてありますが、同じ球数を投げているのに痛みが出る子もいれば、痛み無く投げることが出来るという事も実際ありますので、そういう場合はおそらく投げ方、身体にとって不自然な動作を行っているんだと考えるべきです。

 

まずは身体の自然な動きとは何かという所を知っておかなければ、今のフォームが自然か不自然かは分からないと思います。

 

見た感じで違和感を覚える場合、ぎこちなさがあれば自然ではないと判断してもよいでしょう。

 

自然と体が動けば身体はスムーズに動くため、見た感じ違和感を感じず、投げる方も投げやすいように感じます。

 

スローイングには

ワインドアップ初期コッキング後期コッキングアクセレレーションフォロースル―という段階に分かれています。

 

それぞれに基本的なポイントがあるのでそこを挙げておきます。

 

 

スタンス

 

まず一番重要なことは、ワインドアップ、軸足で立った時のスタンスです。

 

例えば片足で立った時に軸足の足の小指側に重心がかかり、親指が離れてしまう事があります。

 

これでは重心がぶれるため、十分なエネルギーを蓄えることが出来ず、コントロールも乱れてしまいます。

 

 

トップポジション

 

ワインドアップからトップポジションに持っていく時が大切です。

 

まず正しくたつこと、そして次の重心移動の際に力を抜くことがとても大切です。

 

腕や肘をどうすればよいのかといった細かなことは考えないことです、何も考えないでグラブ、肩、肘、腰のいずれかで投球方向を決めます。

 

一例ですが、これらのポイントを押さえておくことで自分で確認するのも指導者の方が見られる時にも、自然な動きが出来ているかを見やすくなると思います。

 

この意識の違いがケガをする選手としない選手の差を生んでいるのかもしれません。

疲労回復のための入浴法

今日は、運動後や体に疲れがたまってしまっている方に

おススメの方法です。

 

まず最初に

入浴にあたってのポイントです。

【その1】
筋肉痛の原因は、疲労物質「乳酸」です。
これを体外に排出するためには、抹消血管を広げる「温冷交互浴」が効果的です。

*温冷交互浴とは

 温度変化の環境に体が耐えられるよう積極的に訓練する目的で、

 3分程度の温水(38度C以上〜熱く感じる温度でよい)入浴と

 20秒〜1分程度の冷水(25度C以下/18〜20℃くらいが適当)入浴を交互に行います。

 最初は我慢できる温度から始め、徐々に温度差を広げていってください。これを3〜5回おこないます。


 抹消血管が拡張し、血行がよくなるため、

 乳酸などの疲労物質他老廃物を排出しやすくするので、疲労回復に大きな効果が現れます。 
 全身浴でおこなうと心臓に負担をかける恐れがあるので、「足浴」でおこなうと効果的です。
 温水は、腰浴、半身浴、全身浴でもかまいません。
 心臓に負担をかけないために、冷水は必ず足(脚)など体の末端のみにしましょう。

 温水は全身浴でもOK!冷水は「足浴」など「部分浴」で!

「温」で終わるか、「冷」で終わるかは・・・

●寝る前、寒いとき、慣れていない人は、「温」ではじまり「温」で終わる。
●寒くないときは、慣れてきたら、「冷」ではじまり「冷」で終わる。

初心者は3回繰り返す。
慣れたら5回が適当。
限度は7回。

 

【その2】
スポーツ直後30分は入浴しないようにしましょう。

筋肉が疲労すると、「乳酸」を排出しようと、疲労箇所の血行がよくなりますが、

入浴すると全身に血がめぐり、疲労箇所への血流量が減ってしまいます。 

【その3】
スポーツ前後、入浴前後は、水分を十分に摂りましょう。
汗で水分が排出されると、血液がドロドロの状態になります。
水分は、はもちろんのこと、ミネラルたっぷりの麦茶、汗の成分を含むスポーツドリンク、また熱により損なわれたビタミンCを補給するオレンジジュースなどが理想的なドリンクです。 
ビールは、入浴前後でなく、食事前がよいでしょう!

 

【その4】
入浴はスポーツに匹敵するほどのカロリーを消費します。
入浴後は、30〜60分休息をとりましょう。

 

【その5】
寒いところでは、準備運動しても体が温まりにくいので、

入浴により体を温めることが、準備体操代わりになります。

 

正しいお風呂の入り方


お風呂

疲労回復・リラックスしたい時【微温浴】

37〜38℃のお湯に20〜30分つかります。

途中で1、2回の休憩を入れます。少しぬるめなので、皮膚との温度差が少なく、

血管が急に収縮したり、血圧が急に上がるのを防ぎ、心臓に負担がかかりません。

副交感神経の作用が高まって、リラックスでき、胃腸の働きがよくなります

就寝前のお風呂、小さい子供さん、高齢者、血圧や動脈硬化が気になる方、

心臓の弱い方、不眠症やストレス解消にオススメの入浴法です。


心身ともにシャキッとしたい時【高温浴】

42℃くらいの熱めのお湯に短時間つかります。

知覚神経が刺激され、交感神経の作用が活発になり、シャキッとします。朝風呂に向いています。

気をつけたいのが、熱いお湯に入るので、一気に血圧が上がります。

高血圧、心臓病、高齢者の人は避けてください。


足腰の痛みや冷えが気になる時【部分浴】

体の一部のみをお湯につけます。

「足湯」は全身浴より熱めのお湯に、くるぶしの上からふくらはぎのまで10〜15分つけます。

足だけつけているのに、全身つかったくらいの温かさを感じます。

足腰の痛み、冷え性、頭痛でお悩みの方にオススメです。

「腰湯」は座浴とも言われています。

おへそから下を40℃くらいのお湯に15〜20分ほどつけます。

上半身が汗ばむくらい入るのがポイントです。

冬の寒い時期でも体がぽかぽかしてよく眠れますよ。

痔、胃腸で不快な人にオススメの入浴法です。


体を温めてストレスを解消したい時【半身浴】

38〜40℃のぬるめのお湯に腰から下(みぞおちからおへその間くらい)を15〜20分ほどつけます。

この方法は頭寒足熱にのっとっていて、

心臓に負担をかけることなく体を徐々に温め、冷えを解消します。

副交感神経の働きを促すので、リラックスできストレスを解消します。

上半身がお湯につかっていないので、

寒いと感じる時は乾いたバスタオルを肩にかけると保温になりますよ。


新陳代謝を高めたい時【中温反復浴】

ぬるめのお湯に入ったり、出たりを繰り返します。

5分お湯につかったら3〜5分休憩します。

次に8分間お湯に入り、3〜5分休憩します。

最後に3〜8分お湯につかります。

入浴後は20分ほど体を休ませてあげてください。

お湯に長時間つかるよりも湯冷めしません。

血流を促し、新陳代謝を高め、エネルギーを消費するので、

お風呂でダイエットをしたい方にオススメです。


シャワーだけの人には冷え性が多いと言われています。

冷えは万病のもと。毎日お湯につかれなくても、疲れや冷えが気になる時は、

あなたにあった入浴法で改善してください。

 

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オーバーユース

こんにちは。

今日はオーバーユース症候群についてお話しします。

オーバーユースとは聞きなれないかもしれませんが、日本語では「使いすぎ」という意味です。
一つの運動を一生懸命することで体の一部に使いすぎがおきます。
ケガと言うほどの大きな力が働いていない場合や、徐々に痛くなってきたような場合で、微少な外傷の繰り返しによる慢性的な機能障害の事をオーバーユース症候群といいます。

スポーツによるケガは急激におきる外傷ばかりでなく、オーバーユースにより慢性的に起きる場合を考えなければなりません。

 

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基本的にスポーツとか、トレーニングというのは体力の向上が目的の一つです。体力をトレーニングで向上させるには、楽をしていては達成できません。体力の向上のためには、通常は身体機能の持っている能力を上回る負荷を与えます。
このような負荷を与えられた組織はそのままでは負荷に耐えられないために、新たに組織を強化しようとします。筋肉であれば、トレーニングで傷んだ筋組織を修復・再生する過程で筋繊維を太くします。心機能ならより多くの血液循環量が保てるように心臓の力が強くなります。

このように組織損傷に対する修復をすることでさらなる負荷に耐えられるようになり、身体能力の向上が得られるのです。このように、一旦傷められた、あるいはそれに近い状態に追い込まれた組織が回復する過程で以前の能力を上回るように回復していくということを超回復といいます。

 

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従って、トレーニングの効果を得るには、それ相応の、修復に要する栄養素と時間が必要であるということに注意する必要があります。すなわち、「バランスの取れた食事・休養もトレーニング」なのです。
トレーニングをやりすぎると、修復に要する時間がなくなり、完全に修復される前に、更に傷められるという悪循環が起こります。このように修復能力を上回る負荷がトレーニングで与えられてしまうと使いすぎとなり、オーバーユース症候群が発生してしまうのです。

この負荷と、修復に要する期間は個人によって違います。選手に疲労感が見られたとき、負荷が大きすぎるのか、それとも本人の努力が足りないのかを見極めることは非常に困難なことではありますが、根性理論はメンタル面の強化と言う目的以外には、障害を増やして優秀な選手を壊すことはあっても、たくさんの優秀選手を生み出すことにはならないでしょう。

 

このように、オーバーユース症候群というものはその背景が重要であります。逆に考えると、ある程度の予防対策が可能なのです。
ほとんどのオーバーユース症候群は体力、練習量、十分な休養、の3つのバランスが崩れた状態で生じます

これは個人差、特に成長期においては同じ年齢でも大きな差があります。したがって、個々人でメニューを立てる事が理想なのですが、プロなどの専門的な現場以外では、実際にはなかなか難しいことです。一般レベルとして出来ることは、これらの事柄を考慮して練習に当たることが最も重要でしょう。

 

 

代表的なオーバーユース症候群ysmc_02.gif

オーバーユース症候群の代表的なものに疲労骨折があります。骨折は通常、転倒や衝突での1回の大きな力が骨に加わることでおきますが、小さな力が繰り返し加わることで、ついに骨が折れてしまう状態が疲労骨折です。
陸上選手の脛の骨や足の骨に起きる場合が多いのですが、競技によく使う所では下肢に限らず体中の骨に起きます。剣道選手では竹刀を振る前腕に起きることがありますし、ゴルファーの肋骨に起きてくる場合もあります。また、腰椎分離症も疲労骨折の1種です。


疲労骨折以外にもいろいろなオーバーユース症候群があります。上半身では野球少年にみられる野球肘が典型的です。軽いものでは肘の腱や靱帯の付着部の炎症による痛みが出ますが、ひどくなってくると骨が剥離してきます。

テニス肘として知られる上腕骨外上顆炎は肘関節近くの小さな骨隆起に炎症がおきます。骨隆起に付着する手首を動かす腱・靱帯の付着部で骨膜や筋腱に小さな傷がついて、炎症を起こします。
野球で起きる肩の痛みの多くもオーバーユースです。特に肩は痛みがあると「肩が上がらない、腕がしっかり振れない」という症状が出てきます。一つの故障が連鎖反応的に他の故障を引き起こしていき、野球が続けられないような障害につながる場合もあります。

また、下半身は上半身よりもオーバーユースの多い部分です。膝では跳躍競技に多いジャンパー膝があります。正式には膝蓋靱帯炎と言いますが、膝を伸ばす時に使う膝蓋靱帯がジャンプやダッシュの繰り返しで引っ張られ続けていると靱帯と膝蓋骨の間に炎症を起こします。ランニング競技では膝の内側に痛みが出るガ足炎や大腿の外側に痛みを生じる腸脛靱帯炎があります。

他にも下腿の内側に起きるシンスプリントや足の裏に起きる足底腱膜炎もあります。アキレス腱もオーバーユースでアキレス腱炎やアキレス腱周囲炎となってきます。

スポーツで起きる腰痛もそのほとんどはオーバーユースと言えます。「腰が痛くて…」ということで、病院でレントゲンやMRIなどの検査をしても全く異常はなく、医者も頭をひねる場合がありますが、腰はどんなスポーツでも使う部分であり、疲労がたまりやすい場所です。

 

成長期のからだ
成長期の子供の体は成長に関わる特徴があり、成長期には成長期特有のオーバーユースがあります。
成長期のオーバーユースの代表的な疾患はオスグッド病です。オスグッド病について詳しくは、オスグッド病の項目をご覧ください。

子供の体は大人に比べて柔らかいと言えます。(最近は体の固い子供も増えてきましたが…)これは本来、関節を安定させる役割の靱帯がまだ十分な強度を持っていないことにも起因します。そのために不必要に大きな動きを関節がするために体に過度な負担をきたしてしまいオーバーユースを起こしやすくなります。

  

オーバーユースの予防
まず、体を休ませることが大事です。オーバーユースは「金属疲労」にたとえることができます。
固い金属も繰り返して同じ力をかけているとひびが入ったり、折れたりしてしまいます。これが金属疲労です。

オーバーユースも繰り返しの力で体の構造が壊れてきます。しかし、金属と人間の体の違いは人間の体には金属と違って修復能力があることです。オーバーユースで壊れた体も人間の体は修復していく力があります。しかし、使っている状態ではこの修復には限界があります。

どうしても休憩や休息という「時間」が必要です。休憩や休息は体も心も休んでいて、何もしていない状態に思えますが、体にとっては壊れた部分を修復するために必要な時間なのです。
 

修復のためにはその材料も必要です。人間はこの材料を食事を通して体に取り入れています。スポーツ選手の合宿や遠征に帯同すると優秀な選手ほど、よく体を休めています。また、合宿や遠征の後半になっても食欲が落ちません。彼らは使った体を休養と食事でキッチリ戻して次の戦いにつなげる術を知っていると言えます。
オーバーユースは細かく見ていきますと、単なる量的な「使いすぎ」ではなく、いろいろな原因が潜んでいることがわかります。

 

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腸脛靭帯炎について

こんにちは。

今回はスポーツ選手が症状をを訴えることの多い膝の外側の痛みについて書いていきたいと思います。

 

膝の痛みを引き起こす可能性のある病気の一つに「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」があります。


腸脛靭帯炎が疑われる症状

膝の痛みや、それに関連する症状として、以下のような特徴が見られる場合は腸脛靭帯炎が発症している可能性があります

  • 膝の外側に痛みを感じる
    →走っている時や走り終えた時、指で押した時など

 

初期は膝の外側が緊張して硬くなったり、違和感や痛みを感じます。ランニング後などに痛みが現れ、休むと治まります。
症状が進行してくると、痛みは徐々に強くなり、なかなか治まらなくなって慢性化します。

重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしの痛みが強くなり、膝を伸ばしたまま歩くといった状態になります。

痛みが発生するのは、膝を曲げた状態から伸ばした時です。ランニングなら地面を蹴った瞬間になります。

 

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)について
大腿広筋膜とも呼ばれ、太ももの外側をおおっている長い靭帯。大転子という脚のつけ根の骨から、太ももの外側をとおり、脛骨(膝下の骨)にまでつながっている。膝の外側の安定を保つ役割を果たす。
解剖図:腸脛靭帯の位置

腸脛靭帯炎は、別名「腸脛靭帯摩擦症候群」や「ランナー膝」、「ランナーズニー」とも呼ばれ、腸脛靭帯に炎症が起きている状態です。ランナーズニーはランニングによる膝の関節周辺の障害全般の総称としても使われます。

腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。この移動の際に、大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分にぶつかったりこすれたりします。膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えると炎症が発生します。
炎症は脛骨部分で発生することが多いですが、まれに股関節のあたりの大転子部分にも起こります。

また、登山や階段の上り下りにおいて、特に下りの動作で負担が大きくなり、腸脛靭帯炎が発症しやすくなります。痛みが見られやすいのも上りよりも下りの時です。

図解:炎症が起こるメカニズム画像:膝関節の各部名称

【腸脛靭帯炎を発症しやすい人】
腸脛靭帯炎は陸上競技の長距離選手に多く見られるスポーツ障害です。近年のランニングブームで市民ランナーが症状を訴えるケースが多くなっています。
特に、O脚(内反膝)の人や、走行フォームで足の外側で体重を受けるクセのある人、膝関節の変形が進んで膝が不安定になっている人など、体重による負荷が身体の外側にかかるケースで発生しやすくなります。かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、斜めに傾いた道路や雨でぬかるんだ道を走ったりするのも良くありません。
また、硬い路面や下り坂の走行、硬いシューズの使用も、負担を増す要因となります。

【腸脛靭帯炎が発症しやすいスポーツ】
バスケットボール、陸上競技、自転車、水泳、トライアスロン、登山、スキー、エアロビクスなど

腸脛靭帯炎の診断・治療・予防

【診断】
基本的に問診や触診で症状を確認して診断します。
よく行われるのが徒手検査法という診断法です。膝を90度曲げた状態で大腿骨外顆膝(膝のすぐ上の外側出っ張り部分)を指で押しながら膝を伸ばします。この時に痛みが発生すると腸脛靭帯炎の可能性が高いです。

【治療】
膝を使う運動を中止し、安静を保つことが基本です。
症状が軽度であれば、しばらく休養することで痛みは解消します。痛みが強い場合は、炎症を抑えるために患部を冷やすアイシングを行ったり、腸脛靭帯を伸ばすストレッチなど運動療法を行うと回復を早めることができます。
当院で行う治療は、まずフットプリンターにより足の状態(アーチや指)を確認し、テーピングにより足のバランスを正しい状態に矯正します。

そして深部のインナーマッスルまで通電できる特殊な電気治療器により、痛みを起こしている筋肉の浅層から深層までしっかりリリースをかけていきます。

痛みの程度によって個人差はありますが、1度の治療でかなりの痛みの軽減が見られます。

週1〜2回ほどの通院でほとんどのケースで治癒します。

 

【予防法】
腸脛靭帯炎が起きる主要因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)と柔軟性不足(ウォームアップ不足)です。
自分の筋力・体力に見合った運動・トレーニングを行い、度を超えた長時間・長距離のランニング、同じ練習メニューの繰り返しなど、膝を酷使する過剰な運動は避け、疲労が溜まったら十分な休養を取ります。
運動前のウォームアップと、運動後のクールダウンはしっかりと行い、普段から筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的におこなって、大腿四頭筋や大腿二頭筋など膝に関係する筋肉の強化とと柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちます。
シューズやランニングコースの見直し、O脚の矯正も効果的です。

腸脛靭帯炎にお悩みの方はぜひ1度ご相談ください。

 

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スポーツトレーナーによる格安マッサージ 

こんにちは、

今日は、マッサージについて書いていきます。

マッサージメニューの値段を変えました。

当院では、リラクゼーションのマッサージとは違い 

国家資格保持者によるスポーツトレーナーによるマッサージです。

私生活やスポーツにおいてもどうすればいいのか!?

痛み、だるさがなぜ出るのか!?

という点も説明し改善していきます。

もちろん日頃の仕事疲れ、肩こり、腰痛、足のむくみ、足のだるさ、目の疲れを

解消しましょう!!

日頃の疲れは、放置してても良くなることは少ないです。

根本から改善しませんか!?

ただマッサージをしてほしいという方も是非受けてみてください!

 

60分マッサージ

6480円 ⇒ 4320円

 

30分マッサージ

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筋肉の速筋と遅筋

こんにちは!

聞いたことがある方もおられるかと思いますが、人間の骨格筋には赤い筋肉と白い筋肉があります。

今日は、その2種類の筋肉の役割について解説していきます。

運動の原動力は筋肉が収縮することからおこります。

その筋肉には遅筋(赤筋)と速筋(白筋)の二つのタイプがあり、誰もがその二つのタイプを持ち合わせています。

その二つの筋肉の割合によってその人に向いている競技が決まってきます。                                

 

【遅筋について】

字のごとく運動への立ち上がりがゆるやかで、強い力を発揮することは出来ないが、酸素とエネルギー源がある限り長時間にわたって運動を続けることが出来ます。                                 

持久的スタミナが必要とされるマラソン選手に、この遅筋は多いといわれています。

筋繊維は細めです。                                 

 

【速筋について】

急激に収縮して瞬発的な力を発揮することが出来ます。

大きな力を出しますが短時間であり、スタミナがありません。                                 

短距離走の選手に多く、筋繊維は太めです。                                

 一般的にはウエイトトレーニングで速筋が増え、ジョギングのような有酸素運動においては速筋が遅筋に変化するといわれています。

トレーニングの仕方によって筋肉の二つのタイプのどちらがより強化されるかが変わってくるのです。

 

 ★トレーニングの動作様式

 

 筋肉が張力を発揮するときの筋活動様式は                                      

・等尺性筋収縮(アイソメトリック・コントラクション)                                      

・短縮性筋収縮(コンセントリック・コントラクション)                                    

・伸張性筋収縮(エキセントリック・コントラクション)                                

 の3つに分けられます。                                                

 等尺性筋収縮とは、関節運動が伴わず、筋肉の長さも変化しない状態で力を発揮する状態を指します。                    

腕相撲が拮抗した状態はアイソメトリックになります。                                                                                    

 短縮性収縮とは、筋肉が縮みながら力を発揮する状態、伸張性収縮とは、短縮性収縮と反対に筋肉が伸びながら力を発揮する状態を指します。                    

体を起こす腹筋運動はコンセントリック                 

起き上がった状態から戻す動作はエキセントリック                                                                                         このような筋活動様式によって行われる筋肉トレーニングを、それぞれアイソメトリックトレーニング、コンセントリックトレーニング、エキセントリックトレーニングといいます。        

1)アイソメトリックトレーニング筋肉が長さを変えないで力を発揮する活動様式を利用したトレーニング法です。

障害予防のため、またリハビリトレーニングの初期段階で多く用いられます。

このトレーニングでは筋肉が短縮したり伸張したりすることがないため、スポーツの技術やパフォーマンスを向上させるといった神経系の改善にはあまり効果がないと考えられています。                                        

2)コンセントリックトレーニング筋肉に一定の重さを加えながら筋を短縮性収縮させて行うトレーニングです。

運動種目にあった動作でできることから、神経系の改善に役立つと考えられています。                                       

3)エキセントリックトレーニング筋肉に一定の重さを加えながら筋を伸張性収縮させて行うトレーニングです。

非常に負荷が強くなり筋肉痛が強く出る傾向があります。懸垂時の元に戻す動作などがその例です。


※コンセントリックとエキセントリックについては、ダンベルやバーベルを用いるときのように負荷が一定であればアイソトニック(等張力性)、筋肉の収縮速度が一定であればアイソキネティック(等速性)と呼ばれます。

                                

4)アイソキネティック(等速性)トレーニング関節が動く全範囲にわたって筋肉が最大力を発揮できるトレーニング法です。このトレーニング法では、特殊な装置(トレーニングマシーン)を利用し、運動の全範囲にわたって運動速度が一定になるようにします。

以上が赤い筋肉(遅筋)と白い筋肉(速筋)とその動作様式に対する説明です。

今後のトレーニングの参考にしていただければと思います。  


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ストレッチについてのいろいろ

こんにちは。
今回はストレッチの色々について書いていきたいと思います。
スポーツの準備運動・体のケアとしてストレッチは常識となっています。しかし、ただ闇雲にストレッチしては効果がないどころかケガの原因や運動のパフォーマンスの低下も招きます。
今日は効果的なストレッチについて書いていきます。

ストレッチは意味が無い?

「運動前に体をよく伸ばす」といのは多くの人が常識と考えています。

あなたもそうではないですか?

ところが「運動時のパフォーマンスアップやケガの防止にストレッチが役に立つ」ということに対する科学的・統計的証拠は見つかっていないのです!

確かに“適切な”ストレッチをすることによって、関節の可動域(ROM)は広がりますが、

ROMが広い=ケガをしにくい

と単純に考えてはダメなわけです。

実際、柔軟性の大小と障害を関連づける疫学的証拠は非常に乏しいというのが現実です。逆に柔軟性が増えると障害が増えることを裏付ける研究結果もあるほど。これは僕の知る限りでは1990年代から言われていることです。

 

「持久系の運動の場合、適切なウォーミングアップとアクティブリカバリーをすればストレッチングは必要ない」

とされています。ただし、ダンス、短距離走、跳躍などの大きな関節の可動域を要する運動ではストレッチングは効果があるだろうとも思われます。

 

ストレッチをすると筋肉はどうなる?

ストレッチというのは筋肉を伸ばす行為ですね。筋肉が伸ばされたときに起こる反応は伸ばされ方によって2つに分けられます。

勢いよく伸ばされた場合
これは昔ながらのストレッチですね。勢いをつけて体をまげるやつです。筋肉は急激に伸ばされると「切れたらまずい!」と判断し、収縮して守ろうとします。伸展反射というのですが、シートベルトをイメージして下さい。シートベルトを急に引っぱるとロックしますよね?これと同じ事が筋肉にも起こります。ですので、これは体を柔らかくするどころか反対に筋肉を緊張させ体を固くさせてしまいます。

ゆっくり伸ばされた場合
最近普及しているストレッチはこれですね。ゆっくりリラックスしながら息を止めずに伸ばします。こうすると伸展反射がおこらず筋肉はよく伸ばされます。柔軟性をアップさせるにはちょうどよいです。しかし・・・筋肉は伸ばされすぎると筋力が低下してしまうことがわかっています。これがこれから運動するのにふさわしい状態かというとそうではないですよね。

この筋肉の性質を考えるとストレッチをどういう時にするべきかわかってきます。

練習前のストレッチ

ストレッチ後の筋肉の性質から考えると、運動前にはストレッチは入念にしない方がよいということがわかります。特に勢いをつけてやるのは論外ですので絶対にやらないで下さい。

ただし、縮みすぎで固まった筋肉も力を出せません。

肉離れを起こした場所や、デスクワークなどで普段一定の長さで動かさない事が多い筋肉は働きが悪くなっています。こういう筋肉は適度なストレッチをした方がよく働くようにになります。

整体の現場では実際にストレッチを指導することで痛みやコリを解消する患者さんも沢山いらっしゃいます。縮んで固まっているところは伸ばす必要があるんですね。

以上のことを考えると、運動前は動きが悪いと感じる部分に対して、「気持ちよく感じるレベルのストレッチ」をするのがベストでしょう。動きが悪いところをほぐすようなイメージですね。

練習後のストレッチ

練習直後の筋肉は多かれ少なかれダメージを受けて炎症を起こしています。痛んだ組織を無理に伸ばすことは避けた方がベターです。ゆっくりクールダウンして落ち着いてから、固くなっている筋肉をストレッチしてあげましょう。

このときも可動域を広げようと頑張ってはダメです。本来の長さに戻す(疲労した筋肉は縮み気味になっている)イメージで気持ちよい範囲で行えば十分です。

ちなみに柔軟性アップのための入念なストレッチは夜寝る前などリラックスしたときにやるのが安全です。お風呂に上がりなど筋肉の温度が上がっている状態でやるとケガの心配も少なくなります。

また、練習がない日も寝る前に一日の生活で固まってしまった筋肉はストレッチしておくとケガをしにくくなります。

これは整体師としていろいろな人を診てきた経験上いえることです。科学的根拠はありません・・・。

ただし、伸ばしてい気持ちよくない部分は伸ばしていはいけません。そういう部分は普段の生活で伸ばされすぎなので縮めてあげましょう

まとめ

「何でも伸ばせばよい」といえるほど単純ではないことがわかったでしょうか?

ストレッチ自体は

  • 気持ちよさを感じるレベル
  • 勢いをつけない
  • 伸ばして気持ちよいところだけやる

という点を間違えなければ効果的な体操だと思います。

特に伸ばして気持ちよいところだけというのがミソです。これはあなた自身が自分の体と対話して感じてください。自分の体に注意を払うことがアスリートにとってとても大切な習慣ですからね。

その他、身体のケアに関することは何でもご相談ください!

ゴルフ肩&スイングショルダー

こんにちは。
今日はゴルフで痛めやすい肩や肘の部分の障害について書いていきます。
ゴルフ肩 スイングショルダー

スイングショルダーとは、ゴルフをしている人の肩の故障です。ゴルフ肩とも言い、肩甲骨の可動域が左右で差があるのが特徴です。

また、肩が痛くて上げられないという症状は、四十肩や五十肩と似ていますが、四十肩などの場合は、外旋方向への可動域の低下が見られますが、ゴルフ肩はこのような外旋方向への可動域の低下は見られません。

肩周辺には、大きな筋肉が8つあります。ゴルフのスイングをするときは、これらの筋肉が伸縮・収縮するのですが、この繰り返しによって筋肉に負担がかかって起こる痛みがゴルフ肩です。

 

ゴルフをする人の肩痛の悩み
  • テイクバック時に左肩が痛い
  • スイング時やフィニッシュ時に右肩が痛い
  • 練習直後は痛くないが、翌日に痛みが出る
  • しばらく練習を休むと治るが、スイングすると再発する
  • 病院へ行ったけれどよくならない

 

::::: 肩の筋肉 :::::

ゴルフをする人はみんなゴルフ肩になってしまうかというと、そうではないですね。
正しいスイングをしていれば、肩の痛みは起こらないのです。

正しいスイングとは、体の軸が安定し、腰の回転がスムーズで、左右対称の動きをしています。

多くのゴルファーは、腰の回転が上手く出来ないために、肩を必要以上に動かしてしまい、その結果、筋肉が痛んでしまいます。

さらに、ゴルフは左右対称の動きをするのが理想なのですが、それが左右不均等なスイングをしているために、片方の筋肉に負担がかかります。
ゴルフ肩の人の特徴である、肩甲骨の可動域が左右で違うというのは、スイングが左右均等に出来ていないということなのです。

また、もともと体にゆがみのある人は、左右均等な動きができません。
猫背の人は、肩が前に巻き込んでいるために、肩の可動域が狭く、本来のスイングができません。

肩にトラブルがでる人の体を診てみると、

  1. アゴの位置が違う
  2. 肩の位置が違う
  3. 鎖骨の骨の位置が違う
  4. 肩甲骨のうつ伏せになると凹凸がある

どれが1つでも当てはまれば、可動性に問題があります。
肩に限らず、体のいろんな部分に負担がかかりますので注意が必要です。

 

::::: ゴルフのスイングは、腕は上げない! :::::

下の写真を見て下さい。

まず、骨盤に傾斜をつけずに、直立してテイクバック、インパクト、フォロースルーの姿勢をしてみました。
どの姿勢も、腕は肩より上には上げていません。

(1)テイクバック

(2)インパクト

(3)フォロースルー
このまま、
骨盤に傾斜をつけます。
↓↓
   
   

これが、テイクバックの姿勢です。

実際のスイングのように、骨盤に傾斜をつけて同じようにやってみます。

(1)骨盤に傾斜をつける
(2)テイクバック
(3)インパクト

フォロースルーは、テイクバックと同じ姿勢で左右逆のパターンで、フィニッシュはそのまま腰を伸ばした姿勢になりますので、やはり腕を上に上げているわけではありません。

股関節や腰が柔らかく、体が滑らかに回転することが出来れば、このような動きができ、肩に負担がかかりません。

五十肩、四十肩がある人のゴルフ

肩関節の構造上で腕を肩と水平な位置に挙げる時は、肘を回外にしないと挙がりません。アドレス時の肘の位置が大事で、間違った構えをしていると、関節が無理な動きをするために、肩や肘を痛めます。

肘の位置が悪いと

・肘が挙げにくい為に肩関節を痛めます。
・トップに行く途中で肘の関係で肩関節の可動性が制限されて小さなトップ(低いトップ)になります。
・肩関節が動かない(可動性の制限)のに上げる為に軸が傾きます。その為、トップで伸び上がりや肩のスエーなどが発生します。

ポイント
アドレスの時にバレーボールのレシーブの様な手の形で手首・肘・肩が均等に動く様にイメージして下さい。

 

ゴルフ肘

ゴルフ肘の人の悩み

  • スイングすると両肘が痛い
  • マットにクラブをゴンゴンぶつけた後、肘が痛くなった
  • フィニッシュ時に肘をたたむとき激痛が走る
  • 自己流のフォームで練習をしていたら肘が痛くなった
  • 合わない重さのクラブ(重め・軽め)を使っていたら肘が痛くなった

肘を痛める人のスイング

  • 肘の抜けが悪い
  • 肘がつっぱっている
  • 手首の角度が悪い
ゴルフ肘とは?

上腕内側上顆炎のことを、通称ゴルフ肘と言います。
良く聞くテニス肘も、ゴルフ肘と同じスポーツ障害ですが、ゴルフ肘とは逆で、外側上顆に炎症を起こした状態です。

安静にしているときはほとんど痛みはありませんが、特定の動きをすると、肘の内側に疼痛(ズキズキ痛む)が生じたり、内側上顆部を押すと、痛んだり不快な感覚が生じます。

肘の関節は蝶番関節(曲げる関節)と車軸関節(ねじる関節)があります。
特に車軸関節はゴルフスイングの時の重要な微細なハンドル的な存在です。野球では、投手がカーブを投げる時に使う関節です。 テニスや卓球の時の変化球の時にも使います。

肘の関節は浅いために痛めやすいので、スイングするときは、肘をやや屈曲し脇腹を軽く閉める様に行うことが大切です。

ゴルフ肘は手首が原因?

上腕骨内側上顆部は、指や手首を曲げる筋肉(橈側手根屈筋、尺側手根屈筋)、肘を曲げたり内側に捻る筋肉(円回内筋)の付け根にあたる部分です。(上図参照)

指や 手首を動かすと、これらの筋肉が収縮し上腕骨内側上顆部が引っ張られます。この動作を繰り返し行うと、上腕骨内側上顆部に負担がかかり、炎症が起こります。筋肉が緊張して硬くなっている場合には、引っ張られる力も強くなり、炎症が起こりやすくなります。

腰の回転や、肩の動きが悪いと、どうしても手首を使った、“手打ちのスイング” になってしまいます。手打ちのスイングをするゴルファーは、肘の故障が多いのです。

また、スイングするときは、肘から下を回転させてフェースを開閉させるのですが、それがうまくできない場合も、手首を使ったスイングになってしまいます。

スイングは、肘から先の動きがポイント!

スイングする時、両肩とグリップの三角形を崩さないようにするのが基本ですが、肘から先は大きく回転しています。
ボディーターンと三角形を崩さない事を意識し過ぎて、腕を固定してスイングすると、手首・肘には相当の負担がかかりますし、飛距離も出ないスライス気味のボールになります。

::::: 肘から先の正しい動き ::::: 
テイクバックは肘から下を右に回し、フォローでは左に回します。

 

クラブを持たずに、手のひらを合わせて行ってみるとイメージしやすいと思います。

 正しい動き

手のひらが裏返る感じです。
× 間違った動き

肘から先を回転せずに、手首だけを動かしています。


肘から先を回すには、少し肘にゆとりをもたせることが必要です。
柔らかい感じでアドレスをとり、ボディターンよりも腕を振る感じで練習すると良いでしょう。

また、こういった動きの癖を見つけるために当院では体組成という筋肉の量とバランスを数字で出させて頂き、そのあとにどういった治療がベストなのかご提案し治療を進めていきます!!

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ランニングシューズの各メーカーの特徴と選び方

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。

今日はランニングシューズの各メーカーの特徴と選び方について書いていきます。

最近のマラソンブームは異常なほどですね、人気の大会にはなかなかエントリーすることさえ難しい状況です。

そんなマラソンやランニングを趣味にしている方も、これから始めてみようと思っている方も、一番気になってくるのはシューズ選びではないでしょうか?

 たしかに、走るという行為に対して履くシューズは一番重要なアイテムと言えます。

 そこで今回は、様々なブランドのランニングシューズの特徴などを紹介し、読者の方のシューズ選びの参考にして頂ければと思います。

 

★アシックス

日本人の足にフィットするアシックスのシューズは、日本人のランナーには1番人気のシューズと言えます。

その理由として、アシックスが日本人の足にフィットする様にランニングシューズを設計したり開発しているからです。

日本人の足は昔から「幅広・甲高」と言われてきました。

しかい現代では足の幅が狭い人もいますし、足の甲が低い人もいたりと様々です。

そこでアシックスは日本人の多種多様な足に合わせたシューズを研究して作ってきました。 

クッション素材アシックスの最大の特徴としてはクッション素材があげられます。

アシックスのランニングシューズの踵(かかと)には「GEL(ゲル)」と呼ばれるゼリー状のクッション剤が入っていて、このクッションが磨耗しづらい事が特徴です。

ランニングシューズは何回も履くと、どうしてもクッション性能が落ちてくるものですが、アシックスのクッション「GEL」はゼリー状の固形物なのですり減る事もありませんし長期間クッション性能を維持する事ができます。 

また、踵だけにクッション剤が入っているというイメージがあると思うのですが、アシックスのランニングシューズ(高価格帯のシリーズのみ)の場合は「GEL」がつま先部分に少量入っているのが特徴です。

これにより、着地時の衝撃吸収はもちろん、蹴り出しの際に生じるつま先の衝撃も和らげてくれます。 

アシックスのランニングシューズのソールは少し固めに設計されています。 

ソールとは靴の底のことです。

地面と接触するゴムやクッション部分の名前です。
 アシックスのランニングシューズに搭載されている「GEL」の衝撃吸収機能だけだと、柔らかい砂浜を走っている事と同じで、蹴り出しの際に必要なパワーが地面に伝えられません。

ところがアシックスのランニングシューズの場合は少し固めに設計されているので、蹴り出しの際に反発力生み出し、地面に力を伝える事ができます。

また、足裏にスタビライザーと呼ばれるプラスチック性の器具が装着されています。

このスタビライザーによりランニングシューズがねじれるのを防ぐ効果があります。

ランニングシューズがねじれにくいので、真っ直ぐにパワーを伝えられる蹴り出しができるのもアシックスのランニングシューズの特徴です。 

 

★アディダス 

デザイン性が高いアディダスのランニングシューズの特徴としてまず「デザイン性が高い」であることがあげられます。

上位モデル(高価格帯)ではカラーリングも独特で、鮮やかな色のランニングシューズが多いですね。

限定で他のブランドには無いようなカラーリングのランニングシューズもあります。

アディダスのランニングシューズを履いてみて思うのが、軽量だという事です。

ソールの薄さもそうですが、通気性がよく蒸れにくい設計になっている為、履いてストレスを感じません。

中でも「アディゼロ」というシリーズはデザイン性+通気性が備わっている為、快適に走る事ができます。 

足幅は平均的か狭めアディダスのランニングシューズの特徴としては、足の甲の幅が若干狭い事が多いです。

少し改善されているように思いますがそれでも狭いモデルが多いように感じます。足の甲の幅が広めの方は足が圧迫される感覚になってしまうので、ちゃんと試し履きする事をおすすめします。

最近は通常の横幅「2E」サイズや、幅広の「Wide」モデルなども登場してきているので、実際に試し履きをしてみて、足にフィットする方も多いと思います。

試し履きする時に気をつけたいのは、足がむくんできた時に足の幅が若干広がるのですが、試し履きをした時に少しきつい感じがする時は注意しましょう。 

 

★オン

「オン(On)」というブランドを聞いた事はありますか?多分、ほとんどの方は「オン(On)」というランニングシューズの名前も、ランニングシューズ自体も聞いた事がないと思います。

この「オン(On)」というブランドは、凄い革新的な技術を取り入れたランニングシューズブランドで、注目されてきています。「オン(On)」とは2005-2009オリヴィエ・ベルンハルドがスイス人エンジニアと共同で、優れたクッショニング性能とランニング効率を実現するランニングシューズの開発に着手。

2010年デビッド・アレマン、オリヴィエ・ベルンハルド、キャスパー・コペッティ の3人がOnのファーストモデルをデザイン。世界中のランナーにOnランニングの楽しさを広めるため、On AG設立。出典元:onホームページという歴史を持った、スイス生まれのランニングシューズブランドです。

CloudTec®システムCloudTec®システムは地面からの衝撃を吸収し、今までに無かった爆発的な蹴り出しをサポートしています。

またチューリッヒ工科大学の研究によると、CloudTec®システムにより、「オン(On)」を履いている時には通常時と比較して、心拍数と血中乳酸濃度の減少が見られるとの事です。

「オン(On)」のランニングシューズを履いて走る事で、筋肉への負担を最小限にし、長距離ランニングをサポートしてくれます。超軽量スケルトンデザイン「オン(On)」のランニングシューズの特徴としてあげられるのは、中が透けて見えるスケルトンデザインです。

このデザインによって軽量化はもちろん、通気性にも特に優れています

冬場は少し寒く感じますが、春から秋にかけては、特に重宝したいランニングシューズです。



★NIKE
ナイキのランニングシューズの特徴は、ランニングシューズのみならずトレーニング機能もナイキが提供している事です。iPhoneのアプリで「NIKE+」というものがあるのですが、ランニングをデータ管理して記録ができるところや、目標に向けてのランニングメニューをパソコンを通して管理できます。

他にもトレーニングに関するアプリはありますが、ナイキのランニングシューズを履いている人同士で交流が持てるのも特徴です。 

幅が狭いナイキのランニングシューズは欧米人向けに設計されている為、日本メーカーの「アシックス」や「ミズノ」、「ニューバランス」のランニングシューズと比べると横幅が狭いことが多いといえます。

通常の横幅サイズの2Eでもナイキのランニングシューは少し狭いと思います。

足の甲の幅が広い方は足が圧迫される感覚になってしまうのでおすすめはできませんが、甲が広く無い方はナイキのランニングメニューはおすすめです。

と言うのも、少し狭く設計されているので、足に対するフィット感が抜群に良いです。 

裸足感覚のFree Runナイキはトレーニング用のシューズも販売しています。ナイキのランニングシューズの中でも人気があり、裸足感覚で履くことができる「Free Run(フリーラン)」は今までのシューズの概念を覆すシューズです。

トレーニング用のシューズとしての人気はもちろん、履き心地の良さや疲れにくいシューズとして普段の生活用に購入する方も非常に多いです。  

 

★ニューバランス

ニューバランスは日本人向けのシューズの開発を行っており、「アシックス」「ミズノ」と並ぶ日本人ランナーに人気のあるメーカーの1つです。

ランニングシューズも軽量で、クッションにも独自のテクノロジーが採用されていて、ランニング初心者から上級者までおすすめのシューズです。

 幅広の設計ニューバランスのランニングシューズは日本人向けに開発されている為、足の幅が広い方も履きやすいランニングシューズです。

間寛平さんがアースマラソンで使用したシューズとして注目を集めており、シューズのクオリティや丈夫さに定評があります。

デザイン性も高く、カラーリングにも特徴があり、個性を出したいランナーに人気があります。

耐摩耗性に優れたラバーコンパウンドを改良した素材を使用し、踵の部分などに装備することで、シューズ寿命を向上させる事にも力を入れています。 

独自のクッション材ニューバランスのクッション性は「アブゾーブ」と呼ばれる独自のクッション材を搭載しています。

このアブゾーブの効果によってランナーが着地時に足に受ける衝撃を吸収すると同時に、そのエネルギーを地面から足が離れる時のパワーに変える反発弾性も備えたシューズになっています。

アブゾーブの詳細 「アブゾーブ」はかかと部分だけでなく、つま先部分にも搭載されている為、着地時の衝撃吸収はもちろんのこと、蹴りだしの際にもクッションが生きてくるので足を痛めにくいシューズである事もニューバランスのランニングシューズの特徴です。 安定性また、「メディアルポスト」と呼ばれる構造によって、ランニング初心者に見られる内側への過度な倒れ込み(オーバープロネーション)を未然に防ぐ構造になっています。

ニューバランスのランニングシューズは倒れ込みを防いでくれます。 
メディアルポストとは踵部内側をTPU素材で補強、あるいはミッドソール硬度を高めることで、内側への過度な倒れ込み(オーバープロネーション)を未然に防ぐ構造です。
 

★ミズノ

ミズノのランニングシューズは「アシックス」「ニューバランス」と同じ国産メーカーであり、多くの日本人ランナーに支持されています。

日本人ランナー向けにランニングシューズを開発しており、日本人の足にフィットするランニングシューズを販売しています。 

独自のクッションシステム ミズノのランニングシューズの特徴は、ミズノ独自のクッションシステムです。

ウェーブ形状のクッションプレートは上位(高価格帯)モデルになると、2枚以上のウェーブ形状のクッションプレートを結合させている為、着地時の衝撃吸収と安定感を生み出しています。

また、ランニングシューズを頻繁に履いているとクッションが弱まってきてしまい、クッション性能が落ちるのですが、ミズノのランニングシューズはプレートを採用している為クッション性能が落ちることなく持続する部分が特徴です

通常走っていると、指の付け根部分にシワがよってしまいランニングシューズが横に伸びるのですが、ミズノのランニングシューズはストレッチ素材を使用しており一つの方向にしか伸びない設計になっているので、横に広がりにくいシューズです。

横に広がりにくいということは、着地時のパワーを進行方向への蹴り出しだけの反発力に変える事できるという事です。

ミズノのランニングシューズは通気性の事も考えています。

走っていると靴の中に熱気などががこもるのですが、ミズノのランニングシューズは足裏の中央部分をメッシュ構造にしている為、熱気などを外に開放する事ができるので、快適に走り続ける事ができます。

おわりにいかがでしたでしょうか?

今回紹介したのは、数あるスポーツブランドのうちの一部ですが、ランニングシューズを選ぶ際の参考にしてみて下さい。

まずは試し履きをしてみて、上記の知識をもとに店員さんと会話をするのもありです。 

ランニングにおける故障の治療や、トレーニングに関してはお気軽にご相談ください。 

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