野球肩、肩の上側の痛み 〜肩峰下滑液包炎について〜

野球肩、肩の上側の痛みとして、これも多く見られる

「肩峰下滑液包炎(けんぽうかかつえきほうえん)」

 

以前お話致しました、「腱板損傷、断裂」と似たような部位に痛みを出すものです

※「腱板損傷、断裂について」

今回お話する「肩峰下滑液包炎」は「腱板損傷、断裂」よりは重症度は高くないものの

多くの方に見られやすい疾患とも言えます。

 

肩峰下滑液包炎について

肩には「肩峰下滑液包」という組織が存在します。

これはクッションのような働きを行う組織になっており、

「肩峰」と呼ばれる肩甲骨の一部と、

「上腕骨」という腕の骨の間の部分に存在し、

その「肩峰」や「上腕骨」に付着する筋肉群などにも板挟み状態に存在する組織となっています。

 

この「肩峰下滑液包」がこれらによる挟み込み(インピンジメント)を受け

炎症を起こした結果痛みとして出現するという形になるのですが、

一般的には加齢に伴い起きやすい為、いわゆる「五十肩」の解釈として

この疾患が言われる事が多いです。

 

しかし野球の場合では、肩を特に酷使するスポーツであり、

他のスポーツと比べても肩への負担がかなり大きいスポーツです。

そのため「投球フォームの乱れ」が主として

野球選手にもこのような症状がみられる事もあるのです。

 

 

野球における「肩峰下滑液包炎」について

発症までの機序は先に述べた通りですが、少し具体的にお話致します。

先に「投球フォームの乱れ」と記載致しましたが実際どのようなことが起きているのか?

1、単純にフォーム自体が肩に負担の大きい動作である

2、投球数が増えるに伴い、投球フォームの乱れを生じさせた

というこの二つが原因として挙げられます。

 

では投球フォームのどういったポイントで痛めやすいか?ですが、

まず痛みが出やすいタイミングとして、「アーリーコック(いわゆるテイクバック動作)」が一つ目です。

DSC_0489[1].JPG

↑利き腕を後方に引き上げていく動作がこの「アーリーコック」という動作です。

 

次に「フォロースルー」の時にも痛みを発する事があります。

DSC_0493[1].JPG

↑ボールを投げ終わったタイミングがこの「フォロースルー」という動作です。

 

あくまで痛みが出やすい時期なだけであって、この2つの動作だけを改善すればいいという事ではありません。

 

投球は頭の先からつま先まで、すべての連動が起きなければできません。

 

投球フォームを改善する際にはトータルでの改善が必要となります。

 

 

どうすればいいか?

先に申し上げた通り、まず「投球フォームの改善」を考えるべきと言えます。

もちろん痛みだけの処置をして痛みは落ち着きますが、根本的な解決とは言えない為

「投球フォームの改善」は念頭に入れましょう。

できれば、医学的知識も野球の知識も両面にて見れる方がベストと言えます。

 

また、投球数や練習量も見直すようにしておきましょう!

 

 

最後に、上記のようなお悩み、野球のお悩みなどございましたら、

当院までお気軽にご相談下さい。

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

 

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野球肩、肩の上側の痛み 〜腱板損傷、腱板断裂について〜

野球肩の痛みの出方は非常に様々です。

今回はそんな中でも、肩の関節上側が痛む野球肩

「腱板損傷」「腱板断裂」についてお話致します。

 

※野球肩の大まかな説明はこちらからどうぞ

野球肩について

 

「腱板」について

腱板(けんばん)という言葉をご存知でしょうか?

腱板というのは、4つの筋肉の腱が集まっている部分の事を言い、

4つの筋肉とは、

1、棘上筋

2、棘下筋

3、小円筋

4、肩甲下筋

を表します。これらの筋肉は総称して「肩のインナーマッスル」とも呼ばれています。

 

これらの筋肉群は主に肩関節の安定に働く筋肉群で、

具体的に言えば、上腕骨という骨を肩甲骨に引き寄せるという役割を行います。

DSC_0558[1].JPG

上記写真のように人差し指で腕の骨(上腕骨)を引っ張るような状態でインナーマッスル(棘上筋)は機能します。

 

 

またインナーマッスルと対称的な役割を行う「アウターマッスル」という筋肉も存在します。

この「アウターマッスル」はインナーマッスルが上腕骨を身体側に引き寄せるような効果に対し

上腕骨を身体から離すような力を加えやすく(厳密には少し意味が異なります)

インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが良い状態に保たれていることで

肩関節の健康状態の維持となるのです。

 

このバランスが、

「インナーマッスル」<「アウターマッスル」というバランスに偏る事で

肩を傷めるということが起きやすくなるのです。

 

 

腱板損傷、腱板断裂について

腱板損傷、断裂は文字通り、腱板(特に末端部)が損傷したり断裂する事です。

ここで言う腱板は「棘上筋(きょくじょうきん)」という筋肉を指します。

DSC_0563[1].JPG※左写真は棘上筋の走行

「棘上筋」は肩の関節で上側に存在している筋肉です。

今回お話する肩の上側の痛みは、この棘上筋が走行しているためこの辺りに痛みがでるという事になります。

 

いずれの場合においても見られる特徴的な症状として

・腕を上げた際の痛み(特に60°〜120°くらい)

・腕を上げたまま保持できない(ドロップアーム徴候)

が特徴的な症状となります。

 

発症の原因としては、先にも述べた「インナーマッスル」と「アウターマッスル」での筋バランスの乱れや、

野球の場合では、投球フォームの乱れによるものなどがあげられます。

 

先にあげた写真で筋肉の走行上で、トンネルをくぐるような形の場所がおわかりになるかと思います。

このトンネルをくぐる所で骨や関節にまつわる組織などで

「棘上筋」が挟み込みを受け(インピンジメント)それが繰り返されることで

この筋肉が損傷、または断裂という状態へ移行してしまうのです。

 

この腱板断裂が起きてしまった場合には、

自然治癒(切れた筋肉が元に戻る)することはできず、

野球を続けるという選択肢に至る場合は、

痛みや、不快感に対し、だましだまし続けるか、

手術という選択肢にいたるケースもあります。

 

 

どうしたらいいか?

まず何より予防する意識が非常に重要です!

この様な状態にならぬよう、

・投球フォームの改善

・インナーマッスルの強化

などの対策をあらかじめ施しておきましょう。

 

また、発症してしまった場合には、

手術を行わない対応として、

まず肩に負担のかかりにくい投球フォームの確立を行い、

痛みに対しては、痛みを極力出しにくい状態へと物理療法などを用い、

痛みの改善を目指します。

 

いずれにしても、状態次第と言えますので、

まずはお身体の状態をしっかりと把握する事が大事と言えます。

 

 

これら野球肩に関するお悩み、野球に関するお悩みがございましたら

当院までお気軽にご相談下さいね!

 

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「野球」と「ウエイトトレーニング」について

野球をされている方、されていた方で

「ウエイトトレーニング」を行った経験はございますか?

比較的多くの方が、この「ウエイトトレーニング」を行った事でしょう。

 

今回はそんな「野球」と「ウエイトトレーニング」についてお話致します。

 

 

ウエイトトレーニングについて

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ウエイトトレーニングとは、ダンベルやバーベルなどを用いて行う筋力トレーニングです。

このトレーニングを行う際には、一定以上の負荷をかけながらトレーニングを行う事が条件となります。

 

その一定条件とは、一般的に「RM法」というものを用いて算出します。

「RM」とはRepetition Maximumのことで、

繰り返し行える最大の回数ということになります。

例えば、

「1回しか持ち上げる事のできない負荷」=「1RM」

「10回繰り返し持ち上げるのが最大の回数の負荷」=「10RM」

という具合になります。

 

このRM法はどれくらいの重さで、何回、何セット行えばいいかわからない際の判断基準となります。

 

具体的に申し上げると、

・「1~4RM」の負荷でトレーニングを行う事で、「最大筋力の向上」

・「5~14RM」の負荷でトレーニングを行う事で、「筋肥大」

・「15RM~」の負荷でトレーニングを行う事で、「筋持久力」

の向上に働きやすくなるという形になります。

※これらに働きやすいだけで、それぞれの効果もある程度は得られます。

 

また、トレーニングを行う部位ごと、競技ごとにも目的が異なるかと思いますので、

目的を明確にすることも重要だと言えます。

 

 

野球におけるウエイトトレーニングの目的について

所属されるチームにもよるかとは思いますが、

野球では、おおむね以下のような目的がウエイトトレーニングに存在します。

・パフォーマンスアップのため

・ケガ予防のため

という2点が大きな枠組みでは目的になるかと思います。

 

まず「パフォーマンスアップ」についてですが、

野球においては、一発での瞬発的な力の発揮と、

9回を戦い抜くための持久力、

この両者が必要になります。

その為、ウエイトトレーニングにおいても「最大筋力の向上」と「筋持久力の向上」両者が必要と言えます。

 

ケガ予防と言う観点でも、一発の瞬発力を力を発揮した際に耐えれるように「最大筋力の向上」が必要であり、

9回にかけて、後半などでケガをせぬように「筋持久力」も必要になります。

 

つまり広い枠組みでウエイトトレーニングは行われるべきではあるのですが、

優先順位として「長所を伸ばすのか?」「短所を埋めるのか?」という観点は重要です。

 

 

野球におけるウエイトトレーニングにて気を付けるべきこと

野球におけるウエイトトレーニングの必要性はここまででお話致しました。

では、このウエイトトレーニングを行う際に気をつけておきたい事についてお話致します。

 

@ボディビルダーになるためにやっているわけではありません!

ウエイトトレーニングは、のめり込むほど「何キロを持ち上げたい!」や「もっと筋肉を太くしたい!」

などの願望が生まれがちです。

何のためのウエイトトレーニングか?

野球のためですよね?

ボディビルダーを目指すようなトレーニングになっていませんか?

目的を見失わないようになさってください。

 

Aトレーニングの原則、特異性の原則について

トレーニングは競技ごとによって動作の内容が異なり、

それに伴って、鍛えるべき筋肉、動かすべき筋肉の方向などが微妙にずれてきます。

 

つまり目的に応じてトレーニングの内容を変化させていく必要性があり、

これを「トレーニングにおける特異性の原則」と言います。

 

例えば野球において動作としてよく行われるのが、

身体を捻る」という動作です。

逆にすべてではありませんが、ウエイトトレーニングにおける動作の主となるのが、

直線的な動作」になります。

このため、ウエイトトレーニングによって直接的な野球技術の向上につながるわけではなく、

個々の筋肉をそれぞれ鍛えることにより、筋力を蓄え

最終的には、その鍛えられたそれぞれの筋肉の連結や、統合された能力にするためのトレーニング

すなわちこれが「実践的な投球、打撃、守備、走塁の練習」となります。

 

ウエイトトレーニングのみで野球のパフォーマンスに直結するわけではない!

ということを覚えておきましょう!

 

Bウエイトトレーニングのフォーム

ウエイトトレーニングの際にはフォームが非常に重要です。

なぜかと言うと、ウエイトトレーニングによって怪我をしないために!となります。

 

ウエイトトレーニングの結果、「腰を痛めた・・・」や「膝を痛めた・・・」では本来のウエイトトレーニングの目的を達成できないどころか、

逆に野球に大きな支障をきたすという結果になってしまいます。

 

ウエイトトレーニングのフォームについてはそれぞれ気をつけるべきポイントが必ず存在します!

必ず、最初に専門的な知識をお持ちの方から指導を受けるようにしましょう!

 

以上が野球におけるウエイトトレーニングのお話となります。

 

野球に関するお悩みがございましたら当院までお気軽にご相談くださいね!

 

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スポーツ選手と「精神的不調」について

スポーツにおいて練習、試合など過酷な状況は様々な場面で起こります。

そんな中、初めは強い気持ち、熱い気持ちを持っていた選手でも

疲弊してくるにつれて、またはレギュラー争いの中で

精神的に追い込まれ「精神的不調」におちいる事も少なくりません。

 

今回はそんな「スポーツ選手の精神的不調」についてお話致します。

 

スポーツにおける見られがちな「精神的不調」について

「五月病」という言葉、状態をご存知でしょうか?

 

スポーツに限った話ではありませんが、

4月に入学、入社、入部などを迎え新たな気持ちで新年度を迎えていく中で

燃え上がるような気持ちや、やる気に満ちています。

そして4月中全力で物事にとりかかります。

その後様々な壁にぶつかったり、想像と現実に大きなギャップを抱いたり

5月になったころに、4月とは全く異なる精神的な状況、

落ち込んだり、やる気がでなかったり、集中力が出なかったり

に変化してしまっていることがあります。

ゴールデンウイーク明けに多い為「五月病」と言われています。

 

またこの症状が悪化した場合に「うつ病」となってしまうこともあるのです。

「うつ病」は肉体的、精神的ストレスが強くかかったときに

脳が正常に機能できず、自分に対して否定的な感情が起き

憂鬱な状態になり、何をやってもストレスがたまり、悪循環が起きているような状態です。

 

また似たような状態で「バーンアウト(燃え尽き症候群)」というものもあります。

仕事やスポーツに没頭していた方が、期待していた結果が得られなかった際に

極度にストレスを感じ、燃え尽きてしまうという事が起きます。

症状としては「うつ病」ににたような状態が引き起こされます。

 

この「五月病」「うつ病」「バーンアウト」は

スポーツ選手において見られやすい精神的不調と言えます。

 

なぜこのような事がスポーツ選手に起こるのか?

まず、このような精神的不調はスポーツ選手にスポーツ選手に必ず起こるという物ではありません。

これらの精神的不調が起きやすい方にはタイプがあります。

・真面目すぎる人

・理想が高すぎる人

・完璧主義な人

・感情表現ができず、自分の中で気持ちの整理をする人

・被害妄想を膨らませがちな人

大まかにこれらの性格をお持ちの方は要注意ということが言えます。

 

これらの性格があり、その上「過酷な練習」や「過酷なメンバー争い」「上下関係」

などの様々な要因がスポーツにおいては加味されるため、

これら精神的不調を引き起こしやすいと言えます。

 

スポーツ選手が精神的不調にならない為に・・・

上記のような精神的不調に陥らないためにできる事はいくつかありますが、

ひとつおススメする方法をご紹介したいと思います。

 

選手が燃え尽きたり、うつになったりする原因は

「目標が達成されないこと」であったり

「周りから認められてないのではないか?」という不安

ということが存在すると思います。

 

そこで、、、

「ショートゴールを設定する」という事を行いましょう!

 

ショートゴールとは、最終的な目標に対する

そこまでの過程で達成すべき小さい目標のことです。

 

例えば野球で、「甲子園優勝」という目標があるとします。

そのために、小さく目標設定をすると・・・

「甲子園優勝」→「甲子園で勝つ」→「甲子園出場」→「県大会で勝ち続ける」→「負けないピッチングをする」→「140キロのストレートと、コントロールを身に付ける」→「投球フォームを固める」・・・・

という風にその為に何を行っていくべきか?という分解された目標をもつことを行います。

ちなみにこの考えるという作業が実は一番労力を使うのですが、

これを行う事で、迷いをなくして練習や試合に挑めます。

 

また、このショートゴールをクリアできると、着実に実力がつくため

勝手に周りからの評価も得られる形となります。

 

また、このショートゴールは達成されていない時には

必ず「フィードバック(振り返り)」を行い、

なぜできなかったか?どうすればできるか?

をその都度見つけ出すようにしましょう。

 

最初はかなり労力はいりますが、これが設定されればあとはやり抜くだけです!

精神的不調に陥る前に行うべきですが、

もし精神的不調に陥った時も、この方法は有効ですので行ってみましょう!

一人で出来なければ、だれか親しい方に相談する事もおススメです。

 

一人で抱え込まない事も大事ですし、まわりでこのような不調をお持ちの方がおられた場合でも

できれば一緒に考えてあげてください。

 

また現在「うつ」などの精神的な不調でお悩みでしたら当院までお気軽にご相談下さい。

 

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肩が抜けそうな痛み、感覚「ルーズショルダー」について

・野球、ソフトボールの投球動作

・テニス、バドミントンのスマッシュなどの動作

・バレーボールのスパイク

など腕をくるくると大きく回す動作を「オーバーヘッドスイング動作」と言います。

 

肩の関節は人間の身体の中でも最も自由度が高いため

前後上下左右へと自由自在に動くと言う大きなメリットがある半面、

自在に動きすぎることでの不調も大いに起こりやすいとも言えます。

 

その高い自由度の末に起こるものが本日お話する

「ルーズショルダー」と言えます。

 

「ルーズショルダー」について

ルーズショルダーとは名前の通り、

肩の関節のはまりがゆるい状態の事を言います。

和名で「肩関節不安定症」と言います。

 

肩の関節が不安定に動く事で、肩周囲の筋肉や組織に損傷が生まれたりします。

それに伴い肩が痛く感じたり、最悪の場合脱臼することもなくはありません!

 

「ルーズショルダー」において、まず原因を知り

予防・対処されていく事をお勧めします。

 

ルーズショルダーが起こる原因

@肩関節の構造上の問題

肩関節は先にも述べた通り、人体の中で自由度の最も高い関節となっています。

関節は骨と骨のつなぎ目の事を表しますが、

本来はこの骨同士の接する面積がある程度存在し、関節として安定しているのですが、

肩の関節はこの骨同士の接する面積が最も小さい関節であるため、

そもそも不安定な状態に陥りやすいのです。

 

また肩に存在する筋肉群にも問題が存在します。

肩周囲には「アウターマッスル」と「インナーマッスル」という2つの作用の異なる筋肉群が存在します。

 

「アウターマッスル」は力やスピードを発揮する筋肉で、肩周りには

「僧帽筋」「三角筋」「広背筋」「大胸筋」などがそれらに属します。

 

「インナーマッスル」は関節の安定に働く筋肉で、肩周りには

「棘上筋」「棘下筋」「小円筋」「肩甲下筋」が属します。

 

ルーズショルダーにならない為には、この中でも

「インナーマッスル」の働きが重要であり、

肩を安定させる働きを強固にさせていく事が予防となります。

 

また、筋力トレーニングにおいては

「インナーマッスル」より「アウターマッスル」の方が容易に鍛える事ができるため

「インナーマッスル」「アウターマッスル」の筋力のバランスを整えてあげることで

ルーズショルダーの予防・対処法となるのです。

 

Aオーバーユース、ミスユース

過酷なトレーニング下のスポーツ選手において疲労はつきものです。

疲労は筋肉にも蓄積する為、本来正確に行える動作も酷使により行えなくなります。

 

この肩を酷使する場合を「オーバーユース」と言います。

 

また肩に負担のかかりやすいフォーム(動作)を繰り返し行えば、

肩の正常な機能も行えなくなり、この誤った動作の繰り返しを行う事を

「ミスユース」と言います。

 

このため、

「過度なトレーニング」「誤ったフォーム」を改善する事で

ルーズショルダーの改善に繋がります。

 

 

ルーズショルダーでお悩みの方へ

ルーズショルダーは、今あなたに起きている原因をしっかりと見極める事が

まず一番最初に必要となります。

 

ルーズショルダーでお悩みでしたら、

当院にお任せください。

当院では体組成測定器をはじめ、様々なスポーツ毎の専門的なチェックを行い、

その後お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術を行います。

 

まずは、お気軽にご相談ください。

 

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野球における「打つ」動作における「腰痛」について

こんにちは!

2016年春の選抜甲子園も終わり、

プロ野球は開幕致しました。

 

前回野球の「投球動作」についてお話致しました。

※詳しくは下記記載「野球における投げる動作について」をご覧ください。

 

今回は野球の「打撃(バッティング)」と「腰痛」についてお話致します。

 

打撃(バッティング)時における腰痛について

 

野球の「投球」「打撃」という動作はそもそも

腰への負担は非常に大きい動作と言えます。

 

腰は身体を後ろへ反らす「後屈」という動作

左右に身体を捻る「回旋」という動作

この二つの動作に対し非常にもろいものなのです。

 

打撃の際にはこの「後屈」と「回旋」を同時に行うために、

腰へのダメージがかなり強いと言えます。

 

さらに野球の練習においては、

その動作を1日に100〜1000回くらい繰り返すこともしばしばあります。

 

このダメージの強い動作に対しダメージを軽減させる対策をうつ事で

腰痛を招きにくい状態に、腰に負担のかかりにくい状態にしましょう!

 

 

打撃時の腰痛対策について

〇お腹、体幹のインナーマッスルを使う!

 

打撃の際構えの時点から身体を反らす(後屈)動作が加わり

スイングの終了時には、身体の回旋がバットを用いた遠心力もあり

本来の動く範囲より超過した身体の回旋動作が行われます。

先に述べた通り、これらの動作は腰に非常に負担の大きい動作です。

 

そこで「お腹を使う」という意識が重要になります。

上記の動作は主に、腰や背中の筋肉(背筋群)により動作を行うのですが、

これらの動作はお腹の筋肉(腹筋群)を用いて行う方がより効率的かつ「腰」への負担を軽減した状態にて行えるのです。

 

お腹の筋肉には、、、

・腹直筋(シックスパックを形成する筋肉)

・腹斜筋(身体を捻る際に使う筋肉)

・腹横筋(お腹を凹ませる筋肉)

があり、この中でも「腰」をサポートする作用の強い

「腹横筋」という筋肉を無意識下でも使える様なトレーニングを行う事がおススメです。

 

この「腹横筋」は近年よく耳にしたりする

「体幹トレーニング」でも重要性が言われており、

イメージとしては「身体の軸をつくる」「バランス感覚を強固にする」

という所に力を発揮します。

 

そして何より「腰のサポート」を行うのもこの筋肉です。

 

ではこの「腹横筋」を鍛える方法をご紹介いたします。

やり方はいたって簡単です。

お腹を凹ませるだけ!

打撃の場面においてお話すると、

バットを持ち、構えた状態にてお腹を凹ませます。

この際に、背中が丸くならないように気を付けましょう!

 

始めは1分間3セットを目安に行います。

それが楽にできるようになれば、

セット数を増やして行っても問題ありません。

 

あくまでも筋力トレーニングですので、

野球の腰痛が即座に治るという事はありませんが、

日に日に気にならなくなるような形となっていくことでしょう。

 

打撃で腰が痛い事にお悩みでしたら、

即座にこの方法を取り入れて頂く事をおススメ致します。

 

また、「どうしても早く腰の痛みから解放されたい!」

「野球による不調から解放されたい!」

という方は、当院までお気軽にご相談下さい!

野球における投げる動作について

 

今の時期、まだ朝と夜は肌寒い気温ではありますが、甲子園では熱い戦いが繰り広げられています。

 

実は私の母校の「市立和歌山高校」も選抜に選ばれ出場しています。

 

しかしながら先日、初戦敗退してしまいました、試合内容としては後半まではいい勝負だったのですが、一挙に6失点してしまい、反撃及ばず、初戦敗退となってしまいました。

 

悔しいですね、一つのミスから一気に崩れてしまった形なので選手たちも悔いが残る戦いとなってしまいました、でもこれをバネに夏には自分たちの実力をいかんなく発揮してくれればと思っています。

 

では本題に入らせて頂きます。

 

今回は野球のボールを投げる動作について理解していただきたい内容となります。

 

野球の場合、投手・野手に分かれます、それぞれ投げる動作は多少の違いはあります、状況も違います。

 

しかし「投げる」という動作を行う身体の動きを知っておいて損はないです。

 

投手のように全身を使い、ゆったりと力を指先へ伝えることが出来たり、野手なら投手ほどゆったりとボールを投げられない状況の方が多いです、もちろん投げる腕の角度、オーバースローだけではなくサイドから投げなければならない状況もあります。

 

このような変化する状況では常に基本通りというわけにはいきませんが、投げるという動作は常に試合の中に存在しています。

 

この投げる動作の繰り返しにより、肩・肘に負担がかかり痛みが出てきてしまう事もあります。

 

原因としては「投げすぎ」よりも「投げ方」が問題なことが大きいです、これは野手であろうが、投手であろうが同じです。

 

では投げることについて、基本的な部分、身体の使い方について知って頂きたいと思います。

 

まず、理想的な「スローイング」とはどんなものかイメージできますか?

 

 

 

この「理想的」とは「一番楽に身体を使えること」だと思います。

 

そして一番楽にボールにスピードと力が伝えられるという事です。

 

身体の形は一人一人違いますが、身体の使い方は決まっています、下肢、骨盤、体幹、肩、肘、手首指と動く順番は決まっていますので、この自然な動き、順序がずれてしまうと無理が起き、上手くできません。

 

 

もしアドバイスをしても上手くいかない場合はアドバイスそのものを考え直す必要があります。

 

適切なアドバイスをすればその場で変わるはずです。(これがすごく難しいことですが)

 

それは本来自然な動作というものは簡単に出来るからで、その動きしかできないように身体は作られているのです、その動きから外れたアドバイスをすると、上手くはいきません。

 

 

1つ覚えておいて欲しい言葉があります、「キネマティックチェイン」という言葉です。

 

このキネマティックチェインとは投げるときのリリースポイント、打つときにミートのタイミングで全身の筋肉が一瞬にして同時に力が出せるようにすることです。

 

全身の筋肉は頭から足先まで一連のつながりを持っているので、投げる・打つ動作は一連の順序立てられた動きを持っています。

 

一連の動きの中でエネルギーを増幅しながら、最終的にボールやバットにそのエネルギーを伝えるのです。

 

よく「力を抜いて投げなさい」と言われますが、これは力を抜いておくから最終的なポイントで力を伝えることが出来るという事です。

 

始めから力が入っていては力を出せる範囲が狭くなってしまいます

 

力を抜いた状態から最適のタイミングで力が入ると最大のエネルギーを集積してボールの伝えることが出来ます。

 

これが「キネマティックチェイン」です。

 

 

●立つという動作について

 

投げる動作の中で「立つ」という動作があります。

 

スタンスですね、片足で立ち、膝を上げている状態です。

 

この時にすでに身体はエネルギーを蓄えています、どんなエネルギーかお分かりになるでしょうか?

 

 

このエネルギーは「位置エネルギー」と呼ばれます。

 

中学生くらいで聞いたことがあるような言葉ですね、この位置エネルギーを十分に蓄えることがスタンスの大きな役割となります。

 

そしてこの位置エネルギーを蓄えた後、前方に移動を行います。

 

この時、位置エネルギーは運動エネルギーに変換されます、この時、ニュートンの慣性の法則を使う事になり、重心を前方に移動することで速度が生まれ、自然にエネルギーは前方に伝わっていきます。

 

そこにプレートを押す力が加われば加速度が生まれます。

 

立つ→前方に移動する  これだけです。

 

これだけで投球のスピードの60%が決まります

 

余計なことは考えず、自然に立って前方に移動する。

 

しかし最初の立つことが上手くできない、反動を使って投げてしまう投手はバランスを崩します。

 

例えば二塁側に上体を倒していたり、上体をそらしたりすると重心がプレートから離れてしまいます。

 

理想的な重心は軸足のかかとの少し前くらいの位置です。

 

この重心がぶれるとコントロールが定まりません。

 

 

まずは立つこと、そして前方に移動すること、これを自然に行えるように意識すればスピードの60%を最大限活かすことが出来ます。

 

 

●リリースポイントがスピードとコントロールの決め手

 

リリースポイントが安定すればコントロールが良くなることはわかっていますが、そのリリースポイントのイメージを選手や指導者の方が間違って理解していることが多いです。

 

最適のリリースポイントではボールが一番前にあり、次に手首・肘・肩の順に並びます。

 

これが理想的なリリースポイントです。

 

リリースポイントというのは、もっともボールの力が伝えやすい位置です。

 

ボールを一番前でリリースすると、手は斜め下に向くようになります。

 

そして腕は対角方向にクロスするので、必ずアウトローにボールが行きます。

 

これがオーバースローの基本的な体の使い方で、自然な身体の使い方です。

 

肘を前に出すことを意識している子が多いのですが、意識しすぎるとボールにスピードを伝えようしても、肘が一番前にあるのでボールに力を伝えることが出来ません。

 

肘より手首、手首よりボールが前にあれば、ボールに最大のスピードと力を伝えられるという事です。

 

このリリースポイントがしっかりイメージできるかどうかです、オーバースローの場合、バンザイをして両腕を45度ずつ開いたV字状態でそこから前方に45度の位置です。

 

この位置は肩の周囲にある全ての筋肉が同時に働く一番力の出せる位置です。

 

このイメージを常に持って選手を横から見ていると肘から先に抜けてボールが高めに浮くピッチャーが多いことに気付くと思います。

 

ここがとても大事で、肘を先導して投げると肘が伸ばされるため、ストレスが大きくなります、力を入れる時にボールが一番前の状態であれば肘にストレスがかかりません。

 

後はフォロースルーを対角方向に持ってくるだけですが、フォロースルーが対角方向に持ってこれないのは腕を前に投げ出しているからです。

 

腕を前に投げ出すと腕は減速されずに肩が引き延ばされます、そうすると肩の後方の腱板を伸ばしたり、肘を過伸展して関節で骨がぶつかり合うストレスが生じてしまいます。

 

身体を自然に使えば対角方向にクロスされますので、これがうまくいかないという事は不自然に行っているという事です。

 

不自然な動きでは力の伝達も上手くいかないため、思うようにスピードが乗らない、まずは自然な動き(フィーリング)を身に着けることが大切です。

 

 

●自然な動きを手に入れることで、故障のリスクを大幅に減らすことが出来る。

 

以上の事から、スローイングによって身体に起きる障害は身体を不自然に使っていることが原因として大きな部分を占めていることが分かると思います。

 

もちろん投げすぎによる疲労も原因としてありますが、同じ球数を投げているのに痛みが出る子もいれば、痛み無く投げることが出来るという事も実際ありますので、そういう場合はおそらく投げ方、身体にとって不自然な動作を行っているんだと考えるべきです。

 

まずは身体の自然な動きとは何かという所を知っておかなければ、今のフォームが自然か不自然かは分からないと思います。

 

見た感じで違和感を覚える場合、ぎこちなさがあれば自然ではないと判断してもよいでしょう。

 

自然と体が動けば身体はスムーズに動くため、見た感じ違和感を感じず、投げる方も投げやすいように感じます。

 

スローイングには

ワインドアップ初期コッキング後期コッキングアクセレレーションフォロースル―という段階に分かれています。

 

それぞれに基本的なポイントがあるのでそこを挙げておきます。

 

 

スタンス

 

まず一番重要なことは、ワインドアップ、軸足で立った時のスタンスです。

 

例えば片足で立った時に軸足の足の小指側に重心がかかり、親指が離れてしまう事があります。

 

これでは重心がぶれるため、十分なエネルギーを蓄えることが出来ず、コントロールも乱れてしまいます。

 

 

トップポジション

 

ワインドアップからトップポジションに持っていく時が大切です。

 

まず正しくたつこと、そして次の重心移動の際に力を抜くことがとても大切です。

 

腕や肘をどうすればよいのかといった細かなことは考えないことです、何も考えないでグラブ、肩、肘、腰のいずれかで投球方向を決めます。

 

一例ですが、これらのポイントを押さえておくことで自分で確認するのも指導者の方が見られる時にも、自然な動きが出来ているかを見やすくなると思います。

 

この意識の違いがケガをする選手としない選手の差を生んでいるのかもしれません。

疲労回復のための入浴法

今日は、運動後や体に疲れがたまってしまっている方に

おススメの方法です。

 

まず最初に

入浴にあたってのポイントです。

【その1】
筋肉痛の原因は、疲労物質「乳酸」です。
これを体外に排出するためには、抹消血管を広げる「温冷交互浴」が効果的です。

*温冷交互浴とは

 温度変化の環境に体が耐えられるよう積極的に訓練する目的で、

 3分程度の温水(38度C以上〜熱く感じる温度でよい)入浴と

 20秒〜1分程度の冷水(25度C以下/18〜20℃くらいが適当)入浴を交互に行います。

 最初は我慢できる温度から始め、徐々に温度差を広げていってください。これを3〜5回おこないます。


 抹消血管が拡張し、血行がよくなるため、

 乳酸などの疲労物質他老廃物を排出しやすくするので、疲労回復に大きな効果が現れます。 
 全身浴でおこなうと心臓に負担をかける恐れがあるので、「足浴」でおこなうと効果的です。
 温水は、腰浴、半身浴、全身浴でもかまいません。
 心臓に負担をかけないために、冷水は必ず足(脚)など体の末端のみにしましょう。

 温水は全身浴でもOK!冷水は「足浴」など「部分浴」で!

「温」で終わるか、「冷」で終わるかは・・・

●寝る前、寒いとき、慣れていない人は、「温」ではじまり「温」で終わる。
●寒くないときは、慣れてきたら、「冷」ではじまり「冷」で終わる。

初心者は3回繰り返す。
慣れたら5回が適当。
限度は7回。

 

【その2】
スポーツ直後30分は入浴しないようにしましょう。

筋肉が疲労すると、「乳酸」を排出しようと、疲労箇所の血行がよくなりますが、

入浴すると全身に血がめぐり、疲労箇所への血流量が減ってしまいます。 

【その3】
スポーツ前後、入浴前後は、水分を十分に摂りましょう。
汗で水分が排出されると、血液がドロドロの状態になります。
水分は、はもちろんのこと、ミネラルたっぷりの麦茶、汗の成分を含むスポーツドリンク、また熱により損なわれたビタミンCを補給するオレンジジュースなどが理想的なドリンクです。 
ビールは、入浴前後でなく、食事前がよいでしょう!

 

【その4】
入浴はスポーツに匹敵するほどのカロリーを消費します。
入浴後は、30〜60分休息をとりましょう。

 

【その5】
寒いところでは、準備運動しても体が温まりにくいので、

入浴により体を温めることが、準備体操代わりになります。

 

正しいお風呂の入り方


お風呂

疲労回復・リラックスしたい時【微温浴】

37〜38℃のお湯に20〜30分つかります。

途中で1、2回の休憩を入れます。少しぬるめなので、皮膚との温度差が少なく、

血管が急に収縮したり、血圧が急に上がるのを防ぎ、心臓に負担がかかりません。

副交感神経の作用が高まって、リラックスでき、胃腸の働きがよくなります

就寝前のお風呂、小さい子供さん、高齢者、血圧や動脈硬化が気になる方、

心臓の弱い方、不眠症やストレス解消にオススメの入浴法です。


心身ともにシャキッとしたい時【高温浴】

42℃くらいの熱めのお湯に短時間つかります。

知覚神経が刺激され、交感神経の作用が活発になり、シャキッとします。朝風呂に向いています。

気をつけたいのが、熱いお湯に入るので、一気に血圧が上がります。

高血圧、心臓病、高齢者の人は避けてください。


足腰の痛みや冷えが気になる時【部分浴】

体の一部のみをお湯につけます。

「足湯」は全身浴より熱めのお湯に、くるぶしの上からふくらはぎのまで10〜15分つけます。

足だけつけているのに、全身つかったくらいの温かさを感じます。

足腰の痛み、冷え性、頭痛でお悩みの方にオススメです。

「腰湯」は座浴とも言われています。

おへそから下を40℃くらいのお湯に15〜20分ほどつけます。

上半身が汗ばむくらい入るのがポイントです。

冬の寒い時期でも体がぽかぽかしてよく眠れますよ。

痔、胃腸で不快な人にオススメの入浴法です。


体を温めてストレスを解消したい時【半身浴】

38〜40℃のぬるめのお湯に腰から下(みぞおちからおへその間くらい)を15〜20分ほどつけます。

この方法は頭寒足熱にのっとっていて、

心臓に負担をかけることなく体を徐々に温め、冷えを解消します。

副交感神経の働きを促すので、リラックスできストレスを解消します。

上半身がお湯につかっていないので、

寒いと感じる時は乾いたバスタオルを肩にかけると保温になりますよ。


新陳代謝を高めたい時【中温反復浴】

ぬるめのお湯に入ったり、出たりを繰り返します。

5分お湯につかったら3〜5分休憩します。

次に8分間お湯に入り、3〜5分休憩します。

最後に3〜8分お湯につかります。

入浴後は20分ほど体を休ませてあげてください。

お湯に長時間つかるよりも湯冷めしません。

血流を促し、新陳代謝を高め、エネルギーを消費するので、

お風呂でダイエットをしたい方にオススメです。


シャワーだけの人には冷え性が多いと言われています。

冷えは万病のもと。毎日お湯につかれなくても、疲れや冷えが気になる時は、

あなたにあった入浴法で改善してください。

 

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ゴルフ肩&スイングショルダー

こんにちは。
今日はゴルフで痛めやすい肩や肘の部分の障害について書いていきます。
ゴルフ肩 スイングショルダー

スイングショルダーとは、ゴルフをしている人の肩の故障です。ゴルフ肩とも言い、肩甲骨の可動域が左右で差があるのが特徴です。

また、肩が痛くて上げられないという症状は、四十肩や五十肩と似ていますが、四十肩などの場合は、外旋方向への可動域の低下が見られますが、ゴルフ肩はこのような外旋方向への可動域の低下は見られません。

肩周辺には、大きな筋肉が8つあります。ゴルフのスイングをするときは、これらの筋肉が伸縮・収縮するのですが、この繰り返しによって筋肉に負担がかかって起こる痛みがゴルフ肩です。

 

ゴルフをする人の肩痛の悩み
  • テイクバック時に左肩が痛い
  • スイング時やフィニッシュ時に右肩が痛い
  • 練習直後は痛くないが、翌日に痛みが出る
  • しばらく練習を休むと治るが、スイングすると再発する
  • 病院へ行ったけれどよくならない

 

::::: 肩の筋肉 :::::

ゴルフをする人はみんなゴルフ肩になってしまうかというと、そうではないですね。
正しいスイングをしていれば、肩の痛みは起こらないのです。

正しいスイングとは、体の軸が安定し、腰の回転がスムーズで、左右対称の動きをしています。

多くのゴルファーは、腰の回転が上手く出来ないために、肩を必要以上に動かしてしまい、その結果、筋肉が痛んでしまいます。

さらに、ゴルフは左右対称の動きをするのが理想なのですが、それが左右不均等なスイングをしているために、片方の筋肉に負担がかかります。
ゴルフ肩の人の特徴である、肩甲骨の可動域が左右で違うというのは、スイングが左右均等に出来ていないということなのです。

また、もともと体にゆがみのある人は、左右均等な動きができません。
猫背の人は、肩が前に巻き込んでいるために、肩の可動域が狭く、本来のスイングができません。

肩にトラブルがでる人の体を診てみると、

  1. アゴの位置が違う
  2. 肩の位置が違う
  3. 鎖骨の骨の位置が違う
  4. 肩甲骨のうつ伏せになると凹凸がある

どれが1つでも当てはまれば、可動性に問題があります。
肩に限らず、体のいろんな部分に負担がかかりますので注意が必要です。

 

::::: ゴルフのスイングは、腕は上げない! :::::

下の写真を見て下さい。

まず、骨盤に傾斜をつけずに、直立してテイクバック、インパクト、フォロースルーの姿勢をしてみました。
どの姿勢も、腕は肩より上には上げていません。

(1)テイクバック

(2)インパクト

(3)フォロースルー
このまま、
骨盤に傾斜をつけます。
↓↓
   
   

これが、テイクバックの姿勢です。

実際のスイングのように、骨盤に傾斜をつけて同じようにやってみます。

(1)骨盤に傾斜をつける
(2)テイクバック
(3)インパクト

フォロースルーは、テイクバックと同じ姿勢で左右逆のパターンで、フィニッシュはそのまま腰を伸ばした姿勢になりますので、やはり腕を上に上げているわけではありません。

股関節や腰が柔らかく、体が滑らかに回転することが出来れば、このような動きができ、肩に負担がかかりません。

五十肩、四十肩がある人のゴルフ

肩関節の構造上で腕を肩と水平な位置に挙げる時は、肘を回外にしないと挙がりません。アドレス時の肘の位置が大事で、間違った構えをしていると、関節が無理な動きをするために、肩や肘を痛めます。

肘の位置が悪いと

・肘が挙げにくい為に肩関節を痛めます。
・トップに行く途中で肘の関係で肩関節の可動性が制限されて小さなトップ(低いトップ)になります。
・肩関節が動かない(可動性の制限)のに上げる為に軸が傾きます。その為、トップで伸び上がりや肩のスエーなどが発生します。

ポイント
アドレスの時にバレーボールのレシーブの様な手の形で手首・肘・肩が均等に動く様にイメージして下さい。

 

ゴルフ肘

ゴルフ肘の人の悩み

  • スイングすると両肘が痛い
  • マットにクラブをゴンゴンぶつけた後、肘が痛くなった
  • フィニッシュ時に肘をたたむとき激痛が走る
  • 自己流のフォームで練習をしていたら肘が痛くなった
  • 合わない重さのクラブ(重め・軽め)を使っていたら肘が痛くなった

肘を痛める人のスイング

  • 肘の抜けが悪い
  • 肘がつっぱっている
  • 手首の角度が悪い
ゴルフ肘とは?

上腕内側上顆炎のことを、通称ゴルフ肘と言います。
良く聞くテニス肘も、ゴルフ肘と同じスポーツ障害ですが、ゴルフ肘とは逆で、外側上顆に炎症を起こした状態です。

安静にしているときはほとんど痛みはありませんが、特定の動きをすると、肘の内側に疼痛(ズキズキ痛む)が生じたり、内側上顆部を押すと、痛んだり不快な感覚が生じます。

肘の関節は蝶番関節(曲げる関節)と車軸関節(ねじる関節)があります。
特に車軸関節はゴルフスイングの時の重要な微細なハンドル的な存在です。野球では、投手がカーブを投げる時に使う関節です。 テニスや卓球の時の変化球の時にも使います。

肘の関節は浅いために痛めやすいので、スイングするときは、肘をやや屈曲し脇腹を軽く閉める様に行うことが大切です。

ゴルフ肘は手首が原因?

上腕骨内側上顆部は、指や手首を曲げる筋肉(橈側手根屈筋、尺側手根屈筋)、肘を曲げたり内側に捻る筋肉(円回内筋)の付け根にあたる部分です。(上図参照)

指や 手首を動かすと、これらの筋肉が収縮し上腕骨内側上顆部が引っ張られます。この動作を繰り返し行うと、上腕骨内側上顆部に負担がかかり、炎症が起こります。筋肉が緊張して硬くなっている場合には、引っ張られる力も強くなり、炎症が起こりやすくなります。

腰の回転や、肩の動きが悪いと、どうしても手首を使った、“手打ちのスイング” になってしまいます。手打ちのスイングをするゴルファーは、肘の故障が多いのです。

また、スイングするときは、肘から下を回転させてフェースを開閉させるのですが、それがうまくできない場合も、手首を使ったスイングになってしまいます。

スイングは、肘から先の動きがポイント!

スイングする時、両肩とグリップの三角形を崩さないようにするのが基本ですが、肘から先は大きく回転しています。
ボディーターンと三角形を崩さない事を意識し過ぎて、腕を固定してスイングすると、手首・肘には相当の負担がかかりますし、飛距離も出ないスライス気味のボールになります。

::::: 肘から先の正しい動き ::::: 
テイクバックは肘から下を右に回し、フォローでは左に回します。

 

クラブを持たずに、手のひらを合わせて行ってみるとイメージしやすいと思います。

 正しい動き

手のひらが裏返る感じです。
× 間違った動き

肘から先を回転せずに、手首だけを動かしています。


肘から先を回すには、少し肘にゆとりをもたせることが必要です。
柔らかい感じでアドレスをとり、ボディターンよりも腕を振る感じで練習すると良いでしょう。

また、こういった動きの癖を見つけるために当院では体組成という筋肉の量とバランスを数字で出させて頂き、そのあとにどういった治療がベストなのかご提案し治療を進めていきます!!

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第五回大阪マラソン

こんにちは。

先週の日曜日に第五回大阪マラソンが開催されました。

 

当日は気持ちのいい秋晴れで絶好のマラソン日和でした。

当院の患者さんも沢山出場されました。

また、フィジカルの郷田院長、吹田にあるウェルネスの久保院長も出場されました。

 

スタッフもエントリーはしていたのですが落選してしまい今回はサポートとして34キロ付近でコーラエイドを作りランナーさんの最後の踏ん張りになれるように応援しました。

 

実際にランナーさんを間近で見てサポートが出来ました。

 

当院の患者さんも皆さん無事にフィニッシュされました。

 

大阪マラソン本当にお疲れさまでした。

完走おめでとうございます。

 

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院長郷田 博基
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