梨状筋症候群について

こんにちは!

本日は梨状筋症候群について書いていきたいと思います。

梨状筋症候群とは

大殿筋の下の深いところにある梨状筋というお尻の筋肉で坐骨神経が圧迫されることにより、臀部から下肢にかけて痺れや疼痛が出現する絞扼神経障害を梨状筋症候群といいます。職種としては看護師・介護士・美容師・工場のライン作業員等の立ち仕事・脚立の上の作業が多い仕事・とび職・長距離運転手に多いです。

病院などでのMRIやレントゲン検査では中々初めから梨状筋症候群と診断されることはまずありません。坐骨神経痛やヘルニアと診断されることが多く、治療の過程で改善が見られなく梨状筋症候群が疑われることが多いです。

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梨状筋症候群の症状は以下のものが挙げられます。

  • お尻の頬っぺた、大腿部後面、膝裏、ふくらはぎ、足底まで痺れが起こる。
  • 長時間座っていると悪化することが多い。
  • 立ちっぱなしで悪化することが多い。
  • 長歩きで悪化することが多い。
  • 痺れは『鋭い』、『ビリビリ』、『電流が走るような』、『灼熱感』などと感じることが多い。

治療

安静、NSAIDSなどの痛み止め、筋弛緩薬、梨状筋ストレッチの治療が一般的である。これらの効果が無効の場合は梨状筋ブロックとい神経ブロックを行う。

鍼灸治療では梨状筋周囲の小野寺臀部点等や膝窩の委中・陽陵泉の裏・足三里等の局所に電気鍼でパルス通電治療を行う

当院では、それにプラスして高周波治療をして効果を上げています。

梨状筋はお尻の深いところにありマッサージだけでは刺激が届かないので、鍼灸や高周波治療を行うことにより梨状筋まで刺激が届き痛みを緩和することが出来ます。

お困りであれば一度ご相談ください。

 

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

 

 

新しい水分補給方法(グリセリンウォーター)

こんにちは!

今日は、最近スポーツ選手に話題の新しい給水方法(グリセリンローディング)について書いていきたいと思います。

スポーツ中の水分補給は重要です。

水分を取らないでいると

汗をかいて血液中の水分が減り、血液がドロドロの状態になり、循環が悪くなってしまいます。

そうすると、何が起きるか...!?

酸素や栄養のめぐりが悪化するため、運動能力も低下してしまい、体の反応が鈍くなってくるんです。

反応が鈍くなるということは…

スポーツのパフォーマンスが落ちるということですが、それ以上にケガをしやすくなってしまいます。

夏場など、暑くて汗をかきやすい時期は余計に注意が必要。

状況によっては数リットルもの水分が体から失われてしまうこともあるそうなので、こまめな水分補給が大切になってきます。


適切なタイミングと量

【水を飲むタイミングと量】

  • 運動を始める30分前に、250〜500mlを何回かに分けて飲む
  • 運動中は20分〜30分ごとに一口〜200ml程度を飲む
  • 運動が終わった後は減った体重分を補うように何回かに分けて飲む

【気をつけておきたい点】

  • のどが渇いたと感じる前に水分補給をする
  • 飲み物の糖分濃度に注意し、必要に応じて水で薄めて飲む
  • 飲みすぎは消化器官に負担をかけるので、適時適量を心がける

見落としがちですが、水泳など水中でのスポーツでも、汗をかいています。水分補給を忘れずに行うことが大切です。


これが今までの水分補給です。

グリセリンローディングは簡単に言うと運動前に体内に取り入れることで、水を保ちやすい状態を作り、脱水を抑えますローディング。

こうすることで、

汗をかく量が減り、夏場などに起こりやすい脱水症状の予防にもなります。


このグリセリンローディングを少し詳しく説明していきます。

グリセリンローディングの予備知識

うすい塩分(ミネラルなどの電解質)と

うすい糖質(果糖などのエネルギー源になるもの)を含んだ水を飲んでおくことを、「ハイパー・ハイドレーション」という。

しかし、水分を多く摂っても、すぐに尿や汗として排泄されてしまうため、長時間の運動には役に立たない。

実際に運動をはじめると、思うように水分補給ができないことも多い。
(限られた給水所、球技などのプレー中には飲めない)

そこで、考えだされたのがグリセリンローディングで、最高4時間くらいの保水効果があるとされる。

グリセリンローディングとは、グリセリンを大量の水で薄めて、運動をはじめる45分から90分前に飲んでおくという方法。

グリセリンローディングの体内での働き

食べ物の中の脂肪分は、小腸で脂肪酸とグリセリンに分解・吸収される。

体内に吸収されたグリセリンは、再び脂肪として蓄えられ、一部はごくうすい濃度で血液や細胞間液、細胞内に溶け込み、エネルギー源として使われる。

グリセリンの水溶液を飲むと水とグリセリンに分かれ、まったく別の道筋をたどって血管に入る。

グリセリンは小腸で吸収され、細いリンパ管に入る。

細いリンパ管は集合して、背骨の前を走っている胸管と呼ばれる太いリンパ管に集まる。

臓器の中を流れるグリセリンは、首のあたりにある静脈管で静脈に注ぎ込まれる。

これが心臓に流れ込み、そこから肺を経て、再び心臓に戻し、大動脈の流れとともに全身に送り出される。

水は、血管の中を流れるので、腎臓で尿としてすぐに排泄されてしまう。

静脈管で適量のグリセリンが混じると、浸透圧が高くなり、水はグリセリンといっしょに血管から細胞間液、細胞に入り込む。

よって、血管を流れる血液の量は一定に保たれ、

適度なグリセリン濃度のおかげで視床下部のセンサーの微妙な調整作用で抗利尿ホルモンが増え、

尿として排泄される水分も少なくなり、保水、ハイパー・ハイドレードの状態ができる。

ハイパー・ハイドレードになれば、高温で持続的な運動をしていても、水分は尿として排泄されず、汗となって体温を調節できる。

もし、血管を流れるグリセリンが濃いと、細胞間や細胞内から血管の中に水を引っ張り込んでしまうため尿の量が増えてしまう。

グリセリンは水とよく溶け合うので、グリセリンローディングをしても、ナトリウム・カリウム・塩化化合物などの電解質や乳酸など、あらゆる成分を血管、細胞間液、細胞間をすばやく行き来させることも期待できる。

血液をうすくして、運動能力を落とす心配がないことが実証されている。

グリセリンローディングの実証結果

グリセリンローディングの科学的な検証は、1990年代に盛んに行われた。

気温が高い状態で、疲労困憊まで運動を続けるなどの実験が行われた結果、

グリセリンローディングをすると、ただの水分補給(ハイパー・ハイドレーション)と

くらべて、次のような結果・効果がわかった。

約2〜4時間の間に、約600cc〜1リットルの水分を体内に貯めることができる

心拍数と体温の変化は、研究によりまちまち

多くの実験では、より長時間の運動を続けることができる

体に異常を起こすような生理的変化がない

効果を上げるには、グリセリンの濃度、飲む量、(運動開始前からの)時間が大切

グリセリン濃度が薄すぎる場合、暑くも寒くもない状態・運動強度が低い状態では、ほとんど効果がない

特に、温度が高く、2〜4時間以上の長時間の運動で効果が高い

グリセリンが極端に濃すぎる場合、頭痛などの症状が現れる

グリセリンローディングを効果的にする使い方

運動する日は朝起きて(特に暑い日は前日の夜)から、

お水や他の飲み物の代わりに飲み体に水分を溜込む。
(グリセリンローディングだからできる技です。)

続けて運動中もこまめ(15分毎)に100cc程度を摂取するように心がける。

運動後、寝るまでの間に少しづつで良いので摂り続けると筋肉や関節が潤い疲労回復にもなります。


以上がグリセリンローディングの説明になります。

アスリートの方たちも多く使っているものなので効果は高いです。

 

商品についての問い合わせなどあればお気軽にお問い合わせください。

 

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

 

腸脛靭帯炎について

膝の痛みを引き起こす可能性のある病気の一つに「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」があります。


腸脛靭帯炎が疑われる症状

膝の痛みや、それに関連する症状として、以下のような特徴が見られる場合は腸脛靭帯炎が発症している可能性があります

  • 膝の外側に痛みを感じる
    →走っている時や走り終えた時、指で押した時など

 

初期は膝の外側が緊張して硬くなったり、違和感や痛みを感じます。ランニング後などに痛みが現れ、休むと治まります。
症状が進行してくると、痛みは徐々に強くなり、なかなか治まらなくなって慢性化します.

重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしの痛みが強くなり、膝を伸ばしたまま歩くといった状態になります。

痛みが発生するのは、膝を曲げた状態から伸ばした時です。ランニングなら地面を蹴った瞬間になります。

 

腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)について
大腿広筋膜とも呼ばれ、太ももの外側をおおっている長い靭帯。大転子という脚のつけ根の骨から、太ももの外側をとおり、脛骨(膝下の骨)にまでつながっている。膝の外側の安定を保つ役割を果たす。
解剖図:腸脛靭帯の位置

腸脛靭帯炎は、別名「腸脛靭帯摩擦症候群」や「ランナー膝」、「ランナーズニー」とも呼ばれ、腸脛靭帯に炎症が起きている状態です。ランナーズニーはランニングによる膝の関節周辺の障害全般の総称としても使われます。

腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時は大腿骨の前方に、曲げた時は後方に移動します。この移動の際に、大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分にぶつかったりこすれたりします。膝の曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えると炎症が発生します。
炎症は脛骨部分で発生することが多いですが、まれに股関節のあたりの大転子部分にも起こります。

また、登山や階段の上り下りにおいて、特に下りの動作で負担が大きくなり、腸脛靭帯炎が発症しやすくなります。痛みが見られやすいのも上りよりも下りの時です。

図解:炎症が起こるメカニズム画像:膝関節の各部名称

【腸脛靭帯炎を発症しやすい人】
腸脛靭帯炎は陸上競技の長距離選手に多く見られるスポーツ障害です。近年のランニングブームで市民ランナーが症状を訴えるケースが多くなっています。
特に、O脚(内反膝)の人や、走行フォームで足の外側で体重を受けるクセのある人、膝関節の変形が進んで膝が不安定になっている人など、体重による負荷が身体の外側にかかるケースで発生しやすくなります。かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、斜めに傾いた道路や雨でぬかるんだ道を走ったりするのも良くありません。
また、硬い路面や下り坂の走行、硬いシューズの使用も、負担を増す要因となります。

【腸脛靭帯炎が発症しやすいスポーツ】
バスケットボール、陸上競技、自転車、水泳、トライアスロン、登山、スキー、エアロビクスなど

腸脛靭帯炎の診断・治療・予防

【診断】
基本的に問診や触診で症状を確認して診断します。
よく行われるのが徒手検査法という診断法です。膝を90度曲げた状態で大腿骨外顆膝(膝のすぐ上の外側出っ張り部分)を指で押しながら膝を伸ばします。この時に痛みが発生すると腸脛靭帯炎の可能性が高いです。

【治療】
膝を使う運動を中止し、安静を保つことが基本です。
症状が軽度であれば、しばらく休養することで痛みは解消します。痛みが強い場合は、炎症を抑えるために患部を冷やすアイシングを行ったり、腸脛靭帯を伸ばすストレッチなど運動療法を行うと回復を早めることができます。
当院で行う治療は、まずフットプリンターにより足の状態(アーチや指)を確認し、テーピングにより足のバランスを正しい状態に矯正します。

そして深部のインナーマッスルまで通電できる特殊な電気治療器により、痛みを起こしている筋肉の浅層から深層までしっかりリリースをかけていきます。

痛みの程度によって個人差はありますが、1度の治療でかなりの痛みの軽減が見られます。

週1〜2回ほどの通院でほとんどのケースで治癒します.

 

【予防法】
腸脛靭帯炎が起きる主要因は、膝の使いすぎ(オーバーユース)と柔軟性不足(ウォームアップ不足)です。
自分の筋力・体力に見合った運動・トレーニングを行い、度を超えた長時間・長距離のランニング、同じ練習メニューの繰り返しなど、膝を酷使する過剰な運動は避け、疲労が溜まったら十分な休養を取ります。
運動前のウォームアップと、運動後のクールダウンはしっかりと行い、普段から筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的におこなって、大腿四頭筋や大腿二頭筋など膝に関係する筋肉の強化とと柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちます。
シューズやランニングコースの見直し、O脚の矯正も効果的です.

腸脛靭帯炎にお悩みの方はぜひ1度ご相談ください.

 

当院URL⇒http://physical-care.e-chiryo.jp/

女性の腰痛について

ぎっくり腰は癖になるってよくいいますよね?どうしてだと思いますか?
癖になるのではなく、ぎっくり腰になりやすい生活習慣や姿勢をしているからなのです。ぎっくり腰だけではなく、腰痛は年齢と共に現れるものでもありますが、姿勢や生活習慣が大いに関係しています。すでに腰が痛い人も痛くない人も、これから痛い思いをしないよう、腰痛になりにくい生活習慣を送りましょう。

腰痛になりやすい人、腰痛が慢性化しやすい人の特徴をまとめてみました。
1、 前傾姿勢でいることが多い
2、きつい下着をつけている
3、柔らかい布団で寝ている
4、いつも同じ肩にバッグをかける
5、肥満体型の人、お腹が出ている人
6、椅子に座るとき脚を組む癖がある
7、湯船に浸かると腰が楽になる
8、長時間座りっぱなしの仕事
9、歩くのが嫌い
10、重い荷物を持つことが多い

これらの項目に数多く当てはまる方は要注意です。

また、男性よりも比較的女性の方が腰痛に悩んでいる人が多いように見受けられます。ヒールの高い靴を履き、腰に負担がかかった姿勢で歩くので腰痛にはなりやすいのですが、女性の腰痛は靴だけの問題ではありません。女性の月経周期も腰痛に関係があります。


・月経前症候群生理の前になると体調が悪くなる女性がいます。

『月経前緊張症』と呼ばれるものですが、生理が始まる数日前から、頭痛、下腹部膨満、吐き気、めまい、倦怠感、情緒不安定、腰痛など、人によって程度の差はありますが、このような症状が出ます。生理が始まると症状が軽くなったり、症状が全くなくなったりします。 ホルモン分泌生理のときに感じる痛みには、黄体ホルモンが大きく関係しています。黄体ホルモンは子宮を収縮させるプロンスタグランジンという物質を分泌させます。この物質が分泌される量が多くなると、下腹部に痛みを感じたり、腰痛を引き起こしてしまうのです。メンタル面生理前の腰痛をはじめとする様々な症状は、精神的な面にも大きく左右されます。
月経前緊張症候群に悩む女性は、神経が細かい性格の人が多い傾向にあります。不安感や恐怖心、怒りなどの精神的な感情が傷みを誘ったり、増加させることもあるのです。心の状態の安定を心がけ、ストレスを溜め込まないことが症状を軽くする第一歩になります。自律神経自律神経のバランスが崩れると、ホルモンの分泌にも大きく影響します。更に、ストレスによって自律神経が乱れると、ホルモンの分泌にも異常が出ます。心と自律神経は密接な関係にあるのです。自立神経を安定させるためには、日頃からストレスを上手に発散し、自律神経を安定させてあげる必要があるのです。子宮や卵巣腰痛は、子宮や卵巣の異常によって引き起こされることもあります。生理の前に、腰痛を初め、様々な症状が出て苦しい思いをする場合、一度婦人科を受診してみた方がいいでしょう。

 

 ・月経困難症生理時に、強い腰痛や下腹部の痛み、不快感などがあり、治療が必要なほど症状がひどい場合、月経困難症と呼ばれます。生理が数日経過したり、生理が終わるとこれらの症状もなくなります。 思春期思春期の女性に多く見られるもので、子宮や骨盤などに何も原因が見当たらないのに、腰痛をはじめとする症状がひどい場合があります。年齢を重ねると共に改善されていきますが、鍼治療やカイロプラクティックなどで症状が軽くなる場合があります。器質性腰痛などの痛みの原因が、子宮や骨盤、内臓などに問題があって起こり、更には子宮筋腫や子宮内膜症、子宮後屈などを引き起こし、痛みをひどくしている場合があります。思春期のケースとは違い、年齢を重ねると共に症状がひどくなっていきますので、婦人科で痛みの原因となっているものの治療が必要になります。早期治療が望まれますので、おかしいと思ったら早めに受診しましょう。ホルモン分泌月経前緊張症でも紹介しましたが、生理のときの痛みにも、黄体ホルモンが大きく影響しています。メカニズムは月経前緊張症と同じです。
生理のときの腰痛には、様々な要因があることがお分かりいただけたと思います。
中には治療が必要なものもあり、生理の間だけの我慢だからと放置しておくと、どんどん悪化してしまうものもあります。子宮の病気が原因の場合、早めに治療しなければどんどん痛みはひどくなりますし、将来不妊で悩むことにもなりかねません。腰痛だけではなく、年々症状がひどくなったり、不正出血などがある場合には、早急に婦人科を受診した方がいいでしょう。

 

また、日頃から体のケアをしていくことも大切です。当院では体をマッサージでほぐしていくことと鍼灸治療にて体の免疫力を高めることができます。特に女性は鍼灸の効果も高いので日々の腰痛や月経時の腰痛、普段の体調に不安のある方は気軽にご相談ください。

 

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水泳肩について

 

こんにちは!

本日は水泳肩について書いていきたいと思います。

 

多くはオーバーユース(使いすぎ)症候群です。
泳ぎ過ぎなどでのストロークの反復
により、肩の腱が肩甲骨などに衝突して炎症を起します。

クロールとバタフライでは、推進力を生み出すのは圧倒的に腕の運動です。
そのため、肩関節はフルに動かされます。そこで次のような動作が故障を起こしやすいのです。
クロールでは、水から抜いた腕を前方へ運び、ふたたび水中へ入れますが、入水前に肩関節は内側に回転し、同時に前方へ思い切り伸ばされます。このとき肩甲骨の強力な靭帯と、上腕2頭筋の腱などがぶつかってこすれ合うことがあります。

水中でプル動作が進むにつれ肩を内側へ、脚の方へ強い力で引かれるので、こすれあう腱への血液循環が悪くなります。このようにして腱の炎症が起きると少しずつその部分が肥厚して、摩擦が強くなります。その結果おきる肩関節痛が水泳肩です。
 

症例別〜水泳肩〜
この他に症状が重い場合 腱板損傷、インピンジ症候群(肩のインナーマッスルが損傷)があり、腕を動かすときに肩が痛い。夜間痛・可動域制限がみられるときは注意が必要です。

症状が良くならない時はMRIで検査が必要です。
レントゲンではわからない場合があるので専門医に相談しましょう。
水泳肩の予防には、その選手に合ったトレーニングを考える必要があります。
また、早めにリカバリー動作に移るようにしたり、入水時に母指からでなく中指から入るようにしたりすることにより、肩の内側への回転をおさえるようにフォームを修正するとよいのです。

クロールではローリングを有効に使うことや、練習の中で呼吸側を変更して、片側の肩への負担を軽くするように考えます。ハンドパドルの多用も控えるとよいでしょう。

水泳肩の治療

比較的痛みが軽症の場合は痛い練習前、練習後のストレッチをしましょう。
特にストレッチングは肩から上肢、手指まで入念にしましょう。

また強化のためのインナーマッスルエクササイズも重要ですが、同時に体幹の筋力強化をしておかないとストリームラインのブレ修正ができないので、あわせて行なうと良いでしょう。

当院では鍛えにくいインナーマッスルに対してアプローチができる特殊な機械を扱っています。

更に筋肉のバランスも整えることができます。

インナーマッスルを鍛えてバランスを整えることでブレを修正して痛みにくい状態にします。

お困りであれば是非一度ご連絡ください!

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ゴルフ肘(内側上顆炎)について


こんにちは晴れ

今日はゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)について書きますゴルフ

 


上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)とは、使い痛みによって肘の内側が痛くなる疾患です。



この部分、肘の内側が痛みます。

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)に比べると、発生頻度は比較的低いといわれています。

その理由として、伸筋群(手首を反らす)の筋肉が屈筋群(手首を内側に曲げる)より弱いため、
過度のストレスに対する耐久力が弱いためと考えられています。

手の頻回使用により、屈筋群に慢性の外的刺激が加わり、
屈筋・回内(ドアノブを握って内側にひねる動作)筋群の腱線維の微小亀裂が生じ、
さらに、周囲の線維化や肉芽形成が起こってくると考えられています。

この変性変化は円回内筋・橈側手根屈筋移行部に初発するといわれており、
内側上顆へのストレスが持続すると内側上顆付近に石灰化を伴ったり、
滑液包炎を生じ、より難治性となります。


物を持ち上げたり、手に力を入れる動作時に疼痛が増強する疾患です。

ほとんどの症例は保存療法で痛みは軽快します。

治療は大きく分けて3つあります。

1:マッサージ治療

痛みを起こしている原因の筋肉はかなりの緊張感(張り・凝り)を持っています。

まずこの筋肉の緊張感をマッサージで取り除きます。

 

2:物理療法(電気治療)

当院では低周波治療は行いません。

プロのアスリートが使用する、深層筋(インナーマッスル)まで到達できる特殊な周波数の電気治療器を使用し、痛みの原因となっている筋肉はもちろん、2次的な原因となっている他の筋肉などもしっかりと治療し、すべての原因を取り除きます。

体幹の軸・脊椎の動きをリリースすることにより、ショットの飛距離アップ・コントロールアップも期待できますexclamation×2

通電することにより筋力トレーニングにもなりますので、再負傷を予防する効果もあります。



3;テーピング
負担のかかっている筋肉に沿ってテーピングを行うことで、負担を軽減し治癒を早めます。

痛みを予防するために行う場合もあります。



4:サポーター

筋肉の付着部の手前でバンドを締め、筋肉の付着部にかかる負担を軽減します。

プレー中の痛みを軽減するのと、再発予防に効果的です。



このように、治療を行っていきますが、手指や前腕の筋肉は日常生活で非常によく使うため、日常での負担の大きい場所です。

シップや痛み止めなどで、だましだまし生活するのではなく、生活サイクルや運動頻度を考慮した治療計画をたて、なるべく早めに治すことで快適にゴルフを楽しんでいただきますようお願いいたしますわーい(嬉しい顔)


当院URLhttp://physical-care.e-chiryo.jp

 

大阪市東住吉区湯里1-14-4

06-6702-7004

 

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

 

半月板損傷について

こんにちは!

本日は半月板損傷について書いていきたいと思います!

半月板の機能

 半月板は膝関節の中で大腿骨(だいたいこつ)と脛骨(けいこつ)の間にあるC型をした軟骨様の板で、内側と外側にそれぞれ一つずつあります。半月板は、関節に加わる体重の負荷を分散させる役割と、関節の位置を安定にする働きをしています。

膝半月板の構造図

損傷の原因

 スポーツなどの怪我から生じる場合(外傷性)と、加齢により傷つきやすくなっている半月に微妙な外力が加わって損傷する場合(変性断裂)とがあります。外傷性では、ストップやターンなどスポーツ中に傷めることが多く、ジャンプの着地の際などに前十字靱帯の断裂に伴って損傷することもあります。また、外傷と関係なく生じるものの中には円板状半月(生まれつき半月が大きく分厚いため関節の中で引っかかりやすい)の場合もあります。

症状

 痛みとともに膝の曲げ伸ばしの時にキャッチング(引っかかり感)が出現し、ひどい場合には急に膝が曲げも伸ばしもできなくなるロッキングという状態になり歩けなくなる程痛くなることがあります。関節の中で炎症を起こして水が溜まって腫れたり、出血して血液が溜まることもあります。

診断

 症状の経過と徒手検査(診察)から半月板損傷を疑えばMRIを行います。レントゲン写真には半月板は写りません。MRIの診断率は80〜90%と言われています。MRIでは靱帯損傷の合併の有無なども評価できます。

MRIでみる膝半月損傷の例

治療方針

 半月には、軟骨にかかるストレスを減らす重要な役割があるため出来る限り温存する(残す)ことが重要です。以前は、半月切除術が主な治療法とされていましたが、半月切除後に長期間経過観察すると程度の差はあれ必ず関節軟骨が傷むことから、現在では温存を目的とした治療が重要視されています。
 実際の治療としては、運動療法や足底板、ヒアルロン酸の関節内注射などの保存療法か、関節鏡(1cmの小さな切開が2つで手術が可能です)を用いての半月切除術や修復術(ラスピング、縫合術)などの外科的治療が選択されます。症状および検査(MRI)結果が軽症で、特に血流がある部位の損傷の場合は保存療法が有効です。血流がない部位の損傷で、半月が痛みや引っかかり感の原因になっている場合には半月切除術を行いますが、半月には重要な荷重分散の役割がありますから切除範囲は最小限として全切除は避けるべきです。特に中高齢者で0脚の場合は、加齢によって内側半月に変性断裂が多々みられますが、安易に切除術を選択すべきではなく、まずは足底板や薬物療法からなる保存療法を開始すべきです。

スポーツ復帰までの期間は、半月切除術で術後2〜3ヶ月、縫合術では術後4〜6ヶ月のリハビリが必要です。

また当院では痛みを和らげて早く治るようにサポートさせていただきますのでお悩みであれば是非一度ご相談ください。
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

ハイアーチについて

こんにちは!

本日はハイアーチについて書いていきたいと思います。

体のゆがみを治すことから

足の甲が高い人はよくハイアーチという症状にかかってしまうことがあります。ハイアーチとは、足の甲が高いために足にかかる力をうまく分散できず、体に悪い影響が出てしまう症状です。

 

このハイアーチは、ハイヒールなどの高い靴や自分に合っていない靴、歩き方などを原因としています。ハイアーチが一旦出てしまうと、足の変形を伴うため、なかなか治せないことが多いようです。

 

体に出る症状として、足のまめ、足の甲の痛み、ひどいときには腰痛などを引き起こすことがあります。症状に加え、目に見える形で足の甲が高い人はハイアーチの可能性があります。このハイアーチを緩和することはそれら症状を緩和することに繋がります。

 

ハイアーチを緩和するポイント@

歩き方を改善する


では、どうやって足の甲が高いハイアーチを改善するのか?
まず一番大事なことは歩き方の改善です。歩くときの姿勢は体の歪みを矯正し、ハイアーチの症状を緩和する効果が期待できます。歩く際に癖を作ってしまうと、歳を取った時に苦労してしまうでしょう。

 

正しい歩き方としてはまず、背筋を伸ばすことが大事です。猫背であることは腰痛や肩こりの原因にもなるので注意が必要です。視線をまっすぐ前にして、腕を大きく振ります。そして、足の重心移動に注意してください。

 

重心移動についてですが、足の指を使って歩くことが大事です。足の指を使うことは地面を蹴る力をサポートし、歩くことを楽にしてくれます。かかと、足の指の付け根、足の指と重心移動をイメージして歩くことが大事です。

 

ハイアーチを緩和するポイントA

まめを除去する


ハイアーチの人は足にまめがたくさん出来ていることが多いようです。足の甲が高いため、衝撃が足の指に伝わり、それがまめとなって現れるためです。このまめは、歩く際に体のゆがみの原因になるので、除去するようにしましょう。

 

具体的には保湿をすること。入浴や、保湿クリームを塗ることでまめを改善することができます。また、血行を良くしたり、マッサージをすることはまめの除去には効果的です。これらのことを意識するだけでまめを除去することができるでしょう。

 

ハイアーチを緩和するポイントB

足への衝撃を和らげる


足の甲が高い症状が起きてしまってのは、足への衝撃が直接伝わっていることがあげられます。合わない靴やヒールはそれだけ衝撃が大きいのです。そのため、足の衝撃を和らげる工夫が必要といえるでしょう。

 

具体的には、中敷にクッション剤を入れる、テーピングをする、足の甲が高いので靴と甲の間がフィットする靴を履くことなどが上げられるでしょう。歩き方に加えて、これを守れば足への負担を減らし、ハイアーチを緩和できることが望めるでしょう。

当院ではハイアーチのテーピングをしていますのでお困りであれば一度ご連絡ください。

 

針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

 

長短腓骨筋炎について

こんにちは!

本日は長短腓骨筋炎について書いていきたいと思います。

長短腓骨筋炎

 

長短腓骨筋炎はふくらはぎの筋肉の一種、長腓骨筋と短腓骨筋に炎症を起こす疾患です。 くるぶし周辺に痛みの症状を起こし、進行すると歩行障害をきたすこともあります。 また、打ち身などを起こしていないにも関わらず痛みが出る疾患で、O脚の人に多く見られる特徴があります。

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原因・症状

腓骨筋には膝蓋骨始から腓骨筋支帯を通り小指の付け根までをつながっている長腓骨筋と、腓骨の外側から始まり中指までをつなげている短腓骨筋があります。 この筋肉は足の関節を外へ反す動作や、底屈などの動作を補助する役割をもっています。

ここに筋肉疲労を起こし炎症化してしまったのが、長短腓骨筋炎です。 原因は運動のやり過ぎ、つまりオーバーユースですが、腓骨筋自体が擦れ合い炎症を起こすこともあります。

長短腓骨筋炎の症状は、どちらの腓骨筋に炎症を起こしているかで異なりますが、基本的にはくるぶし周辺の痛みと腫れが主な症状です。人によっては足の甲に痛みが生じることもあります。 また、重症化させると痛みから歩くことが困難になることもあるため、症状を放置せず必ず治療を受けるようにしましょう。

治療法・予防

足首の関節を底屈され小指側を上げた状態で、抵抗を加えた際に痛みがある場合は長短腓骨筋炎が疑われます。

治療は患部のアイシングや電気療法・手技療法などが効果的です。 痛みが強い場合には、テーピングや包帯で患部を固定し、足首を動かさないようにすると痛みが緩和されます。

 

お困りであれば是非一度ご連絡ください。

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ランナーに多い内くるぶしの痛み(後脛骨筋炎)

こんにちは。 今回はランナーに多い後脛骨筋炎といわれる内くるぶしの後方の痛みについて書いていきたいと思います。 脛骨筋はふくらはぎの奥にある筋肉で、足の底屈・うち返しをする 機能があり、ランニング動作において重要な筋肉です。 荷重時に足を安定させたり、着地の衝撃を和らげる働きがあります。 そのため、ランニング動作で後脛骨筋が引き伸ばされたり、 一部断裂することで痛みは腫れを生じます。 また、この筋肉の機能が低下してしまうと、足のアーチを低下させて 扁平足の一因になります。 後脛骨筋は脛骨の後面からはじまり、脛骨後内側、内果後方を経て 舟状骨内側に付く筋肉です。 つまり、足関節の内果(うちくるぶし)の後方から下方へと 走行しています。 特に、この舟状骨に外脛骨(副舟状骨)が介在すると、 炎症を起こしやすく、特に成長期に多くみられます。 底屈・内反位、つまり爪先立ちで内くるぶしの後方に痛みが 出る場合は、この後脛骨筋膜炎を疑いましょう。 ●診断   後脛骨筋に沿う圧痛と腫脹が見られます。 進行してくると片脚でのつま先立ちが困難になり、 ランニングに大きな支障が出ます。 また、アーチが崩れ扁平足になってきます。 足の縦アーチを評価するうえでは、立位荷重での足部側面 X線像が大切です。 また、MRIにて腱の損傷や腱鞘の滑膜炎を診断することが出来ます。 なお、症状が進行すると筋力の低下や扁平足の進行につながるので 注意が必要です。 医療機関での診断を受けましょう! ●治療方法 1) テーピング(足底版) 足の縦のアーチを支持するために有効です。 2) 運動制限 症状に合わせて運動を制限します。症状の強い場合は炎症が 治まるまで、ランニングの中止が必要になります。 また、消炎鎮痛剤の内服や足関節の固定などを行います。 足部の筋力訓練やストレッチも合わせて行います。 3) 手術療法 完全に断裂してしまったケースでは、保存療法では改善しません。 後脛骨筋腱の再建が必要になります。 後脛骨筋腱炎のまとめ 爪先立ちで足関節内果の後方に痛みを生じる。 アーチが崩れ扁平足の一因になる。 断裂した場合は手術(再建)が必要 当院では足底の型を取り本人の動きの癖、ポジションの確認をしていきます。 治療も筋肉をほぐすだけでなく特殊なテーピングをさせていただき予防にも力を入れています。 もしお困りであればぜひ一度ご連絡ください。

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針中野フィジカルケア鍼灸整骨院

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大阪府大阪市東住吉区湯里1-14-4
TEL06-6702-7004
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院長郷田 博基
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